ロケットストーブ(薪ストーブ)

2013年05月11日

昼間は夏日でも、わたしんちはまだまだ薪ストーブは使っております。普通はもう使いませんよね。
そこで、今日はメンテナンスについて。
 ロケットストーブは一般の薪ストーブより遥かに、煤・灰・タールが薪ストーブ本体及び蓄熱又は放熱部分に溜まります。完全に消火後ならば掃除機が非常に便利なのですが 、紙パックなどの掃除には数秒で満杯になります。そこで、業務用の掃除機が欲しくなるところですが、ちょっと待った。業務用でも容量が足らないのですぐに一杯になります。サブタンクが欲しいところです。
マキタ 集じん機 483(P)とサイクロン集塵機には敵いませんが十分に使えるシステムをお教えしよう。
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なんちゃってダイソンサイクロン掃除機と灰フィルターの組み合わせ。掃除機はサイクロンでなくて紙パックの掃除機でも大丈夫です。
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スーパーで衝動買いしてしまったサイクロン掃除機。時代はサイクロンですよ。いろいろなものが渦により効率を上げています。もちろん薪ストーブも。
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18Lタンクとフィルター。残念ながらサイクロンはしない。量産すればサイクロンなど低コストで出来るのにな。サブタンクはサイクロンが絶対良いです。私は自作のサイクロン集塵機が絶好調なので200V集塵機は手放したほど。
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コストパフォーマンスは最高。このセットが激安。
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それでは実験開始。薪ストーブの炉内を掃除機で吸ってみる。普通の掃除機ではすぐに目詰りしてしまいます。例えダイソンでも目詰りしなくてもすぐにタンクがいっぱいになってしまいます。
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集塵力はなかなかです。新品だから当たり前か。
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細かい灰がフィルターに付着しています。サイクロンなら軽減できるのには残念です。
放射線にも注意してください。例え薪が40Bq/kg以下でも灰になると150から200倍に重量比で濃縮されますので灰は8000Bq/kg前後となります。
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掃除機には目立つ灰は吸引されていません。サイクロンサブタンクと一緒になれば、ダブルサイクロンなのに。仮面ライダー世代にはたまらない響きです。そうそう、薪ストーブもダブル・サイクロンは可能です。ただ、あまり格好良い薪ストーブではないので製品化はしておりません。 

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2013年04月20日



薪ストーブの煙と、ご近所との関係についてコメントをいただきましたので記事にしました。
いろいろな気象条件で煙を実際に見ていただくのが一番ですが、それは大変ですので一部を動画で公開いたします。
私は自然吸気で煙の出ない薪ストーブはないと断言出来ます。ただし、点火時には出るが後はほとんど出ない薪ストーブはあります。それは同時に排気温度が高い薪ストーブです。だから、私には何の魅力もないのです。
最低1時間に2kgの薪を燃やしませんと、たとえ高価な二重断熱煙突を使っていても、寒い日は煙は出るはずです。
木酢液、クレオソートが出ないからいいと、おっしゃる 方もいると思いますが、眼に見えないだけで成分は放出されております。理屈としては1時間に1kgなら半分の木酢液の成分となるのです。見えるか見えないかの違いはありますが、人は見えないものには注意を怠る傾向があるようです。

また、木酢液を積極的に回収する装置ですが、ある程度実験して実用可能かと思っております。完全ではありませんが現在稼働していらっしゃるお客様もいます。排気ファンを使い電力を使っております。室内で徹底的に排気熱を回収した後に更に排気の課程で木酢液を結露させるのです。煙突を高い位置で出す必要もなくなりますので煙突部材、工事費が格安になります。
実際は煙をすべて取りきれなかったので、ニオイ対策として高い位置で排気しておりますが。
 

