週刊朝倉歯科医院

歯科の治療のこと、医院のこと、
私たちの歯科医院からのお知らせや、私たちに寄せられた質問、その他いろいろと発信します。
Writer : Ishitobi/Akita


2008年08月

メタボ検診

平成20年4月から、新しい健康診断「メタボ健診」が始まります。
メタボ健診は、正確には「特定健康検査・特定保健指導」といい、メタボ診断(メタボ健診)とも呼ばれています。メタボ健診は、40〜74歳の保険加入者(健康保険組合や国民健康保険など)は必ず受ける必要があり、国民健康保険を運営する市区町村、企業の健康保険組合などといったところで受けることができます(自営業者や専業主婦、被保険者の被扶養者も対象になります)。

さて、健診の結果でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)など生活習慣病のリスクが高いグループとその予備軍を抽出し、レベル分けした上での健康診断や保険指導(それぞれ特定健診、特定保険指導)の義務化実施になります。

たとえば、会社で行われていた企業健診では、特定健診で決められた検査項目が企業健診に組み込まれることになる。市町村が40歳以上の住民に行っていた住民健診は廃止され、特定健診がその代わりになります。

メタボ健診のチェックポイントは腹囲男性85cm、女性90cm以上が必須。
(※若しくは腹囲が上記未満でもBMI値<ボディマス値/BMI=体重(kg)÷身長(m)2、の計算値(=体格値)が25以上>
かつ
〃谿130/85mmHg以上。
中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満。
7貪110mg/dL以上。
の3項目中2項目以上該当すれば「メタボリックシンドローム」に該当します。

ただし、喫煙歴がある場合は 銑のうち一つでも該当していた場合は
「メタボリックシンドローム」に該当します。

どうでしょう。気になる皆さんは、多いのか少ないのか。いずれにしろ、肥満は現代の生活習慣病を引き起こす原因に数えられていますから、大いに気を付けていただきたいと思います。

嗚呼!メタボ...

メタボリックシンドローム。通称メタボ。
健康保険法の改正で、健康保険組合にメタボ対策が義務付けられました。
「メタボ検診」という言葉もお聞きになることが増えたのではないでしょうか。

活習慣病は「肥満症」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などが有名です。これらの病気は個々の原因で発症するというよりも、内臓に脂肪が蓄積した肥満が犯人であると考えられています。
このように内臓脂肪蓄積でさまざまな病気が引き起こされた状態を『メタボリックシンドローム』と呼んでいます。つまり、「メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群」が生活習慣病の引き金だということで、「メタボ検診」によって肥満を抑制することで医療費の抑制しようという厚生労働省の狙いが見えてきます。

さて、そのメタボリックシンドローム対策に、歯科に関わる内容も組み込まれました。これは、厚生労働省健康局長の私的諮問機関によるものです。

歯科に関わる内容とは、
〇周病は、糖尿病の第6番目の合併症であること
 その歯周病予防には、セルフケアとプロフェッショナルケアが必要なこと
 喫煙は歯周病の危険因子であること
△茲噛んで(30回以上)食べることは、肥満予防法であること
 そのためには、きちんと噛むための自分の歯を保つこと
などのようです。

特に、,療尿病は、歯周組織の血液循環が悪くなる、歯周組織の代謝が悪くなる、免疫機能の低下する、唾液が減少する、口の中が乾燥することにより、歯周病が発症・悪化することがわかっています。

これには日頃から患者さんが行うブラッシングと歯科医院で行うケア(歯石除去や器械を使ったクリーニング)をきちんと行うことが大切です。
それと共に、常に全身の健康ということから考えた歯科治療(と同時にケア)の必要性も強く動機付けがされなければならないでしょう。

