日常の投資あれこれ

主に為替や商品、株式等の投資話や政治、経済の話ですが、日常のふとした事等もブログにつづっています。

EU首脳会合を控えて様子見ムード

東京時間午後は午前中の流れを引き継ぎ、安全資産買いが主導となった様です。

金は上値を試す展開となり、ジリジリと上昇する形でしたが、円も選好され東京市場で初の75円台に突入する形となった様です。

白川日銀総裁や安住財務相の発言があり、特に安住財務相は、国会答弁で円高について1ドル76~77円台は適正なレートではない、と具体的な水準を示したものの、マーケットでは特に目立った反応は見せなかったようです。

本日の注目材料としまして、16:30よりスウェーデン9月貿易収支、21:30より米9月耐久財受注、23:00より米9月新築住宅販売件数、等の発表があります。

本日の注目イベントはEU首脳会談ですが、これまで独仏の意見対立などで合意が難航しており、23日の会合から本日26日へと先送りされた経緯があります。

ギリシャ支援、EFSF規模および機能拡大、銀行の資本増強などの方策が柱となりますが、昨日の海外市場では、ECBによる国債購入策についてメルケル独首相が釘を刺すなど、本音と建前が交錯した発言があり、更にEU財務相理事会が中止との報道がユーロ売りを誘う場面もありました。

ただ、IMFが欧州支援で、加盟国や民間投資家などからの出資の受け皿となる特別勘定を検討との報道もあり、とりあえず合意にはこぎつける、との見方が大勢となっている様です。

発表直後は、これを歓迎する動きも予想されますが、評価次第では失望感が広がる可能性も予想され、不透明感は拭えなそうです。

EU首脳会議は25時から、ユーロ圏首脳会議は26:15から開催される予定となっております。

流れに大きく乗れないアジア市場

アジア時間、総じて小動きとなった様です。

欧州問題等の一服感から、手掛かり材料に乏しく、各市場とも小幅な動きで、株式市場では、日経平均株価などはほぼ寄り付きと同値で引けており、商品市場でも特に大きな動きは無かったようです。

本日の注目材料としまして、17:00よりユーロ圏10月月報、21:30より米8月貿易収支、新規失業保険申請件数、などの発表があります。

毎週木曜日は言うこともあり米国の週間新規失業保険申請件数が発表されますが、今回の予想は40.5万件と前回の40.1万件と、ほぼ同水準となっております。

先週の金曜日に発表された米雇用統計が予想を上回る好結果となったことで、米労働市場の回復が期待されている面があり、予想を下回る強い数字(失業保険の為、多い方が弱い数字)が出てくると、米景気回復への期待感につながる可能性もありそうです。

ただ、オバマ大統領の打ち出した4470億ドル規模の雇用創出法案修正案について、先日の米上院議会にて審議入りを否決し事実上廃案となっているだけに、弱い数字の場合は注意したい所です。

どうなるユーロ債務危機

欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の機能拡充案は各国の議会で審議されており、EFSFが銀行へ資本注入したり、国債を購入できるようにするものですが、債務問題解決への対策として期待されている様です。

ユーロ圏加盟17ヵ国による承認が順次進んでおり、昨日はドイツでも議会で承認され、ドイツの承認により、債務問題への対策が一歩前進したと言えそうです。

ユーログループのユンケル議長は10月中旬までに各国での批准が完了する見通しとの見解を示している様です。

レバレッジの活用案など一段の拡充策については、現在検討が重ねられている段階であり、来週3日のユーロ圏財務相会合で議論はされるものの、何らかの結論が出るまでは至らなそうです。

又、トロイカ調査団がギリシャ入りして、次回融資の是非を判断する事になっておりますが、融資が実行される方向に進めば、ギリシャ問題への懸念は一時後退しそうですが、状況は不透明な様です。