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2013年04月16日

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常識としては煙の出ない薪ストーブが優秀な薪ストーブである。しかし、その常識を打ち破るのがロケットマスヒーターなのである。
どんな薪ストーブでも焚きつけ時に煙突からは白い煙が出ます。炉の中が十分に暖まっていない、薪が十分な燃焼温度に達していないためです。この状態は可能な限り短くあるべきです。
やがて温度が上がると白い煙が徐々に少なくなり青い煙になります(紫煙?)。さらに温度を上げると無煙になるのです。
ロケットマスヒーターは炉内の温度を上げても、排気温度を十分に室内に熱を取り込んでいれば、排気温度は低いので青い煙や無煙になりません。(コンロタイプのロケットストーブやヒートライザーから直で煙突に排気するタイプのロケットストーブは除く)
ここで、煙突出口の排気温度の違いによる煙の色について考察します。
100℃以下が白い煙、150℃から200℃で青い煙になり 250℃以上で無煙になるようです。(気温、湿度、風等の影響により異なります)
白い煙は木酢液を含む湯気です。青い煙は温度が上がり木酢液の一部は水蒸気になり、残りの細かい粒子は光の屈折率を変えて青い煙になるようです。水蒸気は気体であり、目に見えません。湯気は非常に小さい水の粒子で白く見えます。(青い煙は更に小さい粒子です)
木質バイオマスストーブ 環境ガイドブックには「安全な白い煙」と「要注意の青い煙」とあるが、これについては理解できない。役人がつくったのだからちゃんとしたデータに基づくのだらう。しかし、ダイオキシン類を健康への影響を示しながら、なぜ放射性物質の記述はないのであろう?まあいいや。

良好なロケットマスヒーターの燃焼は点火直後の白い煙ではなく、十分にヒートライザーで高温に燃焼した後にその熱を十分に回収するため排気温度が低くなるために出る、白い煙が良いロケットマスヒーターなのです。ただし、写真のように外気が5℃以上になると極端に湯気の煙は少なくなります。寒くなければ吐く息が白くならないのと同じ。
このように40℃以下の煙突トップからの排気でも外気が暖かれば無煙になる場合がありますが、薪ストーブをつけるのは寒い時ですので 、外気温度が低い時は必ず白い煙は出るのです。これは、木酢液を含む湯気です。
薪をストーブで高温燃焼させた後の木酢液の成分は薪の量に比例すると思われます。ただ、高温で外気に放出してしまえば青い煙や無煙となりますが、木酢液の成分も放出していると思われます。
良好な燃焼でも多少の有害物質はあります。薪を2倍も燃やせば、有害物質も2倍になります。ですので、薪はあまり燃やさないほうが良いのです。
良好なロケットマスヒーターは燃焼温度が低い訳ではありません。燃焼は高温ですが排気温度が低いのです。ケチキュートはサイクロン燃焼で高温に焚きながらも低温の排気なのです。

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2013年03月29日

薪ストーブの暖かさは陽だまりの暖かさと言われています。それにはわけがあります。
薪ストーブをよくご存知な方ほどケチキュートの0.6〜1kg/ hの巡航運転燃費(軽井沢での一定条件)に驚かれます。常識では2〜3kg/hですので当然でしょう。大きなガラス面からゆったりとしたオーロラバーンを眺めるとか、ガンガン暖房する等の派手さはありませんが、それでも十分にケチキュートは暖かいのです。
小型開放式石油ファンヒーター の3.2kwでも断熱がしっかりした住宅ならばそこそこ暖まります。換気を必要としますが、すべて室内に熱を放出できるので低燃費になります。体に良いかは別と致しますが・・・
ただし、室内空気を暖めますので少しの換気で一気に寒くなります。気体は熱伝導率が悪いので気体の触れる物体は温まりにくいのです。(部屋の温度はすぐに上がり暖まりますが) 
もちろん薪ストーブも室内空気を暖めますがそれだけではありません。薪ストーブは遠赤外線による輻射熱で暖房いたします。 これが陽だまりの暖かさなのです。
お客様に薪ストーブの暖かさを伝えるときに「薪ストーブを小さな太陽とお考えくださいと」言っています。日当たりが良いところは暖かいのです。逆に悪いところは寒いので薪ストーブの位置は重要になります。日が当たるところは物体がそのものが暖まります。壁や床、天井を暖めてその熱で部屋が暖かいと感じるのです。ファンヒーターとは暖房の仕方が異なるのです。

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2013年03月24日

ボラヤン
カナダ生まれドイツ育ちボラヤンと言う薪ストーブ。
好き嫌いが分かれるであろうが、男心をくすぐるデザインである。燃焼方式は輻射熱方式であるが千曲市のモキ製作所さんのモキプレートに似た構造だ。(モキさんは垂直、ボラヤンは水平プレート)
ボラヤンの日本総代理店オフシャルHPに耐久性について写真付きで説明があるが20年の耐久性が伺える。主構造は鋼板製のようであるが、パイプが構造材の役割も兼ねているので丈夫なようである。

