bb4058bb.JPG11月28日ツインリンクモテギスーパースピードウェイにて2009年スーパー耐久シリーズ最終戦が行われました。

スーパースピードウェイとは平たく言えばオーバルコースにて第1ターンと第3ターンにシケインを設置したコースで50周のレースを2ヒート行い、それぞれのレースでシリーズポイントが加算されると言う公式戦初の開催となりました。

1周5Kmのコースの内、シケインが2箇所しかなく、ほとんどが直線と言う特殊なコースで最高速バトルとなりますが、6号車新菱オート・DIXEL・EVO9はACD、AYCと言った電子制御デバイスによりコーナーリングスピードを上げてタイムを稼ぐマシンにとっては厳しい戦いでした。

シケインの脱出速度が速くても電子制御デバイスによる重量増とパワー不足により、直線では他車に離されていき、残念ながら最終戦表彰台に上がる事はできませんでした。

結果

第1ヒート 総合9位 クラス5位
第2ヒート 総合17位 クラス6位