当面はギリシャの債務危機に対する当局者の発言や対応などに振り回される状況が続きそうで、来週3日のユーロ圏財務相会合、4日のEU財務相理事会、17日のEU首脳会議、等で債務問題の解決へ向けて具体的な進展が見られるかどうかが注目されそうです。

材料難なのか、行ったり来たりの東京マーケット

アジア時間の早い時間はNY株式市場が下落したことや、原油金先物が一段と売られたことでリスク回避ムードが広がっており、円高が進行し、日経平均も軟調にスタートし、商品市場も下値を模索する展開となりました。

しかし、一服後は流れが反転し、次第に下げ渋る動きとなっていったようです。

その後円高が一服したことで、日経平均もジリジリと値を上げ、結局プラス圏での引けとなっております。

又、欧州勢が参入してくる時間になるとユーロが買い戻されており、これらも商品市場のサポートとなり、金等は安値から100円超切り替えしてのクローズとなっております。

本日の注目材料としまして、18:00よりユーロ圏9月業況判断指数、9月消費者・経済・鉱工業・サービス業信頼感、21:30より米4~6月期GDP確報値、週間新規失業保険申請件数、23:00より米8月中古住宅販売成約、等の発表があります。

昨日はフィンランド議会がEFSF拡充法案を承認しましたが、本日はドイツ連邦議会(下院)にてEFSF拡充法案の採決が実施されます。

票読みは賛成票が過半数を獲得することが見込まれておりますが、与党CDUには造反票の懸念もあり、メルケル首相の信任が問われる面もある様です。

昨日と同様に、期待と失望が交錯する展開には注意したい所で、また、EFSFの規模拡大について疑問を投げかけたノボトニーオーストリア中銀総裁の講演が17時台に予定されており、こちらも発言内容が注目される所です。

注目の欧州時間となるが本日はどうか

9月中間決算期末ということもあり、本日は本邦輸出企業からの外貨売り円買いの注文が強まり、若干の円高が進行する形となっている様です。

株式市場では引き続き様子見ムードが強く、前日終値近辺で取引を終えており、この所動きが荒かった商品市場はポジション調整に押されていたようです。

本日の注目材料としまして、21:30より米8月耐久財受注、等の発表があります。

昨日のドイツとギリシャの首脳会談では支援姿勢が確認された事で、市場にはひとまず安堵感が広がりました。

本日はフィンランド議会でのEFSF機能拡充に関する法案の採決が実施される予定となっており、明日にはドイツ連邦議会で同様の法案の採決が予定されております。

大方の見方は通過となっておりますが、EFSF拡充については疑問視する声も多い為、念のために注意しておきたい所です。


昨日の大暴落後の東京マーケットとこれから~ギリシャ問題進展は

アジア時間は昨日の戻しやギリシャの債務問題が解決に向けて進展するとの思惑等から株式市場は上値を伸ばす展開となった様です。

ユーロ通貨が上昇するなど、リスク選好の動きが現れており、連れた商品市場も堅調な展開となった様です。又、株式が落ち付いた事で、マージンコール等により売られていた金にも再び資金が流れており、大きく値を戻す形となっております。

15:00に発表されたドイツGFK消費者信頼感調査は5.2と予想の5.0を上回る形となった様です。

足元のドイツ経済の力強さが強調される傾向にあるようですが、ユーロ圏諸国の多くは成長鈍化に苦しんでおり、リッカネンフィンランド中銀総裁は同中銀のウェブサイトで、ユーロ圏の成長見通しは悪化している、と警鐘を鳴らしております。

政治的には、他国との成長格差によってドイツの不満や孤立感が高まりつつあり、保護主義的な動きにも警戒感が広がりつつあり、ギリシャ支援についての欧州全体の決定がスムーズに進まない懸念もある様です。

本日の注目材料としまして、16:30よりスウェーデン8月生産者物価指数、22:00より米7月S&Pケースシラー住宅価格、23:00より米9月消費者信頼感指数、米9月リッチモンド連銀製造業指数、等の発表があります。

