July 13, 2018

Fender rose、そして震災のこと。

先日、フェンダーローズでレコーディングしたものを家で聴くと雑音が気になるし、あまりいい音じゃない。そして、スタジオでも鍵盤が戻らない、ペダルの位置をどこにつけるかわからず、時間を無駄にしてしまう。などの事があったため、レコーディングスタジオに交渉。

1時間の無料で再録音させてもらうことになり、行ってきました。

私の録音は終わっているため、気がだいぶ楽。
ピアニストのけんくんを見守ります。

フェンダーローズの音は真空管アンプともう1つのアンプを使うと恐ろしく美しく、トレモロもビブラートもちゃんと使えて、鍵盤もセットアップ次第で、全てのキーをきちんと使うことが出来ました!tres bien
使い方を知っているだけでこんなにも音が違う、オーナー兼エンジニアにちゃんと相談してよかった
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1時間のセッションが、無事終了。

週末は、ピアノとボーカルのいくつか録ったうちのどのテイクをどういう風に使うかを考えて作り上げます。

私たちのバンド、動きがのんびりさんだからもう少し早く動きたいものですね。




西日本豪雨の震災で200人近くの方が亡くなっていて、更に多くの方が行方不明、被災しています。私はNY にいて、自分の生活で精一杯なので、お金を送るぐらいしかできる事が無いのですが、被災地では他の犯罪も増えます。

防災アドバイザーの岡部梨恵子さんのアドバイスより、

★女の子*女性は自分の身を守るために男性と変わらない格好をして、常に誰かと行動してください。

★自分の住んでいた家を見にいく場合は必ず大人数で、誰かがいるかもしれません。

これだけ大変な事が起こって、心も体も傷ついているのに、その中で性犯罪が多発して、女子供はより傷つくなんて、とても悲しい話です。一日も早く安心した日々が戻りますように。


東北の震災、九州の地震、日本列島はどこにいてももう安全な地域など無いように思えてきます。原発使用の見直しを考えた方がいいと思います。政府が国民のことを本当に考えてくれますように、願ってやみません。


この前、すごい眩しいサンセットをコンクリートジャングルで見たので載せます。
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aselindebison2008 at 14:05コメント(0)
news | 音楽の話

July 04, 2018

引っ越し!

アメリカに来て何度目の引っ越しだろう。幼い時から転勤族の父の元、引っ越しには慣れているけれど、今回はなかなか大変だった。今回は道を挟んで5軒先への引っ越し。車はいらないけれど、荷物を運ぶ人手は必要。

理由は色々あるんだけれど、2年間、色んなことを我慢しながら住み続けた家から新しい家に引っ越しました。リノベーション仕立てでステインフリーの床に、全てが綺麗なお家です。収納スペースもしっかりあり、部屋がどこも前より広めで、荷物を片付けたらとても快適に過ごせる予感だらけです。

智也氏、負傷中の引っ越しなので色々大変ですが、段ボールではなく、プラスティックケースを注文して無駄をなくしてみました。
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2人で30個で充分かなと思ったけれどプラスで段ボールを買ったり、数回運んで中身を出して再度入れるということもしました。


引っ越し屋さんを頼もうとしたら、引っ越しが近所すぎて、車無しの重労働のため、断られたり、正統派引っ越し業者は家賃と同じぐらいの金額だったり、手の手術やレコーディングのことを優先して探すのが遅れたため、すでに月末は全て埋まってたりで、なかなか見つからず、引っ越しのプロではない方で腕力、体力に自信がある方をサイトで募集して手伝っていただきました😄

たくさん、ご応募いただきましたが、女性からのご連絡も結構ありました。募集には男性限定!とは書いていないけれど、クイーンサイズのベッドや大型のソファなどの家具を運んでもらい、組み立て、その他にプラスティックケースが30個以上ありますと書いていたので、体力に自信がありますとか、女性ですがいいですか?などのメールをもらい困惑。とてもじゃないけど、女性の力では無理でした。

