サッカーの憂鬱 -裏方イレブン-」2巻発売キタ ━━━ヽ(´・ω・`)ノ ━━━!!
2巻が出るとは思わなかった!”1巻”表記がなかったから、2巻はないと思ってた!!でも、
サッカーファンの間でスッゴイ話題になっていた漫画だから・・・超嬉しいっ!!


サッカーは、選手や監督だけでやってるわけじゃないっ!応援する人はもちろんのこと、サッカー
に携わる多くの人がいて、初めて成り立っている!!俺たち、応援している人間にはなかなか
知ることのできないサッカーに関わる裏方さんたちにスポットをあてたサッカー漫画の続編が!

サッカー好きな人、サッカーを愛している人には、是非!是非是非、読んでほしいサッカー漫画
サッカーの憂鬱 -裏方イレブン-」2巻をご紹介です。

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やっぱり、能田達規先生の描くサッカー漫画はサッカーへの密着感がハンパねぇっす!もちろん、
この漫画がしっかりとした関係者への取材の上で成り立っているのはわかるんです。その上で、
描かれている方々へのリスペクトがガンガン伝わってくる。敬意をもって、かつ本当にダイレクトに
伝えてきてくれるからこそ、サッカーが好きな人間には自分たちが知りえない新しいサッカーの知識
をすんなりと取り入れることができる。また、たぶん、この漫画に描かれている裏方さんたちへの
敬意が読んでる僕たちにも生まれてくると思ってます。

今巻は、代表料理人・代理人・ライター・クラブ営業マン・サポーター・フィジカルコーチ・なでしこ・
第3ゴールキーパー・ブラインドサッカーにスポットが挙げられていました。どれも、マジメに知りたかった
裏方さん達!もちろん、長いことサッカーを応援しているので、こういう方々のエピソードっていくつ
も知っているんですが、それでも色んな視点、一つの視点ではなく様々な視点を身に着けるために
も知りたいんですよねー。


・代表料理人
昔、五輪代表チームが原因不明の腹痛に悩まされるって事件から代表料理人ってスタッフが
見直されたんですよね。アウェイ=洗礼ってイメージあったせいか、当時は対戦国の嫌がらせ
説とかが出たんですけど・・・まぁ、真相はわかりませんが、現地の食品など、もちろん水も
なるべく使わずに日本から食料を持ち込むってのは当たり前になってきてますよね。

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現地スタッフの人も協力してくれる人がいるんですね。たぶん、これも実話をもとにしていると
思うんですけど、宗教的に手に入りにくい食材を現地スタッフの人は、そういうのを乗り越えて
協力してくれる人もいるってのが・・・。一概にイメージだけで判断してはだめだなぁ。

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・代理人
サッカーファンの敵といっても過言ではない・・・。というか、おそらくですがこのお話の元になって
いるのは、岡崎0円移籍問題でしょ。しかも、ロベル〇佃のことじゃん。俺も岡崎の時のメディア
の姿勢は、完全におかしいと思いましたもん。
岡崎の海外クラブ移籍は夢なのはわかるし、それが日本代表のためにもなる、だからたとえ0円
だとしても夢のため、日本代表のために海外移籍を支援すべきっ!って論調は、完全に海外厨
の思考だよね。
もし、おれが清水サポだったらぶちギレるよ。夢って言葉は綺麗だけど、それを盾にしてリアルを
無視しちゃいかん!夢なんだからこそ、あとくされなくしっかりとした評価(お金の面)で海外に
渡るべきだと思うんだけど、あの時は完全にメディアがクソみたいな論調で煽ってたよね。
っていうのもあって、このお話をすんなりと受け止められない感じが・・・。

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もちろん、お金は大事!!お金を稼ぐヤツ嫌い、夢を持つはバカ、って風潮がある今の時代
だからこそ、リスクを負って夢を追っている人こそ、お金は本当に大事だと思う。だからこそ、
代理人って職業は絶対に必要。たぶん、ほとんどの人がそうだろうと思うけど、社会人に
なって上司とか給与の交渉ができる人なんかほとんどいないと思う。そういう人は、サッカーに
もごまんといる。だから正当な評価を得るためにも間に立ってお金の話ができる人は必要。
それはわかってるけど・・・サッカーの代理人は、リアルすぎるんだよなぁー。結果を出すために
本当にいろんな手、それこそメディアの印象操作とか・・・。
やっぱり、このお話をすんなりうけとめられないや。

