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コレを読めばレースが見える、丸乗りすれば馬券が獲れる!

第84回菊花賞(G1)
京都芝3000m・外 3歳
馬名 騎手 所属 厩舎
ウインオーディン 三浦 美浦 鹿戸
サヴォーナ 池添 栗東 中竹
サトノグランツ 川田 栗東 友道
ショウナンバシット デムーロ 栗東 須貝
シーズンリッチ 角田河 美浦 久保田
ソールオリエンス 横山武 美浦 手塚
タスティエーラ モレイラ 美浦
ダノントルネード 西村淳 栗東 中内田
ドゥレッツァ ルメール 美浦 尾関
トップナイフ 横山典 栗東
ナイトインロンドン 和田竜 美浦 大竹
ノッキングポイント 北村宏 美浦 木村
パクスオトマニカ 田辺 美浦 久保田
ハーツコンチェルト 松山 美浦 武井
ファントムシーフ 武豊 栗東 西村
マイネルラウレア -- 栗東
リビアングラス 坂井 栗東 矢作

所属 着順
栗東 (7・9・8)
美浦 (3・1・2)

人気 着順
1番人気 (4・0・2)
2番人気 (1・2・0)
3番人気 (2・1・1)
4番人気 (1・2・1)
5番人気 (1・1・1)
6番人気 (0・0・2)
7番人気 (1・1・1)
8番人気 (0・1・0)
9番人気 (0・1・0)
10番人気以下 (0・1・2)

前走 着順
神戸新聞杯 (6・5・4)
セントライト記念 (3・3・1)
ラジオNIKKEI賞 (1・0・0)
札幌記念 (0・1・0)
2勝クラス (0・1・5)

※京都競馬場で開催された過去8回
枠番着順
1枠(1・0・0)
2枠(4・2・0)
3枠(1・0・0)
4枠(0・0・1)
5枠(0・2・3)
6枠(1・2・0)
7枠(1・2・3)
8枠(0・0・1)


正直な話、予想屋稼業何十年続けても人様から御代を頂戴して提供する予想の不的中はやはり堪える。
まして連敗すれば尚更のこと。
結局、不味い酒で紛らわせば胃を全摘した友人もいる。

要は予想屋稼業に妙薬は無いと言うこと。
強いて言えば【的中】の二文字が唯一の妙薬。

その意味では◎⇒〇▲で馬単2点!
三連単12点の決め打ちで完全的中させた【秋華賞】は妙薬も妙薬!
やはり酒も格別に旨い!

但し、商いで予想をする当方に一喜一憂している暇は無い!

【秋華賞】的中の余韻も覚めやらぬ現時点で、もう3歳牡馬クラシック最終となる菊花賞を考えなければならない因果な生業。と、いうことで早速【菊花賞】について考察してみる。

出走馬は皐月賞はソールオリエンスの2着もダービーで雪辱を晴らしたタスティエーラ

ダービーはクビの僅差惜敗も皐月賞では逆にタスティエーラを0.2秒退けているソールオリエンス

春の二冠を分け合った皐月賞馬とダービー馬の2強を筆頭に当レースで好走率の高い前走、神戸新聞杯の勝ち馬サトノグランツに、同レースでサトノグランツにタイム差無しアタマの僅差2着のサヴォーナ。0.1秒の僅差3着のファントムシーフ

ダービーでクビの僅差3着のハーツコンチェルト等など・・・・・

リバティアイランド1強で始まりリバティアイランドで終わった秋華賞と異なり多士済々のメンバー構成。まして内回りの阪神から本来の外回り京都に開催が戻る今年の菊花賞。
2強で堅く収まるか、それとも波乱の一幕が上がるのか・・・・・
両雄並び立たずは世の常!

過去の傾向を紐解いて見る。
先ずは馬券の要となる1番人気は【4・0・2・4】。連対率40%は信頼が厚いとは言い難いが、単勝オッズが3倍を割った1番人気は【3・0・1・1】と信頼度は一気に増す。

従って1番人気の取捨は単勝オッズ3倍以下が1つの基準になろうか。

いずれにしても当日1~5番人気で9勝/2着6頭。連対率は75%!

前記に重きを置けば連対率75%の当日1~5番人気で良い気もするが・・・・・連対率は75%とはいえ10年の年別で見れば10回中1~5番人気で決まったのは5回。
これでは1~5番人気の5頭BOXをどーぞとは言えない!

ただ、前走、神戸新聞杯組が【6・5・4】で主流であること。

次いでセントライト記念が【3・3・1】で大勢は前走神戸新聞杯組とセントライト記念組。
この2レースはもとより前走3着以内に好走した馬が【9・9・9】で断然。

対して前走4着以下は【1・1・1】と振るわない。

また二桁の低人気馬も3頭馬券になってはいるが、それでも単勝オッズは50倍以下で単勝50倍以上の馬の激走は無い。

この辺りまでが菊花賞の傾向だが、過去10年のデータでは不利なデータに該当しない【データからの推奨馬】はサトノグランツソールオリエンスタスティエーラトップナイフファントムシーフの5頭。だが毎回塗り変わって当たり前の競馬データ。

まして、たかだか8回の当レース故に思わぬ馬が台当する可能性も否定できない。
怖いのはデータからは消えた馬

中でも前走3勝クラスを勝ち上がり、近4走上り最速で現在4連勝。
未勝利戦では神戸新聞杯の勝ち馬サトノグランツを負かしたキャロットF✕ノーザンFのドゥレッツァ

もう1頭はダービーでは5着とはいえ差は勝ち馬タスティエーラに僅か0.2秒。古馬相手の前走、G3新潟記念を快勝したサンデーR✕ノーザンFの社台馬ノッキングポイントの2頭。

そもそもデータを重視すれば先ずは皐月賞馬VSダービー馬は23年振りという事。

そして菊花賞で皐月賞馬VSダービー馬は過去に16回あるが皐月賞馬とダービー馬2頭が1、2着したのは1973年と1998年の僅か2回。

また16戦の対戦成績は皐月賞馬が12勝に対してダービー馬は4勝で皐月賞馬が断然。

更に言えばトライアルに出走しないで菊花賞にぶっつけで出走したダービー馬の優勝は数えるほどで、ダービー&菊花賞の二冠制覇は1973年のタケホープ以来50年ぶりになることを鑑みればダービー馬タスティエーラもデータからは消える!

対してダービーではタスティエーラにクビ差及ばず2着も皐月賞ではタスティエーラを下し皐月賞馬の戴冠を得たソールオリエンスは前走、菊花賞の王道ローテのセントライト記念2着を含み初出走から連対100%はタスティエーラより信頼に値すると言えるのでは・・・・・。

以上から軸はソールオリエンス

相手は★★★★★。もう1頭は★★★★★

以上!

御参考まで!


※尚、前記は過去10年の傾向から導き出した結果であり浅田駿の予想印と同じとは限りません。
予め御了承下さい。また人気はあくまで現時点での想定です。
正確な人気は当日のJRAのオッズを確認して下さい。

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