朝活をやる上で必ず浮上する場所問題。
春先から秋口にかけて、オープンテラスを利用する機会が多くありました。
外だと気分快調ですし、何より声量をあまり気にしなくてよいですもんね。
この時期になると、外でやるのは無理です。
寒さでかじかんで、朝活どころじゃない!
健康被害がでますよ!
ということで、屋内で行っているのですが、他のお客様の迷惑にならないようにするのが、なかなか難しい・・・。
場所問題で頭を悩ます昨今であります。
さて、今回は30回以上朝活を行ってきて気づいたことを幾つか述べていきたいと思います。
徒然なるままに、です。ご容赦下さい。
1場所の大切さ
しつこいようですが、本当に大切なことなので・・・。
内容によりますが、朝活は声を出して何かを発表することが多いです。
カフェの場合、他のお客様に迷惑にならないようにしなければいけません。
だから、「カフェならば、個室を使う」「貸部屋を使う」といった工夫が必要になってきます。
「客がほとんどいない店を狙う」というのもいいかもしれませんが、まあそれだとすぐ潰れてしまうでしょうからね。
いい場所を見つけるのは大変。ああ、悩ましい。
2費用をどれだけ抑えることができるか
「貸部屋を使う」という案を出しましたが、お金がかかります。
「できれば安くすませたい」「あわよくばただで!」と思うことでしょう。
「アサハバラ」でも出来ていない事ですが、最終的に「地域に根付く団体や店舗と交渉して、費用をできる限り抑える」という努力が必要になってきます。
現在、「アサハバラ」の参加料をカフェでのコーヒー代のみ。
参加費は、ワンコイン以下が理想ですね。
3運営側の方が楽しいし、経験値が増える
運営になると、毎回参加しないといけません。
また、参加者同士を結びつける、司会進行をするといった苦労があります。
しかし、見返りも大きい。
沢山の本、人に触れる機会が出来ますし、レビュー内容にも気を使うことで、本をしっかり読む事にもなります。
緊張感がないと何事も身に付かないというのが私の持論です。
もちろん、仕事の都合や体調によって欠席することもあります。
小さな会だとしても、2〜3名の運営者が必要だとも思います。
4継続は力とはよく言ったもの
正直、うまく運営出来ていなかった面が多々ありました。
参加者がいない時もありますし。
それでも続けるべきだと思います。
少しずつ少しずつ、薄皮を張り合わせるように、人や本との出会いを重ね、見識を増やすことが私達の目的です。
やめたらそこで試合終了。
来年は、もっとうまく運営し、より多くの人や本と交わり、楽しく、ためになる会にしたいと思います。
本年はお世話になりました。
来年度も「アサハバラ」をよろしくお願い致します!