カブと海老のすり流し風

 とろみをつけて、食べやすくしたすり流しです。蕪はおろしてから煮るのが本式ですが、煮てからフードプロセッサーなどでつぶし、手順を簡単にしています。青菜などを刻んで加えると見た目もきれいになります。

材料(2~3人分)
  • だし汁 400cc~450cc
  • カブ(小さめ~中) 2個
  • むきえび 7~8尾
  • かたくり粉 大さじ2
  • みりん 小さじ2
  • 薄口しょうゆ 大さじ1
  • 塩 適宜

作り方
  1. カブは皮をむいて一口大に切る。海老は背わたをのぞき、粗くみじん切りにする。
  2. 鍋にだし汁の半量を入れ、カブを弱火で煮る。カブがやわらかくなったらフードプロセッサー(なければ、フォークの背)などでつぶす。
  3. たたいた海老は、かたくり粉半量(大さじ1)を加えてよく混ぜておく。
  4. 鍋に、残りのだし汁、調味料を加えて、ひと煮立ちしたらアクを取る。弱火で煮立てながら、海老をスプーンで落としながら加える。
  5. 3分ほど煮たら、残りのかたくり粉を同量の水で溶いてとろみをつけて完成。
※海老は団子にならず、バラバラになります。団子状にしたい場合は、手順3で卵白を加えてください。
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