報酬は、時間の対価ではない情報網は様々なものがある

2014年08月29日

結果が全て、過程は重要ではない

こんにちは




学生時代と違い、社会人になると会社からは結果を求め

られることとなります。

期限が決められ、コストが決められ、優先順位が決められ、

仕事を達成できなければ、自分の評価は下がります。

別に出世を望んでいないという人もいます。

しかし、そんな人も会社にとって満足な結果を出せなければ

不要とされ、僻地に飛ばされたり解雇される事もあります。

会社は学校ではありません。

ミスをすれば自分の責任だけではなく、上司や社長、会社全体

の責任にもなります。

その為、必然的に厳しくなり、そこで生き残れない人は居場所を

失くす事になります。

会社で起きた出来事は、親でも庇う事は出来ません。

全ては自分で行わなければいけないのです。




残酷なようですが、社会とは結果が全てで、過程は重要では

ありません。

これは世界共通の真実です。

学生時代、頑張っている姿を先生や親は褒めてくれました。

友人も、その姿を見て応援してくれたかもしれません。

たとえ結果が悪かったとしても、過程で努力をしていた事を褒め、

頑張る事の大切さを教えてもらいました。

しかし、社会は残酷です。

結果が出なければ、褒められる事は一切ありません。

もっと言えば、結果が出て当たり前で、頑張った事は評価の対象

にはなりません。

極端な話、過程がどうしようもなくいい加減だとしても、期日通り

しっかり結果を出せば問題はありません。

利益が大きければ、出世するかもしれません。

いくら真面目に努力をしていても、期日を越え結果が伴わなければ

会社にはお荷物となります。

残念ながら、これが真実です。

しかし、いい加減な人は結果を出す事は出来ませんので、影では

努力をしているでしょう。




真実を無視して、反対する人もいます。

「俺は真面目に働いているんだ。

努力をしているのだから評価されるべきだ。

結果では分からない努力の評価を軽んじるべきではない。

どう頑張っても結果が出ない奴まで否定するのか。

結果が出ないからって努力をしてないっていえるのか。 

そんな会社はブラックだ。」

もしかしたら、正式に働いた事がないのではないか?と思われる

発言です。

アルバイトではなく、正社員で働いている人は必ず責任が発生

します。

バイトでも稀に責任が発生するものがありますが、あくまでも稀です。

社員は働けば給料が貰えます。

しかし、会社はその給料が何処から出るのでしょう。

給料とは、会社の収益から出ています。

会社が儲からなければ、給料を出す事ができなくなります。

利益が出ていない会社に、銀行がお金を貸す事はありませんので、

人件費を払う事は相当厳しいのです。

働くという事は、会社に利益を出させるという事です。

利益から分配された給料を貰うのですから、当然です。

しかし、利益は出せないけど頑張っているのだから給料を出せ、と

言われても無理でしょう。

社会は遊び場ではありません。

正社員にどっぷり浸かるようになると、それが解かるようになる

でしょう。




成功者は、そのまま同じ事を話します。

「結果が良ければ、全て良し」

一言で片付きます。

努力をした証が結果です。

過程は何処まで行っても過程でしかなく、そこには価値が

ありません。

もちろん、結果が出た時、初めて過程がクローズアップされる

ようになります。

面白い事に、成功を目指している人は、成功後の成功者の姿

より、そこに至る過程を重視して話を聞きます。

そこで勉強した事を活かし頑張りますが、結果のみを追い求め

るようになります。

しかし、成功に興味が無い人は、成功者が成功した後の現状

のみを知りたがります。

その話を聞いても、自分とは世界が違うと思い自分には縁遠い

話であったと思います。

成功者の過程を知っても「あの人は特別」と、気にしません。

次の日からは、いつものように上司には仕事で頑張っている

姿をアピールし、結果を追う事はありません。

小さい違いは、後に大きな違いとなり表れる事となります。




過程が重要ではないといっても、犯罪行為や違法すれすれの

行為をしろ、と言うわけではありません。

人の上げ足取りばかりする人が、よく言う話ですが、子供の論理

を大人になっても発言している事は、恥ずべき事と理解しましょう。

要は、成功というゴールを決めてしまえば、ゴールまでの道程は

無限に存在するという事です。

現在、会社勤めの人でも、成功したいと望んでいるのであれば、

退職を考えなければいけなくなるでしょう。

しかし、現在の仕事を続けながらサイドビジネスを始め、コツコツと

進めていく事は出来るはずです。

利益が拡大してきたら退職をし、本業にしていけば良いでしょう。

いきなり退職をしなくても道はあるのです。

それは人の数ほどあるといって、過言ではありません。

ゴールは同じでも、人によって至る方法は変わります。

環境も能力も違うのですから当たり前です。

成功者の話や、書籍などは一例を挙げているに過ぎないのです。

様々な方法から自分に合った方法を試しても良いですし、自分で

見つけるのも良いでしょう。

結果が全てです。

過程は楽しんでみたら良いのではないでしょうか。




このエントリーをはてなブックマークに追加
arukanaito at 12:38│Comments(5)