女性というのは、私も含めて色んな意味で自分に出来なさそうな事もやってみようとする前向きさがあるんですよね。それがいい方向に行く場合と、逆に己を知らずにという事もあります。
NYではそういう人が割と多く、仕事をゲットしていく街だと思うので、はったりでも、やったことなくても、自分を大きく見せて、何でもやってみる人の方がたくましく生き残っていけると思います。

美容師の資格が日本よりも簡単に取れて、とってすぐに自分の店を開いてしまう人もいるらしいです。やれるかやれないかは自分のさじ加減。

 
 話は戻って
引っ越しはサンダーストームの予報を受けて1日ずらしてスタート。さすが、怪我をしてても雨男は健在!笑 

雨の日の翌日は快晴の真夏日☀️
2人とも、暑い日だったのに嫌な顔せずに一生懸命、家具を運んでくれて、最後はベッドの組み立てとカーテンの金具の取り付けまで本当に助かりました!(もちろんお金を払うわけでアルバイトなんだけど) 私も荷詰めの時から青あざを作ったり、数日前から筋肉痛になりながら、色々頑張りました。

引っ越しの翌日がギグというハードスケジュール。それも今回、ドラム無し、ギター無しのちょっとアコースティックスタイル。

どんな感じだったかは次の回で!
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July 03, 2018

Vocal Recording

ほんとに色々詰まった6月になってしまいました。私の5月の日本緊急帰国3週間で押しまくったレコーディングスケジュール、月末のギグ、智也氏、不慮の怪我とそして引越し!

なんかもう波乱万丈、忙しすぎる。

手術明けの週末、ボーカルレコーディングをしてきました。
この前はNJのスタジオまで頑張って行ったけど、今回は近場で。家から数駅で行けるとこです。下見もしっかりして納得のいくところだったため、満足のいく結果に!
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天窓から光が入って明るい気持ちでレコーディング出来る😊

今回は新星、けんくんにグランドピアノとフェンダーローズを歌と同時に入れてもらう。グランドピアノの音は私のモチベーションにも繋がるし、何より機械の音より本物の音がいい。

あたしはここで録りました。
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エンジニアの方も日本人のため、色々伝えやすいし、細かいところの気配りや仕事が早いのが嬉しい😆

今回は3曲レコーディングなんだけど、テキパキしてたので、時間内にちゃんと収まりました🎤

フェンダーローズは元々1940年代に戦時中の兵士たちを癒す音楽療法の為に飛行機のパーツから作られました。その後、改良が重ねられ、50年代から70年代にかけて売り出されたエレクトリックピアノです。
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ピアノとは音が全く違い、オルゴールのような、ふんわりとしたファンタジックな音が出ます。本体が非常に重いため、
移動には向きませんね。

2月に録った音源に重ねていきます。
1つはJazzyに、1つは情熱的に、最後はRockに。

私の場合、大体、最初から3曲目ぐらいまでが集中していい感じに歌えるので、そこで決めたいところ!あまりにも何回も録るとその後の曲たちにも影響があるしね。

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そんなわけで、ボーカルはうまく行ったのですが、フェンダーローズの調子があまり良くなく、戻らないキーがいくつかあったり、ビブラートがかからないなどの不具合が何点かありました。
エンジニアさんは日本人で、とてもテキパキと進めてくれて、アイディアを色々出してくれて、とても助かりましたが、フェンダーの使い方をあまり知らなかったため、出来上がりにノイズがかなり入ってしまったり、使えないキーを避けるというのが大変だったため、オーナー兼エンジニアに交渉。もう1時間無料で録らせてくれることになりました。

今回、なかなか時間がかかってるレコーディング。
絶対いいものにしたい







June 25, 2018

サッカーコロンビア戦、そして指の手術 続き。

10人対11人で日本優勢の状況で始まったコロンビア戦🇨🇴ですが、眠い頭と不安が渦巻く中でぼーっとみはじめましたが、根がサッカー好きなので直ぐに集中し始めました。事務の人が話しかけてるのにも気付かず、夢中でした。

PKを決めた香川と交代で本田が入り、コロンビアのラフなチャージが続く中、
コロンビアが一点。川島が入ってないと主張してましたが、完全にライン割ってました!
そして、日本も本田からのコーナーを大迫が決めます。デ・ジャブ!大迫って確か前にも決定点を入れたような気がします。

なんとか2-1で逃げ切りましたね。
よしっと軽くガッツポーズをすると、隣のコロンビアを応援していたおじさんが、あー負けたー!くそ!😩と叫ぶ。

気まずい。アメリカですからね、こういうこともあります。

今日のセネガル戦はどうだったのでしょうか?体格差、足の速さなど不安ポイントいっぱいですが、パスワークと決定力で何とかならないもんですかね?

