小ネタ消費は計画的に。
・ケツ(京都市中京区)

寺町京極商店街のマスコット。御所(ごせ)には思いっきりケツ向けてるやん。
・都会派サーキット(大阪市北区)

阪高・神速!?
よく考えると「阪神高速」なのだが、阪高で通じてしまうので公道にあるまじき「神速」に見えたのであった。
・明るいナショナル(京都市)

明るいナショナル~明るいナショナル~
私は小さい頃、クルマが好きだった。トヨタ、日産、ホンダ…とずらずら社名を言っていたとき、親から「じゃあ電機メーカーは?」と問われ出たのがナショナル、そしてパナソニック。「その2つは一緒や」と言われたときの衝撃は今でも少しだけ覚えている。1996年生まれなので片仮名の「ナショ文字」には特に覚えはないが…

そうそうこのロゴ。具体的にどの家電がナショナルだったのかは覚えていないが、懐かしいロゴである。時代を超えて2021年(撮ったとき)。幼き日に別の会社だと思っていたパナソニックの電池が並ぶ光景は当時見ていれば違和感を覚えたことだろう。それにしても、うちの親は何で電機メーカーの名前を言わそうとしたのだろうか。
・オタク排除(京都市下京区)

あぶないよ
道路遊びは
事故のもと
橋とかトンネルを見て回るのが趣旨の本ブログとしても、肝に銘じておく必要が多少あるかもしれない。
・昨日の空へ(奈良市)

JR奈良駅前のホテル日航に高々と掲げられた、色褪せた看板。一瞬「コロナで苦しいからかな…」とスルーしかけたが、よく考えると今のJALのロゴってこれじゃないぞ。

このロゴは2002年から2011年まで使われたものだが、一度経営破綻した際に元の「鶴丸」に復したため廃止となっている。ということは10年以上も放ったらかしになっているのだ。一体なぜ?裏側だからといってもこんなでかいもの忘れるわけがないだろうし、現在のホテル日航が日本航空グループではなくホテルオークラグループだからというわけでもないだろう。まさか奈良に空港がないから「鶴丸」に戻ったこと自体が伝わっていないなんてこともないと思いたい。
・賢い鳥(愛知県弥富市)

馬鹿な人。カラスに文字は読めません。
実際には「この文字を読んだ人がカラスの巣を見ることで牽制効果がある」から馬鹿にしちゃダメらしい。が、本当なのだろうか。ちなみにカラスはいませんでした。
・カーズ(愛知県弥富市)

「弥富町」の文字が入った「飛び出し注意」の古い看板。「クルマは時に凶器となる」ということを我々ドライバーは肝に銘じておかねばならない。ならないが、自動車産業花盛りの愛知県でここまでクルマを狂気的に描くことは許容されるのだろうか。愛知といっても尾張西端の弥富にはあまり関係ないのかもしれないが。
・私鉄沿線(大阪府阪南市)

なんのことはない、平凡な公民館の表札。目を引くとすれば「南海町」の文字だろう。なんとなく南海道の高知県あたりにありそうな町名だが、ここは畿内和泉の阪南市。南海町というのは阪南市が市に昇格するよりもさらに昔に名乗っていた名前で、なんと南海電車からその名前が取られたという。世の中には豊田市なんてものもあるから不思議ということはないのだが…

公民館そのものの看板は「阪南市立」に代わっている。

阪南市成立までの過程はこんな感じ。大阪でも泉州の南の方はちょっと南国風情が漂っている気がするが、その名もずばり「南海町」があったのは昭和31(1956)年から昭和47(1972)年までの間。ごく短い期間ながら、なかなかインパクトのある町名である。

その南海町と合併した「東鳥取町」もなかなか大阪らしからぬ地名だが、こちらもマンホールの蓋にその名前が残っていた。これはまさか、町章のつもりなのだろうか。
・ホッと一息(京都市南区)

そんなもん温めるな。
・NISSAN以外通行禁止(京都府久御山町)

…別にそういうわけではないと思うが、その名も「日産橋」。

偶然の産物ではなく、かつて日産京都工場があった場所に架かるからそんな名前なのだ。今でも日産京都自動車大学校など日産関連施設はあるのだが、どういうわけかここはヤマダ電機の入り口になってしまっている。
揮毫は川又克二氏。日本興業銀行を経て1950年代から70年代にかけて日産自動車を率いた大物財界人だ。自分が揮毫した「日産橋」が電器屋さんの入り口になっていることには、ゴーン騒動と同じぐらい驚かれているかもしれない。
・捜索(京都市伏見区)

数年前、地下鉄竹田駅に貼ってあった警察のビラ。一見すると不法駐輪の話に見えるが、回収されたチャリンコを一台一台ビラにしていたらキリがないので話は単純ではないのだろう。そもそも、防犯登録で持ち主は特定できるはずなのだ。少し調べてみたが何も情報がなく、ただ滲んだ文字と色褪せた写真が心に残っている。
・宰相は馬に乗って(京都市下京区)

