多国籍マルシェ
GW中、近くの福祉事業所・王慈福祉会さんの春祭りに伺いました。
今回特徴的だったのは、「多国籍マルシェ」として、東南アジアやネパール出身の職員さんの母国料理の屋台が並び、MCなど運営にも外国人職員の方々が前面に立たれていたことです。
会場では、皆さんが本当にいきいきとされていました。
王慈福祉会の胡谷理事長はFacebookで、
「多国籍マルシェは、うちの会社で活躍してくれる外国人職員へのリスペクトと、地域の人に彼らの存在を知ってほしいという気持ちで初開催しました。」
と述べられています。
私はこの考え方に非常に強く共感しました。
丁寧な議論を
一方で、「外国人との共生」という言葉に強い不安や抵抗感を持つ方がおられるのも事実です。
不法滞在や文化摩擦など、一部の問題事例がネット上で繰り返し拡散され、日本社会側に強い警戒感が生まれている背景もあります。
私自身も、日本の法令や社会秩序を軽視した受け入れには慎重であるべきだと考えています。また、外国人との接点に慣れていない地域社会が急激な変化に戸惑うことも、無視してはならない問題です。
その上で、人口減少と人手不足が進む中、外国人労働者とどう共に地域を支えていくのかは、避けて通れないテーマになっています。
現在、政府も「共生社会」の構築に向け、様々な制度整備を進めています。
▼内閣官房資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/symbiotic_society/pdf/sougoutekitaiousaku_shinchoku_gaiyo.pdf
外国人労働者問題は国内問題
特に今後、本格化する「育成就労制度」により、外国人労働者の移動自由度が高まれば、地方で働く人材が、より高賃金の大都市へ流出する可能性があります。
これは単なる「外国人問題」ではなく、「地方と大都市の格差」の問題でもあります。
だからこそ地方側も、
「この地域で働いてよかった」
「地域に受け入れられている」
と感じてもらえる環境づくりが必要です。
令和6年11月議会でも私は外国人労働者問題を取り上げ、地域交流行事へ参加する企業への支援などを提案しました。
▼議会録画(要望は14分45秒頃から)
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1303
外国人労働者との共生について、今後も現場を見ながら考えていきたいと思います。
▼議会報告チラシ
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