今日のロンドン市場では目立った経済指標の発表は予定されていない様です。

今週はギリシャ支援をめぐる報道が市場の注目となっており、週明けにもトロイカ調査団から第6次支援のお墨付きが出されるとの期待感があったものの、調査団のギリシャ入りが報じられるのみとなっており、結論はまだ出ていない状況となっております。

ギリシャがデフォルトに陥ったときを想定したEFSF拡充論議が盛んになっており、EFSFは現状では4400億ユーロの融資能力がありますが、市場では2兆ユーロに拡大との声も広がっている様です。

この様に期待感も強いものの、ノボトニーオーストリア中銀総裁からは、拡大される公算が大きいとしながらも、拡大規模は一部予想を下回る可能性がある、との見方が示されており、同総裁は、ギリシャなど重債務国が構造改革できるまで各国金融機関に破綻が起きないようセーフティーネットを設定しているが、EFSFの拡大は1兆ユーロ程度に留まるとの見通しを示しております。

本日は日本時間17時からのドイツギリシャ首脳会談、18時からのギリシャ財務相会見などを控えており、問題の進展などに注目したい所です。

米FOMC前に様子見ムード続く

アジア時間、寄り付き後は積極性は見られず、様子見ムードとなった様です。

S&Pによるイタリア国債の格付け引き下げを受けたユーロは引き続き軟調な展開で、リスク回避の動きをさそう形となっている様です。

欧州債務不安は根強く、株式市場も下値を模索する展開となり、商品市場は全体的に頭の重い展開となった様です。

本日の注目材料としまして、21:30より米8月住宅着工件数、建設許可件数、などの発表があります。

米国の8月の住宅着工件数と住宅建築許可件数が発表されますが、予想は住宅着工件数が前月比2.3%減の59.0万件、住宅建築許可件数が前月比1.8%減の59.0万件となっております。

それぞれ、前回60.4万件、59.7万件から減少する見込みとなっており、雇用の伸び悩みと不動産価格の下落、差し押さえ物件の増加が引き続き住宅市場を低迷させるかたちの様です。

欧州財政懸念に米景気の二番底懸念、市場はリスク回避に傾きやすいものの、今週の焦点は今日明日開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に目が向いており、この発表では余程の乖離が無ければ、動きは薄そうです。

さて、欧州勢が参入してくる時間となりましたが、S&Pのイタリア格下げを受けて、同国の株式市場は軟調に始まっている様です。

ただ、アジア時間でのユーロ売りは一服しており、安値から切り返す動きとなっている様です。

イタリアのベルルスコーニ首相は、S&Pの見解は現実よりもメディアの見方を反映しているようだ、イタリアはすでに財政均衡のための措置を実施している、景気支援策もまもなく承認される、と述べている様です。

注目されているギリシャとトロイカ調査団との次回電話会議は日本時間21日午前2時に実施される様です。

特に目新しいニュースは無いものの、ギリシャ問題については各国の要人発言が多くなってきており、突発的な動きには注意したい所です。

方向感のない展開だが、今日はとても大事な日となりそう

今日もアジア時間はギリシャ問題などを睨みながらの展開となり、ユーロに左右される動きだったようです。

昨日は欧州要人の発言から、ギリシャ懸念が一時後退し、ユーロの買い戻しが目立つ展開となり、東京市場でも株買いが進み、金が売られるなど、リスク懸念後退の動きが続いているものの、ユーロは難色を示したままの様です。

この後もこの真逆の流れを続けるのか、回避、選好、どちらかにぶれるのか、注目したいところです。

本日の注目材料としまして、16:30よりSNB(スイス国立銀行)政策金利、スウェーデン8月失業率、17:00よりECB(欧州中銀)8月月報、17:30より英8月小売売上高、18:00よりユーロ圏8月消費者物価指数、21:30より米8月消費者物価指数、9月NY連銀製造業景気指数、週間新規失業保険申請件数、4~6月期経常収支、22:15より米8月鉱工業生産、8月設備稼働率、23:00より米9月フィラデルフィア連銀指数、等の発表があります。

