2019年1月13日(日)            日本 1-0 オマーン

なざかわからないんですが1996年のアジアカップ、クウェート戦がなぜかダブって
しまって、すごい不安です。
1996年のアジアカップは、ドーハの悲劇で惨敗した日本が前園ら新戦力を得て、
さぁこれから!!って時にグループリーグ全勝し、トーナメント一回戦で対戦したのが
クウェート。そして、アルフウェイディの2発で沈黙してしまった日本。そこから
歯車が狂っていったフランスW杯予選までの流れ、なぜかそれがフィードバックされる
んです、最近の日本。

ここまで無敗。ずっと言っていたけど、そしてこれからもこれが課題になっていくだろう
けど、本気の戦いでどれだけ力を発揮できるのか?

20190113-00000559-san-000-2-view

フレンドリーマッチなら、今ある力を試すなり、闘い方を試すという相互の利害、それこそ
目的が違う中で戦うため、本当の勝負!という意味では違ったりする。
アジアカップは、どこの国も”負けないこと”が大前提で挑んでくる。状況や立ち位置によって
勝つことが設定されるけど、だからこそ力の差から考えて、”負けない”ための戦い方を
してくる。

それは、ほぼフレンドリーマッチでは経験できない本気の勝負!というもんだと思う。

今大会、たしかにアジアのレベルの底上げはされてきていることが実証されたとは
思ってます。ただし、1-0の辛勝!とか大国ほど叩かれる対象になっているけど、
果たしてそれがその国が強くなったことになるのか?
強い国の定義は、勝つこと!だとは思う。でも、多くの人にとって苦戦した時ほど、
その原理を忘れ、圧勝!ないし内容のある勝利!を求めて、評価基準を間違って
しまっているように思える。
つまり、強くなる!ということは、国民がこういう風に買ってほしい!に応えられる
チームだと思う。勝つだけのサッカーと内容のあるサッカーには絶望的な壁があり、
それを長い年月をかけて乗り越えようとしている僕らがいると思う。
勝つだけのサッカーが悪いと言ってるわけではなく、そこを踏まえて現状の結果を
判断したい、と思っている・・・なるべく。


さて、今回のオマーン戦。
ぶっちゃけ、前半20分、それこそ得点シーンを観れてませんっ!!( ー`дー´)キリッ
取材で大阪に滞在しており、取材を早々に切り上げギリギリになるのわかって、高い金
を払って、新幹線で帰ってきました!!!

ということで、前半20分はキングクリムゾンですが
オマーンという相手、正直、選手誰も知らん。とはいえ、カウンターに強いチーム
なんだろうな、って印象で十分なのかな?と

だって、正直な話、もっとも難敵はウチにいるじゃないっすか!!ケガという難敵!
ぽいちジャパン、ちょっと野戦病院過ぎませんか?中島、守田に始まり、浅野、
そして今回は東口に大迫。
正直、優勝できんの?これで。
権田に一抹の不安を感じるのに、控えがCAP1のシュミット。
富安ボランチ起用と、いきなり手薄なことがバレた守田のいないボランチ。
戦術大迫に近いチームなのに大迫がケガ
さらに、大迫に代わるFWが北川という未だ、特徴が出し切れてないFWと彷徨う
武藤。
うーん、これは本当に優勝狙っていいチームなんだろうか?って不安が少し。


今日の試合でそれが如実に表れたのが大迫不在。
ボールが収まらないから中央での攻撃がラストパスが通るときだけが多く、細かいパス交換
しようにも意図が合わない。特に、北川で何がしたかったのか?何の役割、タスクを与えられた
のか、まったくわからん。守備面ではがんばってたのはわかる。武藤に関しても、ほぼ
試合に入り切れてない感が。
もしかすると、中島がいたら北川も生きたのかも知らんけど。中島ドリブルのメリハリで
フォローに落ちてくるのか、連動の最終ポイントになるのか、はたまたデコイになるのか
がはっきりするのかもしれんけど、やっぱ原口の中を伺うのか?どばっ、と打つのか?
連動するのか?のカットインがいまだに結果を出しきれてないから、北川がアクション
に迷ってる感じがするんですよね。

つか、この試合をもよらせたのが、長友のハンド。
あれは、さすがに・・・。もちろん、応援している人間としてら、あれは
「ハンドじゃない」だったり「審判が笛をふかなきゃファウルじゃない」って考えも
あるけど、「人がやれば不倫、自分がやればロマンス」的な考えはあれだなぁ、と思って
しまって。

ちょっと荒いファウルが多いし、プレイも寸断されるし、日本の攻めに意図が感じられない
ってのが、後半のシュート数の少なさにつながってったな、と。もちろん、リスクを
かけない戦いをしていたってのもあるっすけど。正直、今、大迫のいない状況で
一つの結果を出しておかないとかなり厳しいと思うんですよね、これから先。

あと、遠藤が倒れた時、アップ始めた選手が青山だったことも不安。青山と岳を並べるの?
いや、うんバランスは青山が撮ってくれるとは思うけど。

終わってみれば、なかなか内容がない1-0.
もちろん、意外にピンチっぽいピンチがない凡戦だったとは思います。オマーンの
パワープレイも精彩を欠いていたし、なにより日本選手の方が試合巧者、冷静に対応
してってのもあって、パワープレーを波状攻撃につなげさせない一つの丁寧なプレイが
強いチームの差ってのを見せてくれてたなぁ、とは思いました。


勝ったことはOK。
ただ、さっきウズベクが4-0で勝ったことでGL2位に。次、ウズベキスタンに勝たない
と1位がない
実は、日程の部分を気にしなければ、実は2位抜けの方が・・・・・対戦国がww



【関連記事】
アジアカップ 2019 日本 - トルクメニスタン 速報評