倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!

倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。

教育

【動画】あしだ泰宏政策集 2025/02 教育・子育て


あしだ泰宏の実現したい政策をご紹介する動画を公開中です。


2回目は、教育・子育てについて。


ぜひご覧ください。






以上


#教育 #不登校支援 #スクールカウンセラー #スクールソーシャルワーカー #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

起立性調節障害と不登校


NPO法人仲間のいる不登校の親の会 
主催の映画上映会に行ってきました。
(別名:ふわさぽ倉敷のホームページはこちら https://fuwasapo.ml 👇 ) 


観たのは「今日も明日も負け犬」という作品。起立性調節障害で不登校で苦しむ高校生が、自らの体験を元に制作した映画です。

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(映画のポスター。高校生が作ったのが信じられない出来栄え。原作者であり監督の西山夏実さんの言葉のチョイス・表現力は強力で、また映画を制作してしまう行動力にも脱帽。将来大きな仕事をしそうな予感がしました。)


起立性自律障害という、自律神経の異常が循環器の不調をもたらす病気と、その症状が周囲から「サボり」、「気持ちの問題」と見做される構図がよく分かりました。
不登校問題の深刻さは増すばかりですが、こうした内科医療分の課題が関わることが理解できました。

「今日も明日も負け犬」

タイトルは、主人公の社会からの疎外感(苦しみ)を一言で表したものです。

多くの人に見てほしい映画です。


映画については,こちら👇のリンクをご覧ください。
https://makeinu.dog/kyoumoashitamomakeinu/


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(会場となった健康福祉プラザホール)

以上

#不登校 #今日も明日も負け犬 #ふわさぽ倉敷 #仲間のいる不登校の親の会 
#起立性調節障害  #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

市議会に来てくれてありがとう


見学に来てくれました

先日市内の学習塾「自学道場・安永教育学院」の生徒さんたちが、倉敷市議会に見学に来てくれました。

小学校3年から高校3年生までの幅広い年齢層からでしたが、みな聡いうえに、しっかり予習をしてきてくれたようで、飲み込みが早くて助かりました。

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議会の仕組みや議員の仕事などを説明したあと、議場や委員会室、傍聴席も見学してもらいました。
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感想もいただきました


数日たって感想をまとめたワークの結果も頂きました。(感激!)
せっかくなので、許可を得て👇に全部掲載させていただきます。


教科にとどまらず、こうした社会学習もしてくれる学習塾は貴重です。
このたびは見学してくれてありがとうございます。 

ブログをお読みのみなさんも、ぜひ市議会にお越しください。一生懸命説明させて頂きます!

それから、18歳になったら必ず選挙に行ってね👍


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以上

学ぶことは生きること

岡山自主夜間中学移転

岡山自主夜間中学新校舎落成式に出席しました。

夜間中学とは、戦後の混乱、病気や不登校、外国人子弟などが理由で、義務教育を十分に受けられなかった人に「学び直し」の場を提供するところです。岡山自主夜間中学は、2017年に有志により設立されました。岡山市も2025年度までを目標に、公立夜間中設置の検討を始めています。


「新校舎落成」とは、制約の少ない私有ビルの中に新しい教室を確保し引っ越すことで、改装や備品の搬入は生徒さんにより行われました。

👇式典の報道です(山陽新聞 MSNニュース)
岡山自主夜間中 常設教室を設置 表町商店街内 150人が使用可能



👇これは引っ越しの様子 (KSB瀬戸内海放送ニュースより)



「学ぶことは生きること」


ことばの意味を知り、読み書きに不自由しなくなること、算数や基礎的な自然科学を学ぶことは、実社会での生活力に直結します。様々な事情で欠けていた集団生活の体験や学びの喜びを知ることは、人生の欠落感を穴埋めする過程でもあります。

式典では、5人の生徒さんによる作文が本人達により披露されましたが、みな心から勉強したいという気持ちにあふれていました。また、ここに来て自分は一人ではないと気付いたという生徒さんもいました。本当に心を打たれました。