気になる点もある。type00が私の薪ストーブと能力的には同等品であろうが複雑な構造の割に59kgと異常に軽量である。このサイズで板厚を考えると100kgオーバーは常識である。耐久性の問題を解決しながら、細部を可能な限り薄くしていると思われる。
 また、普通は表記のないカタログ数値として排気温度の平均/最大のが262℃/325℃と記載されている。
これは薪ストーブの出口の温度と思われるが一般的な数値であろう。私には異常に高い温度と感じてしますが薪ストーブの出口で100℃以下など本来は邪道なのだ。 

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2013年03月11日

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新築の住宅に薪ストーブ導入を検討していただいている、お客様からご相談が続いたので煙突の施工につて書きます。
ロケットス・マス・ヒーターは煙突からの排気温度が 100℃以上になりません。どれだけ室内に熱を吸収するか、それぞれの構造により異なりますが普通は排気温度は40~60℃です。排気温度が低いことによる問題は煙突内のタールの付着と煙突内の湯気の結露です。垂直の煙突に比べて煙突の曲がり部分や横煙突はタールの付着は著しく、近くに必ず点検・掃除口が必要になります。(一般の薪ストーブでも同様ですが)
また、煙突トップの笠から結露した木酢液が落ちます。強酸性(お酢と同程度のpH3)ですので屋根に落とすのは問題です。酸に強い屋根材などありません。それ故、私は屋根抜きの施工はおすすめしていないのです。
私の薪ストーブは後付やお客様ご自身が煙突を施工出来ることを想定した薪ストーブです。ですので、標準工事は煙突の壁出しです。上記の木酢液の理由もあり屋根抜きは問題があると伝えております。私自身雨仕舞いの問題がありますので、屋根抜きの施工はお断りしております。
ところが、意外と新築からご検討いただくお客様も多いのです。後付ですと、どうしても秋口に注文、施工が集中するのでおまたせしてしまうこともありますが、その点、新築のお客様は集中しませんのでこちらとしては助かります。
新築のお客様は煙突工事は大工さんや屋根屋さんになります。事前に屋根抜き工事が簡単にできすので 、当然にお客様は屋根抜きをご希望されます。見た目や性能を考えれば当たり前の選択かもしれません。
そこで、いまは煙突トップ(笠部分)からの木酢液をいかに回収するかの課題として考えております。既成品はありませんので製作する必要があります。良いアイディアありますので実験したいと思います。

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2013年02月17日

ロケットストーブの問題点である連続燃焼だが、私のストーブで最大3時間(熾ではなく火のある燃焼)である。これはロケットストーブでは画期的なのだが、一般的な薪ストーブでは当たり前の燃焼時間である。
薪ストーブは燃えているか最大燃焼時間の記事の中に以下のような記述がある。

「アンコールは約9時間だといっているのであり、くり返すが、薪を最大燃料容量の18kg入れて燃費運転させてメーカーが出した数値なのだ。

我々はふつう18kgも薪を入れない。だからふつうに焚けば最大燃焼時間が9時間ということは起こらないはず。
3kgのナラを3本9kg入れたとして、最大燃焼時間は半分の4.5時間くらいか?
3kgのナラを2本6kg入れたとして、最大燃焼時間は3時間くらいか?
空気の絞り方次第でもう少し伸びるだろうが、目安としてはだいたい妥当なんじゃないか?

だから私は(3)の最大熾き火時間と区別する。
アンコールは翌朝になっても熾きが残り続ける。室温は下がるが本体は冷えきっておらず、熾きを集めて風を送れば着火材やマッチなしですぐ焚きつけることができる。しかしこれは薪の追加でなく完全に「焚きつけ」だ。これを最大燃焼時間とは言わない。「最大熾き火時間」なのだ。

