6d11977a.JPG第2戦SUGOが5月8〜9日行われました。

あいにくの雨降りの中6日からSUGOに入り、ピット設営、マシンチェックの為、走行中、ABSトラブルからコースオフ、マシンの修復のため走行終了となった。

7日金曜日には天気も回復し、セッティングに入る予定だったが、前日のコースオフによる後遺症とACD,AYCの電子制御デバイスの不調により思うようにセッティングが進まなかった。

今年からメーカーのサポートが無くなったため電子制御デバイスの不調の原因を追究しきれず、考えられるパーツの交換をしたが機械的な要因ではなく、別の原因と判断し、現状でのマシンのレースセッティングへと方向転換した。

電子制御デバイスがフルに活用できない状態ではコーナーリングスピードが遅く、予選でもクラス6位に沈んだ。

決勝では明らかに他車より遅いマシンをタイヤをいたわりながら、我慢の走りを続けポジションを4位まで上げチェッカーを受けた。
精彩を欠くマシンではあったが、ドライバーをはじめチームスタッフ全員の努力により、価値あるポイントをゲットしたんではないでしょうか。

原因を追究し次戦鈴鹿では攻めのレースができるよう頑張りたいと思います。

第3戦スーパー耐久鈴鹿500KMは5月29〜30日です。