(いきなりですが)
岡山県を代表する郷土民謡、ご存知下津井節。 故郷の誇りですね。
https://youtu.be/nFJg7OpkKG4
北前船の寄港地として栄えた歴史を今に伝えます。
ところが、他の土地には別バージョンとも言えるそっくりな民謡があるようです。
下津井出身の郷土史家 故角田直一氏は、その著書「北前船と下津井港」の中で、
岡山県を代表する郷土民謡、ご存知下津井節。 故郷の誇りですね。
https://youtu.be/nFJg7OpkKG4
北前船の寄港地として栄えた歴史を今に伝えます。
ところが、他の土地には別バージョンとも言えるそっくりな民謡があるようです。
下津井出身の郷土史家 故角田直一氏は、その著書「北前船と下津井港」の中で、
北前船による交易で下津井と山陰地方は密接な関係にあったいいます。
その一例として現在の島根県益田市に伝わる「石見船唄」が下津井節に酷似しているとしております。
その「石見船唄」がこれ。 比べてみてください。
似てましたか?
その「石見船唄」がこれ。 比べてみてください。
似てましたか?
確かに似ていますよね。
特に「とこはいとのえー」(歌詞もほぼ同じ⁉︎)から始まる終盤部分。
江戸期以来の日本海(もしくは北日本)と瀬戸内海を繋ぐ北前船交易。そこに下津井がしっかりと組み込まれていたことを今に伝える音楽たちです。
江戸期以来の日本海(もしくは北日本)と瀬戸内海を繋ぐ北前船交易。そこに下津井がしっかりと組み込まれていたことを今に伝える音楽たちです。





















