有効暖房時間 < 最大燃焼時間 < 最大熾き火時間

こんな律儀な区別は私のすることであって、人それぞれで住宅性能もストーブも異なれば、感じる快適室温(有効暖房時間)も違う。何かの参考にするキッカケになればいい。」

洞察力が鋭い記事です。
連続燃焼には相当数の 薪を投入しなくてはならない。私の薪ストーブも火室のサイズを大きくすればある程度は連続燃焼は伸ばせるが、燃費が悪くなってしまう。やはり薪ストーブは投入した薪に比例して火力は強くなり、燃費は落ちるのである。これは基本だと思います。
よくお問い合わせで連続燃焼時間を質問されます。最大3時間と答え、朝まで燃えないのですと結論を伝える。どうも日本人は朝まで燃えるストーブの呪縛に陥るようです。ならばアンコールをお求め下さい。夜間に9kg薪を入れて朝まで暖かい?生活をどうぞ。私は9kgの薪があれば10時間以上の十分な暖房が可能な薪ストーブを選択いたしますがね。


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2013年02月15日

ガガがマドンナのパクリなのか私には判断できないが、双方にとって利益の方が大きければ問題は少ないはずだ。しかし、商品になると双方の利益にはなりにくい。

私がなぜブログ冒頭で「同業者様からのご質問や構造についてはお答えできません」と記述しているか、ご説明を致します。
薪ストーブシーズン前は非常に忙しかったのと、情報だけ欲しい方々の来店が多かったことによります。個人で自作される方はともかく、プロの方に説明するのは利益がないばかりか、自分で研究・実験した努力の損失になってしまいます。私はそれを共有できるほど心の広い人間ではありません。
写真を見比べて下さい。上の写真は、とあるNPO法人が販売を考えていた薪ストーブです。
その下が私の薪ストーブです。

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昨年夏にある若い女性から電話があり、ケチキュートを見学したいとの連絡をいただきました。約束の当日には同伴の男性もいましたが、その方はお名前を名乗りませんでした。お二人の年齢差から詮索はしないほうが良いと思い、男性にはあえてお名前もお聞きしませんでした。
来店したお客様に薪ストーブを点火から見ていただき、可能な限りケチキュートの構造をご説明しております。ネットでは発表していない大切な部分も含めてです。説明を理解していただければいかに優れている薪ストーブかが理解できるからです。
後日、NPO法人であると伝えられ2台の購入の申し出をいただきました。そして、私は薪ストーブの図面まで提供してしまったのです。
私の薪ストーブの納品の直前に、そのNPO法人のツイッターでオリジナル薪ストーブが完成したとのつぶやきがありました。
そのことに関して説明を求めると無用な誤解を避けるため名前や薪ストーブの開発・販売の考えがある事を伝えなかったと・・・
私は伝えるべきことであると思いますけど・・・ また、今シーズン中に販売する準備をしながら私には販売はまだまだですと。最後には薪ストーブの構造の詳細は、見ても聞いてもいないとおっしゃいました。当然、信用できないお客様でしたので薪ストーブの販売はお断りさせていただきました。
そのNPO法人は、とある市町村の補助金で事業もしています。その市町村の公共施設に薪ストーブを置いて欲しいとのはたらきかけもあったようです。
肩書きに騙されてはいけませんね。NPO法人は非営利団体と思われがちですが、団体として特定の活動に営利活動は認められています。

私も申請でもしましょうか?書類さえ揃えば所轄庁に比較的簡単にNPO法人は認定されるようです。認定されますと社会的な信用がぐんと上がリます。なのに、例えばNPO法人に違法行為かも知れない活動があっても、裁判で証明しない限り認定の取り消しはないのです。あくまでもNPO法人の定款の範囲でしか認定の判断ができのです。前からNPO法人の一部には胡散臭い法人があるのではと思っていましたが、隠れ蓑にして儲けようとする事業者や個人はあるようです。NPO法人と聞いただけで普通は信用してしまいます。まして、自然やエコなど言われれば尚更です。私のようなネガティブ発言連発のブログより余程信用できるでしょう。NPO法人は営業戦略として非常に有利な訳です。NPO法人とはなんなんでしょう?

