May 17, 2017

esports プロコーチの解説

dive compが流行し始めてからrogueの連勝記録が始まったわけだけど、試合内容を見ているとかなり極端で独特だった
ゴリラ、dva、genji、tracer、zenyatta、lucioが定番でいついかなる時もdiveを貫くといった感じ
diveに特化しているrogueの試合を見ていて思ったのは、攻撃で非常に強い反面、守備でも意外とあっさりpayloadを運ばれたりする点で
このmapのこの地点だと守備に強いreinhardt出した方が良いのでは?
みたいな場面でもdive compを変えなかった
それがNAでは通用したけどapexではどうだろうか、と見ていたけど残念ながらその弱点を突かれた形となって敗北した

LHのコーチが配信でその試合を分析していて、翻訳がredditであったので読んだけど非常に興味深かった
他チームのことをあからさまに批判できないので言葉を選んでいるだろうけど、rogueがreinhardtを使わなかったことや
相手のKDPが状況に応じて編成を変化させていった点を指摘しているのを見ると、自分が常々思っていたrogueの弱点と一致しているように思える

解説で特に面白かったのは、西欧チームと韓国チームの新metaへの適応速度の違いについての話
NiPが3tank stratを開発し、韓国も含めて世界中のチームがそれを模倣したわけだけど
韓国のチームが試合で3tank stratを採用しながらも、それと並行してcounterとなる戦術を研究、分析、練習していたため、短期間のうちにapexでは3tank以外の形へと移行していったのに対し
西欧のチームは3tank stratに固執して長く続けたために戦術面において遅れたという指摘だった
彼の話だとこうしたプロチームの新metaへの適応は2週間あれば可能とのこと
そして今世間ではdive comp最強みたいに言われているけど、韓国では既にいくつもの新しい戦術が生まれているらしい
その中には3healerという衝撃的な編成もあるとか

一方envyusは見事に勝利
2map連敗からの3連勝で危うかったけど、個人的にはenvyus有利だと最初のmapのoasisが終わった時点で感じていた
というのも、元々envyusが得意ではないcontrol mapの1round目で99v99までもつれたこと
2round目はもう圧倒的なpharah有利mapなのにenvyusはpharahを出さなかったために負けただけと判断したため
2戦目のpayload mapで負けたのはちょっと心配したけれども

試合全体の感想となるともう一言、新規加入のeffectが神すぎた
凄腕のtracerとは言われていたけど、top lvlの試合で圧倒的な活躍をしてみせたことで彼の能力は証明された
とにかく延々死なずにharassを続けてanaを殺していくので、相手としてはどうしようもない
前回のOW記事でも書いたように、現状はdive metaじゃなくてtracer metaだというのを証明した試合に思える

今でもgenjiがいかにもOPかのように主張する人もいるけど、実際にはもう随分前からdive=ゴリラ+Dvaであって、genjiは必ずしも必要ないんだよね
この2tankだと高耐久力でなかなか殺せるものではないし、mezもmatrixやバリアで防げる
そこで襲われる側のana+S76などはその射程を活かしてpull backすることで対応するのが普通なのだけど
新lucioがこのdiveに加わると、lucioのdpsとspeedによって逃げることも叶わない
どの試合だったか覚えてないけど、numbaniのAで2階にいるana/S76に上記3人でラッシュしてるのを見た時は衝撃的だった

よく言われることではあるけど、やはりrankedでやるplayとプロの試合とではまるで別物なんだろうね
だから戦術分析とそれに適応するための練習に関するノウハウのない日本のプロチームが高rankerを集めても太刀打ちできないのも当然と言える
esports界で例外的に結果を残してきた格ゲーとかRTS(halen氏くらいだけどw)はどちらも1v1
コーチやチーム運営その他が弱くても、1人でこつこつladderを回せば実力があがる1v1の世界は日本人でも勝負になりやすい
ということなのかなと個人的には思っている

arvakr at 20:43│Comments(0)TrackBack(0)Overwatch 

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