この度、日本震災対策協会様のご協力により、旭川盲学校へあさひかわ商工会青年部が
「緊急地震速報受信装置」を寄贈致しました。
この装置は、地震を予知し、「あと○○分後に(震源地によって変動)地震が着ます。避難して
ください」とういう旨の放送が自動的になされ、落下等による受傷を防ぐ期待がもてるものです。
今年は、忘れもしない3・11の予測もつかない大震災があり、比較的災害の少ない旭川において
も、決して安心できるものではなく、十分に危機管理は必要です。
11/30 旭川盲学校においてこの装置を使用した地震訓練が行われ、報道の取材もあり、今回この
装置の寄贈に尽力された和寒町商工会青年部OB山口さん、あさひかわ商工会青年部相談役川田さん
、青年部長の3名が招かれました。
この訓練は、生徒には内緒で抜き打ちで行われました。
にもかかわらず、生徒は落ち着いて避難し、この装置が有効なものと実感できました。
さらには、各学級でそれぞれ、どういう非難の仕方が適切かを話し合って生徒にもより危機意識
を高めている様です。
この装置は旭川ではまだ1台です。
もっと普及できるように皆さんも興味をもっていただければ幸いです。
お話を聞きたい方はご連絡下さい。