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最終戦までもつれた今年の日本シリーズですが、西武が3−2で逆転勝利。4年ぶり13回目の日本一に輝きました。

シリーズ途中まで総合的な戦力で言えば、中継ぎ投手陣が安定している分、ちょい巨人が有利な気もしたのですが、フタを開けてみれば、拮抗した試合が続きました。ここ最近は一方的な結果が多かった日本シリーズだっただけに、今年はなかなか見応えがあり、面白かったと思います。

何で明暗が分かれたかと思うと、西武・渡辺久監督と巨人・原監督の采配。総力戦で臨む「覚悟」の差ではないかなと。第6戦で西武の先発投手の帆足の次に送り込んだ中継ぎは、第4戦で完封した岸。中2日で臨んだ彼が4回途中から最後まで投げ抜くという展開を押しました。試合後「岸と心中するつもりだった。」と渡辺監督は言っていましたが、今日の第7戦も「総力戦」を地でいく継投策で行きましたもんね。まあ、西武は巨人に比べてシリーズ中、中継ぎ陣が結果を出せていなかったという、苦しい台所事情もあったのでしょうが・・・。

西武は先発西口から石井一、涌井と先発型3人を送り込み、その後は星野、グラマンと継投して、3回以降ほとんどランナーを出さない展開にして、試合の流れを完全に巨人に向かせませんでした。この辺は投手出身の渡辺久監督らしい投手力で試合を組み立てる采配でもありました。

それに対し、中継ぎがわりとしっかりした巨人は先発内海の後を西村、越智と継投しましたが、原監督は越智の替え時を間違ったばかりに足元をすくわれた感じでもありました。山口を含め、中継ぎ3人の調子がシリーズ中良かっただけに原監督は替え時に悩んだでしょうね。皮肉な事ですが、好調だった事が逆にアダになったのかもしれません。あとはあれだけ不振だったイスンヨプをスタメンから落とさなかったのも、大きい気もします。あれじゃ打線が続かないでしょー。

とまあ、晴れて日本一となった西武は今度アジアシリーズに「日本代表」として臨みます。来年のWBCもある手前、ぜひ優勝して来てもらいたなと思います。

最後に巨人はタイトルを逃したもんだから、また来年に向けて大型補強するんですかねえ・・・。もうそろそろそういう考えヤメた方がいいと思うけど・・・。