倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!
倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。
2023年10月
2023年10月29日
22:32
私も通った保育園です
カテゴリ
育児
イベント
ash_ashida1185
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5類認定後初めての秋、毎週いろいろな行事が行われております。
今日の午前中は地元の琴浦中保育園の新園舎落成式がありました。
実は私はこの保育園のOB (!?) でもあります。
伝統地場産業があり、共働きの多かった児島地区にあっては、保育園は社会を支える大切な土台であったはず。シングルマザーだったうちの母にとってはなくてはならない施設でした。市営から公設民営を経て、現在は(社福)王慈福祉会さんへの完全民間委託に至っておりますが、今でも多くの入園希望者があるとのことで(事業の安定した継続に感謝いたします)、引き続き子どもの預かり事業を通じて、社会の要となって下さい。
#保育園 #子育て #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏
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2023年10月29日
22:11
小田川合流点付け替え通水式
カテゴリ
イベント
防災
ash_ashida1185
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小田川合流点付替え工事の通水式に出席しました。真備のみなさんのくらしの平安を支える大土木事業が、ようやく山を越えました。
会場は新合流点に程近い柳生原小学校の体育館です。
国土交通省と岡山県が主導する大事業。多くの来賓が出席しました。
高梁川との合流点を4.6km下流に移すことで、高低差を生んでバックウォーターを防ごうというもの。旧合流点付近にあった酒津地区のボトルネックも解消される一石二鳥の工事です。
予備費も含めると事業費は610億円。10年かかると言われた計画を半分の5年の工期でやりました。
(正確には提体補強など関連工事は、今年度いっぱい続きます)
衆議院議員橋本岳先生は、この事業のため設置された緊急治水対策事務所長のエピソードを紹介。現在の所長は、霞ヶ関の国土交通省から、単身赴任を選ばず、家族と一緒に真備に引っ越し、お祭りでBBQを焼くなど地域に溶け込みながら仕事に打ち込んだそうです。この重要な仕事にかける決意が伝わります。真備の復興事業の式典では、被災された方々以外にも言及する挨拶を聞くのは初めでだったのですが、いろいろな方々の思いが交差する大事業であることが改めて分かりました。
以上
#小田川合流点付替え #高梁川・小田川緊急治水対策 #真備
#西日本豪雨
#倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏
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2023年10月27日
08:10
第1回駅前施設再編勉強会を行いました
カテゴリ
公共施設
市民参加
ash_ashida1185
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いろいろなご意見を頂きました
昨日第1回目勉強会を行いました。急な開催にも関わらず集まって頂いただけあって、高い関心を持っているみなさんで、活発に意見を出していただきました。
内容は概ね以下の通りです。
地域交流棟の内容については、①一流の劇団やクラッシックのコンサートができるような音響性能や舞台の広さを備えてほしい。②複数フロアとして文化ホールスペースをしっかり確保して欲しい。③1階部分を駐車場とし、少しでも駐車可能台数を増やしてほしい。
倉敷芸文館に、倉敷市民会館ともに、コロナ前の稼働率が7~8割と非常に高く、よほど条件が悪い日以外は空いていないと推測。これらの施設に児島イベントを集約させる構想は成り立ちにくく、既存利用者のサービス低下も招くのでは。
地域交流棟、市立短期大学棟(本校舎)のいずれも、建物の仕様が分からないと意見が出しにくい。概算事業費が出ているのだから、想定仕様があるはず。隠さず開示して欲しい。
少子化時代にあって
短期大学事業継続の必要性が分からない。
市立短期大学の駅前移転のねらいとされる産学官連携強化の具体的な内容がない。今でも短期大学は地元企業と連携しており、移転で何が良くなるのか、狙いの目玉とするなら同時に示してほしい。箱モノ建設だけで満足しないか不安。
駅前超一等地に憩いの家機能はミスマッチ。どうせなら公共交通の充実もセットで考えて欲しい。
まだまだ続きます
引き続き勉強会を行います。残りの日程は以下の通りです。ご都合の許す方はご参集ください。
10月31日 児島市民交流センター 第1会議室
11月2日 琴浦公民館 第2,3会議室
11月4日 児島市民交流センター 第1会議室
