「メーデー」――それは、言うまでもなく「労働者の祭典」なのだが、今日、僕が参加したメーデーは、労働者だけではなく、障害者・ニート・ひきこもり・おたく(?)・セクシュアルマイノリティー・生活保護受給者・シングルなど「社会的弱者」と呼ばれてきた仲間たちが、それぞれの現場で必死に生きてきたんだぞ/これからも連帯して生きていくぞという決意表明の場であり、示威(じい)行動だった。
つまり、いまメーデーが、(いよいよ)あらゆる社会運動の「ハブ」としての機能を持ちつつあると。その根底には、日本国憲法第28条の団体交渉権の現代的存在感にありそうだ(写真にポインターを合わせて、キャプションも読んでくださいねッ!)。

 北海道の若者は「わたしたちの自由は、連帯のなかにある」と訴えた。








集会参加者は、若者を中心に550人を超えた。まさにプレカリアートは「増殖/連結する」のだ。



デモが始まる。アナーキスト系の赤黒旗(せっこくき)。不穏な空気(笑)。

過激派のように見えるけど、公安や警察の挑発に乗らない。













路地には、急襲(きゅうしゅう)の機会をうかがう紺色機動隊と私服の公安警察官(白マスク)たちが――しかし、さまざまな立場の、個々人が勇気を奮(ふる)って連帯した虹色デモンストレーションに対しては本気で襲いかかれない。

弾圧をくわだてる大量の機動隊と白マスクの公安。













だって、機動隊の指揮者が、サウンドデモに合わせて踊っていたし、首都圏青年ユニオンの山田くんは「警察官にも残業代を払え〜〜!! 警視庁との団交権を復活させよ〜〜!!」と叫んで、沿道からの喝采(かっさい)をさらったのだから(笑)。
大久保通りの在日コリアンのみなさんからの激しい声援と手振りの嵐(あらし)が……。

サウンドデモは、夕空に向かって堂々と進む。











「路上で歌えッ!」「路上で歌えッ!」
「路上で踊れッ!」「路上で踊れッ!」
「路上で飲ませろ!」「路上で飲ませろ!」
「路上で寝させろ!」「路上で寝させろ!」

雨宮処凛さんのメガホンからは途切れることなく、独特のリズムで言葉が放(はな)たれる。デモの若者たちの声がそれに続く。


これは、もう、デモじゃない……、そう、祭りだ!! 僕のいなかの千郷神社で見慣れた秋祭りだ!!

来年は1000人目指して(全然、断然、絶対に夢じゃないよ)。


(必見)レイバーネットの映像「自由と生存のメーデー2008