2014年01月

2014年01月30日

月末報告(2014年1月)

寒い1月。でも関谷先生の漫画はあつかった1月,2014年最初の活動月を振り返ります!

◼︎2014年最初は同人誌「in the milk2」の書店委託から始まりました。委託が始まった日たまたま仙台にいたので、着いたら速攻とらのあな仙台店に行きました。早すぎて開いてませんでしたが(笑)。その後オープンを待って無事に購入。たぶん仙台店では購入者第1号でしょう(´ω`)
僕が買ったのはお風呂ポスター付きだったんですが、これがすんごいエロい!ただ自分の生活環境では常時貼り付けられないのが残念ですが(笑)。ポスターは出張のときホテルのお風呂に貼り付けてます。また本自体もすんごいエロい。今までの関谷先生の作品で1番エロいかもしれません(*ノノ)
本自体は2/2のコミティアに少し持っていかれるようなので、参加される方で本誌を持ってない方はぜひご購入を考えてみては?

◼︎今月のコミックハイ!カレーの食べ方にも周りを気にする詩万ちゃんが可愛かったですね(´ω`)いちいちお父さんが作るものにダメ出しが出るところがTHE思春期という感じで、それに対してお父さんが怒るわけでもなくマイペースに応じるところが面白い!
今回は第20話ということですが、前回の単行本には第11話まで入っていたことを考えると、そろそろ第2巻の話が出てくるかもしれませんね|ω・`)

◼︎ブログの話になりますが、今月から「はるのちゅう」のレビューを始めました。正直やるかは迷いましたが、せっかく自分は全話持っているなか、作品は見れなくても
内容や雰囲気を知りたい方はいるかなと思い描くことに。
同じ日常系漫画でも千と万とはかなり趣が違う感じですが、この作品の魅力を少しでも伝えられたらなと思います。

◼︎関谷先生のTwitterで「dog's imagination」のマナミのイラストを描いていらっしゃいました。曰くこの作品が気に入っているので単行本に入れるときは描き直したいとのこと。
おおーΣ('∀`)関谷先生的にはRINの作品も単行本化するお気持ちがあることが分かり安心しました。
ツイートの流れを見ると、今年中の成年向けの単行本発売はハッキリと予定がたってないようですが、出される意思があることが分かった以上安心して待っていられます。
でも出来れば早く見たいなあ|ω・`)ゴニョゴニョ

そんなわけで1月のご報告でした(=゚ω゚)ノ

asaminchi at 21:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)月末報告 

2014年01月27日

はるのちゅう 第1話(感想)

電撃萌王2006年 8月号

「はるのちゅう」は関谷先生の記念すべき一般誌掲載作品第1号です。せっかくコンプリートできたので1話ずつレビューしていこうと思います。目指すは週1のレビュー!できるかな?できるようにがんばろう…。ではではレビューどうぞ!


「ごめんねコマちゃん。私中学は私立のガッコ行くの」
大の仲良しだったリカちゃんと中学から別々になることを知ったコマ。
ひとつ年上の幼馴染、英(はな)にそのことを愚痴ったところ「楽できる図書部に来なよ。いっしょにのんびり本を読もう」と誘われる。
そんなわけで「町立春野中学校」に入学したコマ。ここからのんびりマイペースの中学校生活が始まる。
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やる気の見えないマイペース娘、浦小牧(コマ)
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ちょっと頼りない年上の幼馴染、岡田英(はな)

始業式が終わり、新1年生に渡された部活動の案内プリント。そこには図書部など何個かの部は美術室に来るようにと書いていた。そのことに疑問を持ちつつも美術室に向かうコマ。
「内申書とか関係ないなら入らなくてすむのに…」ため息をつきながら歩いてると同級生の大沢君にぶつかってしまう。大沢はコマのことをまだおぼえてなかったが、コマは大沢のことを覚えてた。その理由は自己紹介が変わってたから。
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ジジくさい?大沢君

美術室に行くと先に英達上級生が教室で待っていた。
入り口でたべっていると「邪・魔!!」と髭面の森崎先生がファイルで英の頭を叩く。先生は新1年生のふたりに何部希望か聞いてくる。
コマ「図書部で…」大沢「美術部です」
森崎先生「そっかー美術部の先輩は怖いぞー」
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最低な?ひげ。森崎先生
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すぐ怒る?仲村いなほ先輩(3年)
ぼそっ「顧問が最低だったから」

そんな森崎先生から美術部、図書部、文芸部、園芸部、家庭科クラブ、映画研究会が部員数不足のため廃部になることが告げられる。
突然の廃部を告げられた生徒はてんやわんや。
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慌てて部誌を取りにいく三和(2年)

そんな廃部寸前の部にも救いの手。今年はまとめて「文化総合部」として扱い、来年まで3人集めれば部に戻れることを告げられ、新1年生を捕まえようと先輩達がコマ達にアプローチ。
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クールにアプローチ。映研の塚本明未(2年)

そんなプレッシャーに押され気味のコマ。こんなごちゃまぜの部活に入るべきか迷っていたが、大沢の「何か楽しい事見つかるかも…」というアドバイス?に乗って入部することに。

最後、包丁で先生を刺しそうになった家庭科クラブの瀬野も加わり、趣味もヤル気も異なる面々が集まる「文化総合部」の活動が始まる。
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おチビな先輩。瀬野先輩(3年)


◼︎そんなんで始まった「はるのちゅう」第1話。ご覧の通り、色んなキャラが入り混じる賑やかなお話です。関谷先生の描いた漫画では1番登場人物の多い漫画です。

この作品の連載を掲載していたのががきわどい二次元の漫画やイラストを載せていた「電撃萌王」ということで、そっち方面での期待が高かった気がしますが、そんな期待をあざ笑うかのようにお色気シーンな今後も一切ありません|ω・`)
そのあたりはコミックハイに連載中の「千と万」に通じるものがありますな(´Д` )
しかし出てくるキャラみんな可愛いのう(´ω`)
そんなんで始まった「はるのちゅう」。少しでもこの作品の面白さが伝わるレビューを書けるようにがんばりますよ!