岡山自主夜間中学が標ぼうする「学ぶことは生きること」が、本当によく理解できました。

👇は一般社団法人岡山に夜間中学を作る会 城
之内庸仁理事長の挨拶の様子。
岡山の夜間中学活動はこの方の情熱によりここまで広がって来ました。

並んでいるのは生徒さん。年齢も国籍もここに至るまでの学習経験もさまざまです。
岡夜中1


「誰一人置き去りにしない教育を求めて」

私は倉敷市議会議員ですが、倉敷市議会で質問させていただいたご縁で、今回来賓として呼んで頂きました。市内に
公立夜間中学を設置できないかとの問いに対して、倉敷市は、現在市立定時制高校を5校運営、その他の引きこもり支援事業も行っていることから公立夜間中は当面設置予定はない、との答弁でした。

岡山市において公立校が設置されても、当面自主夜間中は継続する予定と聞いております。私も倉敷市でのサポーターとして、できるお手伝いはしていくつもりです。
岡夜中3


関連する質問をした、昨年の9月議会議会報告のリンクを貼ります。
1)夜間中学を必要とする人たちの実態は?
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/11120478.html


2)夜間中学は設置する状況にない
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/11159389.html


3)市立定時制高校附属中学として設置を
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/11166289.html


以上

個人の尊厳尊重と人権教育【2月議会報告2】社会的包摂の価値の普及(2)

議会報告続けます。

個人の尊厳尊重と人権教育


Q2.「誰も取り残さない」という姿を、大人 (=社会) が見せることが、子どもにとり、いじめ防止を含む、身近で効果的な人権教育となるはず。市の認識と人権教育の現状と課題について答えて欲しい。

(議会録画該当箇所:6分22秒~6分50秒)


A2.答弁者:教育長

平成28年のG7サミット教育大臣会合で採択された「倉敷宣言」にある、「個別性や多様性が尊重された教育環境実現」を視野に入れた教育を進めている。


大人社会が個の尊厳を大切にする姿を見せることが、子どもの人権意識向上に大きな役割を果たす
と考える。校外の講師を招いての人権講話や、福祉施設での体験活動などの個別校の取組を支援。市教委の事業としては、助産師から命とこころの大切さを語ってもらう授業や、来年度は、ブラインドサッカーの選手や支援者を招いての講習や体験教室を行う。
今後もこうした活動を増やし、一人ひとりの子どもが自他の大切さを認め適切な行動をとるよう人権教育を続ける。
(44分30秒~47分20秒)


👇議会中継録画サイト
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1007




解説と所感

子どもは育った環境に影響されます。大人たちが大切にしていることは、子どもはその空気を感じ取るところから学び始めると考えております。 個人の尊厳を認め、多様性を大切にする価値観は、大人がまず「見せる」ものだとの思いから質問しました。


答弁は具体例をしっかり挙げていただいたので、ほぼ全内容を上に載せました。


最初の「倉敷宣言」とは、G7伊勢志摩サミットの関係大臣会合の一つである教育大臣会合が倉敷で開催された時、採択されたものです。


👇G7 倉敷教育大臣会合 倉敷宣言(骨子) (文部科学省HPから)
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/06/17/1370953_1_1.pdf
(👇文科省HPから引用)
G7教育大臣会合


この宣言については知りませんでしたが、今回の質問の主旨に沿った内容となっています。


(大人社会が見せる)ことについては、当方の指摘に同意した上、さまざまな具体的取組が紹介されました。

最後のブラインドサッカー団体を招いての講習や体験教室の実施は、私が教育委員会に紹介したものです。

岡山デビルバスターズ
http://okayama-devilbusters.spo-sta.com/


現状と課題について質問した中、課題に関する説明がなかった他は、質問に対し内容の嚙み合った、ほぼ満足いく答弁が得られたと思います。


詳しくは添付をご覧ください。

222議会質疑投稿2_ページ_1
222議会質疑投稿2_ページ_2

以上
 

夜間中学は設置する状況にない/【9月議会報告7】公立夜間中学について(2)

公立夜間中学設置についての質問を続けます。

今日の質問は、録画の32分00から、37分30秒あたりまでです。
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/949



県教委報告書は、市と設置に向け協議する予定となっているが、現状は?

