勝手に叱咤コンサ外伝

コンサドーレ札幌のオフィシャルブログにブログを開設してますが、コンサドーレ札幌やそれ以外の話題も書いていきたいと思います。

2013年11月

    野々村芳和社長の14年進化論3


 (新社長就任後の経営面での最大のミッションは昨年度、抱えた債務超過の解消にある。3期連続の債務超過となればクラブライセンス制度はく奪の危機に陥る。さらに今季序盤は観客動員が伸び悩み、10月までの段階で約6000万円の赤字状態、14年のスムーズな進化につなげるには、まずはこの2つを打開することが最低条件になる。)

 「債務超過に関しても赤字解消についても自分のなかでは見えている。そのために1年間でクラブの魅力を伝えてきたつもり。ある程度、正当に評価してくれるところがあるなら、うまくいく手はある。継続してやってきたことがあって、ある程度予定は立っている。スポンサー収入ではなく、他の手法で。とにかく来年に持ち越さないことを考えている。この2つを解消しないと。これから新しく考えていることも、難しくなる。だから、最大の事業として、なんとか解消したい。」

 (1回800万円と高額な札幌ドーム使用料の見直しについては、クラブ存続の上で欠かせない要素になってきた。今季は札幌厚別公園競技場の終盤2試合を札幌ドームに変更し、厚別で11試合。同ドームで10試合開催した。クラブライsネンス制度の要件を満たしていいるのは北海道では同ドームしかなく、今後はスタジアムとの新たな関係を構築し、経費削減につなげる。)

 「利用料についてはドームが悪いとかそういう話じゃない。でも今のクラブの売り上げで札幌ドームを使い続けるのは不可能。それはJリーグのどのクラブがきても厳しい。浦和がきても予算通りにやれなくなる。浦和の昨年の運営経費は、札幌の2.5億円に対して4.5億円ぐらい。倍近い予算がある浦和でも、札幌ドームを使うと、今の埼玉スタジアムでやるよりも、経費がかかると思う。ただ、札幌のクラブである以上、そこを使ってどうビジネスにするのかを考えなければならない。単純に言えば人数をたくさん入れて単価を上げるしかないが、それはありえない。変えられないものと考えて何かやっていかないといけない。スタジアムは素晴らしいのだから、それを生かしてやっていくには、道や市を含めた関係各所の強力がないと成り立たない。」

 (11月24日の最終北九州戦前は道内テレビ局を行脚して来場を呼びかけた。今季J2で最多の2万4813人を動員し、目標20万を突破した。社長2年目は、メヂディアへさらに積極的に訴えかけ、露出度を高めていく)

 「最終戦でたくさんの人が来てくれたのはコンサドーレのポテンシャル。でも観客動員数は今季目標の20万人から25万人ぐらいまでには上げたい。この10年間は、コンサドーレがうなくメディアを使えなかったが、おれがメディアなら、今が最大のチャンスと使うね。今でも内村、前田、荒野のとか、面白い選手はいる。その選手にどれだけ価値があるか一般の人に伝えるには媒体が必要。今。海外の人が見て価値があるものはすごくたくさんあるけど、伝え切れていない。こっちの力不足もあるけどメディアにはそういうスタンスで伝えてもらえたら。ことらもうまく生かしていきたい。世界のどの地域でもサッカーがめになっている地域はないからね。クラブ経営を改善するには、まずJ1昇格。そのためんびチームだけでなく応援する道民、市民への呼びかけを続けていく。」

 「札幌ドームを使いこなすのは経費的な面でJ1のそこそこのクラブでも難しい。ただ、J1に上がればデータ的では売り上げは3億円増える。コスト削減しながらやっているから、昇格しても強化費以外で経費が上がることはないし、だからこそJ1にいた方がいい。いなくちゃならない。大変な状況ではあるが、現状維持の発想はない。素晴らしいクラブになるか、死ぬかどっちか。選手の頑張りを見に行くだけでなく、あの空間で応援している人も含め、みんなでつくっていこうという空気が必要。そしてそれを見に来る人をどう増やし、一緒に作りたいと思う人を増やす方法を考えていきたい。」