追伸、販売する場合は連絡をいただく約束を頂きましたが、どうやら何の連絡もなく外観を変更して販売をしているようです。当方の薪ストーブは独自のサイクロンジェット燃焼ですので、そのへんの亜流ロケットストーブには負けないと自負しております。サイクロンまで模倣されていなければ問題はありません。きれいごとしか言わないインテリNPO法人と営業力では負けますが性能でガチンコ勝負と行きますか。

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2013年01月30日

メルシャンワインはキリンビールに買収され、合理化の一環で?平成23年11月にメルシャン軽井沢美術館、軽井沢蒸溜所は閉館されました。ウイスキーの今後約10年は出荷されるようです。美術館の企画展はセンスよくて『ル・コルビュジエ 光の遺産』展などは数少ない心に残るものでした。
閉鎖前に樽を購入しておりました。昔はこれは産業廃棄物相当品で2tトラック満載で2から3千円と破格で配達されていたらしい。薪ストーブの燃料として・・・もったいないな。

家具屋でもある私は、この材は椅子やテーブルには今はしない。木取りができないので接ぎ合わせにしなければならない。どうしても不都合な材である。せいぜい小物であろう。

ウイスキー樽



ファイヤーセット

私の薪ストーブは火ばさみと灰掻き棒が付属されています。これが評判が良いのです。実用的ありながらデザインされている。(本人談)灰掻き棒の取手は写真のウイスキーの樽材で先端に樽材の帯金(金輪)を使用しています。スペインで製造されて樽材は樹齢100年+樽材として100年。帯金は100年前にスペイン人?の鍛冶屋により仕立てられました。歴史を感じます。
帯金
市場に流通しているファイヤーセット、ツールは私に言わせれば飾りですね。
ファイヤーセット
重くて使いづらいです。多くの薪ストーブユーザーは安い火ばさみを見えない所に隠しながら使用しているとの噂です。
ずぼらな私はバットに乗せて使っています。いちいち掛けてられない。
ファイヤーセット

オリジナルと言うほどの品物ではありませんが、欲しい方には火ばさみと灰掻き棒をセットを送料込みで6,000円で販売いたします。鉄・耐熱塗装黒つや消し 木・オイルフニッシュ
「詳しくはwebで」「それよくある~」
メールでお問い合わせ下さい。tetutoki@gmail.com




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2013年01月21日

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本日、東御市に薪ストーブを納品して参りました。
一般的な薪ストーブですと困難な設置条件ですが、少しのアドバイスでお客様が上手に煙突を施工されておりました。私の薪ストーブの特性も十分にご理解いただいておりますので、ご購入の御検討から納品までとてもスムーズに進みました。
お客様のご両親も薪ストーブを楽しみにしていたようでお母様は首を長くして待っておられてようです。
私の両親と同年代の、ご両親の嬉しそうなお顔を拝見していると、私の心もとても温かい気持ちになります。多くのお客様に喜ばれて、私は幸せです。

写真は火入れ式です。少し煙いのは耐熱塗料が焼きつく時の煙です。3時間ほど焚けば煙は少なくなります。

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2013年01月13日

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今日は納品前の試験運転をしました。
暖かいのもあり巡航運転時に煙突トップからの排気が陽炎になり無色透明になりました(写真)。煙突トップの排気ガスの温度は101℃。
多くの薪ストーブユーザーが陽炎の排気を完全燃焼とか言うのであろう。何度も申し上げるが煙が見えないのが完全燃焼ではありません。排気が二酸化炭素と水だけになるなどいう薪ストーブはないのです。
そのような薪ストーブオーナーやプロがいたら心の中で笑ってやりましょう。

もちろん陽炎の状態でも少し鼻につく臭いがあります。本日、お客様がいらっしゃいましたが、お隣のベランダが煙突計画位置と近いので大変気にされておりました。触媒付きの薪ストーブでも臭いますのでお隣さんはなんの苦情も言っていなくても、実は少し不満をお持ちだったりします。煙の臭いとお隣さんとの関係は薪ストーブにとって永遠のテーマかも知れません。

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2012年12月16日

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千葉のお客様に納品に行ってきました。
玄関ホールに降ろすのに160kgあり、人力は諦めてピックアップクレーンで降ろしました。
あくまでも簡易クレーンですので油断は禁物です。アウトリガーがないと無理です。 
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台車と壁の隙間が10mmしかありません。
 お客様のお力をお借りして慎重に行ったのですが、わずかに壁の白いペイントをこすってしまいました。申し訳ありませんでした。
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フローリングの下地がコンクリートなので、しっかりとアンカーボルトで緊結。前日に大きな地震もあり、地震で倒れる、動く可能性を防止する意味でアンカーボルトをお勧め致します 。

