こんなに違う!アメリカ英語 VS イギリス英語

2006年01月13日

こんなに違う!アメリカ英語 VS イギリス英語 語句の意味編(11)


knock up ハンドバッグを持つ男  
英国人: Have you seen my purse?
     僕のpurseを知らない?
米国人: You carry a purse?
     purseなんか持ち歩いてるの?
英国人: Of course.
     もちろん。
米国人:Isn't that kind of embarrassing?
     それって、ちょっと変じゃない?

<解説>
この会話、何が「変」だというのだろうか。学校では「札入れ」は wallet で、「小銭入れ」は purse と習ったはずなのに……。しかし、アメリカでは「小銭入れ」は coin purse と言うことが多く、単に purse と言ったら、しばしば「女性用のハンドバック」のことを意味するのだ。男性が持ち歩くのはちょっと「変」だと、アメリカ人が思うのは当然である。イギリスでは purse のほかに change purse を使う。

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2006年01月11日

こんなに違う!アメリカ英語 VS イギリス英語 語句の意味編(10)


pissed 「怒っている」VS「酔っぱらっている」  
米国人: Where's Mr. Smith?
     スミスさんはどちらに?
英国人: He's pissed.
     彼は pissed です。
米国人: Why? Did I do something wrong?
     なぜですか? 何か私、悪いことしました?
英国人: No, he gets pissed every Friday.
     いえ、ただ彼は金曜日はいつも pissed なんです。

<解説>
be/get pissed はアメリカでは「怒っている」の意味で使うので、アメリカ人は自分は何も悪いことをしていないのに、He's pissed. (彼は怒ってるよ)と言われて当惑している様子だ。この場合、しばしば pissed off の形で使われる。
ところがイギリスでは、この pissed は「酔っぱらって」という意味になる。だから、He's pissed. は「彼は酔っぱらっている⇒飲みに行っている」という意味だったのだ。ちなみにイギリス英語で pissed off は、「嫌気が差して」という意味である。

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column---つづり(3)---

-l- を重ねて-ll-とするのもイギリス英語のつづりの特徴だ。ただし、excellent や propeller などの-ll-は、アメリカでもちゃんと2つ重ねるので注意しよう。

アメリカ英語   イギリス英語
traveler      traveller
modeling     modelling
quarreling    quarrelling


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2006年01月10日

こんなに違う!アメリカ英語VSイギリス英語 語句の意味編(9)


homely 「家庭的」VS「やぼったい」
  
英国人: Your wife is rather homely.
     奥さんはとても homely ですね。
米国人: Well, your wife isn't very pretty, either.
     えっ、君の奥さんだってあんまりかわいくないよ。
英国人: What are you talking about?
     何を言ってるんだい?
米国人:You're so rude!
     なんて失礼なやつなんだ!

<解説>
イギリス人は「家庭的な奥さんですね」とほめ言葉のつもりで homely を使ったのだが、アメリカ英語の homely は、女性が「容ぼうが平凡な、やぼったい、魅力的でない!(unattractive)」という意味になり、ugly の遠回しの語として用いられる。このため、アメリカ人が誤解して、2人の会話がほとんどケンカ状態になってしまったわけである。

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2006年01月06日

こんなに違う!アメリカ英語 VS イギリス英語 語句の意味編(8)


subway 地下「鉄」or地下「道」? 

米国人: Could you tell me where the subway is?
     subwayはどこか教えていただけますか?
英国人: Yes, it's over by the park.
     向こうの公園のわきにありますよ。
米国人: I know there's no subway there.
     あそこにはsubwayなんてないですよ。
英国人:I know there is a subway there. I live here.
     たしかにありますよ。私は地元なんですから。

<解説>
subway が表すものは英米で異なり、よく誤解のもとになるようだ。アメリカの subway は「地下鉄」のことだが、イギリスでは「歩行者が道路を横断するための地下道」のことを指す。
イギリスでは「地下鉄」は underground と言い、くだけた言い方では tube という表現も使う。また、アメリカでは「地下道」は underpass と言う。

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column---つづり(2)---
アメリカ英語の -or は、イギリス英語では -our とつづられることが多いので注意しましょう。

アメリカ英     イギリス英語
color        colour
humor       humour
neighbor      neighbour

asahipress at 10:33|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年12月28日

こんなに違う!アメリカ英語 VS イギリス英語 語句の意味編(7)


knock up 「妹を妊娠させてくれない?」だって!?  
英国人: Could you knock up my sister?
     妹をknock upしてくれない?
米国人: I can't believe you'd ask me to do something like that!
     君がそんなことを僕に頼むなんて信じられないよ!
英国人: Why not? Just knock her up.
     なんでだめなんだい? knock upしてよ。

<解説>
knock up はイギリス英語では口語的な使い方として、「部屋をノックして人を起こす」という意味でも使われ、上の会話ではまさにその意味で用いられている。ところがアメリカのスラングでは「女性を妊娠させる」という、まったく異なった意味があり、相手のアメリカ人がそんなとんでもない意味に勘違いしてしまうこともありえる。

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