頑張れー日本🇯🇵

サッカー、二試合目のセネガルVSポーランドが終わりを迎えそうな頃、手術が終わったとドクターが出てきました。
Dr.からとりあえず手術は成功だ。と。こういう時、アメリカ人は結果をはっきり先に言ってくれるからわかりやすい。

良かったー。指は動くんですね??

Yes. 

両側の腱は直ぐに見つかったんだけど、pulley(プーリー)というところがぱっくり裂けていていて縫合が必要だったんだと、図解してくれる先生。大変な手術だったよ。と。


本当にありがとうございます!John Thomas先生!
手術後の先生は汗すら、神々しいです💦✨
先生は手術後の彼にあってあげるといい、と言って、次の手術に向かいました。外科医ってすごい職業だな。先生は1日に何人も手術をしなければいけない。でも私たちにとっては大事な一回の手術。それを一つ一つ丁寧にこなす医者。本当に高額なのは納得です。賞賛されるべきだし、医師によって値段が違うのも仕方がない。明らかにハッタリや誇張がきかない世界。手術後の経過でそれははっきりすることだから。

感謝の言葉しか無いです。

朝食抜きで手術をした後、麻酔が切れてきて、目が覚めて初めて口にするものがクラッカーとジンジャーエールということに ザ・アメリカ🇺🇸感を感じながら、看護婦さんもとてもよくしてくれました。事務の人といい、Mount sinai 手術室のスタッフはとても優しいです!

そこから、2時間ぐらい安静にして、帰れる時に帰っていいよ〜って。全身麻酔したから1日ぐらい入院させてくれてもいいんじゃ…と思いながらタクシーを呼んで帰宅。帰りのUberの運転手の運転が荒く酔ってしまう二人。

手を常に心臓より上にキープして絶対に濡らさないでくださいという事だけ念を押され、帰宅。

これから、1ヶ月半から2ヶ月のリハビリ通いが始まります。










June 23, 2018

手の専門医、ハンドドクター!

翌日、連絡先をもらった手の専門医、ハンドドクターの所へ連絡をする。
そうです。アメリカのあらゆる科にわかれている医療。
今までに、レントゲン技師、麻酔科医、循環器科医、胃腸内科医、呼吸器内科医この辺りはもうお馴染み、日本でもわかれていますよね。
外科ではお世話になったことがなかったので、初の手の外科専門医、その名もハンドドクター!

ERから電話するように言われた翌日、
診察をお願いするも、指の腱の手術費は100万ぐらいかかります。私たちの入っている保険が適応していないから、保険会社に電話するか、他に行ってくださいとのこと。マジで血も涙も無いな。

そういえば、昔のシェアルームのオーナーが言ってたな。中国では、手術代を現金で払えないと手術してもらえない。だから、中国人はお金を稼げる時に稼げるだけ稼ぐんだ。困った時に自分や大事な家族の事を救えるように。と。

その時はふーん、大変だなーと思っただけだったけど、その意味を今、猛烈に痛感しています。あぁ、アメリカは中国とほぼ一緒。合理的な人が集う国。


自分たちの保険会社と話をつけると緊急ということで、オペ室代と麻酔科医の料金はカバー
するとのこと。
実はNYの病院は外科医などは別のクリニックで働いていて、手術の時は大きな病院のオペ室を借りるのだ。私もCT スキャンや超音波検査は別の大きな病院で行なって、検査がそのクリニックに送られて診察のため、とても時間がかかった。

