こんにちは!オートサービスたかはしの高橋幹尚です。今回は、先月号の続きである最終戦・もてぎロードコースでのレースの模様をご紹介します。
オーバルコースでのレースが開催された翌日である11月27日、スーパー耐久の最終戦がツインリンクもてぎのロードコースで開催されました。この日は練習走行が無く、予選と決勝のみというガチンコ勝負です。ただ、マシンの方は金曜日にセッティングしてありましたし、前日開催されたオーバルで使用したマシンとは別のマシンでのレースでしたので、マシンも気持ちも切り換えてのレースとなりました。
オーバルコースでのレースが開催された翌日である11月27日、スーパー耐久の最終戦がツインリンクもてぎのロードコースで開催されました。この日は練習走行が無く、予選と決勝のみというガチンコ勝負です。ただ、マシンの方は金曜日にセッティングしてありましたし、前日開催されたオーバルで使用したマシンとは別のマシンでのレースでしたので、マシンも気持ちも切り換えてのレースとなりました。
迎えたスーパー耐久最終戦、まずは予選から始まります。我がシンリョウレーシング、予選ではAドラ・Bドラ共にクラス2番手タイムをマークし、総合6番手・クラス2番手という上々のスターティンググリッドを獲得しました。
そして決勝、これが2011シーズン最後のレースです。スタートドライバーであるBドラは、スターティンググリッドであるクラス2番手をキープしながら周回を重ね、22周で1回目のピットイン。ここでドライバーチェンジとタイヤ交換・燃料補給を行いました。ピット作業により、Aドラがコースインした時は暫定5番手になっていましたが、そこから他のチームのピットインやAドラが巻き返しを図ったことで、順位は3番手にまで浮上!そのままチェッカーを受け、3位入賞を果たしました。
しかしその後、2位のチームが優勝したチームのマシンに抗議を提出し、再車検の申請を出したのですが、優勝チームのマシンが再車検を拒否したために失格となり、我がシンリョウレーシングチームのランサーは繰り上がりでクラス2位に。結果、シンリョウレーシングチームはシリーズランキングでも3位に入賞することができました!
そして決勝、これが2011シーズン最後のレースです。スタートドライバーであるBドラは、スターティンググリッドであるクラス2番手をキープしながら周回を重ね、22周で1回目のピットイン。ここでドライバーチェンジとタイヤ交換・燃料補給を行いました。ピット作業により、Aドラがコースインした時は暫定5番手になっていましたが、そこから他のチームのピットインやAドラが巻き返しを図ったことで、順位は3番手にまで浮上!そのままチェッカーを受け、3位入賞を果たしました。
しかしその後、2位のチームが優勝したチームのマシンに抗議を提出し、再車検の申請を出したのですが、優勝チームのマシンが再車検を拒否したために失格となり、我がシンリョウレーシングチームのランサーは繰り上がりでクラス2位に。結果、シンリョウレーシングチームはシリーズランキングでも3位に入賞することができました!
2011年のシリーズを振り返ってみると、ほぼ全戦でポイントが取れたというのがやはり嬉しいですね。シリーズを考えた上でリタイヤ(0ポイント)を無くすというのは重要な作戦なんです。そう考えると2011シーズン、リタイヤが1回しかなかった(先月号で紹介したもてぎオーバルレースの2ヒート目のみ)というのは、いかにクルマを壊さずに堅実なレースが出来たかを象徴していると思います。ですが、反省点も多々あります。クルマを壊さずにレースするのも重要ですが、速さがなければ当然勝つことは出来ません。マシンが遅ければ壊れにくくなります。ですが速さを重要視すると耐久性に問題が生じてしまいます。来シーズンは、耐久性と速さという2つの事項を上手くバランスさせ、少しでも速さをGET出来るようにセットアップしていきたいと思います。
最後に…。
当社では、現在モータースポーツを楽しんでいる人から、これからモータースポーツに挑戦してみたいという人まで、モータースポーツ好きな方を本気で応援しています。北海道内で開催されているレースや走行会に参加するのも楽しいですが、本州で開催されているレースにもっと目を向けても良いのではないでしょうか?地方に住んでいても全国を転戦するレースに参戦している方も全国には多数おります。特にスーパー耐久はプロとアマが混在しているレースなので、参入しやすいカテゴリーと言えます。平中克幸(札幌出身・GTドライバー)のようなドライバーがこの道南地区から育ってくれれば嬉しいですよね。本州のレースやサーキットに興味があるという方、まずはお気軽にご相談下さい。チームの斡旋や紹介等、出来る限りご協力させて頂きます。2012年は、もっとみんなでモータースポーツを楽しむ!そんな年にして行きましょう!
当社では、現在モータースポーツを楽しんでいる人から、これからモータースポーツに挑戦してみたいという人まで、モータースポーツ好きな方を本気で応援しています。北海道内で開催されているレースや走行会に参加するのも楽しいですが、本州で開催されているレースにもっと目を向けても良いのではないでしょうか?地方に住んでいても全国を転戦するレースに参戦している方も全国には多数おります。特にスーパー耐久はプロとアマが混在しているレースなので、参入しやすいカテゴリーと言えます。平中克幸(札幌出身・GTドライバー)のようなドライバーがこの道南地区から育ってくれれば嬉しいですよね。本州のレースやサーキットに興味があるという方、まずはお気軽にご相談下さい。チームの斡旋や紹介等、出来る限りご協力させて頂きます。2012年は、もっとみんなでモータースポーツを楽しむ!そんな年にして行きましょう!