写真や記事で公開することはできませんが、お客様は技術者で排気の煙突のアイディアが 素晴らしい。実験を兼ねて現在実用運転中であるが薪ストーブに劣らない画期的な排気システムが出来上がった。改良の余地はあるが低コストで都市部でも設置可能な薪ストーブのシステムが出来るかもしれない。残念ですが今は公開できません。

arts_syokunin at 17:34コメント(7)トラックバック(0) 

2012年11月21日

本日、放射線市民測定グループの代表の方からお電話で「薪ストーブの燃焼温度と灰の量について」質問を受ける。私の経験をもとに下記のような 解答をさせていただきました。

燃焼温度と灰の量は関係ない。これは薪ストーブの熾きは普通は800℃以上であるし、炎も700℃以上である。 1000℃で完全燃焼などと噂されていますが灰の出る量は変わらない。
ただし、薪ストーブが高温になり強い上昇気流が発生して煙突から灰が飛ぶこともあるので温度が高ければ薪ストーブ内の灰は少なくなる。また、針葉樹や空気を絞ってたいた場合は熾が細かな炭となり灰のかさをますのでそれらの理由で低温だと灰が多いとも言える。また、当たり前ですが薪を多く燃やせば灰は増えます。気密・断熱性能が悪い住宅や燃焼効率が悪いストーブは灰が増えます。

炉内で何日も焚けば少なくなるとおっしゃる方がいますが私は細かな炭も燃えて、灰自体も圧縮されるのであって重量は(発生量)違いはないと思います。

放射線が気になる方は灰の飛散だけは注意して下さい。でも、ご近所には注意しづらいですね。私はもちろん家族の事が心配なので対策はしております。
 
どなたか解答が間違いとおっしゃる方がいましたらコメント下さい。

arts_syokunin at 23:37コメント(4)トラックバック(0) 

2012年11月17日



TLUDストーブで薪を久しぶりに焚いてみた。改めて一斗缶のロケットストーブと比較してみると燃焼はたいした違いがないと実感する。煙が出ない、完全燃焼と
よく言われるがその程度はこのストーブでも同様の性能がある。むしろ火力は燃やす薪に比例するのでより多くの薪を燃やせるこのストーブに軍配が上がる。

初期に煙が出るのは触媒付きの薪ストーブでも同じであるが、排気出口直近の温度は150℃位から煙が少なくなり250℃以上でほぼ煙は無くなる。更に火力を上げて測るも熱電対の耐熱温度が500℃であるため慌てて700℃で熱電対を引っ込めた。

温度計について一言。放射温度計(赤外線温度計)は 非接触の温度計ですので排気温度は測れません。また、1万円程度の製品は放射率が変更きないので誤差が大きくなります。基本は測定するものが黒色でなければこれも誤差が大きくなります。
 
わざわざ、一斗缶に断熱材を入れ煙突をJ型に曲げる意味があるであろうか?断熱された部分が高温ですぐに傷む耐久性が殆ど無い一斗缶のロケットストーブより、やや耐久性があり火力もある、より単純なTLUDストーブをお勧め致します。 


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2012年11月16日

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おおよその勘ですが4㎥約1.5t位の薪の量でしょうか?
驚異的な低燃費薪ストーブでもこのぐらいはワンシーズン(1ヶ月はすでに過ぎていますが)必要なのです。8tも使う人はさぞかし苦労することでしょう。この薪を玉切した場所から12mほど1輪車で移動したのですが半日かかってしまいました。
銘木店からいただいた端材ですが薄いものは乾燥していてすぐに使えます。ブロックもありますが薪割りをすれば今シーズンに使えそうです。
ほとんどがケヤキですのでなんだかもったいないようで木にも申し訳ない気持ちになります。端材でない相手の材は高級品として取引されているのですから・・・
火持ちは最高クラスなのですが独特の臭いや薪割りが困難なためケヤキは薪としては敬遠されるています。というか普通は入手できません。
赤ケヤキと青ケヤキとミズケヤキとおおよそ3種類あるそうです。木工もやっておりますが知りませんでした。青ケヤキは特に薪割りが困難で薪割り機がないと絶望的な気分になります。幸いにも自作薪割り機が大活躍。
割り方にもコツがあり年輪に平行に割ると割りやすくなります。カンナがけもそうですが目のみて瞬時に判断して割るのが効率の良い薪割りのコツです。

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