 注目点は債務超過に関しても赤字解消についてもスポンサー収入ではなく他の方法があってある程度予定はたっていると断言していることだ。言うまでもなくクラブライセンスの関係で3期連続の赤字を計上することはできないし、債務超過であってはいけない。

 厳しい経営を余儀なくされいるHFCにとって厳しい基準だが、それをクリアしなければいけない。

  そしてやはりドームの使用料がネックになっていることに言及している。道や札幌市に協力が必要と言うことも。

  そして来季の動員目標を25万人としている。今季は目標の20万人をなんとか達成した。そのためにはメディアを積極的に使うということも言っている。

 経営面ではまずは赤字の解消。債務超過の解消を図らないといけない。


  
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 昨日に引き続き野々村社長の14年進化論2


 (今季を象徴するのがJリーグ初のベトナム選手、レ・コン・ビン獲得だった。リーグ9戦2得点、公式戦計11戦4得点とまずまずの結果を出した。)


 「クラブの魅力を上げようというのが狙いで。思った以上の効果があった。そもそもGK李のケガの回復が遅れ、空いていた外国人枠を有効に生かすために動いたことだった。可能性があるブラジル人を探して取るのも方法だったが、それ以上に将来的なサッカー界のためになる方法を選んだ。どこまでやれるか未知数だったが、リーグ2得点は健闘といえる。」


(シーズン終盤には住友商事が新規スポンサー。ベトナム企業の広告看板の設置、現地での生中継も実現した。東南アジア進出を始めたスポンサー企業、北海道、札幌市のPRにもつながる動きだった。)

 「自分たちはサッカークラブとして価値を持たせることが大事で、僕らを使ってくれる人をまっていた。住友商事は、それにいち早く気づいてくれた。現地中継は来年も続くものだと思っている、もっと露出が増えて、現地の人に伝わる回数が増えれば、クラブの価値は上がるし。売り上げも上がる。」


 (今後も東南アジアとの連携を継続し、さらなるステップも見据える。)

 「コンケーンやドンタム・ロンアンとの提携は続けることが大事・将来的には欧州や南米など、どことでもつながっていけるサッカークラブに、世界中の人がコンサドーレにアクセスするようなことを考えている。東南アジアも提携5カ国(タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、シンガポール)は全部やっていい。その方法は今、考えている。そういうことが増えれば、価値も上がるし北海道、札幌市のシティプロモーションになってくる。日本の企業がもっとコンサドーレを使ってみるか、ってことになるようなことを実現させていきたい。」


 ビンの獲得は一種の賭だったかも知れないが、スポンサーのことを初めしっかりと結果を出したのではないだろうか。
 ビンの加入も日本人選手の競争をあおった。ビンの2得点はまずまずだが、来年残留すればなお多くの得点が期待できる。


 野々村社長が考える東南アジアとの提携はもっと広がるということだろう。残りの東南アジアの国々とも今後提携をするのではないだろうか。

 世界中の人がコンサドーレという名前を覚えてくれれば、日本の企業もスポンサーにいきやすくなる。
 
  まさにJリーグをリードして動いている我がチーム。

 提携枠新設にも一役買っただけに注目が集まっている。

 ビンのことはテレビ的にも全国放送でNHKが何度も取り上げており、かなりの知名度アップにつながったことだろう。
 ビンが残留すればさらにスポンサーの面でも期待ができると思う。


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   今日の日刊スポーツには野々村社長の14年進化論。
インタビューが載っていた。その抜粋


 (開幕戦で千葉に勝利も。第2節の栃木戦から3連敗するなど、リーグ序盤の低迷が最後名で響いた。今季の反省を踏まえた、開幕時の準備が不可欠だ。)

