先週の木曜日(7日)、日比谷セントラルビルの試写室で行われた「ワーナー・オンデマンド ブロガーミーティング」に参加してきました。
ワーナー・ブラザーズと言えば知らぬものはない映画界の巨人です。その歴史は古く、一昨年には85周年を迎えたとか。「ハリー・ポッター」をはじめとする4,000本の映画、日本でも人気となったドラマ「ER 緊急救命室」など4万時間のテレビシリーズからなるそのアーカイブを武器に、昨年11月から日本でサービスを開始したネット映像配信サービスがこの「ワーナー・オンデマンド」です。
今年からはいよいよ本格的なプロモーションを開始するとのことで、今回のイベントはその一環ということになります。ワーナーというと洋画のイメージが強いですが、実は日本の映画界でも活躍中で、「Death Note」、「ウルトラ銀河伝説」、そして「忠臣蔵」といった日本色の強い作品も手掛けているとか。こうした国内外の強いコンテンツを直接消費者に提供するワーナー・オンデマンドは、単なる動画配信サイトに留まらず日本市場に関するデータ収集の拠点としても重要な役割を果たすことになります。
さてそのワーナー・オンデマンド、いくつか面白い特徴があります。まず驚いたのは、映画会社としてはむしろライバルとも思えるYouTubeに公式チャンネルを開設していること。むしろ宣伝ルートとして積極的に利用し、YouTubeから本家に誘導することを目指しているようです。YouTobeですから、もちろんこうして自分のサイトに表示させることも可能です
もうひとつ興味深かったのは、パソコンと携帯電話との間でシームレスに閲覧が可能なこと。ユーザIDと携帯電話とを紐付けすることにより、パソコンで途中まで見た映画の続きを継代で、また携帯の続きをパソコンで、自由に見ることができるとか。最近は電車の中でもなにやら動画を見ている人が増えましたが、こうして情報が共通になっていると気軽に映画鑑賞が楽しめそうです。
また、この手のサービスはしばしばWindows限定だったりしますが、ワーナー・オンデマンドはMacにも対応しています。一方携帯は現時点ではドコモのiMode対応機種のみのサービスで、au、ソフトバンク向けは今後の予定となっているようです。またiPhone対応も現時点ではまだされておらず、こちらも今後の対応となりますね。
ニーズに応じて視聴期限のある「レンタル」、手元に作品を残せる「セル(買い切り)」が選べるようになっているのですが、残念ながらMacでは「レンタル」のみの対応となります。こちらは著作権保護がWindows Mediaに依存してしまっているようなので対応は難しいかもしれませんが、iPod、iPhoneでの再生も含めてぜひ検討していただきたいものです。
さて、私もワーナー・オンデマンドを試してみました。サイトにアクセスすると映画館のスクリーンをイメージした背景の上に自動でプロモーションビデオが表示されます。ここで困ったことがひとつ。なんと音声がオフにできないのです。正確には、一旦オフにすることは出来るのですが、次の番組が表示された時点でオンに戻ってしまいます。Mac+Safari、Windows+IE両方の環境で再現します。ちょっと鬱陶しいので(笑)早めに対処して欲しいですね。
代金の精算は、一旦ポイントを購入し、それを都度消費する形になります。1月末までは「200ポイント プレゼントキャンペーン」として入会時にテレビシリーズ1話分に相当するポイントが無料でもらえます(作品によっては200ポイントでは見られないようです)。このポイントは登録の翌々月末、すなわち2月末まで有効ですから、この間に一度利用すればいいということですね。メンバー登録画面から住所氏名など必要事項を入力し、内容を確認すると登録したメールアドレス宛に本登録URLが送られてきます。ここにアクセスして登録完了となります。
さていざ試聴する番組を選ぶ段になってやっと気づいたのですが、実はまだ選べる番組はかなり少ないんですね。例えば海外テレビドラマは5番組。うち1つはセル専用番組なのでMacでは視聴できません。国内テレビドラマに至ってはなんとゼロです。ジャンルとして登録されているものはせめて1つでもいいので番組を用意して欲しいですね。現状では中身がカラのジャンルがたくさんあります。今後どんどん拡充されることとは思いますが、現時点ではかなり寂しい状況です。せっかくの200ポイントですから、もう少し待ってみることにします。
ところで当日は、ワーナー・オンデマンドの紹介の後に特別企画ということで「フリンジ」の試写会が行われました。10億円の巨費を投じて撮影されたという第1話は約1時間半の大作です。公式サイトが既にありますので詳しくはそちらに譲りますが、もう手に汗握るスリル満点のSFアクションです。ドラマの1話にしては長時間の作品ですが、見終わってみるとあっという間に感じられました。2月24日にDVD、BDリリース、そしてワーナー・オンデマンドでの配信開始とのことですから、ぜひ皆さんもご覧あれ。私も2話以降が配信されたら見てみたいと思っています。
イベントの運営を担当されたアジャイルメディア・ネットワークで作成されている「新しい動画配信の形 ワーナー・オンデマンド ブロガーミーティング」まとめサイトもありますので、そちらもぜひご覧ください。
