ニューヨークの引っ越し

July 04, 2018

引っ越し!

アメリカに来て何度目の引っ越しだろう。幼い時から転勤族の父の元、引っ越しには慣れているけれど、今回はなかなか大変だった。今回は道を挟んで5軒先への引っ越し。車はいらないけれど、荷物を運ぶ人手は必要。

理由は色々あるんだけれど、2年間、色んなことを我慢しながら住み続けた家から新しい家に引っ越しました。リノベーション仕立てでステインフリーの床に、全てが綺麗なお家です。収納スペースもしっかりあり、部屋がどこも前より広めで、荷物を片付けたらとても快適に過ごせる予感だらけです。

智也氏、負傷中の引っ越しなので色々大変ですが、段ボールではなく、プラスティックケースを注文して無駄をなくしてみました。
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2人で30個で充分かなと思ったけれどプラスで段ボールを買ったり、数回運んで中身を出して再度入れるということもしました。


引っ越し屋さんを頼もうとしたら、引っ越しが近所すぎて、車無しの重労働のため、断られたり、正統派引っ越し業者は家賃と同じぐらいの金額だったり、手の手術やレコーディングのことを優先して探すのが遅れたため、すでに月末は全て埋まってたりで、なかなか見つからず、引っ越しのプロではない方で腕力、体力に自信がある方をサイトで募集して手伝っていただきました😄

たくさん、ご応募いただきましたが、女性からのご連絡も結構ありました。募集には男性限定!とは書いていないけれど、クイーンサイズのベッドや大型のソファなどの家具を運んでもらい、組み立て、その他にプラスティックケースが30個以上ありますと書いていたので、体力に自信がありますとか、女性ですがいいですか?などのメールをもらい困惑。とてもじゃないけど、女性の力では無理でした。

女性というのは、私も含めて色んな意味で自分に出来なさそうな事もやってみようとする前向きさがあるんですよね。それがいい方向に行く場合と、逆に己を知らずにという事もあります。
NYではそういう人が割と多く、仕事をゲットしていく街だと思うので、はったりでも、やったことなくても、自分を大きく見せて、何でもやってみる人の方がたくましく生き残っていけると思います。

美容師の資格が日本よりも簡単に取れて、とってすぐに自分の店を開いてしまう人もいるらしいです。やれるかやれないかは自分のさじ加減。

 
 話は戻って
引っ越しはサンダーストームの予報を受けて1日ずらしてスタート。さすが、怪我をしてても雨男は健在!笑 

雨の日の翌日は快晴の真夏日☀️
2人とも、暑い日だったのに嫌な顔せずに一生懸命、家具を運んでくれて、最後はベッドの組み立てとカーテンの金具の取り付けまで本当に助かりました!(もちろんお金を払うわけでアルバイトなんだけど) 私も荷詰めの時から青あざを作ったり、数日前から筋肉痛になりながら、色々頑張りました。

引っ越しの翌日がギグというハードスケジュール。それも今回、ドラム無し、ギター無しのちょっとアコースティックスタイル。

どんな感じだったかは次の回で!
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aselindebison2008 at 04:06コメント(0)
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