以上
#勉強会 #児島駅前再編整備計画 #パブリックコメント #市民参画 #公共施設 #複合化 #倉敷市立短期大学 #児島文化センター #児島公園 #子育て #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏
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2023年10月20日
19:30
【9月議会報告6】駆除後の個体を海洋還元できないか/イノシシ駆除体制の整備
カテゴリ
議会
野生動物対策
ash_ashida1185
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駆除後個体の海洋還元事業の研究
大問1.イノシシ駆除体制整備について
Q6. 駆除をした個体を、大型のかご等の容器に入れ、海に沈め、自然分解させた後に容器を回収する「海洋還元」を、処分方法の一つとして提案したい。海の貧栄養化、処分の負担の軽減、並びに島嶼部で深刻化する埋却場所確保の解決の一助になる。
当然、住民や消費者の心理には十二分に配慮し、慎重に検討する前提だが、この方法が有害でないこと、魚介類の育成に一定の効果があることは学術的な検証が必要で、これを県の農林水産総合センターなどに研究事案として提案してもらえないか。
👇倉敷市議会インターネット中継
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1178
(録画中継該当部分 19分35秒~22分59秒)
A6. (答弁者) 文化産業局参与
「野生のイノシシを海中に沈める行為」(!) は、環境や生態系に影響を及ぼす懸念があるほか、解決すべき様々な課題があることから県への提案は考えていない。(録画該当部分23分09秒~24分00秒)
Q6-2【再質問】 先ほどの質問は、有害性がないことを確認するため、県の研究機関に調査を委託してもらえないかという内容。 答弁が、有害性があるからできない、というのは、議論がかみ合っていない。整理して欲しい。 (録画該当部分 23分04秒~24分40秒)
A6-2(答弁者) 文化産業局参与
環境の影響の他に、漁業者や住民の理解を得ること、沈める場所を特定すること、経費の負担主とそれが費用対効果に見合うのかでするかなど、懸念される事項が非常に多い ので、現時点では県への依頼を行う段階にはないと考える。(録画該当部24分50秒~25分37秒)
解説と所感
里山・里海循環
(もうひとつのカーボンリサイクル)
イノシシ処分についての1つの提案をしました。新しいコンセプトなので、以下スペースを割きます。
現在、倉敷市では、捕獲後、殺処分した個体は、ほとんどの場合玉島にある廃棄物処分場に持込まれ、他の一般廃棄物と一緒に焼却されています。
他の自治体では、場所によっては、土中に埋め自然分解させる方法も取られます(焼却に対し、「埋却」と呼ぶそうです)。
これを、土中の代わりに海中で分解させてはどうかというものです。海の肥料として再利用することを狙います。
具体的には以下の通り流れとなります。
①
殺処分したイノシシの個体を大型の専用のかご状の容器に入れる。容器は内容物が外に出ない構造とする。
②
海上の決められた場所に沈め、以後自然分解に任せる。
③
決められた期間(それ以上分解が難しいと判断される状態になるまで)を経たのち、容器を引き上げ回収する。
容器回収後、分解しきれなかった箇所は一般廃棄物として処分します。
この一連の処分後手続きを「海洋還元」と呼びたいと思います。
遠方の焼却場まで運ぶ負担の軽減と、近年問題とされる海の貧栄養化の対策につなげることを期待します。海の肥料として再利用するイメージです。また、焼却してCO2を排出して灰にするより、生物を構成する様々な栄養素を、そのまま自然(=海洋)に戻すこともできます。もうひとつのカーボンリサイクル、里山・里海循環とも呼べるものです。
一石三鳥が狙えるかもしれません。
住民や消費者の感情に十分な配慮が必要
ただ、実施するとなると、確認しておくべきことがあります。
まず、この方法が魚介類の消費者の心理にどういう影響するか、慎重に測らなければなりません。沿岸の住民の方にも嫌がる方はいるでしょう。
何より、海洋環境に有害でないこと、海への栄養素として一定の効果があることなどは、学術的に検証しておく必要があります。このため、 議会では、この調査研究を依頼してもらえないか、と問いました。
質問の中では、一例として県立の研究機関
岡山県農林水産総合センター:
https://www.pref.okayama.jp/site/22/
を挙げましたが、信頼性の高い機関ならどこでもいいと思います。
噛み合わない答弁
これに対する執行部の答弁は、「野生のイノシシを海中に沈める行為は」、環境や生態系に影響を及ぼす懸念がある他、解決すべき様々な課題があることから、県への提案は考えていない、というものでした。
専門家に危険かどうか確認してくれないかと聞いているのに、最初の答えが、危険と思われるからやらない、でした。 もとより執行部に判断を求めているわけではないので、議論がかみ合っていません。再質問すると、他に懸念されることが多いから現時点ではやらない、の部分に答えの重心を移しました。
