March 19, 2006

スキーハウスグルメ(タイ風カレー編)

アメリカのスキー場は高い。リフト券が大人の一日券で65ドル。割引をフル活用しても一日54ドルが限界だ。しかし、春休みには学生割引という嬉しい制度があって、土曜日以外は1日券が43ドルで買える。若干歳はとっていても学生は学生。ちゃっかり割引券を印刷してきてくれたAdrianに感謝である。

昨日の反省から今日は無理をせず…と思っていたが、結局Granite Chiefという◆(上級)ゲレンデにハマり、またまた満喫の一日。最後はMaximやPeteら別のグループと一緒にGranite ChiefのOff-Piste(ゲレンデから外れた斜面、バックカントリー)を降りる。が、途中の長い真っ平らな雪原の入り口でバランスを崩して勢いを失い、残りを深い雪の中歩く破目に…。スノーボーダーには辛い失敗だ。

今日のディナーはTimによる「タイ風フィッシュカレー」。Safewayで必要な材料を買い揃え、帰宅すると既にシャワー待ちの長蛇の列。仕方なく順番を待っていると突然家の明かりが消えた。どうやらドライヤーと電子レンジを一度に使ったためヒューズが飛んだようだ。すぐにヒューズボックスを探すが、家中探してもガレージの中にも見当たらない。物件を契約したSalilや管理人のSharronにも連絡を取るが誰もヒューズボックスの場所を知らない。

そうしている間にも日が沈み次第に暗くなってくる。慌てて家中のキャンドルを集めて火を灯した。なんだか意味もなくロマンチックである。ちなみに懐中電灯を持っていたらイギリス人に「Torchを貸して」と言われた。Torch(松明)って、ふざけてるのかな?と思っていたらイギリス英語ではTorchと言うらしい(アメリカ英語はFlash Light)。思えば今のメンバーは中国/香港系イギリス人4人、イギリス留学したタイ人、オーストラリア人、アイルランド人に対しアメリカ人一人(+私)と、英連邦圏が圧倒的多数だ。耳に入る英語も普段と違っていて面白い。

さて、一番ヒューズボックスのある可能性が高いのは地下室だということだが、地下室の鍵は管理人のSharronも持っていない。家のオーナーが地下室は立ち入り禁止にしているからだ。しかしオーナーに連絡を取って鍵が手に入るまで2日も待たないといけないらしい。何度かの電話のやり取りの末、Sharronが責任を持つから地下室のドアを破ってみてはという話になった。まず蝶番をドライバーで外すのだが、なぜかLaShawnが妙に手馴れていて早い。一体MBAの前は何をしてたんだ?次にドアの枠組みを外してみるが、鍵の構造からやはり鍵を壊さないと開かないらしいということが判明。またしても行き詰った。最後の手段はクリップか?とスパイ映画まがいの状況に発展しそうになったとき、突然ドアが手前に倒れてきた。スイスアーミーナイフでガチャガチャ試していた女の子が鍵を開けたらしい。一同大喝采。ドアの向こうには案の定ヒューズボックスがあり、無事電気が戻った。

そんな騒動の中もTimは淡々と料理の下ごしらえ。Butternut Squash(ひょうたんの形のかぼちゃ)、Bok Choi(青梗菜みたいな野菜)、さやインゲンなど珍しい野菜とサーモンの組み合わせ。最初はタイカレーのペーストを使う予定だったがSafewayで売っていなかったのでレモングラスとターメリック、チリペッパーを炒めてゼロから作る。ココナッツミルクで煮込んだカレーはSafewayの材料から作ったとは思えない、本格的なタイカレーだった。山荘で食すアイルランド人によるタイカレー。絶品だった。  
Posted by asa0705 at 22:35Comments(1)TrackBack(0)日々雑感

March 18, 2006

スキーハウスグルメ(イタリアン編)

春休みスノボ1日目。雪の状態が良くてそれほどモーグルにもなっていないので、今日はハードコアスキーヤーに付き合ってSiberia, Headwall, KT-22などの難コースにもチャレンジ。そういえばSquawで初めての◆(上級コース)踏破だ。普段は傾斜&モーグル&アイスバーンでスノーボーダーには厳しく避けていたのだが今日の雪なら何とか。

でもここ数日の睡眠不足が祟ってか、体が重い。別のグループと合流してもう2,3本滑ろうという連中と別れて午後2時半、一人で休憩モードに。途中でリタイヤなんてスノボを初めてやった日以来。ちょっと情けないけどあと2日あるんだし、ペルー旅行前に無理して怪我するのもあほらしい(と自分に言い訳)。

さて、毎回お楽しみ(?)のスキーハウスの夕食だが、今回はAdamが担当。彼はオーストラリア人なんだけどイタリア系なのだそうで、今日は本場のボロネーゼとサラダを披露してくれる。サイドにガーリックトーストを添えて本格イタリアンディナーだ。14人分2キロ以上の挽肉をじっくり炒めたボロネーゼはもちろんだが、バルサミコ酢とオリーブオイルにアボカドを混ぜたサラダのドレッシングが超美味。みんなで「どうやって作ったの?」と質問攻め。ごちそうさまでした。