asaminchi at 19:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)(一般誌)単行本未収録 | 感想

2014年01月25日

(2/6追記)関谷あさみ先生の執筆予定(2014年2月)

2/22…コミックハイ!2014年3月号
2/28…juicy.NO5
(追記)
2/5…チャンピオンREDいちごVol.42
温泉イラスト
同人即売会
2/2…コミティア107
会場…東京ビックサイト
サークル名…不可不可
スペース…む18a
※同人活動については作者様のブログを確認ください。

◾︎2月はハイとjuicyということで楽しみの多い月になりそうですね。
juicyはvol.1に載ってた「暑い夜」の続きっぽいですが、叔父さんの言ってた「気持ち悪い」というセリフの意味は明かされるのか要注目です!

◾︎コミティアは先生が忙しいため、新刊は無しとのことですが、行かれる方は後光のさす先生をしっかりと拝んできてください(笑)。

追記しました。
秋田書店では初仕事ですね(´ω`)
以前描かれた温泉絵は可愛かったなあ。
チャンピオンREDいちごは普通に乳首権が発行されてる印象ですが、今回のイラストはどこまで描いてますかね(´ω`)

asaminchi at 00:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)活動予定 

2014年01月23日

千と万 第20話(感想)

コミックハイ!2014年2月号
大好物を好きなように食べたい。でも友達の前じゃ…ね?今回はそんなお話。

(レビュー)
「詩万。そこの新聞どけて」
何時もの朝食。父は出来上がった味噌汁をテーブルに運ぶ。
その味噌汁を一口。味噌汁を飲みながら詩万は物思いにふける。
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(´-`).。oO(ちゃんと煮えてない大根。おみそも適当な量入れてるから味薄いし。なんで味見しない。
「前もさー言ったけど…お父さんみそ汁いつも失敗してない?」
遠慮がちに父に訴えたが、父はケロリ「そう?でももう作っちゃったらそれ食べてよ」

◼︎そんなわけで朝食風景から始まった今作。父の大雑把さがよく分かる会話です(´Д` )

舞台は移り学校の4時間目。育ちざかりの中学生はお腹がすきまくり。
そして待ちに待った給食時間。本日のメニューはみんな大好きグレーライス。そのカレーを見ながら詩万は小学生時代を思い出す。

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◼︎小学生時代の詩万かわええのう(´ω`)
「給食のカレーおいしいよね!」そう言いながらカレールーの器にご飯をドボン。
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目を輝かせながらカレーを頬張る。

(´-`).。oO(…って小学生の時はよかったなー…カレーはおいしいけど。みんな、みんな、みんななんでわざわざごはんをカレーにつけて食べるの?!)
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⬆︎ごはんをカレーにつけて食べる図

(´-`).。oO(小学校の時はみんな混ぜて食べてたのに…入れたい…混ぜて食べたい…!あの食べ方がおいしいのに…)
葛藤する詩万の耳に他のグループの声が聞こえてくる。

「田辺なんで混ぜて食べんの?」
「え?でもこれがおいしくない?」
「へん」
「でももうごはん入れちゃったし」
「なんか子供みたいな食べ方だね」

ごはんをカレールーの器に入れようか迷う詩万。視線には例の男の子。
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◼︎この場面。さり気ないシーンですが、やっぱり詩万はこの男の子が気になるんだなあと再認識するシーンですね。いじらしいな(´Д` )
(´-`).。oO(まあ無理だ。だって女子は誰もそんな食べ方してないもん)

舞台は再び自宅。父といっしょに干してた布団を家に入れる。
「あとさぁ今日の晩ごはんカレーでいい?」
「いいよー変なの入れないでよ」
「変なのってなんだよー」
(`ε´*)『余ってる野菜とかだよ!!』

(´-`).。oO(カレーはいいな。お父さんが作っても普通においしくなるし)

無事に食卓に並ぶカレーライス。詩万は迷うことなくカレールーとご飯をぐしゃぐしゃに混ぜる。
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「カレー明日の分まである?」
「…あるよ…その食べ方外でしたら笑われない?」
「そう?いいじゃんうちだし」

◼︎何の気兼ねもなく好きなようにしてるせいか、本当に美味しそう(笑)
確かにおいしいご飯でも気を使いながらじゃおいしくないよね(´ω`)

今作さらっと出てますが、カレーを食べるときにさりげなく例の男子を気にしてるのがいいですね。
「好き!」というより「気になる」って感じがよく出てますね。

ちなみに僕は詩万みたいにカレーとご飯をぐしゃぐしゃには混ぜない派です。みなさんはどっち派ですか?


asaminchi at 12:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)感想 | 千と万 第2巻収録

2014年01月17日

祝!1周年!(雑記)

おかげさまで当ブログを立ち上げて本日で1周年になります!まともに稼働して1年間ブログを続けられたのは初めてです。
これもひとえに、素晴らしい作品を生み出し続ける関谷あさみ先生とブログを見てくださっている皆様のおかげです。ありがたや(>人<)

さて記念すべき1周年ですが、特別なにかはしません(笑)。

しませんが、どっかで見たような人がこんなことを始めてました(白々しく)
( ;´Д`)つ→知りたい人はここをクリック!

※あくまでネタとして寛容な心を持ってみてくださいm(_ _)mいや本当に。


ではでは今後とも「関谷あさみ先生応援ブログあさみんち」をよろしくお願いします

asaminchi at 19:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)雑記