政府の公立小中高校の休校要請、私立高校に通う次男にも休校の連絡がありました。
当初、シングルマザーや共働き家庭への配慮がないとさんざんでしたが、新聞報道によると、休業手当もしくはそれと同等の支援がパート労働者も含めなされるとのこと。また雇用維持のための雇用調整助成金支援の対象とするなど、企業による雇用維持も後押しされます。さすがに無策ではないよう。
ただ、例えば休業手当は、あくまで労働者当人の平均賃金の6割までのはずであり、収入減の要因となることには変わりません。家計へのダメージは避けられません。遅滞なくタイムリーに支給されるかも重要な点。
一方、新型ウイルスが世界的な感染拡大を見せる中、休校要請をする政府は悪いと単純に言いにくいところであり、国を挙げてできる対策に取り組まないとならないとも思います。
感染のピークが低く、かつ早く収束することを祈るばかりです。