環境省や漁業関係者の見解
質問に先立ち、いろいろな方に意見を聞き、また下調べもしました。
まず、環境省の以下の関連部署にコンタクトを取り、それぞれ以下のコメントを得ました。
水・大気環境局 海洋環境課
「廃棄物」の海洋投棄はNG。 なので、廃棄物とみなされない必要がある。 海中に沈めた個体のモニタリングを継続したり、金属ケースを後に回収する前提なら、投棄・廃棄とは判断されない可能性はある。 漁協等の理解・納得は絶対必要。
自然環境局 野生生物課 鳥獣保護管理室
鳥獣保護管理法から、処分した野生動物はその場に置き去りにしてはいけない。捕獲場所から運び出すのであれば、放置には当たらず、別の部署に確認してもらいたい。
環境再生・資源循環局 廃棄物規則処理推進課
廃棄物処理法施行令から見ると、後に容器を回収するとはいえ、廃棄物とみなされる可能性あり。ただし廃棄物処理は、自治体が判断と責任で遂行できる「自治事務」で、廃棄物と見做すかは、各首長判断で決定できる。新しい条例を作るまでもないし、国が関与することでもない。
特に、「廃棄物処理は自治体の仕事なので、廃棄物かの判断は自治体で決められる」との見解が、今回の質問に踏み切る理由となりました。
また、複数の漁業関係者(責任ある立場の方)にも意見を求めました。 貧栄養化が漁獲高の減少につながっているとの思いが強くあるため、否定的コメントは聞かれず、むしろ前向きな反応でした。
既述の通り、消費者や住民感情は十二分に注意が必要でしょう。福島原発処理水の海洋放出による風評被害がニュースになっています。
さらには、答弁で語られた、海上の決められた場所に配置する(沈める)コストをだれが負担するかは、解決すべき問題です。
イノシシ処分の「瀬戸内海方式」確立を
もう一つ、この方法が有効となりうる理由が、瀬戸内海の島嶼部では既に埋却場所の確保に困りつつあることです。ある野生鳥獣対策関係者の聞くと、香川県では既に多くの島で、この問題が深刻化しつつあり、海洋還元が受け入れる余地があるとのことでした。 無人島ばかりの倉敷市では切実な問題にはなっていませんが、同じ高梁川流域自治体の笠岡諸島では、早晩同じ問題が起こる可能性はあります。 里山・里海循環を、イノシシ処分の、瀬戸内海方式として確立する意義はありそうです。
以上
#貧栄養化 #海洋環境
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2023年10月20日
07:07
(市非公認!)あしだ主催の勉強会を開きます
カテゴリ
市民参加
公共施設
ash_ashida1185
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児島地区公共施設再編整備計画に関する勉強会を行います。
(計画にある児島公園敷地での施設配置案)
倉敷市が児島駅前で何をしようとしているのか、何を狙っているのか、私が把握している範囲でお話します。
みなさん、いろいろな意見や疑問をお持ちだと思います。
現在行われている市民からの意見公募(パブリックコメント)にも役立つはずです。
(計画にある倉敷ファッションセンターの入居再編案)
複数回設けました。全て同じ内容です。
日時 / 場所
児島市民交流センター 第1会議室
10月26日(木)18:30~20:00
10月31日(火)18:30~20:00
11月 4日(土) 18:30~20:00
琴浦公民館 第2/3会議室
11月 2日(木) 18:30~20:00
本案件にご興味をお持ちの方ならどなたでも参加できますが、私から個人的にお声がけしている方やLineやショートメールなどでつながっている方以外は、事前に私宛てに、フェイスブックのMessengerでご連絡いただけると助かります。
宜しくお願いします。
以上
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2023年10月17日
08:01
【パブリックコメント募集開始】児島地区公共施設再編整備計画
カテゴリ
パブリックコメント
公共施設
ash_ashida1185
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意見は1か月間出せます
倉敷市は、さる9月16日に市民説明会を開いた児島地区公共施設再編整備計画について、今度は広く市民意見の公募(パブリックコメント募集手続き)を始めました。
👇関連リンクページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/40132.htm
👇対象となる「倉敷市児島地区公共施設再編整備基本計画(案)」
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/160412/kojimasaihenpabukome.pdf
案件名
: 倉敷市児島地区公共施設再編整備基本計画(案)について
意見募集期間
: 令和5年10月16日~11月15日
問い合わせ先担当課
