イラストレーター朝倉千夏の描く書くblog

東京/恵比寿(〜Dec.2008)→タイBKK/Sukhumvit(〜Sep.2011)の記録

書籍•雑誌•webでイラスト/漫画を描いています
東京/恵比寿(~Dec.2008)→タイBKK/Sukhumvit(2009~Sep.2011)
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June 2004

774f1fc7.jpg「世界の中心で、愛をさけぶ」制作発表@全日空ホテル東京

今回はなぜかすごい勢いでドラマの制作発表に参加しまくりです。
芸能人を身近に見られるのは良いが、交通費もバカにならないし、原稿料があがるわけでもないので、そろそろもういいです、という感じ。
ここだけの愚痴ですが。

040628
先ほど「愛情イッポン!」の会見に行って来ました。
(仕事とは関係なく・・)
今回はなんと主演のあややと谷亮子の夢の共演だったので是が非でもいきたかったのです。

スチール撮影を兼ねてヤワラからあややに柔道の極意1、礼、極意2、受け身、極意3、技を伝授。
目の前で金メダリストの背負い投げを見られて感激です。
ヤワラちゃんはテレビで見るよりずっと肌の血色が良くてキレイでした。幸せオーラが出まくっててなんだかピカピカしてました。でもあややの隣だと顔の大きさはどうしようもないですね。でかかったです。

あややのヤワラちゃんの第一印象は「ちっちゃ〜〜〜くて!」と。
顔のでかさに圧倒されていたので何かと思ったら背のことでした。あたりまえですか。
「ミニモニにも入れそう!」とおちゃめなあやや。

それにしてもすごい熱気の撮影会でした。
場所は日活撮影所のスタジオ。
私もプロのカメラマンに混じってデジカメのシャッターを必死にきりまくりました。
なぜか熱気以上に今回集合していたカメラマンたちは殺気立ってて「こっち目線下さい」コールは毎回のことだけど、「前しゃがめ!」みたいなケンカを売るようなこともちらほら。あややの良いポーズが欲しいばかりに過剰な要求も多かった。あやや戸惑い気味。あまりにも暑くて途中メイク直し兼休憩1,2分あったほど。
普段は「笑顔くださ〜い」程度なんだけど、今回は「もう一度組み手して!」「もっと向き合う感じで握手!!」などなどポーズの指定までされている出演者は初めて見ました。
撮影が終わっての会見の時もマスコミ陣の殺気立ちは続いていて「マイクじゃま!いらない!」と言ってきたり、ビデオカメラマンの「しゃがんでの会見かよー(視線の)あおりがすげーよ」などと文句も出てくるほど。
私はあややの目の前3mくらいのところを陣取り、こっちが恥ずかしくなるほどでした。

いやあ、みんな必死でした。
あややとヤワラの夢の共演に立ち会えて本当によかった。

忙しくないのに更新できなくてもどかしい日々であります。
とりあえず情報収集の一部メモ。

http://www.mizunoharuo.com/kabaya.html

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006LF43/overture-2004-60791-22/249-9449091-5468324

http://www.tamurayukari.com/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040620-00000021-sph-ent

040512
上映中の「下妻物語」でロリータファッションというのがメディアでも大きく取りあげられることで最近認知度は上がってきていると思う。
そういえばゴスロリってとある事件で随分有名になったけど。
今回はそれとは全然違う意味があると思う。
女優、深田恭子がロリータファッションを着ている、という意味で。
なんか私にはとてもプラスなイメージになった。
そんなに有名人の影響力が強いのか、じゃなくて、私の中ではロリータファッションをしているかわいい子を見たことがなかったから。
今回、フカキョンの姿をみて「やっぱかわいいーなー!」と思ったのと同時に「ロリータファッションもいいなあ!」となったわけ。
それにひきかえ、だ。
街行くロリータちゃんたちの、酷いこと。
顔の事は言うまい。人それぞれだから。
ナゼかノーメーク率が非常に高いと思ったのだ。
服はフリフリ、靴は魔法使いみたいに転びそうな変てこなヒールで、頭にはリボンやらヘッドドレスをつけて「あらあらかわいい!」と思ってようっく見ると着ている本人は髪ボサボサ、ノーメークでビビることが何度もあった。
下妻物語の試写会で後ろの席に座った子もそうだ。
自分と全く同じフリフリの服を着た人形を膝に置き、満足げだったが、デブ、ブス、メガネだった。
なぜだ!
デブが着るな!とかじゃなくて、努力してないのはなぜ?と思う。

もしかしたらフリフリを着るだけで満足しているのかもしれない。
自分が他人に見られてどう思われているかなんてどうでも良いのかも。
ゆえにゴスロリちゃんたちは周りが見えてないように思えて仕方がない。

だから今回、かわいい顔で、メイクもばっちり、髪もミルクティー色のフワフワヘアをしていえる深田恭子のロリータ姿を見て客観的にゴスロリというのを知ってもらえるのではないか、と。
我が身を振り返ってくれるゴスロリちゃん達がいるんじゃないか、という希望を持ってプラスイメージです。

つか最近見るゴスロリちゃん、少し改善されているようなのは気のせいかなあ。

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