各FX会社は土日はお休みしているので、為替の勉強と、今週のトレードを振り返ってだったり、来週のトレード戦略を練るための期間として考えています。
FXはテクニカル分析とファンダメンタル分析ともに重要であり、勝てるために、やるべき勉強量はかなり多いです。
テクニカル分析とは、チャート(為替の値動き)を見ながら、次にどうレートが動くかを予想することで、ファンダメンタル分析とは、経済ニュースから為替動向を読むことを言います。ざっくりした説明ですが・・・
しかも勉強に終わりもありません。
当然、新しい情報もどんどん入ってくるため、その情報収集に追われます。
FXのトレードの仕組み自体は、
安く外貨を購入して高く売る
あるいは、
高く外貨を売り、安くなったときに買い戻す
という選択肢が二つという、シンプルなものです。
ですが、デタラメに、買うか、売るかを選ぶのは、単に投機(ギャンブル)であり、勝率を上げて、資産を増やすことはできないと思います。
上手く資産を増やすために「戦略」というものが重要になってきます。
その戦略を勉強する必要があります。
FXは、株式投資とは違い、胴元(ここでは、FXの運営会社)の取り分を除けば、ゲーム理論でいう「ゼロサムゲーム」です。
ゼロサムゲームとは、簡単に言うと、ゲームの勝者が敗者のお金を奪っているということ。全体としてはお金は増えていません。
負けた人が出した金が勝った人のところへ渡っているだけです。
この「お金の奪い合いのゲーム」に参加して勝利、勝利し続けている人は、できる限りの確率的要素を除外した、その人なりの戦略があると思います。
1、どのポイントで買い、あるいは売り注文を出して、どのタイミングで注文の決済をするのか。(為替差益狙い)
2、どの通貨ペアを選択するのか。(スワップ、ボラティリティの大きい通貨はどれか、など)
3、どのFX会社を利用するのか。(スプレッドや信託保全など)
大きく、3つの要素について考える必要があります。
FXは普段の勉強や情報収集が大事ですが、かといってその勉強の努力が報われる保証もないどころか、資産を全額失う可能性もある、という冷酷な一面もあります。(投資自体そうだと思いますが)
自分の投資した以上の金額を動かせる以上、リスクを背負う必要があります。
その分、得られる金額も大きいです。
FXトレードで年収数億も可能だそうです。
普通のサラリーマンだと年収で億超えは、まず無理ですし、夢が広がりますよね^m^
リターンを期待できることとは反対に、相応のリスクも覚悟しなきゃ、成功はしないってことでしょう。
さて、今週は、NZランドドル/円、豪ドル/円、そして、ドル/円のトレードを中心にやっていこうと思っています。
ファンダメンタル分析では、日銀黒田総裁、豪RBA総裁、イエレン議長利上げか否か、ドラギ総裁、要人発言に特に注目。
テクニカル分析では、最近読破した、「FXチャート実践帳(トレンドライン編)」での知識を利用してみようと思います♪
このトレンドラインについては別の記事で語ってみたいと思っています。。。
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