2023年01月30日

2007年02月修行で高知プチ贅沢 1/3

１６年前の過去旅のシリーズです

そのころのＡＭＣは今とは違って
会員ステイタス達成の条件を
①搭乗回数
②搭乗距離
③搭乗距離のうちのＡＮＡの割合
この３つの条件の組み合わせで決めていました

そのため
私は国際線が多かったので搭乗距離が多くても
搭乗回数が少し足りない状態でした
そういうことで毎年暇な時期（航空券が安い時期）に近場で修業をしていました
当時はダイヤではなくプラチナです

大阪からの修業の場は何といっても高知か松山です
当時はＪＡＬも同じ路線を飛ばしていましたので
運賃も競合低価格でした
今はＪＡＬが撤退した高知線はＡＮＡが高めの運賃設定をしています

はい
２月の頭
伊丹⇒高知⇒関西⇒高知⇒伊丹
この修行をいたしました
もちろん撮った写真がすべて残っていることはなく
ハードディスク復活させた時に壊れたファイルが多数存在しましたので
その分はかすかな記憶をつなげて行きます

ＡＮＡの高知線は当時も今もＱちゃんでの運行です

ＡＮＡのＱちゃんは必ずこの小さな踏み台での搭乗です
設計上は踏み台なしに搭乗できるようになっているのでしょうけど
小さな日本人や子供には必要な踏み台です

高知までは行きと帰りでは航路が違いました
往きは岡山近くを南下
帰りは徳島から和歌山そして大阪に入ります

瀬戸大橋のあたりで西を向いていた飛行機は南を向きました
そして四国山脈の山並みを縦断します

この時期の四国の山並みは間違いなく冠雪していますので
ジェットではなくプロペラでの飛行は
美しい稜線や風景を見ることができますね

約５０分の運行時間で高知龍馬空港に到着です

龍馬空港でも徒歩での移動だったようです

伊丹ではバス＋徒歩ですね

そして３０分ほどのインターバルののち関空に向け出発です
今はこの関空～高知線はありません
当時は１～２便Ｂ７３７を使ったフライトがあったと思います

竜馬空港を離陸した飛行機はいったん太平洋に出ます
そして室戸岬あたりで再上陸して徳島を目指します
ここで南からの飛行機のルートと合流します

四国三郎吉野川を左に見ながらその数分後

鳴門と淡路島間の大鳴門橋を眼下にします
どうやら観潮船が出ていますので
渦潮が発生する時間帯だったのかもしれません

この区間は伊丹線より所要時間が短く
４５分で関空に到着したようです

これは伊万里焼でしょうか
今はないと思います

タグ：: 大阪国際空港; ANA; DHC8-Q400; 瀬戸大橋; 高知龍馬空港; 吉野川; 大鳴門橋; 関西空港

asato8686 at 05:00│Comments(4)│ mixiチェック │国内旅行 | 高知

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この記事へのコメント

4. Posted by あさと 2023年02月01日 09:12

atatatataさんありがとうございます

鳴門大橋が見える状況の時って
最終着陸態勢に入る直前ですので
ある程度高度が低くなっていますので
着陸時に見る場合はよく見えますよ

反対にもし離陸時に見えるルートをとる場合
徳島空港から離陸した場合でなければ
高度が高すぎて
よくは見えないかもしれません
飛行機は離陸時は急激に上昇してしますが
着陸時は高度は徐々に下がっていきますから

3. Posted by atatatata 2023年01月31日 20:18

こんばんは
いつも楽しく拝見させていただいております(^^)

修行という言葉が
とても面白いですね(笑)

飛行機からこんなに綺麗にはっきりと
鳴門大橋が見えることに驚きです!!
船の様子なども分かりますね!

2. Posted by あさと 2023年01月30日 10:45

いはちさんありがとうございます

この頃はこの路線が
関西地区の回数稼ぎ路線でした
今ではJALが撤退したせいで
ＡＮＡが運賃を高く設定しています
九州の方がずっと安く
沖縄より高い場合もあります

伊丹→高知では鳴門は見えません
逆の場合見えるときがあります
南西からの伊丹進入ルートですね

1. Posted by いはち 2023年01月30日 09:52

私もプラチナ修行時代に伊丹～高知は何度も
飛びました。
大阪までは羽田から１万円を割っていましたし
伊丹までも乗り継ぎ何とか？があった様な無かった
様な・・
でも、この頃はすでにラウンジに入れたのでラウンジを
楽しむことが出来ました。
ただ、鳴門とかは見えたことがありませんね。