本日は欧・米の消費者物価指数(CPI)が発表されます。

双方とも金融緩和策を取っているだけに、注目が集まりそうです。

欧州では先日トリシェ総裁が緩和方針を示しており、それだけにインフレ率が上昇していた場合、リスク回避の動きが現れる可能性もありそうです。下落していた場合は緩和策がとりやすく、リスク選好の動きとなりそうです。

一方米国ではFOMCを控えているだけに、インフレ率の上昇は量的緩和第3弾(QE3)観測の後退となりやすく、その場合は株式等の失望売りに注意したい所です。

現マーケットの焦点は欧州の債務不安だが、

東京時間は手がかり材料に乏しく、寄り付きからは小幅な動きとなった様です。

また、メルケル独首相がギリシャやそれに対する調査団(トロイカ)についてコメント等をしておりますが、特に目立った反応もなかったようです。
本日の日経平均株価は前日に終値ベースで年初来安値を更新したことによる値ごろ感に加え、中国がイタリア国債を買い入れるとの期待感から欧州債務懸念が幾分後退したことで、後場には一段高となり取引を終えました。

長引く欧州危機、米国のリセッション懸念、等を背景にマーケットの不安心理が大きく、その分期待感が先行している相場になりつつあるような気が致します。

得てしてこういった場合、リスク資産等は失望売りを招く場合もあり注意したい所でもある様です。

実際、欧州不安は根強く、昨晩のドイツ財務省がギリシャのデフォルト(債務不履行)を想定したシナリオを検討しているとの報道にある様に、日々ギリシャのデフォルト不安は膨らんでおり、きっかけは何であれ急激なリスク回避の動きなどが起こっても不思議な状況ではないようです。

日本国内の証券会社からは、「仮にギリシャがデフォルトするにしても『突然死』ではなく計画的なものを期待したい」等と言った声も挙がっている様です。

さて、そんな欧州圏ですが、本日はイタリアの中国への支援要請を受け、株式などは堅調にスタートしている様です。


欧州不安続く

東京時間午前中はややリスク回避の動きが先導している様です。

昨晩の流れを引き継ぎやや堅調に始まったユーロも現在は、小幅なもののマイナス圏へ沈んでおり、円高が進んでいるようです。

株式市場でも米株高を好感し堅調に寄り付いたものの、積極性は感じられず、上げ幅を削る展開となっている様です。

商品市場では全体的に円高が圧力となっており頭が重いものの、NY夜間市場では金が22ドル超上昇する場面も見られており、円と金が選好される流れとなっている様です。

しかしながら安全資産とされていたスイスフラン下落しており、安全資産銘柄の枠が狭まった印象を受けます。

欧州では空売り規制の為、株式の下落は買い方の損失につながる為、手当てなどに換金売りされやすかった金ですが、欧州不安そのものは解消されていない為、一服後は安全資産としての資金流入が入りやすいとも考えられそうです。

今晩のイベントを控え様子見ムードが漂う市場

ドイツ連銀憲法裁判所の判断が好感されて大幅高となった前日の欧米株に追随し、東京株式市場も買いが先行して始まりました。

ただ、寄り付き前に発表された機械受注が弱かったことや、オバマ米大統領の議会演説などの重要なイベントを控えていることから買い気は続かず、その後は、ポジション調整絡みの売りに圧迫され上げ幅を削る形となった様です。

アジア株も同様で、様子見ムードとなり小幅な動きとなっている様です。

ポジション調整の動きは、先日から上昇しているユーロ通貨にも現れており、本日は一転し下落に転じております。

リスク回避の動きが見られ、NY金は夜間取引で急騰しており、昨晩の下げ幅を戻す形となっている様です。

不協和音が聞こえるマーケット

欧州時間序盤は神経質な展開が続いている様です。

ドイツ経済労働省から発表された7月の同国の鉱工業生産は前月比4.0%と強い内容となっており、また、メルケル独首相からも強気を思わせる発言が多数飛びだしているようです。

