2a7c7c7b.jpgスーパー耐久シリーズ2010第6戦仙台ハイランドが10月16〜17日行われました。

15日の搬入日よりチェックを含め1本のみ走行しエンジンおよび足回りのセッティングを進めようとしたが、天候が不安定の為、方向性だけ確認し終了した。

16日は専有走行が3本ありエンジン及び足回りのセッティングを詰め燃費、タイヤ磨耗のライフチェック。
特に仙台ハイランドは路面が荒れておりグリップが低くタイヤの磨耗も激しい難しいサーキットであり、足回りのセッティングも難航した。

17日午前中の予選ではクラス5番手のタイムだったが、これは決勝での路面変化を読み一発タイムではなく、コンスタントラップを刻めるセッティングであったため決勝レース前半は上位グループに離されずマシンをいたわるレース運びをし、後半マシン、タイヤがツライ場面で6号車はペースを変えずコンスタントにラップし3位表彰台を獲得した。

スタートから周りのペースに惑わされることなくマシンを労わりゴールまで運んだ菊地選手、中盤ポジションを守りきった冨桝選手、それぞれを影で支えるチームスタッフ、及びブレーキパッドの開発陣他たくさんの人達に支えられチーム設立以来初の仙台ハイランド表彰台を獲得できました。ありがとうございます。