2023年1月30日
ブログを読んでくださっている皆さんへ
寒中お見舞い申し上げます。いつもブログの記事を読んでくださり感謝します。
ブログの訪問者がだんだん増えています。「日本の民主化のために国際標準のジャーナリズムを創成したい」という思いで、発信を続けています。本ブログを友人、知人の方にPRくださるようお願いします。
下咽頭がんの手術から2年9カ月が経ちました。前より、活発な取材・執筆活動をしています。「創」の篠田博之編集長(創出版社長)が1年前の2022年1月27日、再校まで出ていた22年2月号の「大阪ビル火災被害者のクリニックの精神医療の問題」記事をボツにして、6頁減らして発行しました。校了の約6時間前のことでした。私の記事を載せると、「新潮45のように廃刊に追い込まれるという理由でした。私が抗議すると、それ以降私を排除しています。未払いの原稿料も100万円以上あります。記事不掲載の慰謝料、原稿支払いを求める訴訟の準備をしています。
朝鮮新報の連載、「紙の爆弾」「進歩と改革」、「救援」、ネットのISFなどで記事を書いていきます。
https://isfweb.org/post-13301/
たんぽぽ舎のメルマガの連載もがんばります。
今日は、松山の会社社長の報道被害について、2月28日に、たんぽぽ舎の<浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座>の再開第4回として、下記のように開催するお知らせがあります。主催はたんぽぽ舎講座会議。私が代表をしている人権と報道・連絡会が後援します。
チラシ(表裏)を掲載します。
記
<浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座>再開第4回
松山“農業アイドル”自死で“パワハラ”加害を捏造したマスコミ
―報道被害者の佐々木貴浩社長が名誉回復の闘いを語る
*講座の日時など
日時:2023年2月28日(火)午後6時~8時
講師:佐々木貴浩さん( Hプロジェクト株式会社代表取締役)
渥美陽子・松永成高両弁護士(佐々木さん代理人)
会場:たんぽぽ舎・スペースたんぽぽ
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-1-1 高橋セーフビル1F
TEL: 03-3238-9035
FAX: 03-3238-0797
JR水道橋駅西口より徒歩5分
https://www.tanpoposya.com/
主 催:「たんぽぽ舎講座会議」
後 援:「人権と報道・連絡会」
連絡先:たんぽぽ舎 電話03-3238-9035
定員は40名
参加費:800円 要予約、申し込み順。
たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 またはメール tanpopo3238@yahoo.co.jp で、氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。
*講座の概要
佐々木さんは約13年前に農業生産法人「Hプロジェクト」を起業し、「愛媛の農業の魅力を守り、育てる」を理念とした活動の一環として、愛媛の農業の魅力を発信するため農業アイドル「愛の葉(えのは)Girls」を発足し約50人が活動に参加した。18年3月、一人の女性(16)が自死をした。その約半年後、自死の原因はパワハラなどが原因として、遺族が会社側に約9200万円の損害賠償を求めた訴訟を提起。遺族側の弁護士たちが事実無根の「記者会見」を行い、マスコミはその内容を更に大仰に報道し、ワイドショーには約1週間、毎日の様に放映された。会社の信用は地に落とされ、スタッフや家族にもおびただしい数の脅迫や嫌がらせがあった。農業アイドルは解散。
東京地裁は22年6月9日に遺族らの請求を棄却する判決を出し、東京高裁も12月21日に控訴棄却の判決を言い渡した。遺族は上告せず、今年1月11日、控訴審判決が確定した。
佐々木さんは高裁判決の後、司法記者クラブで会見し、「弁護士が述べた事実無根の内容が安易に報道され、地道に築き上げた信用が地に落とされた」と訴えた。
佐々木さんが2019年10月に遺族、弁護士などを相手に起こした名誉棄損訴訟(係属部は民事第7部合議A係で、野村武範裁判長)の判決が2月28日午後1時10分から東京地方裁判所806号法廷で言い渡される。
佐々木さんが「おびただしい数の脅迫、嫌がらせに怯える日々」を振り返り、佐々木さんを支えてきた渥美、松永弁護士が報道被害の救済について解説する。
*佐々木さんの報道被害に関する主なネット情報;
https://nordot.app/978261840658776064
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12220601/?all=1
https://youtu.be/0KqaaA9WGhA
https://news.yahoo.co.jp/articles/2574547a68201833e1aad70c624b99c067c4973d
https://www.youtube.com/watch?v=PWekHJDA4ng
皆さんの参加をお待ちしています。
(了)


<<<浅野健一よりお知らせ>>>
ツイッターで発信を始めました。
まだ慣れませんが、私の主張を広めるため、ツイッターも活用します。
私のツイッター公式アカウントはこちらです。
ぜひフォローして下さい。
https://twitter.com/hCHKK4SFYaKY1Su
浅野健一
1948年、香川県生まれ。1972年、慶大経卒。同年から94年まで共同通信記者。94年から2014年まで同志社大学大学院教授。20年4月、下咽頭がんで咽頭・喉頭の全摘手術を受け身体障害者(失声)となり、「無声ジャーナリスト」として活動している。記者時代の1984年に『犯罪報道の犯罪』を発表。『記者クラブ解体新書』『安倍政権・言論弾圧の犯罪』など著書多数。
プロフィールはこちら:
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/1391624.html
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下咽頭がんの手術から2年9カ月が経ちました。前より、活発な取材・執筆活動をしています。「創」の篠田博之編集長(創出版社長)が1年前の2022年1月27日、再校まで出ていた22年2月号の「大阪ビル火災被害者のクリニックの精神医療の問題」記事をボツにして、6頁減らして発行しました。校了の約6時間前のことでした。私の記事を載せると、「新潮45のように廃刊に追い込まれるという理由でした。私が抗議すると、それ以降私を排除しています。未払いの原稿料も100万円以上あります。記事不掲載の慰謝料、原稿支払いを求める訴訟の準備をしています。
朝鮮新報の連載、「紙の爆弾」「進歩と改革」、「救援」、ネットのISFなどで記事を書いていきます。
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今日は、松山の会社社長の報道被害について、2月28日に、たんぽぽ舎の<浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座>の再開第4回として、下記のように開催するお知らせがあります。主催はたんぽぽ舎講座会議。私が代表をしている人権と報道・連絡会が後援します。
チラシ(表裏)を掲載します。
記
<浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座>再開第4回
松山“農業アイドル”自死で“パワハラ”加害を捏造したマスコミ
―報道被害者の佐々木貴浩社長が名誉回復の闘いを語る
*講座の日時など
日時:2023年2月28日(火)午後6時~8時
講師:佐々木貴浩さん( Hプロジェクト株式会社代表取締役)
渥美陽子・松永成高両弁護士(佐々木さん代理人)
会場:たんぽぽ舎・スペースたんぽぽ
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-1-1 高橋セーフビル1F
TEL: 03-3238-9035
FAX: 03-3238-0797
JR水道橋駅西口より徒歩5分
https://www.tanpoposya.com/
主 催:「たんぽぽ舎講座会議」
後 援:「人権と報道・連絡会」
連絡先:たんぽぽ舎 電話03-3238-9035
定員は40名
参加費:800円 要予約、申し込み順。
たんぽぽ舎あて 電話 03-3238-9035 またはメール tanpopo3238@yahoo.co.jp で、氏名と電話番号をお知らせ下さい。受付番号をお伝えいたします。
*講座の概要
佐々木さんは約13年前に農業生産法人「Hプロジェクト」を起業し、「愛媛の農業の魅力を守り、育てる」を理念とした活動の一環として、愛媛の農業の魅力を発信するため農業アイドル「愛の葉(えのは)Girls」を発足し約50人が活動に参加した。18年3月、一人の女性(16)が自死をした。その約半年後、自死の原因はパワハラなどが原因として、遺族が会社側に約9200万円の損害賠償を求めた訴訟を提起。遺族側の弁護士たちが事実無根の「記者会見」を行い、マスコミはその内容を更に大仰に報道し、ワイドショーには約1週間、毎日の様に放映された。会社の信用は地に落とされ、スタッフや家族にもおびただしい数の脅迫や嫌がらせがあった。農業アイドルは解散。
東京地裁は22年6月9日に遺族らの請求を棄却する判決を出し、東京高裁も12月21日に控訴棄却の判決を言い渡した。遺族は上告せず、今年1月11日、控訴審判決が確定した。
佐々木さんは高裁判決の後、司法記者クラブで会見し、「弁護士が述べた事実無根の内容が安易に報道され、地道に築き上げた信用が地に落とされた」と訴えた。
佐々木さんが2019年10月に遺族、弁護士などを相手に起こした名誉棄損訴訟(係属部は民事第7部合議A係で、野村武範裁判長)の判決が2月28日午後1時10分から東京地方裁判所806号法廷で言い渡される。
佐々木さんが「おびただしい数の脅迫、嫌がらせに怯える日々」を振り返り、佐々木さんを支えてきた渥美、松永弁護士が報道被害の救済について解説する。
*佐々木さんの報道被害に関する主なネット情報;
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https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12220601/?all=1
https://youtu.be/0KqaaA9WGhA
https://news.yahoo.co.jp/articles/2574547a68201833e1aad70c624b99c067c4973d
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(了)


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浅野健一
1948年、香川県生まれ。1972年、慶大経卒。同年から94年まで共同通信記者。94年から2014年まで同志社大学大学院教授。20年4月、下咽頭がんで咽頭・喉頭の全摘手術を受け身体障害者(失声)となり、「無声ジャーナリスト」として活動している。記者時代の1984年に『犯罪報道の犯罪』を発表。『記者クラブ解体新書』『安倍政権・言論弾圧の犯罪』など著書多数。
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http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/archives/1391624.html
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