夕食後は韓国人のTerriとWBC観戦。韓国チームが対日本2連勝中でご機嫌な彼女は朝から盛り上がっていたが、試合の流れが日本寄りになってくると面白くなくなったのか部屋に戻ってしまった。雨で試合も中断になったので私も就寝することにした。まだ10時半だけど。  
Posted by asa0705 at 22:30Comments(0)TrackBack(0)日々雑感

March 12, 2006

コーヒーロールケーキ

d8eeb1fe.JPGまた作ってしまった。

金曜日のペーパーダブルヘッダーのストレスから解放されて、昨日の夜また作ってしまったロールケーキ。ベースはvivid memoriesのYukkoさんのこのレシピにコーヒークリームをあわせただけのシンプルなもの。いつもはイチゴと生クリームを巻くのでいまいち綺麗に巻けないんだけど、今回は合格点のぐるぐる度合い。コーヒーの味を生かした甘すぎないクリームも適当に作った割にはイケてる。

ミーティング帰りのYukoを呼び出してティータイム。冬学期最後の一週間を前につかの間の休息を楽しむ日曜の午後。今学期ももう終わりかぁ。  
Posted by asa0705 at 20:18Comments(0)TrackBack(0)

March 06, 2006

痛たたた。

先週末から腰の辺りに発疹が出て痛い。初めは何かにかぶれたのかと思ったけど、かゆいというより誰かがちくちく刺してるような妙な痛みなのだ。週末Tahoeに行っている間にも痛みがあまりにひどいのでスノボを一日休みGoogleで調べてみたところ、「帯状疱疹」に症状が似ていることが判明。

帯状疱疹といえば雅子様が一時かかられた病気で、子供のころの水疱瘡のウイルスが体内に潜伏していて、疲れや他の病気で体の免疫力が落ちているときにウイルスが再活性化して神経細胞を攻撃するらしい。抗ウイルス剤を服用してゆっくり休めば3,4週間で完治するとある。雅子様と違って公務(学校)をお休みになるわけにはいかないので、授業の合間に学内の診療所Vaden Health Centerに出かけた。

診断結果はやはり帯状疱疹(英語ではShingles)。病気の説明や対処方法も事前に予習しておいたとおりだ。抗ウイルス剤の処方箋をもらい、痛み止めにイブプロフェンの入った市販の鎮痛剤を通常の倍(800mg)服用するように言われた。普段私はアメリカの鎮痛剤を飲むときは指定の半分の1錠しか飲まないのだけど、今回は4錠。それくらい痛みが根強いということか。胃薬も一緒に飲まないといけないかも。

ドラッグストアに直行して抗ウイルス剤を処方してもらう。1週間分で25ドル。保険を適用したはずなのに高いな〜、と思っていたら、25ドルは自己負担額で正価は206ドルとある。うわ、保険に入っててつくづく良かった。OTC(Over the Counterの略、処方箋(Rx)がなくても買える市販薬のこと)の鎮痛剤とビタミン剤も買い込んで、とりあえず痛みは克服できそうだ。最大の問題はこれだけ服用すると非常に眠くなること。今週末はレポートの山場なのになあ。。。  
Posted by asa0705 at 22:23Comments(0)TrackBack(0)日々雑感

March 01, 2006

責任感?

今日は水曜日だけど4時からWomen in Management(WIM)のリーダーシップミーティング。2週間に1回の定期ミーティングで特に決まった議題もないのだが、冬学期の終了2週間前なので今学期の予算の進捗状況と来学期の計画値などを報告しようと昨夜から資料を作っていた。

学校のコンピューターラボで資料を印刷し、さて行こう、と思ったときに別のリーダーの女の子に遭遇。で、私の顔を見て
「あ。…ね、もしかしてこれからミーティングに行くところ?」
「そうそう、ちょうど資料を印刷し終わったからね」
「・・・ゴメン!実は1時間ほど前にもう一人のリーダーからさっき『今日はキャンセルにしよう』って連絡があって、さっきミーティングキャンセルのメールをみんなに送ったんだけど、誰か抜けてると思ったら・・・」
「私が抜けてたわけね。。。」
「申し訳ない・・・。」

やられた。キャンセルのメールに忘れられたのはともかくとして(それもどうかと思うけど)、当日、しかも1時間前にミーティングをキャンセルするとはまったくひどい話だ。そのために時間を空けておいたり、資料を準備したりする人だろうに。あなたたちの責任感ってそんなものなの?と疑ってしまう。アメリカ人って、と一般化するつもりはないけど、こういう詰めの甘いところ、そしてそれに対して罪悪感を覚えないところが日本人的には腑に落ちない。

とはいえ、ここで彼女にキレるのも大人気ないので「まあ、いいわ。全員に伝わるようにメールでも同じ内容を送ろうと思っていたところ。気にしないで」と言ってしまう私。いい人すぎ?  
Posted by asa0705 at 23:08Comments(0)TrackBack(0)MBA