ワーナー・ブラザーズと言えば知らぬものはない映画界の巨人です。その歴史は古く、一昨年には85周年を迎えたとか。「ハリー・ポッター」をはじめとする4,000本の映画、日本でも人気となったドラマ「ER 緊急救命室」など4万時間のテレビシリーズからなるそのアーカイブを武器に、昨年11月から日本でサービスを開始したネット映像配信サービスがこの「ワーナー・オンデマンド」です。
今年からはいよいよ本格的なプロモーションを開始するとのことで、今回のイベントはその一環ということになります。ワーナーというと洋画のイメージが強いですが、実は日本の映画界でも活躍中で、「Death Note」、「ウルトラ銀河伝説」、そして「忠臣蔵」といった日本色の強い作品も手掛けているとか。こうした国内外の強いコンテンツを直接消費者に提供するワーナー・オンデマンドは、単なる動画配信サイトに留まらず日本市場に関するデータ収集の拠点としても重要な役割を果たすことになります。
さてそのワーナー・オンデマンド、いくつか面白い特徴があります。まず驚いたのは、映画会社としてはむしろライバルとも思えるYouTubeに公式チャンネルを開設していること。むしろ宣伝ルートとして積極的に利用し、YouTubeから本家に誘導することを目指しているようです。YouTobeですから、もちろんこうして自分のサイトに表示させることも可能です
もうひとつ興味深かったのは、パソコンと携帯電話との間でシームレスに閲覧が可能なこと。ユーザIDと携帯電話とを紐付けすることにより、パソコンで途中まで見た映画の続きを継代で、また携帯の続きをパソコンで、自由に見ることができるとか。最近は電車の中でもなにやら動画を見ている人が増えましたが、こうして情報が共通になっていると気軽に映画鑑賞が楽しめそうです。
また、この手のサービスはしばしばWindows限定だったりしますが、ワーナー・オンデマンドはMacにも対応しています。一方携帯は現時点ではドコモのiMode対応機種のみのサービスで、au、ソフトバンク向けは今後の予定となっているようです。またiPhone対応も現時点ではまだされておらず、こちらも今後の対応となりますね。
ニーズに応じて視聴期限のある「レンタル」、手元に作品を残せる「セル(買い切り)」が選べるようになっているのですが、残念ながらMacでは「レンタル」のみの対応となります。こちらは著作権保護がWindows Mediaに依存してしまっているようなので対応は難しいかもしれませんが、iPod、iPhoneでの再生も含めてぜひ検討していただきたいものです。
さて、私もワーナー・オンデマンドを試してみました。サイトにアクセスすると映画館のスクリーンをイメージした背景の上に自動でプロモーションビデオが表示されます。ここで困ったことがひとつ。なんと音声がオフにできないのです。正確には、一旦オフにすることは出来るのですが、次の番組が表示された時点でオンに戻ってしまいます。Mac+Safari、Windows+IE両方の環境で再現します。ちょっと鬱陶しいので(笑)早めに対処して欲しいですね。
代金の精算は、一旦ポイントを購入し、それを都度消費する形になります。1月末までは「200ポイント プレゼントキャンペーン」として入会時にテレビシリーズ1話分に相当するポイントが無料でもらえます(作品によっては200ポイントでは見られないようです)。このポイントは登録の翌々月末、すなわち2月末まで有効ですから、この間に一度利用すればいいということですね。メンバー登録画面から住所氏名など必要事項を入力し、内容を確認すると登録したメールアドレス宛に本登録URLが送られてきます。ここにアクセスして登録完了となります。
さていざ試聴する番組を選ぶ段になってやっと気づいたのですが、実はまだ選べる番組はかなり少ないんですね。例えば海外テレビドラマは5番組。うち1つはセル専用番組なのでMacでは視聴できません。国内テレビドラマに至ってはなんとゼロです。ジャンルとして登録されているものはせめて1つでもいいので番組を用意して欲しいですね。現状では中身がカラのジャンルがたくさんあります。今後どんどん拡充されることとは思いますが、現時点ではかなり寂しい状況です。せっかくの200ポイントですから、もう少し待ってみることにします。
ところで当日は、ワーナー・オンデマンドの紹介の後に特別企画ということで「フリンジ」の試写会が行われました。10億円の巨費を投じて撮影されたという第1話は約1時間半の大作です。公式サイトが既にありますので詳しくはそちらに譲りますが、もう手に汗握るスリル満点のSFアクションです。ドラマの1話にしては長時間の作品ですが、見終わってみるとあっという間に感じられました。2月24日にDVD、BDリリース、そしてワーナー・オンデマンドでの配信開始とのことですから、ぜひ皆さんもご覧あれ。私も2話以降が配信されたら見てみたいと思っています。
イベントの運営を担当されたアジャイルメディア・ネットワークで作成されている「新しい動画配信の形 ワーナー・オンデマンド ブロガーミーティング」まとめサイトもありますので、そちらもぜひご覧ください。