 「ボールが回せるようになったけど、前にうまく進まないこともあったが、だんだんと力を付けていった感がある。特に7月20日の松本戦でアウェイで4-1で勝った試合は、来季へ向けた手応えを感じ取れた一戦だった。相手は今、勝つために現実的なチームをつくっうしていたが、うちは今だけ勝てるチームづくりはしていない。そういった中で、点が入る前から、うちがやろうとしていることをピッチで出せていた。続けていれば、いけるという感触はつかめた。これを来季、伸ばしていけば、スタートから勝ち点を重ねられるし、目標目前で逃がすことはなくなる。」


 (来季開幕時には主力候補の上里、深井のボランチ2人が不在。大事なスタートダッシュに向けた補強プランは明確だ。)

 「今季は上里、古田、深井、パウロンが万全だったら、どうなったかという残念なところがあった。補強については、お金があるクラブではないから、基本は今年のメンバーがどう育っていくか、それでいてプラスアルファをどこにもっていくか。けが人のことを考えると、やっぱり中盤。上里の深井も来年のスタートにはできないからね。古田も天皇杯で見たけどまだまだ本調子に戻るには時間がかかりそう。ボランチができてアタッカーもこなせる選手がいれば、それが一番。チーム人数は増えるとは思う。その中で、今季伸びてきた若い選手がどれだけ伸びてくるか。そういう意味で今季の荒野、奈良は、この先が楽しくなるような活躍をしてくれた。他にも若い選手が出てきてくれれば。」

 (今季8位終戦を踏まえ来季は目標も予算もキャンプもワンランク上げる。)
プレーオフじゃなくて、昇格としっかり掲げられるチームをつくりたいね。POにいけなかったのは実力不足だけど。最後まで可能性を残したのはちからをつけたから。最後、勝ち点2足りないとかは序盤の取りこぼしが原因。だからこそ、スタートから勝てる準備が必要だし。それはできると思っている。来年も他クラブより裕福ではないけど、遠征の18人同行やキャンプ期間増など、クラブとしてやってあげたいことはある。強化費に関しても今季は2.8億の予算で始まって8位。04年は3億円で最下位だったことを考えると上々。何とか上積みして、もっと勝てるチームにしたい。」


 ののさんの発言の注目は 補強は「ボランチができてアタッカーもこなせる選手がいればが、それが一番。」と言っていること。思いつくのは昨年いた山本真希あたりの選手か。補強は難しいが上里と深井がスタートからいないのでなんとか頑張って出来る選手を連れてきて欲しい。

  補強ポイントはボランチとセンターバックだろう。センターバックはパウロンがもう1年いてくれて怪我がなければいいのだが、そうではないとベテランの選手がほしいところ。
人数も増えるらしい。強化費も2.8億から1億ほど増えるという記事を見たような気がする。


 そして、来季は遠征の18人同行とキャンプ期間の増を目標にしているそう。特に18人同行は戦術的に是非やっておきたいものだ。


 また、自動昇格を狙うと言うこともはっきりと発言している。来季はG大阪、神戸など金のあるクラブがJ1にいったのでチャンス。自動昇格を目標にするというのは当然だと思う。



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今日は道スポ クールアイから

 「残念ながらプレーオフ進出がならず、今シーズンは8位という結果に終わった。リーグ戦の低空飛行から考えるとよく盛り返したという印象の方が強い。選手たちよくやった。財前監督も巧みなやりくりで選手間の競争心をあおり、チーム力を高めたと思う。しかし、最後の一歩が足りなかった。」