公立夜間中学については、菅政権の本年はじめからの積極姿勢に加え、岡山県教育委員会も3月に腰を上げており(下の2件のリンクご参照)、県教委と倉敷市も何らかの協議を持つことが期待されました。

「夜間中学の必要性と文部科学省における取組」
文部科学省ホームページ
https://www.mext.go.jp/content/20210216-mxt_syoto02-000012914_2.pdf
夜間中学の必要性と文科省の取り組み


















「夜間中学の設置・充実に向けた取組の一層の推進について(依頼)」
文部科学省ホームページ

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/yakan/1408233_00001.htm



「岡山県における公立中学校夜間学級に関する調査研究報告書」岡山県ホームページ
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/289186.pdf

ところが、倉敷市は具体的な協議を何らしておりませんでした。

理由は次の答弁であきらかになりました。


夜間中学を設置する状況にないと認識
以前から、学校教育部から(夜間中学は、カリキュラムの統一的な運用が難しく、公立学校に馴染まない)との説明を受けていたのですが、文科省の文書を読む限りそうは見えない、というのが質問でした。

「夜間中学の設置・充実に向けて」【手引】 第二次改訂版 P39
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/yakan/__icsFiles/afieldfile/2018/09/26/1381010_01.pdf


「教育機会確保法施行後の夜間中学に関する主な取組(1)」 P45

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/147/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2019/05/14/1416544-1_1.pdf  (何れも文科省ホームページから)


執行部はその問いには答えず、そもそも、倉敷市では夜間中学を設置する状況ではない(必要性がない)と認識している、と明確に答弁しました。

これは落胆する結果でした。

理由は代替事業が複線で走っているからです。不登校児童のケアと学びをサポートする2事業の他、定時制コースを持つ市立高校が市内に分散して4か所もあることが上げられました。

確かに定時制高校が4校(定員割れから3校に削減される予定であるが、それでも少なくない)あるのは恵まれているかもしれません。

夜間中学のニーズは、これらの事業でカバーしきれるものではないと考えましたが、さらに追加で設置すれば事業の重複感が出るのも事実で、まずは既存の体制が有効なのか、必要な人に機会が届いているのかを検証することから始めようと考えました。

(ご参考)
適用教室(ふれあい教室)
http://www.kurashiki-oky.ed.jp/lpk-kyoiku-c/fureai.html

まなびばIPPO
http://manabibaippo.club/


👇詳しくは添付レポートをご覧ください👇
219議会質疑投稿6_ページ_1
219議会質疑投稿6_ページ_2
219議会質疑投稿6_ページ_3

つづく


夜間中学を必要とする人たちの実態は?/【9月議会報告6】公立夜間中学について(1)

議会での一般質問の報告を続けます。
今日から新しい大項目の公立夜間中学設置についてです。

今日の質問は議会録画の25分30秒から、29分13秒までです。
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/949




夜間中学

夜間中学は、病気やいじめで学校が満足に通えなかった人児童や、外国籍児童など、基礎学力に問題を抱えた児童、あるいは彼ら/彼女らが大人になった後の学び直しの場です。

👉「夜間中学のご案内」文部科学省ホームページ
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2017/05/01/1378523_1.pdf


中学修了の基礎学力を備えていない人たちの実態は、一般的にあまり知られていませんが、例えば漢字への理解が不足すれば、街の看板/表示が理解できないなど、直ちに生活に困難を来たします。

私は、一般社団法人岡山に夜間中学を作る会の城之内理事長と知り合いその活動を知るなかで、少しでも夜間中学設立・普及のお手伝いをしたいと考え、倉敷市での行政の対応を質しました。今日から何回かに分けて報告します。

👉 岡山に夜間中学をつくる会ブログ
https://note.com/okayachu



質疑と答弁の概要

まず、夜間中学を必要とする可能性があるグループの規模から聞きました。

Q9 不登校児童の数はどのくらいいて、近年増えているのか減っているのか?
Q10 不登校児童は中学卒業後はどうなっているか? 進学したのか、家にいるのか?
Q11 外国籍の不就学児童の数はどのくらいいるのか?
(Qの数字は、前の大項目から連続して番号を振っています)


不登校生徒児童は次の通りです。
    平成26年  令和元年  増減
小学生 112人    218人   +106人
中学生 302人    334人   +32人

決して少ない数ではなく、またここ5年で増加しております。特に小学生は倍増ペースで、これ自体大きな問題と言えます。

卒業後は、99%以上の生徒が高校へと進学しており、統計上ほぼ全員進学しているようです。
ただし、高校進学後も不登校を続ける子は少なからずいると思われ、統計だけでわからない実態にも注意する必要があると考えます。

