アキバ学園の朝活・読書会「アサハバラ」ブログ

アキバ学園準備委員会による、朝活・読書会「アサハバラ」ブログです。毎週水曜日7:30~8:30までPronto Il Bar UDXアキバイチ店(秋葉原UDX 2階)で読書会を開催中!

お疲れさまです、運営の山下です。

朝活をやる上で必ず浮上する場所問題。

春先から秋口にかけて、オープンテラスを利用する機会が多くありました。
外だと気分快調ですし、何より声量をあまり気にしなくてよいですもんね。
この時期になると、外でやるのは無理です。

寒さでかじかんで、朝活どころじゃない!
健康被害がでますよ!

ということで、屋内で行っているのですが、他のお客様の迷惑にならないようにするのが、なかなか難しい・・・。
場所問題で頭を悩ます昨今であります。

さて、今回は30回以上朝活を行ってきて気づいたことを幾つか述べていきたいと思います。
徒然なるままに、です。ご容赦下さい。

1場所の大切さ

しつこいようですが、本当に大切なことなので・・・。
内容によりますが、朝活は声を出して何かを発表することが多いです。
カフェの場合、他のお客様に迷惑にならないようにしなければいけません。
だから、「カフェならば、個室を使う」「貸部屋を使う」といった工夫が必要になってきます。
「客がほとんどいない店を狙う」というのもいいかもしれませんが、まあそれだとすぐ潰れてしまうでしょうからね。

いい場所を見つけるのは大変。ああ、悩ましい。

2費用をどれだけ抑えることができるか

「貸部屋を使う」という案を出しましたが、お金がかかります。
「できれば安くすませたい」「あわよくばただで!」と思うことでしょう。
「アサハバラ」でも出来ていない事ですが、最終的に「地域に根付く団体や店舗と交渉して、費用をできる限り抑える」という努力が必要になってきます。
現在、「アサハバラ」の参加料をカフェでのコーヒー代のみ。

参加費は、ワンコイン以下が理想ですね。

3運営側の方が楽しいし、経験値が増える

運営になると、毎回参加しないといけません。
また、参加者同士を結びつける、司会進行をするといった苦労があります。
しかし、見返りも大きい。
沢山の本、人に触れる機会が出来ますし、レビュー内容にも気を使うことで、本をしっかり読む事にもなります。
緊張感がないと何事も身に付かないというのが私の持論です。
もちろん、仕事の都合や体調によって欠席することもあります。
小さな会だとしても、2〜3名の運営者が必要だとも思います。

4継続は力とはよく言ったもの

正直、うまく運営出来ていなかった面が多々ありました。
参加者がいない時もありますし。
それでも続けるべきだと思います。
少しずつ少しずつ、薄皮を張り合わせるように、人や本との出会いを重ね、見識を増やすことが私達の目的です。
やめたらそこで試合終了。

来年は、もっとうまく運営し、より多くの人や本と交わり、楽しく、ためになる会にしたいと思います。

本年はお世話になりました。
来年度も「アサハバラ」をよろしくお願い致します!






運営の山下です。

最近、アサハバラを行う場所を検討しております。色々な場所で朝活を行うことも、見識を広める上でよいことかと思います。
アキバらしく、朝からネットカフェで、なんてことも候補の一つとして挙がっております。

さて、今回紹介された本は以下の通り。

山下は、「読書の技法」。著者は、「外務省のラスプーチン」こと佐藤優氏。

熟読、速読の技法を紹介。高校卒業程度の知識が、社会人には必要。それを得るためには、高校の教科書が最適。とのこと。

運営の新井は、「生きながら火に焼かれて」を紹介。

特にアラビア圏での風習「名誉の殺人」。婚前前に性交渉を行ったため、親族に火あぶりにされた著者が語る壮絶な人生。

ご新規大谷さんの紹介本は、「マイ仏教」。著者はご存知「俺達の」みうらじゅん氏。

人生に大切なこと。それは「自分無くし」と「機嫌を取ること」。
メモで考えをまとめて、紹介していただきました。聴きやすい説明、ありがとうございます!

井手さんは、「苦役列車」。作者は日本のブコウスキー、西村賢太。

文学的悪口!しびれる内容です。

以上です。
 

運営の山下です。

諸事情(冬の寒さ)により、ブログの更新が途絶えてしまいました。申し訳ございません!
 11/21に紹介された本と会の様子を報告します。

運営新井のメモから抜粋。

<新井>
オバマ・ショック 越智道雄 町山智浩

メモ
○米国の歴史、文化をある程度理解してないと難しい
○注釈が多い(映画の例えが頻繁なので、アメリカ映画の理解力を要する)
○標題からはオバマが何をした、またはするのか?という感じかなって思ったけど、何故彼が選ばれたのか、
今アメリカはどんな状態で、何故「異人」である彼なのか。を中心に紐解いていく造り。
○オバマ政権第1期が終わる今、再度対談して評価、今後の展望を語って欲しい。

<野邉さん>
採用基準 伊賀泰代

メモ
著者:マッキンゼーの採用担当者。
採用面接:地頭の良さは対策されてくる
リーダーシップが必要。リーダーシップは社員全員に必要(マッキンゼー流)
タクシーの例:相乗りしない、余ったお菓子を最後に配れる人
リーダーシップは座学で身につく

<上田さん>
とっさの方言
小路幸也 (著), 大崎善生 (著) 