  リーグ序盤はJ3に落ちるのではないかとさえ思えた。それからすればPO争いに参加したことは評価すべきだが人間は欲がでる。POに進出できなかったのは本当に残念だ。 

 「24日の北九州戦は札幌ドームに詰めかけた大勢のサポーターのおかげで最高の雰囲気となり、あとは選手が結果を出すだけだった。しかし、札幌の選手の動きは硬く、北九州の引いて守る術中にはまって時間だけが過ぎていった。ボールを回せたこともあり、中盤をコンパクトにして前からボールを奪いにいくという意識がなかった。」


 本当に動きが重かった。前からがつがついくという感じではなかったのが悔やまれる。
会場の雰囲気も緩かったのが後悔される。


 「そのため選手間の距離も今イチで、連動という意味ではここ数試合で一番良くなかった。前半は失点のリスクを避けるため仕方ないが。後半はもう少しラインを上げて前から仕掛けることをしてほしかった。後ろはしっかりリスクマネジメントできていた。しかし、終盤になってもトップの大島を2人で見る数的優位のセオリーをばか正直に守るなど、リスクを背負っての攻撃の意識が足りなかった。最後はGK杉山がセットプレーなので相手ゴール前まで行ったが、後ろは数的同数でもよかった。」


 後ろを気にしすぎて攻撃がいまいち迫力がなかった。1点取れないとPO圏に入れないのだからリスクをおかして攻めにでるべきだった。もっと攻撃で迫力を出したかった。


 「札幌がプレーオフに届かなかった要因は上里の離脱、GKの層の薄さ、フェホがポゼッションにフィットしないなど、いろいろある。ポストを直撃したレ・コン・ビンも運がなく、最後の最後で勝負弱さが顔を出してしまった。」


 やはり序盤ホームで勝てなかったのが大きかった。そして終盤アウェイで引き分けすらできなかったこと。勝負弱さが出てしまった。


 「2点ビハインドをロスタイムで追いつき生き残った千葉は勝負強い。当然最後は札幌同様にパワープレーを仕掛けた。その必死さ、泥くささ、執念は札幌を上回っていた。ボールはきれいにに回るようになったが、最後のゴールを奪うという部分が技術以上に気持ちが大事。精神論では片づけたくないが、それもサッカーの重要な一面である。」


 来年は勝負強くならないと昇格できない。来年はPOを目指すのではなく、自動昇格を目指すことになるだろう。そのためにはしっかり負け試合は引き分け、引き分けは勝ち試合にしないと勝負にならない。



  
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 今日の日刊スポーツにはベトナムとタイでキャンプを張るという話題が。

 ベトナムで1週間体をつくり、タイでフィジカルを鍛え上げるということが載っていた。ベトナムからタイへ。タイから熊本へのキャンプ。


 「期間は1月下旬に、まずベトナムから入って1週間程度でタイに移動するプランが最有力。3次合宿として2月中旬から開幕まで熊本で戦術の詰めを行う。」そう。

 もはやこんな話題がでる時期になったか。


 タイはコンケーンFCと連携しているし、練習場を使えたりいろいろなメリットもあるだろう。

 それにタイはJリーグのチームがキャンプを張る。
昨年は名古屋、磐田、湘南、G大阪の4チームがタイでキャンプを行った。

 練習試合の対戦相手にも困らなそうだ。


 ベトナムは三上GMがベトナムに赴き合宿地を調査済みだそう。

 ベトナムではキャンプの期間が短いので時間がないかもしれないが、最終日にでも地元のチームと練習試合をやってくれればなお良いと思う。 

 提携している東南アジアでキャンプを張るということは、Jリーグの東南アジア戦略に沿ったもの。

 今年は緊縮財政で2週間ほど札幌で室内の練習を行ってから熊本でのキャンプを行った。

  財前監督もあと2週間あったらよい準備がとれると話していただけに体づくりによい期間をとれるのではないだろうか。

 温暖だし費用も安く抑えられるらしいので、ベトナム、タイでのキャンプは歓迎したい。

 Jリーグの知名度をあ上げる意味でもよい計画だと思う。

  ビンが残留したらベトナムでは相当に注目されるはず。


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