この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2016年02月14日 08:40
企業は結果が全てなのに、
求める人材に対しては過程が全てなのは何故ですか?
それとも、これは日本特有なのですか?
2. Posted by arukanaito   2016年02月15日 10:28
こんにちは
コメントありがとうございます。

あなた様のコメントを拝見してハッと気付かされました。
確かに仰るとおり、企業は従業員に結果を求めるにも関わらず、就職する際には過去の経歴などの過程を重要視する傾向にあります。

日本の企業の考え方は矛盾しているとも思えますね。

結果を求める企業は世界的に見て当たり前ではあります。
特に海外の企業は結果を求めます。
競争社会では生き残りをかけているため必然的にそうなるからです。

日本の企業は昔から家族的な経営が多く見られました。
競争をしながらも共存をしていくというものです。

就職は口利きも多く、大抵の人が職を探すのに苦労はしなかったといいます。

しかし、日本が豊かになるにつれ海外の企業との競争は激化します。

すると企業は即戦力を求め、能力の有無によって従業員を選ぶ事になります。
能力を買われて就職したのだから結果を出すのが当たり前、となってしまったのが現在の社会です。

不思議なもので、新卒で社会経験のない高学歴の若者に結果を求める企業が多く、転職を重ねた経験豊富な割りに低学歴な人ほど敬遠される事は少なくありません。

海外では転職の数は経験と見なされるといいます。
日本では企業の悪しき習慣として、過程(学歴、転職)重視が残ったのかもしれません。

それでも最近は、中途採用を良しとする企業が増えています。
そういった企業は従業員の経歴ではなく、結果を尊重しています。

これからの時代は結果を出す事ができる人は伸び、出せない人は停滞するようになるかもしれません。
極端な話ではなく、格差社会が今より広がる可能性があるというのです。

企業が従業員の過程を重視しながらも仕事に結果を求めるのは、より良い人材を確保すれば競争社会で生き残れると思っているからです。

企業は横に倣えの精神がありますので、何処かの影響力のある企業が打開してくれない限り続くのかもしれません。
3. Posted by 1   2016年07月23日 18:19
結果がすべてだからと言って、結果を出すために身を削って働いて体や心を壊したりしている人もいます。
また、仕事に精を尽くしすぎて、何も楽しめなくなる人もいます。

そういう人は会社という組織には合わない存在なので、違う生き方をみつけるべきということですね。
4. Posted by arukanaito   2016年07月23日 22:15
コメントありがとうございます。

ゴールという結果も人によって違います。
ある人は自らの会社で重役になる事を人生のゴールと決めているかもしれませんし、また別の人は南の島でハンモックに揺られながら毎日を優雅に過ごすのをゴールとするかもしれません。
自らの望むゴールに至る道は、無限に存在します。

それは、ゴールから逆算する事で現在の道が正しいのかを図るべきであり、今の道がゴールに見合っていないと思えば変える必要があります。

ただ、ほとんどの人が人生のゴールを決めていないように思えます。
決めていたとしても漠然としていて、明確にゴールを設定している人は少ないのです。

仕事は人が生活をしていく為に必要かもしれませんが、現在の仕事が自分の望む本当のゴールに続いているのでしょうか?

多くの人が、ゴールである未来(夢)から現在へという逆算ではなく、現状(仕事、生活)から未来という設定で人生を捉えているので、今の辛い状況から抜け出さないのだと思います。

仕事に一生懸命になるのは素晴らしい事ですが、それが本当に自らが望むゴールに辿り着くのか、一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。

どんな会社であっても、従業員に結果を求めます。
それは会社の望む結果であり、自身が望む未来のゴールとは違うものです。
組織に頼り過ぎるのは、これからの時代には合わないかもしれません。

自分を守るのは、自分しかいません。
家族を守るのも大切ですが、自分が壊れてからでは家族すら守る事はできません。
世の中で常識や美談と呼ばれる事が、真実とは限らないのです。

まずはゴールを設定する事です。
そこから今を見つめてみましょう。
今の延長戦に、ゴールはあるのでしょうか?

ちょっと長めに書いてしまいましたが、あなた様の仰る通りで良いと思います。
過程を誰かに見せたいというこだわりがないのであれば、違う手段を見付けるのが一番ですので。






5. Posted by 1   2016年07月23日 22:39
ご回答いただきありがとうございます。

確かにゴールを設定せず、未来進行形で生きていけば現状に納得しないまま生きていくことにもなりかねます。

ゴールを設定することは難しいことではありますが、何もしなければ現状のままですので、考えてみることは大事ですね。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
報酬は、時間の対価ではない情報網は様々なものがある