『ぼくのふとんはうみでできている』小学館児童出版文化賞を受賞した、ミロコマチコさん。(橋)の大好きな大好きな絵本作家さんです。


『ぼくのふとんはうみでできている』で一番好きなシーンは「ぼくのふとんはパンでできている」のところ。あったかいパンがおふとん。ちょっとお腹が空いたらかじっちゃえばいいのです。その分、足が出て寒くなっちゃうけれど……。(橋)家ではこれが一時ものすごく流行り、「おとうのおなかはビールでできている」のフレーズが朝の挨拶になったりしていました。


さてさて、そんなミロコマチコさん。朝日出版社からは重松清さんとの合作で『きみの町で』というタイトルを刊行頂いています。そして昨秋以降、原画巡回展を全国で開催中。大切な大切な原画が、全国をずんずん歩んでいます。


そしてそして本日(9/17)より、大阪のジュンク堂書店難波店さんでの開催が始まりました。店舗公式HPでも紹介頂いていますので、ぜひチェックを。

◆「『きみの町で』挿絵原画展」


お声掛け頂いた店舗担当者さんとアイデアを出し合いながら、展示方法について練りました。そうして出来上がった店頭展示の様子を撮影頂きましたので、ぜひご覧ください。


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壁面にバランスよく綺麗に設置頂いています。フェアタイトルパネルにはミロコさん直筆メッセージ。描いて頂いた絵もぜひ店頭でご覧になってください。


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今回の原画展の特長はそれぞれの絵に付けられたキャプションです。絵を見てからじっくりキャプションを読むもよし、キャプションを読んでから絵をじっくり眺めるもよし。イマジネーションが拡がります。


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『きみの町で』生みの親である「こども哲学」シリーズも7点並べて頂いています。『オオカミがとぶひ』『ホロホロチョウのよる』、そして京都nowakiさん『ねこのねかた』や手ぬぐいも並んでいます。なんてワクワク棚……!


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原画展は10月13日までの会期です。ぜひ店頭にお立ち寄り頂き、多くの人の思いが込められた展示をじっくりと見て頂けますと嬉しいです。



ジュンク堂書店難波店
TEL 06-4396-4771
大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3マルイト難波ビル3F  
営業時間:10:00-21:00
定休日:なし

難波駅より徒歩1分/四つ橋線なんば駅より徒歩1分
御堂筋線なんば駅より徒歩5分/千日前線なんば駅より徒歩1分
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