なんというか、この作品の空気感・・・独特というか、リアル過ぎて怖さすら感じますね。


爽やかさと、冷たさの、その表裏一体感をすごく感じます。


それに描写が、映画っぽいというか、ドキュメントタッチな感じの映画っぽいですよね。





先生、中井さんか～。ああいうキャラクターの中井さん、あまり見ないですよね。
情報番組のナレーション的な声ですよね。



なんか・・・主人公って




佐々さん？（汗



さおりんと高槻くんの間に入って、皆仲良くって思って健気に２人の間にいる姿が愛おしいよ～。





佐々さんガンバ！佐々さんガンバ！！




う～～ん、でもさおりんの傷はそんなに根深いものなのか。
高槻くんが歩み寄ったにもかかわらず、一刀両断だもんな～。



生きて、行き辛い・・・



思春期には起きやすい状態ですが、ここまで小学生にあまりにディープな経験しちゃいすぎですよね（汗。


でも、私はなんか羨ましくも思いましたね。
面と向かって、「大嫌いだ！」なんて言えないですもの。


そういう言葉を口にしたら、世の中渡れない・・・。
そう頭が判断して、当たり障りのない逃げ口上を使ったり、遠まわしの表現使ったり・・・。



翌日。
さおりんと高槻くんの不仲が続く中、「２人となんか絶交！」と怒った佐々さんの本気に、高槻くんが佐々さんの気持ちを汲み取り、さおりんを誘ってみんな一緒の下校・・・。



ああ、良かった良かった。



って、話し終わっちゃうよ（汗



これで終わらないでしょ？



やはりさおりんのひねくれ具合が今後も話を作っていくのかな？



本当に思春期の難しい気持ちというものを表わしていると思います。
何よりもそのいつ壊れてもおかしくない、いつ澱んでも不思議ない空気が癖になりますね。


好きだな～～～～～


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