駐車違反ネタその2はコミカルに。シチュエーションがよく分からないし、実際この場所に停めて駐車違反になるのかも謎だ。お馬さんは道路交通法上軽車両の扱いなので、実際に駐禁を切られるかどうかはさておき「車じゃねーだろ」というツッコミはやめておく。警察に首から標識をぶら下げられてなおこの表情なので、とても優しい動物なのだろう。
ところで、どうでもいいけどこのカウボーイ、無駄に某大物代議士にそっくりな気がする。風刺画か?と思うレベルだ。ひょっとしたら本当に風刺画なのかもしれないが、その意図するところはつかめなかった。
・春の季語(奈良市)

本日2作目の俳句標語。
ニュータウン
みんなでなくそう
非行の芽
「芽」という一字では季語として成立しないらしい。「草の芽」「ものの芽」「木の芽」などが歳時記には春の季語として歳時記に収録されている。だが、「非行の芽」などという季語は存在しないだろう。当然である。不穏すぎる。「ニュータウン」というのは春の季語で…ということもない。ただ、「ニュー」と「芽」でなんとなく春っぽさが出ている一句ではないか。「平城西中学校区補導協議会」なる俳人の更なる活躍に期待したいところである。ところで、ニュータウンと非行に何の関連性があるのかは不明である。平城西中学校も特段荒れているという噂を聞かなかった。荒れた中学校で先輩にシバかれていた私の肌感覚としては、良くも悪くも画一的なニュータウンの方がおとなしそうではあるのだが。もっとも「非行」が指し示すのはタバコ吸って後輩をシバくような行為だけではないのかもしれない。
・ネコ目(神戸市)

これ犬じゃね?と思った貴方(私)、実は犬はネコ目イヌ科イヌ属に分類される生き物なのでネコなんです。
・第二電電(大阪市中央区)

DDIと刻まれたマンホール。これはかつて存在した「第二電電」のものだ。ロゴを見てご理解いただける通り(?)今のKDDIの前身の一つである。電電公社のマンホールはよく見かけるが、これは一度しか確認できていないので相当レアだと思う。参考までに電電公社のマンホールをお見せしたかったが、あまりに多く見かけるので写真すら撮っていなかった。そういうものである。
・キュビズム?(奈良県大和郡山市)

近鉄電車の駅の中の踏切にある看板。高校の時から気になっていたが、大胆な構図と男の表情はピカソを想起させる。いや、単に下手くそなのだろうからピカソに失礼か。
・ケツ(京都市中京区)

寺町京極商店街のマスコット。御所(ごせ)には思いっきりケツ向けてるやん。
・都会派サーキット(大阪市北区)

阪高・神速!?
よく考えると「阪神高速」なのだが、阪高で通じてしまうので公道にあるまじき「神速」に見えたのであった。
・明るいナショナル(京都市)

明るいナショナル~明るいナショナル~
私は小さい頃、クルマが好きだった。トヨタ、日産、ホンダ…とずらずら社名を言っていたとき、親から「じゃあ電機メーカーは?」と問われ出たのがナショナル、そしてパナソニック。「その2つは一緒や」と言われたときの衝撃は今でも少しだけ覚えている。1996年生まれなので片仮名の「ナショ文字」には特に覚えはないが…

そうそうこのロゴ。具体的にどの家電がナショナルだったのかは覚えていないが、懐かしいロゴである。時代を超えて2021年(撮ったとき)。幼き日に別の会社だと思っていたパナソニックの電池が並ぶ光景は当時見ていれば違和感を覚えたことだろう。それにしても、うちの親は何で電機メーカーの名前を言わそうとしたのだろうか。
・オタク排除(京都市下京区)

あぶないよ
道路遊びは
事故のもと
橋とかトンネルを見て回るのが趣旨の本ブログとしても、肝に銘じておく必要が多少あるかもしれない。
・昨日の空へ(奈良市)

JR奈良駅前のホテル日航に高々と掲げられた、色褪せた看板。一瞬「コロナで苦しいからかな…」とスルーしかけたが、よく考えると今のJALのロゴってこれじゃないぞ。

このロゴは2002年から2011年まで使われたものだが、一度経営破綻した際に元の「鶴丸」に復したため廃止となっている。ということは10年以上も放ったらかしになっているのだ。一体なぜ?裏側だからといってもこんなでかいもの忘れるわけがないだろうし、現在のホテル日航が日本航空グループではなくホテルオークラグループだからというわけでもないだろう。まさか奈良に空港がないから「鶴丸」に戻ったこと自体が伝わっていないなんてこともないと思いたい。
・賢い鳥(愛知県弥富市)

馬鹿な人。カラスに文字は読めません。
実際には「この文字を読んだ人がカラスの巣を見ることで牽制効果がある」から馬鹿にしちゃダメらしい。が、本当なのだろうか。ちなみにカラスはいませんでした。
・カーズ(愛知県弥富市)