しかしながらマーケットの反応は不安定さを見せており、昨晩のスイス中銀のユーロスイス規制や本日の極端な乱高下等を警戒する向きも多く、積極性に欠ける動きの様に感じます。

ユーロが上昇しており、欧州株も大きく上昇して始まったものの、その後は上げ幅を縮小させており、リスク回避の動きも見られているようです。

ただ、昨晩スイスフラン高対策により大きく下落したスイスフラン、そして本日乱高下の激しかった金、双方とも手控えられており、円高だけが安全資産で際立つような展開となっている様です。

要人発言では、エバンス米シカゴ地区連銀総裁の講演やウィリアム米サンフランシスコ地区連銀総裁の講演等がこの後予定されております。


大きな動きとなっているマーケット、少し注意が必要か

日銀は本日、金融政策決定会合を開き政策金利と資産買い入れ等基金の据え置きを全員一致で決定しました。

物価安定が展望できるまで実質ゼロ金利政策を維持するとの方針を明らかにしているものの、一部では追加緩和策を出すのではとの期待もあった様で、決定発表を受けてドル円は77.05円近辺まで一段安となる場面も見られたようです。

その動きの約1時間後、今度はNY金が2分間で約50ドルも急落し、東京金も2回目のCBをつけ、一時200円安の4546円まで下落する形となりました。

時間的にこれと言ったニュースが出た分けでもない事から、誤発注かとも言われましたが、NY夜間市場での薄い商いを狙われたとの見方が大勢の様です。

本日の注目材料としまして、16:30より白川日銀総裁記者会見、スウェーデン中銀政策金利、19:00よりドイツ7月鉱工業生産、22:00よりカナダ中銀(BOC)政策金利、27:00より地区連銀経済報告(ベージュブック)、等の発表があります。

前回7月27日のベージュブックでは、12地区中8地区で成長減速が報告され、多くの地区でペースが鈍化した、とされており、前々回より景気判断を落とす状況となりました。

その後のFOMCでは、2013年半ばまでの低金利維持の方針を決めておりますが、今回の内容は2週間後のFOMC会合での金融政策についての討議資料となる為、前回の鈍化ペースが広がっているのかどうかに注目したい所です。

どうなる欧州?債務不安は?今後の行方は?

今夜の米国市場がレイバーデーで休場となることもあり、模様眺め気分等から商品市場は、全体的に寄り付き後は小動きとなりました。

しかしながら、株式市場では下値を模索する展開が続き、為替市場では、ユーロやポンドなどの欧州通貨、また豪ドルやNZドル加ドルといった資源国通貨も売られており、リスク回避の動きが主流となっていたようです。

本日の注目材料としまして、16:55よりドイツ8月PMIサービス業、17:00よりユーロ圏8月PMIサービス業、17:30より英8月PMIサービス業、18:00よりユーロ圏7月小売売上高、等の発表があります。

今晩は米国市場が休場の為、欧州圏の動向に注目が集まりそうです。

17:00よりトリシェECB総裁が、パリで開かれる金融危機の教訓に関する会合で講演を行う予定となっております。

ユーロ圏ではギリシャ問題が再浮上しており、発言などに注目したい所です。また、先日同総裁はイタリアの経済に失望したと述べており、この辺りの発言なども注目したい所です。

