昔は琺瑯看板なるものがありましたが覚えておいででせうか。
 家の壁面などにオロナミンCなんて看板が貼ってありました。

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 琺瑯看板は、雨風には強いわけですが、
 今でも貼られたままだとこんな怖ろしい姿に。

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 あと、よく目にしてゐたのが専売公社のものでしたね。
 塩と煙草は専売公社が独占して売つておりました。
 これは専売公社時代のものださうです。
 今でもそのままタバコ屋の前に貼つてあつたりもしますね。

 tb


 この琺瑯看板、地域性がかなり高いやうなので
 みなさんが幼い頃を過ごした地域によつてだいぶ異なるかと。
 あたしがよく観ていたのはこの「カクイ綿」といふもの。
 枡にカの字でカクイなのね。
 私はてつきり「蚊食い綿」かと思つてました。
 ええ……今までw

 kki



 鹿児島の会社ださふですが、今でもしつかりとした会社です。
 カクイ株式会社(http://www.kakui.co.jp/index.html)


 でも、全国的にこの「わた」の琺瑯看板が多いわけですよ。
 なんでかなあと思つたら、これ布団の打ち直しに使つていたんですね。
 さすがに私の生活環境では布団の打ち直しはなかつたです。
 でも、地域によつては普通にやつていたでせうね。


 ニコホン綿は比較的広範囲に分布しているやうですが、
 残念ながら私は見たことがありません。

 nk


 あと、これもよく見ましたね。
 ボンカレーね。

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 あと、看板繋がりでよく新幹線から見えるこれ。

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 なんだよ、727……と思いませんか?
 あれは、これ。
 http://j-town.net/tokyo/news/localnews/219171.html?p=all


 まあ、ともあれこういう看板は世相を表していて面白いですな