<森本さん(新規:例の塾の先生)>
超訳「哲学用語」事典 小川仁志

メモ
著者:元公務員で元フーリーター。
哲学用語を簡単に説明。
日常の意味と哲学上の意味は違う

※以下は新井と別の島で紹介された本。メモはございません。

<松本さん>
失敗学のすすめ
http://www.amazon.co.jp/dp/4062747596

<井手さん>
スノーグース
http://www.amazon.co.jp/dp/4102168028

<原さん>
良い戦略、悪い戦略
http://www.amazon.co.jp/dp/4532318092

<狩野さん>
人はなぜ「死んだ馬」に乗り続けるのか? 心に働く「慣性の法則」を壊し、自由に「働く」ための26レッスン

http://www.amazon.co.jp/dp/4048709399 
 

運営の山下です。
最近、ブログの頭で寒い寒いしか言っていないので、別の話を。

「早起きをすることで、一日を有効に使える」 。
これは、朝活のメリットの一つだと思います。
しかし、早起きはなかなか難しい。
朝活に行こうと思っても、起きられなかった・・・って、ナキニシモアラズでは?

最近、睡眠の質を高めようと、それ関係の本を読んでいる私ですが、朝しっかり起きる為の一番てっとり早い方法は、「カーテンを開けっ放しにすること」かなと思っております。
出来れば、足下のカーテンを開けておくとよいです。
顔に直接光りが入ると不快指数向上し、朝から腹が立ちます!

日の出という自然のリズムと共に起きて、朝活に参加してみて下さいませー。

さて、今回は、アサハバラのつぶやきでもって、紹介された本を並べていきます。

運営の山下の紹介本は・・・
国語塾を運営する著者が、「国語とは何か?」「国語力を伸ばすための方法」「国語教育の悲惨な現状」を書いた一冊。「国語力を伸ばす方法」は、大人が読んでもためになります。

同じく運営の新井の紹介本は・・・
主人公はリストラ請負人。
様々な職種の人間が登場する短編集。
各業界の「バックステージ」が見えるのも、作品の魅力の一つ。
作者が車とバイクが好きだそうで、マシンが登場する場面での筆の滑り具合がgood!とのこと。
ある種の「偏り」を見える作品って面白いですよねー。

狩野さん紹介の本は・・・
最近売れ筋の本ですね。高校の世界史の本が詳しくなったような内容です。欧米人の「世界史」なので、アジア圏の説明が薄いという特徴もあります。

野辺さんが紹介した本は・・・
恥ずかしいことに、「ビジョナリーカンパニー」の定義が今ひとつわかっていなかった私ですが、野辺さんのレビューで理解できました。
企業は生き物のようですね。
話を聴いて、「利己的な遺伝子」を思い出しました。如何に、環境適応するのか?

田所さん紹介の本は・・・
東野圭吾作品。今度映画化されますね。
さすが理系出身の作者だけに、SFの設定がほどよい。
私も読んだのですが、「電トリ怖い!」という感想でした。

以上です!
 
追伸:頑張って屋外で朝活ったのですが、寒過ぎて頭が回らず、撮影とかその他モロモロが疎かになったことを、個々に宣言します。
来週は屋内で!

運営の山下です。
参加者が口を揃えて言うのが、「もう外でするのは無理……」。
完全にインドアで開催されたアサハバラでございます。

今回の参加者は6名、内ご新規様1名。ご参加ありがとうございます!

それでは、寒さに負けず、本を紹介していきます・・・と、その前に。
前回のアサハバラで紹介された「アイドル・ソング・クロニクル」。様々なアイドルについて語られた本ですが、その中で運営の山下と新井が目をつけたのが、ベイビーメタル。
 
いやー、ずっと聴いています!ちなみに新井は、スーメタル派death!

というわけで気を取り直して、本の紹介death! 


山下の紹介本は「睡眠はコントロールできる」。 

「4時間半熟睡法」を提唱するスリープクリニックの遠藤先生と、漫画家江川達也の共著。
・ドーパミンが嫌な記憶を増幅させる
・運動しても寝られるわけではない
・ナルコレプシー改善の為に使われる覚せい剤
などなど、興味深い内容が、江川氏の漫画とともに説明されております。すぐに読める本。
 
 運営の新井は、「夢をかなえるゾウ」を紹介。ベストセラー本ですね。 


参加者の紹介は以下の通りです。※いつものように、山下メモを一部添付しております。

荒川さんは、「ピザ屋を呼んだらそのまま帰すな」。

・ビジネス書

・変わった視点から◯◯をすべきだ! 例)「モチベーションを上げるな!」

・フックが強い題名。(山下)

・題名の章をの言いたいこと→「岡目八目」「第三者チェックが重要」「ピザ屋にチェックしてもらう」「いい機会を損失している恐れがあるかも?」

・電子書籍。85円!安い!

・物事の臨界点を知れば、新しい考えが生まれる。臨界点まで突き詰める!

ご新規様は、「読むだけで心がラクになる22の言葉」を紹介されました。

・メンタルに興味がある。

・「認知」のことが書かれた本。視点を変えれば、価値観が変わる。意識改革。

・「人間万事塞翁が馬」(山下)

・「ネガ」を「ポジ」に切り替える方法を知る。

・「ミニコーチング」が各賞に書かれてある。

グリーさんは、「銃・病原菌・鉄」を紹介。名著!

農耕民族と狩猟民族

なぜ北米とヨーロッパが現在栄えているのか?発展の地域差

病原菌でインカアステカ文明は大打撃

中国は?文字分化官僚システムが文明を廃頽させた

肥沃の三角地帯


銃=戦争

病原菌不確定要素

産業


松本さんは、「テルマエ戦記 」を紹介。秋葉原に相応しいと言えば相応しい本ですな。
テルマエ ロマエが流行るまでの記録
ドタバタ劇
ブログの再掲出


以上death!

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