: 倉敷市役所 企画財政局 企画財政部 公共施設再編整備支援室 TEL 086-426-3134 / FAX 086-426-5131 / E-mail ppty-saihen@city.kurashiki.okayama.jp
意見を提出できる方
: 市内に住所を有する方、市内に通勤または通学する方、市内に事務所または事業所を有する方、その他この案に関し利害関係を有する方
提出方法
: 公共施設再編整備支援室に郵送、FAX、電子メール等で提出するか、下記の閲覧場所に直接持参する。直接持参の場合は、土・日・祝日を除く 8時30分~17時15分、郵送は、11/15必着
資料閲覧場所
: 上のリンクから関連資料を見ることができますが、次の場所でも閲覧できます。市役所本庁4階公共施設再編整備支援室、2階情報公開室、児島・玉島・水島支所の総務課、真備支所2階市民課庶務係、庄・茶屋町・船穂の各支所 ただし土・日・祝日を除く8時30分~17時15分)
市民説明会で終わらせず、意見公募手続きを始めてくれた執行部に感謝です。
なぜこの件にこだわるのか
一連の計画について、私はその構想段階から、その内容に注意するとともに、構想・計画の周知に力を入れてきました。
しかしながら、短大移転や児島公園削減の反対者もいることから、議員としては案件と実行プロセスから距離を置くのが「正解」と考える向きもあるようです。事実そのように忠告してくれる方もおられます。
しかし、私は引き続き積極的に関与していきたいと考えております。
なぜなら、
児島地区にまとまった額の公共事業が行われる数少ない機会であるから。
高齢化と人口減少が進む中での、まちづくりの方向性を示す重要なプロジェクトであるから。
倉敷市の公共施設再編の本格的な実行プランの一つであり、今後水島地区、玉島地区に対する先行事例となるから。
です。
このため、中途半端な内容の計画であってはならないし、あとで後悔しないよう多くの市民の方にも参加して欲しいと思っております。また、他地区の先行事例として、実行手続きにも十二分にこだわり、市民不在で行政のお手盛りのプロセスにならないように監視しなければなりません。
それこそが市議会議員の仕事で、ここで傍観者であることは許されないと考えています。
引き続き、本案件にしっかりと向き合ってまいります。
以上
#パブリックコメント #市民参画 #公共施設複合化 #児島駅前再編整備計画 #倉敷市立短期大学 #児島文化センター #児島公園 #子育て #市民参画 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏
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2023年10月05日
22:16
【9月議会報告5】高梁川流域事業として取り組む/イノシシ駆除体制の整備
カテゴリ
議会
野生動物対策
ash_ashida1185
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イノシシ対策を広域の連携事業で
大問1.イノシシ駆除体制整備について
Q5. 高梁川流域連携中枢都市圏事業での、鳥獣害対策の取り組みを強化して欲しい。他市町の自衛住民組織制度を、横展開を前提に、試行錯誤プロセスも含め真剣に共有してもらいたいし、予算を要するICT技術導入の実証実験も、高梁川流域事業の財源を得れば実行しやすくなるはず。
録画中継該当部分(16分32秒~17分54秒)
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1178
A5. (答弁者) 文化産業局参与
流域市町での先進事例の共有や共同の実証実験を実施するなどの広域での対策は非常に有益。 これまで高梁川中枢都市圏では連絡者会議を行い、情報共有を行ってきたが、従来岡山県による事業で行ってきたICT技術活用の事業を高梁川流域事業で受け継ぐなどの拡大を検討している。
録画中継該当部分(18分02秒~19分20秒)
解説と所感
高梁川流域中枢都市圏事業
政府(総務省)は、一定要件を満たす自治体グループが協力して圏域の活性化を図る取り組みに財政援助をする「連携中枢都市圏構想」事業を推進中。 人口減少・少子高齢社会が進展する中で、活力ある社会経済を維持するための地方政策の柱の一つとしています。 中枢都市圏事業には国からの財源も付きます。
(👇以下どちらも総務省ホームページから)
連携中枢都市圏の取組の推進
https://www.soumu.go.jp/main_content/000811114.pdf
連携中枢都市圏構想の推進に向けた総務省の財政措置の概要
https://www.soumu.go.jp/main_content/000337016.pdf
倉敷市では、早くから高梁川流域の10市町(笠岡、井原、早島町など流域外も含む)で、高梁川連携中枢都市圏を形成して登録、 連携中枢都市圏事業予算に対し、地方交付税の増額を受けています。 (👇倉敷市ホームページ)
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/23858.htm