ということで、大病院の手術室代、そして、麻酔科医も他から派遣されてきたりするので別料金。
プラス、外科医の先生の手術代、そしてその後のフォローアップ、ハンドセラピストに通うリバビリ代がかかる。手術代は自己負担だとしてもその他の費用すら保険でカバーされないなら、手術もしたくないとドクターはそう主張していたのです。

このドクターに、一度断られて不安になったので、他の良さそうなハンドドクターも同時に探す。5日から7日以内に手術をすることで腱がきちんと繋がるか、指の動きが戻るかに関わって来るからです。
知り合いの方に聞いたり、自分たちでレビューを読んだり、1人はバケーション中(NYあるある) もう1人は、手術がいっぱい。
そして、やっと見つけた先生のところへ。
どこも保険がきかないため、初診だけでも$150〜450ぐらいする。
ほんとたいへーん!
それでも背に腹は変えられないので、別の病院で2回目の初診。ERでレントゲンを取っているのにも関わらず、もう一度😱さらに高額に!
どちらの先生に翌週、手術をしてもらったらいいのか、頭がおかしくなるくらい考える。ERから紹介された先生の方が5日以内にオペしてもらえるが、はじめ、保険のことで断られてるから印象が悪い上に連絡が密じゃない。もう1人は7日以内だけど、病院の受付の方や先生の雰囲気がいい、連絡もちゃんとくれる。

考えに考えた結果、sooner is betterで火曜の先生に。前日の夜中から飲み物も食べ物も口にせず、早朝6:30に病院へ。ERの入り口とは別だけど、同じMount Sinai Hospital

科が違うだけでこんなにも管理がされているんですかね!手術科はとても管理されていて、優しいスタッフたち。もちろん、ERの縫合してくれた人もいい先生でしたが。。ただ緊急とは思えないほど待たされたので明らかな人員足りてない感。

朝早いですが、手術予定の方が続々、付き添いの方と共に来ます。
手術の説明を受けて、待合室で待つ。
この時、私は初めて先生に会うのだけど、思っていたよりも丁寧でいい先生でした☺️

多分、保険会社との間で派手に揉めたことがあるんでしょうね。お金問題は💰大変ですからね。最初に払う、保証するといったのに後から金額を下げたり、出すのを渋ったりする人たちをたくさん見て来ました。音楽業界にも多いですし、シッターでもそういうことはありました。最初にこの金額で。と提示すれば明瞭なのに、手前でお金の話をすると嫌がられたり、お金のことばかり言うとか、考えてセコイだとか。違うよね?

まぁその話は置いといて、8時ごろ、やっと準備が整って名前を呼ばれ、先生から説明を受ける。これから手術する小指の頭にスマイルマーク😊
手のひら側の腱は二本あり、それが断裂しているので手をジグザグに切って、手の中の腱を4本探します。片側二本は小指の中ですが、片側もう二本は、手のひらあたりかもっと手首の方までいっているかわからない。それ次第で手術は長引くだろう。でも、必ず見つけて繋ぐよ。って。本当にお願いします。何度も頭を下げて、私は待ち合いに戻りました。
8:30スタート、手術が終わったら必ず電話をするからご飯を食べに出たりしていいよ。といわれる。朝早すぎて眠さの方が増している。

すると、、待ち合いのテレビからブルーサムライと聞こえてきて、コロンビアと日本の試合の中継が始まったばかり。妹に聞くと、コロンビアの選手が序盤でレッドが出て退場。10人対11人でのW杯ロシア大会 ブロック対決だった。
何を隠そう私は大のサッカーファン⚽️NYに来る前はいろんな試合を見ていましたし、今でもダビド・ビジャが大好きで、NYの試合を見に行ったりどこかでばったり会えないかと思っています。

それはさておき、何時間かかるかわからない手術を心配して過ごすより、サッカーを見て過ごした方が私の胃にもいいかも。と思い、見始める。 
香川、長谷部、川島、吉田、大迫、結構知ってるメンバーもまだまだ現役日本代表!
金髪頭は本田。と思ったら動きがなんか違う、あーこれ長友!?似合わない!


また続く。




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