先週末はEUとIMFがギリシャとの協議を中断している、との報道からユーロが弱含む場面もあり、ECBの認識を確認したい所です。

また、今週木曜日はECB理事会、金曜日にはG7財務相中央銀行総裁会議が予定されており、要人発言は多くなる為、注意したい所です。

また、4日に実施されたドイツの州議会選挙では与党が敗北しており、ギリシャ支援を巡るドイツ国内の動きも注意したい所です。

今日のマーケットの動き

週明けの東京株式市場の前場は、日経平均株価は先週末終値比152円安となる8797円で取引を終えました。

先週末の米雇用統計が予想外に弱かった事等からNYダウは急落しましたが、これを引き継ぎ東京株式市場でもリスク回避の流れが続いている様です。

この流れにより一時200円安近くまで下落する場面も見られたようです。

こういったリスク回避の動きは、NY金を押し上げており、現在は一服しているものの夜間取引にて堅調な展開となっております。

対してドル円は若干の円高となっているものの、米国債の上昇や政府・日銀の為替介入警戒感などを背景にドル円は円高が進みづらい状況となっており、小幅な動きとなっている様です。

アジア時間は各市場とも特に目ぼしいニュースはないものの、米国が休みの中、欧州では金融不安が再燃している事もあり、欧州参入後は大きく動く可能性があり、注意したい所です。

今日も暇な欧州時間、この後の注目材料は

欧州時間、ジリジリとした円高が進んでいるものの様子見ムードが強く、為替、株式、商品市場共に小幅な動きとなっております。

ユーロ圏10年債利回り格差もほぼ前日並で推移しており材料待ちと言ったところの様です。

この後の注目材料としては、8月の米ADP雇用統計、8月のシカゴ購買部協会景気指数、7月の米製造業受注指数が発表されますが、8月の米ADP雇用統計は、民間雇用数の大方の予想が10万人増となっており、前月の11.4万人増から民間雇用者数の伸びが鈍化するとみられております。

8月のシカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が53.3となっており、前月の58.8を下回り、2ヶ月ぶりに低下すると見込まれ、7月の米製造業受注指数は、大方の予想が前月比2.0%上昇となっており、前月比では2ヶ月ぶりに上昇するとみられております。

様子見ムードが続くアジア時間、対して欧米の注目は?

アジア時間は特に大きな動きもなく、小幅な動きとなった様です。

日経平均が底堅く推移しプラス圏へ浮上すると、株式に連れた白金が値を伸ばす形となっている様です。

本日大幅高となった金は、出来高も多少出来てはいるものの小幅なレンジ取引となった様です。

本日の注目材料としまして、16:55よりドイツ8月失業率、18:00よりユーロ圏8月消費者物価指数、7月失業率、20:30より米8月チャレンジャー人員削減数、21:15よりADP雇用統計、22:45より米8月シカゴ購買部協会景気指数、23:00より米7月製造業受注数、等の発表があります。

昨日発表された8月のFOMC議事録では追加緩和についての議論も行われていたことが判明し、今朝報じられたブラードセントルイス連銀総裁の発言では、追加緩和の条件としてインフレの抑制を指摘しておりました。

市場の関心が再び米追加緩和(QE3)に向かってきている様です。

今週は金曜日の米雇用統計を筆頭に米経済指標の発表が相次ぎますが、本日は米ADP雇用統計とシカゴPMIが発表され、特にADP雇用統計は米雇用統計の前哨戦として参照されることの多い指標となっており注目したい所です。

今回発表される8月の市場予想は10万人増、前回7月の11.4万人増からやや伸び悩む見込みとなっており、雇用回復の停滞感が広がれば、米金利低下の動きを通じてドル安圧力が強まる可能性もありそうです。

また、8月シカゴ購買部協会景気指数も注目したい所ですが、このところ米国では心理的な指標は弱含むものが多く、この指数も注意したいところの様です。

追加緩和は以前から練られていたのか?