「弥富町」の文字が入った「飛び出し注意」の古い看板。「クルマは時に凶器となる」ということを我々ドライバーは肝に銘じておかねばならない。ならないが、自動車産業花盛りの愛知県でここまでクルマを狂気的に描くことは許容されるのだろうか。愛知といっても尾張西端の弥富にはあまり関係ないのかもしれないが。
・私鉄沿線(大阪府阪南市)

なんのことはない、平凡な公民館の表札。目を引くとすれば「南海町」の文字だろう。なんとなく南海道の高知県あたりにありそうな町名だが、ここは畿内和泉の阪南市。南海町というのは阪南市が市に昇格するよりもさらに昔に名乗っていた名前で、なんと南海電車からその名前が取られたという。世の中には豊田市なんてものもあるから不思議ということはないのだが…

公民館そのものの看板は「阪南市立」に代わっている。

阪南市成立までの過程はこんな感じ。大阪でも泉州の南の方はちょっと南国風情が漂っている気がするが、その名もずばり「南海町」があったのは昭和31(1956)年から昭和47(1972)年までの間。ごく短い期間ながら、なかなかインパクトのある町名である。

その南海町と合併した「東鳥取町」もなかなか大阪らしからぬ地名だが、こちらもマンホールの蓋にその名前が残っていた。これはまさか、町章のつもりなのだろうか。
・ホッと一息(京都市南区)

そんなもん温めるな。
・NISSAN以外通行禁止(京都府久御山町)

…別にそういうわけではないと思うが、その名も「日産橋」。

偶然の産物ではなく、かつて日産京都工場があった場所に架かるからそんな名前なのだ。今でも日産京都自動車大学校など日産関連施設はあるのだが、どういうわけかここはヤマダ電機の入り口になってしまっている。
揮毫は川又克二氏。日本興業銀行を経て1950年代から70年代にかけて日産自動車を率いた大物財界人だ。自分が揮毫した「日産橋」が電器屋さんの入り口になっていることには、ゴーン騒動と同じぐらい驚かれているかもしれない。
・捜索(京都市伏見区)

数年前、地下鉄竹田駅に貼ってあった警察のビラ。一見すると不法駐輪の話に見えるが、回収されたチャリンコを一台一台ビラにしていたらキリがないので話は単純ではないのだろう。そもそも、防犯登録で持ち主は特定できるはずなのだ。少し調べてみたが何も情報がなく、ただ滲んだ文字と色褪せた写真が心に残っている。
・宰相は馬に乗って(京都市下京区)

駐車違反ネタその2はコミカルに。シチュエーションがよく分からないし、実際この場所に停めて駐車違反になるのかも謎だ。お馬さんは道路交通法上軽車両の扱いなので、実際に駐禁を切られるかどうかはさておき「車じゃねーだろ」というツッコミはやめておく。警察に首から標識をぶら下げられてなおこの表情なので、とても優しい動物なのだろう。
ところで、どうでもいいけどこのカウボーイ、無駄に某大物代議士にそっくりな気がする。風刺画か?と思うレベルだ。ひょっとしたら本当に風刺画なのかもしれないが、その意図するところはつかめなかった。
・春の季語(奈良市)

本日2作目の
ニュータウン
みんなでなくそう
非行の芽
「芽」という一字では季語として成立しないらしい。「草の芽」「ものの芽」「木の芽」などが歳時記には春の季語として歳時記に収録されている。だが、「非行の芽」などという季語は存在しないだろう。当然である。不穏すぎる。「ニュータウン」というのは春の季語で…ということもない。ただ、「ニュー」と「芽」でなんとなく春っぽさが出ている一句ではないか。「平城西中学校区補導協議会」なる俳人の更なる活躍に期待したいところである。ところで、ニュータウンと非行に何の関連性があるのかは不明である。平城西中学校も特段荒れているという噂を聞かなかった。荒れた中学校で先輩にシバかれていた私の肌感覚としては、良くも悪くも画一的なニュータウンの方がおとなしそうではあるのだが。もっとも「非行」が指し示すのはタバコ吸って後輩をシバくような行為だけではないのかもしれない。
・ネコ目(神戸市)

これ犬じゃね?と思った貴方(私)、実は犬はネコ目イヌ科イヌ属に分類される生き物なのでネコなんです。
・第二電電(大阪市中央区)

DDIと刻まれたマンホール。これはかつて存在した「第二電電」のものだ。ロゴを見てご理解いただける通り(?)今のKDDIの前身の一つである。電電公社のマンホールはよく見かけるが、これは一度しか確認できていないので相当レアだと思う。参考までに電電公社のマンホールをお見せしたかったが、あまりに多く見かけるので写真すら撮っていなかった。そういうものである。
・キュビズム?(奈良県大和郡山市)

近鉄電車の駅の中の踏切にある看板。高校の時から気になっていたが、大胆な構図と男の表情はピカソを想起させる。いや、単に下手くそなのだろうからピカソに失礼か。
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