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今日、天神のツタヤで思わず手に取り購入した本があります。

「ポジティブ・チェンジ」

あのメンタリストDaiGoの著書です。

この本では、一貫して「“考える“よりも“行動“」することの重要性を訴えています。

そして、具体的にどう行動するべきかの事柄として、

時間 言葉 友人 モノ 環境 外見 食事

の、7つの項目を少しずつでも変えることで、なりたい自分に近づけることが可能と綴っています。



自分を変えたい!と思って自己啓発本やビジネス本を読みあさったり、自己啓発系のセミナーに多数参加してみたものの、結局知識だけ増えて変わることができなかった、という話はよく聞きます。

もともと人は変化を嫌う性質というものを備えています。

その性質に抵抗するためには、努力や根性論で乗り切らなければならないという考えを語った本やセミナーが大半です。


努力と根性というと、つらいことを継続する、マイナスのイメージです。
そんな我慢を続けることは難しいですし、なりたい自分になるまでの過程は険しい道のりになるでしょう。

ですが、この本では、なりたい自分・変われる自分になるまでの過程を楽しむことができ、ポジティブ思考力と行動力が身につくきっかけを教えてくれます。


“やる気がでたから行動するのではない。行動し始めてからやる気が出る“

この言葉はまさに僕自身にも言えます。例えば僕は趣味でギターをやっていますが、これも始めはギターをやってみたいと思って始めた訳ではなく、ただなんとなく女の子にモテたいな。という軽い気持ちからです。

そのギターももうすぐ8年近く続けています。(上手くはないですが・・・(笑))

ギターをやりだしたら、やる気が出てきたからです(笑)

そのやる気をキープし続けているのは別に難しいことはなく、ただ「行動」しつづけた結果だと思っています。

ギターを楽しみながら継続するのに、上で述べた7項目のうちの「時間」「環境」「友人」を特に意識しました。

「時間」→ギター練習に割く時間を5分間作る。それくらい短い時間でも毎日ギターに触ることを習慣化する。

「環境」→ギターを家のデスクの隣に置く。常に視界に入ることで、ギターをなくてはならない存在にする。

「友人」→友人というか、人間関係ですね。音楽のできる人達と繋がりを多く持つようにする。僕の場合、ギターをプロのギタリストから習っているので、自然と音楽仲間ができやすくなります。(これも一種も環境かな?)

趣味のギターを例にとってみて僕なりに分析してみました。


もう1つ、この本で語っている「ポジティブ思考」についてです。

ポジティブ思考は、心理学でいう「リフレーミング」と同義です。

マイナスな出来事も別の見方で見ればプラスにとらえることも可能だということです。

色んな角度から出来事をとらえていくと視野も広がりますし、多方面に行動することが可能になります。

例えば、「会社をリストラされた」というのは多くの方はマイナスにとらえがちです。ですが、こういった行為すらも「リストラを機に、別の自分に合った仕事を今一度考える良い機会なんだ」とか「職を失ってお金はないけど、時間は増えた。生活のための最低限のアルバイトをしつつ、昔やりたかったことをまたやってみようかな」など、とにかくプラスにとらえていくことが重要です。


そういった思考のクセは、変化を楽しめる人。行動ができる人につながっていくのです。


今日は素敵な本に巡り合えたことに感謝。
ありがとうございました(*^^)

是非読んでみてください♪

ポジティブ・チェンジ

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