東京時間は昨晩の流れを引き継ぎリスク選好ムードとなった様です。

しかしながら、大幅にといった形ではなく、やや頭の重い印象も受け、恐る恐るといったところでしょうか。

また、NYでは金が夜間取引で上昇しており、さらに為替市場ではドル円が円高に触れており、リスク回避の動きも見られるところが、マーケットの不安心理は根強いと感じさせる部分でもある様です。

本日の注目材料としまして、18:00よりユーロ圏8月業況判断指数、消費者・経済・鉱工業・サービス業・信頼感、22:00より米6月S&Pケースシラー住宅価格、23:00より米8月消費者信頼感指数、27:00より米FOMC(連邦公開市場委員会)議事録、等の発表があります。

8月の米消費者信頼感指数では、エコノミスト予想は52.0と前回7月の59.5から落ち込むと見込まれております。

今月初めからの株安の動きが今回の消費マインド調査に影響しそうです。

さらに今晩は8月9日に実施されたFOMCの議事録が公表されますが、2013年半ばまで超低金利政策を継続する、と発表されたものの、3人の委員が反対としており、物議を醸しました。

その後、バーナンキFRB議長は26日のジャクソンホール演説で次回9月のFOMCの開催を2日間に延長すると発表し、市場の追加緩和期待がつなぎ止められている形となりました。

しかしながらこの事は、9日時点での議論で、新たな緩和策に関する討議があったのか、それとも単に株安を止める為の議長のリップサービスだったのか、注目したい所です。

後者であれば、次回のFOMCでも難局を示すことが考えられ、リスク回避の動きとなる可能性も考えられそうです。

菅首相退陣が円高を招いた?

日本時間13:00過ぎに、菅首相が民主党役員会にて「約束したように代表の座を降りる。新代表が決まれば総理の座を辞す」と、正式に退陣を表明しております。

午後を皮切りに為替市場では円高が進行しておりますが、今晩のイベントを控えてのドル売りなのか、それとも退陣を好感した円買いなのか定かではありませんが、77円を割り込んだようです。

一方25日に中国の胡錦濤国家主席がフランスのサルコジ大統領と首脳会談を行い、欧州への投資継続の意向を表明しており、また、欧州が中国の対欧州投資の安全を守ることを希望するとの見解表明しております。

中国が欧州投資を継続する意向を示したことは、ユーロの安定につながる材料となっており、ユーロは本日堅調に推移している様です。

本日は米GDPの発表がありますが、速報値を下回る予想となっております。

先週は、ドイツとユーロ圏のGDP改定値が予想を下回ったことから市場はリスク回避で動いたものの、本日は、発表後にバーナンキFRB議長の講演が控えていることから大きな値動きにはなりづらいとおもわれますが、注意したい所です。

また、奇しくもなのか、米国の重要要人発言が有る場合、直近で政府により発表される公式統計はその内容に沿ったものになる場合が多く、其の辺りも頭に入れておきたいところです。

さて、

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バーナンキ講演を控えて方向間の定まらない動きとなったアジア時間

今晩のイベントを控え、東京時間はドル売りの流れとなった様です。

しかしながら、77円台で定着するなど円高一服を交換し、軟調だった日経平均は買われる展開となり、ドルが売られた事でリスク回避の動きも見られ、NYでは夜間取引で金が物色されました。

リスクオンとオフの動きが混濁しており、方向感の定まらない内容となっており、それだけに今晩のイベントへの注目度は高いようです。

本日の注目材料としまして、17:30より英4~6月期GDP、21:30より米4~6月期GDP,個人消費、コアPCE、22:55より米8月ミシガン大学消費者信頼感指数、23:00よりバーナンキFRB議長ジャクソンホールでの講演、などが予定されております。

25日から27日に米ワイオミング州ジャクソンホールにて経済シンポジウムがありますが、本日バーナンキFRB議長が講演を行う予定となっております。

今月9日にFOMCが2013年半ばまでの低金利維持方針を公表してからの初の発言ともあって、注目が集まっております。

昨年の同シンポジウムに於いてはQE2をほのめかしており、NY株式が不安定な値動きを続ける中、市場は追加刺激策への言及を期待する向きが増えておりました。

昨晩は同期待が薄まっているとの観測でドルは買われNY株式は売られるかたちとなりましたが、講演前の市場の思惑や週末においての薄商い、講演後の解釈などで乱高下する可能性は高いので注意したい所です。

因みに今回の議長のテーマは「米経済の短期および長期見通し」となっております。

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