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・ライター
このお話は、完全に親近感が湧く。サッカーライターの人は、それこそ毎日、サッカーを見て
コラムを描いたりして、自分のサッカー論に日々磨きをかけていってる。もちろん、最初は
バカにされるような幼稚な文を描く人もいるけど、徐々に持論が固まっていたりする人もいて
本当に面白い。ちなみに、俺の好きなサッカーコラムニストは、ヤフーなどに寄稿している
宇都宮徹壱さん。徹壱さんの代表遠征レポはマジで面白いっ!!たぶん、俺、この人に
感化されて、海外旅行とかするようになったんだと思う。
で、ライターのお話は本当に身につまされる。色々と”取材”って立場で色々なことを記事に
させてもらっているけど、やっぱりイベントとかで参加者さんとの温度差だったり、追い切れて
いないところを突っ込まれたりするんだけど・・・やっぱり、所詮は一人で取材しているから
大きいイベントだとカバーできなかったりするから、どうしても観点が独りよがりになってしまい
がちになる。だから、読んでもらった参加者さんから????って感想もいただいたりする。
それでも、たまにだけどイベントのスタッフの人にいいレポでした、とか言ってもらったりする
からやめられないんすよね。
と、自分の話になっちゃいましたが、そんな話ですw

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・クラブ営業マン
俺、営業職だからわからないんですが、やっぱり知らないとこに入って行って、知らない人に
興味を持ってもらう仕事って本当に大変だよなぁー、って思う。というか、やっぱり学生時代に
いろんな経験がある人の方が強いとおもう職業だと思う。
そういった意味で、このクラブ営業マンの話を見ると面白い。クラブ営業マンが元クラブの選手
ってのがね。
このお話、最後にスポンサーがつくんですけど、少なからずその会社にサポーターがいたことが
きっかけになったと思いたい。だから、俺も今の会社でサッカーバカだって隠さずに、少しでも
サッカーに貢献できるように準備しておかなければっ!って思ったッス(`・ω・´)キリッ

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・サポーター
俺、コアサポーターじゃなくライトサポーターだって自負しているけど、本当にコアサポーターの人に
は頭が下がる。もちろん、コアサポーターの人たちが多くの問題を起こしているのもわかるけど、
それでもやっぱり自分のお金で誰に頼まれたのではなく、クラブのために全国、それこそ海外まで
足を運んで応援する姿勢って、本当に尊敬するし、やっぱり俺にはできないって思ってしまう。

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・フィジカルコーチ
フィジコは大事よ!フィジコは( ̄ー ̄)ニヤリ 今のアルビレックス新潟の優秀なフィジコ自慢したい
ぐらいだよ。
しかし、このお話で知ったことなんですけど、フィジコと監督って、なーなーな関係じゃないんですね。
お互いに仕事をする立場がちがくて、対立することもある。野球とか見てると監督とコーチって
親分と子分じゃないっすかw

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・なでしこ
プロとアマの間にあるなでしこ。まだ、アマチュア根性を否定できるだけの基盤ができていない
んだなぁー。でも、なでしこもいつかメジャースポーツになってくれたら・・・・。

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・第3ゴールキーパー
最後のお話は前巻弐も収録されていた第3ゴールキーパーの続きのお話。
つか、GKのお話は本当にやりきれいない。考えただけで、胃が痛くなる。実力もそうだし、
運がなければ、正GKに慣れないと思うし。
今回のお話は、第3GKがクラブから0円提示を受けたところから。

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うん、やっぱり面白い。
というか、なんだろうなぁー、知ってるお話が漫画になっているってのもあるし、それこそ知らなかった
事が多くて、もっとサッカーの裏側を知りたくなるんですよね。ただ応援しているだけのサポになりたく
ないし、ただスタッフや首脳陣に野次を飛ばしているだけの人間にもなりたくない。そういった苦労を
知って、その上で語れるサッカー人になりたいッス。
うーん、この漫画見ると、昔思い描いていたサッカーに携わるお仕事に就きたい!って気持ちが
蘇っちゃうなー。いや、いまさら夢ですし、この漫画を見れば見るほどクラブが必要としている
のはスペシャリストと、お金のかからない労働力ってのがわかるッスw


サッカーの憂鬱~裏方イレブン 2 (マンサンコミックス)サッカーの憂鬱~裏方イレブン 2 (マンサンコミックス) [コミック]
著者:能田 達規
出版:実業之日本社
(2013-05-29)

サッカーの憂鬱~裏方イレブン (マンサンコミックス)サッカーの憂鬱~裏方イレブン (マンサンコミックス) [コミック]
著者:能田 達規
出版:実業之日本社
(2012-01-28)


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