ヴィクトリアマイル(G1)最終章
何が起こるか解らないのが競馬。とはいえ暮れの大一番、有馬記念で現役屈指の最強女王アーモンドアイが9着に大敗するなんて事を誰が想像しただろうか。
そしてその大敗から連覇を狙ったドバイ遠征もコロナウィルスの影響で断念してヴィクトリアM。
無論、万全の態勢とは言えまいが・・・・男馬を圧倒したジャパンCや天皇賞(秋)を含め6つのG1タイトルを手中に収めた歴史的最強牝馬!本来であればデキ云々を問うのはナンセンスだろう。
が、肝心要のアーモンドアイの取捨選択、位置付けに付いては中途半端のまま。最終章の当欄では核心に迫ってみる。
先ずは誰しもが気になる最強牝馬アーモンドアイの扱いだが、あくまで個人の見解と勘だが文頭にも記したように、如何に熱発で香港を回避しての有馬出走とはいえ1.8秒差9着に不安は尽きない。
更にドバイ遠征もコロナの影響で海外往復。結局、有馬記念から5ヶ月の休み明けでぶっつけ。
また下衆の勘繰りと言われればソレまでだが、調教1つ見ても勝負駆けならルメールが稽古をつけて然るべきところ何故か?三浦皇成あたりが稽古をつけているのも好感が持てない。
まあ、元々が規格外の馬。
規格に当て嵌める事がナンセンスと言えばナンセンスだが・・・・・・
ただ、不安に見合う程の妙味が無いのは確か。
アーモンドアイの評価は下げる!
先ずは当レースの王道路線の阪神牝馬Sでは痛恨の出遅れを喫しながら勝ち馬サウンドキアラの33.7秒より0.3秒も速い最速33.4秒で2着に好走したスカーレットカラー。
次いで6ヶ月の休み明けからぶっつけで挑んだエリザベス女王杯は3着も、新馬から無傷の4連勝でオークスを制した逸材ラヴズオンリユー。
またG3富士Sを制し勢いを駆って香港マイルでも0.3秒差4着。距離1200mの高松宮記念は距離不適合で15着の二桁大敗を喫したが、2戦2勝の負け知らずの東京芝1600mなら好勝負になる昨年の当レースを1.30.5秒のレコードで制したノームコア。
他では過去10年3着圏内皆無のデータは気になるが、初出走から18戦7勝/2着3回/3着3回。着外は僅か3回。そのうち掲示板(4着2回)外は1回のみと全く崩れない。
また近4年で3勝/2着2頭/3着3頭を輩出している当レースの王道路線の阪神牝馬S組を含み京都金杯、京都牝馬Sと現在3連勝中。勝負付けの済んでいる馬が大多数なら纏めて負かす可能性もあるサウンドキアラ。
アーモンドアイは次位に評価を下げた。
穴目は桜花賞4着、オークス5着。阪神JFを制し2歳女王のダノンファンタジー。
昨年の当レースでノームコアにクビの僅差2着に肉薄した重賞3勝のプリモシーン。
他にも初出走から掲示板を外したのは距離不適合のG1オークスのみ。阪神牝馬S4着のビーチサンバに妙味あり。
敢えて印を付ければ
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