では、次回はメタボ健診について書いてみたいと思います。

お盆休みについて

今年のお盆休みは14・15・16日です。

ただし、変則の時間で診療を行っています。
それぞれの診療時間は以下の通りです。ご協力をお願いします。

14日:午前中(9:30〜13:00)
15日:午前中(9:30〜13:00)
    午後(15:00〜17:00)
16日:午前中(9:30〜13:00)

Suzuka 8 hours World Endurance Championship Race

猛暑い夏!
熱い戦いが今年もありました。朝倉歯科医院がサポートするMOTO WIN RACINGの鈴木選手の鈴鹿8時間のレポートです。
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<8耐レポート > 今年、新型になって初めての耐久レースだったが、事前テストからマシンセッティングに苦しみ、うまくマシンがセットアップが進まない。去年までのベストタイムの3秒落ちのタイムしか出せず、全日本の時から悩まされていたマシンの挙動を解決できぬまま、決勝レースを迎えることになる。スタートして序盤の10周目に鈴木がMCシケインで悩まされていたマシンの挙動の為に転倒してしまう。マシンのダメージは少なかった為、ピットに戻りマシン修復をし、再スタートする。その後もマシンの挙動や天候に苦労するも周回をこなし、順位も34位まで挽回し、無事完走を果たした。

<鈴木コメント> 新型マシンになってから抱えていた問題を解決出来ぬまま挑んでしまった為、肉体的にも非常にしんどいレースでした。8耐に参戦を始めて、決勝での転倒は初めてで、非常に悔しく思っています。ペアライダーの高橋君にもいいマシンに仕上げることが出来ず、申し訳なく思っています。後半戦の全日本では、問題を解決できるよう、頑張りたいと思います。

<4耐レポート> 第1ライダーの川村は2回目、第2ライダーの中垣は初めてというライダー2人で挑んだ今年の4耐。予選までは順調で、第2ライダーの中垣は予選で自己ベストを更新するなど、決勝レースが楽しみだったが、初めての4耐のプレッシャーからか、決勝レースの初走行、ライダー交代して3週目に転倒してしまう。再スタートしピットに戻り、マシンを修復して再スタートする。その後はトラブル無く周回を重ね、終盤は上位のチームよりも早いラップで周回を重ねながら、順位を挽回し、無事完走を果たした。
 
<川村コメント> 普段、全日本のGP−MONOクラスに出場しているので、600ccの車両に乗り始めたのが      レースの1ヶ月前からで、少し不安と焦りがありましたが、うまく乗りこなすことが出来よかったと思います。結果は残念でしたが、来年に向けての自身にはなりました。来年は優勝を目指して、出場したいと思います。           


レースリザルト http://www.mobilityland.co.jp/result_s/2008/8tai/index.html

噛むことの大切さ

提携している施設や訪問診療に行くと、噛む・飲み込む=「咀嚼・嚥下」がもつ役割の重要さを痛感します。
食生活だけでなく社会生活に必要な”他の人とコミュニケーションをとる”ことに歯を中心とした噛むことは重責を担っています。
噛むこと=咀嚼の意義は
1)食物から栄養を取り込む消化吸収の補助
2)顎、顔面、歯、とその周囲組織の正常発育を促す
3)唾液の分泌促進
4)ストレスの解消
5)脳への刺激
6)心臓の補助(血液を頭部へ送る)
などが大きなところです。
脳から見た場合、噛む動作が満腹中枢を刺激する神経伝達物質を分泌することが確認されていますし、記憶学習効果にも影響を及ぼし、中枢機能に作用し、心と体の活性を促し、高めるということも明らかになりつつあります。
歯の喪失後の放置、不適合のままの義歯、咬合の不全で栄養の摂取は大きく阻害され、高齢者の場合では「心身全体の健康を損なう」状況が生まれてきます。
<寝たきり>の方を見ますと歯の喪失したまま放置している人が多く、介護が必要な方でも同じように歯の喪失後義歯をいれずに放置している人が多いでのす。

歯と口腔は「健康を取りれ、維持する窓口」といってもよいかもしれません。
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