この質問は、高梁川流域共通の問題としてイノシシ対策に取り組み、同事業の財源を活用して政策の進展を図ってはどうかというもの。自衛住民組織など笠岡市や矢掛町などが先行している面もあり、
試行錯誤のプロセスも含め、
その知見の活用することができます。
前向きな答弁
答弁では、連携中枢都市圏事業でのイノシシ対策は非常に有益とした上で、令和4年度に終了した岡山県が「地域課題解決支援プロジェクト」の一つとして取り組んだ、インターネット接続自動カメラ(IoTカメラ)を活用した事業が好評であり、それを高梁川流域事業として引き継げないか、検討しているとの内容でした。
岡山県のプロジェクトとは、笠岡市、井原市、高梁市、浅口市、里庄町、矢掛町の6流域市町の他に4市町が参加して行われ、2年間で12回の現地視察を含めた協議会を開催。 IoTカメラの設置に一定の有効性があると確認されています。
https://www.pref.okayama.jp/page/729420.html
この事業のコーディネーターを務めたのが、議会報告4.で民間プロ事業者として紹介した「野生鳥獣対策連携センター」でした。
これは前向きな答弁であると評価できます。 というより、既に取り組み検討中とのことで良かったというのが正直な感想です。
以上
#イノシシ #連携中枢都市圏 #高梁川流域連携中枢都市圏 #
地域課題解決支援プロジェクト #
野生鳥獣対策連携センター #倉敷市議会 #9月定例会 #一般質問 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏
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2023年10月02日
06:34
【9月議会報告(特2)】会期中の倉敷市議会の対応
カテゴリ
議会
政治倫理
ash_ashida1185
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掲題に関し、先日の投稿に追加して、記録目的も込めて9月議会開会日から本日までの経過、並びに議会の対応を、時系列を追って記します。会期中、議会内でも対応に関する議論は続いておりました。
塩津学議員の恐喝未遂罪逮捕を巡る倉敷市議会対応
8月21日
岡山県警が恐喝未遂の疑いで逮捕。
倉敷市議会議員控室が家宅捜索を受ける。
[報道]
https://youtu.be/p9hb3Av47K0?si=JPuSMge6R0MNWHJy
9月5日
9月定例会開会
本会議冒頭で倉敷市議会議長が陳謝。
[報道]
https://youtu.be/Q7IhBClX4VE?si=7VCzA2Ml45V__-6N
9月8日
岡山地検が塩津学容疑者を起訴。
[報道]
https://youtu.be/jmbYc3xJFG8?si=ixQGiMpkhwHpCakG
9月13日
議会運営委員会開催
議員7名の署名で議員政治倫理審査特別委員会の設置案が
提示される。会派単位で議論。
[倉敷市議会政治倫理条例]
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=4627
[報道]
https://youtu.be/dGf25HkmtJ0?si=KkHhcLmwQQF8SI_J
9月14日
本会議
議員政治倫理審査特別委員会の設置を全会一致で議決。
[報道]
https://youtu.be/hwyongzWMa0?si=-X4ruIG27MO5pp09
9月25日
議員政治倫理審査特別委員会開催
政治倫理基準に違反するかを調査する方法に
ついて議論。本人が拘留中であり具体的な話はまとまらず。
[報道]
https://youtu.be/KFBIK9fHKZY?si=yAkdUPacioEjiioq
9月27日
適正合理化推進審議会開催
「議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例」と「政務活動費の交付に関する条例」の一部を改正する条例案と、議員辞職勧告を提示。
会派単位で議論。
[各条例案と決議案]
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=4639
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=4640
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=4642
9月29日
本会議(
9月議会最終日)
前記2条例の一部改正案
と、議員辞職勧告を賛成多数で決議。
[報道]
https://youtu.be/xt7cbC3VCbE?si=b0gYRrFz9sIaR-gv
以上
#政治倫理 #議員辞職勧告決議 #議員報酬及び費用弁償等に関する条例 #政務活動費の交付に関する条例 #倉敷市議会 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏
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