外国籍不就学児童は、倉敷市内に1名のみだとわかりました。
他の自治体では南米系などの外国籍不就学児童が問題となっておりますが、倉敷市においてはその問題はほぼないと、少なくとも市の教育員会では理解しております。


👇 詳しくは下のレポートをご覧ください 👇

219議会質疑投稿5_ページ_1
219議会質疑投稿5_ページ_2
つづく








夜間中学

昨日参加した倉敷市倫理法人会の講話で、岡山市で自主夜間中学を主宰している城之内傭仁さんのお話を聞きました。




義務教育未修了?
2010年の国政調査によると、日本国内には約13万人の未就学児童字がいるそうです。
古くは在日の方、最近では不登校(いじめや病気などがきっかけ)で、学校に殆ど行かないまま卒業した人などが対象となります。実際は20 万人近い人がいるとも言われます。


(葡萄)が書けなくても
こうした義務教育課程が不十分で終わった人が苦労することの一つが、字を十分に読めないことです。社会生活の上で、最低知っておきたい漢字や字義がわからないと、家の外に出ることが不安になるそう。仕事に就こうにも履歴書が書けないという切実な問題にもなります。(葡萄)という字が書けなくても、(運賃)や(行先)が読めないと困ると城之内さんは説明します。


夜間中学
こうした人へ義務教育課程の学力をつけてもらうのが、夜間学級・夜間中学です。
国は「教育機会確保法」を作り、各県一校の夜間中学設置を目指しますが、設置したのは9都府県(33校)に止まるそうです。
岡山には公的援助を一切受けない民間の自主夜間中学だけがあります。10代から80代までの200人以上が学んでいるそうです。
講師の城之内さんはそこを運営しながら、「(一社)岡山に夜間中学をつくる会」の代表をしておられます。


学ぶことは生きること
行政のサポートを


この問題を知らず恥ずかしい思いです。
病気やいじめをきっかけに不登校になるのは、どこのお子さんでもお孫さんでも起こりうること。決して人ごとではありません。また、新型コロナウィルス感染が収束すれば、外国人労働者が増え(特定技能制度2号開始等に伴い)今以上の外国人未就学児童が生まれる可能性もあります(既に2万人いるとの推計もあるそうです)。

未就学からくる字の読めないなどのハンディが生きづらさにつながっているなら、少しでも取り除く努力が必要と思います。
岡山市で200人以上も生徒がいるなら、倉敷でも相応のニーズがあると思われます。

公設夜間中学の設置は一義的には県の責任範囲のようですがこ、民間の活動のバックアップなら市でも可能なはず。

やらなければならない仕事であると認識しました。

ひとり一台端末が欲しい

我が家の実例から

我が家には岡山市の私立高校に通う高校2年生の次男がいます。

入学する時、学校からノートPCを全員購入させられました。機能が絞られた割安なモデルですが、それでも大きな出費。入学時の保護者向けの説明会で「これはこれから絶対に必要なものです」と力説する IT担当の先生の熱意に押されたのを覚えています。

これがコロナ禍で学校に行けない時、大きな威力を発揮しました。

上半身だけ衣類を整え、家から遠隔授業に臨む子の姿は微笑ましものでした。

私立校の柔軟さや先進性に今では感謝しています。




ICT遠隔教育の必要性

このところ朝夕冷え込むようになり秋から冬に向かっていることが感じられます。インフルエンザの予防接種も始まりました。新型コロナ感染の再拡大も心配されます。

学校での遠隔学習に向けた環境整備は必要です。



オンライン学習


またそもそもICT教育自体がこれからますます重要性を増してきます。

動画が理解に絶大な威力を発揮することを否定する人はいません。また離れたところにいる外国人を含む講師や生徒と交流したりできれば楽しいでしょう。タブレットなどの端末を通じたICT教育は、学習の幅や双方向性が大きく上がることに加え、生徒のやる気が高まる大きなメリットがあります。さらには、授業のたびに黒板の板書したり、プリント作成・印刷の手間もなくなれば、先生の負担も減り、時間の使い方に自由度が生まれるでしょう。



国も後押し

国もタブレット端末配布と学校への高速通信環境整備と校内無線LAN設置に大きな補助を出す予定です。一人一台端末実現に向け、一人4万5千円の補助を用意します。

一人一台実現とICT教育の推進は、ゼロから自治体が始めることでもなく、既に国がレールを引いている政策でもあります。あとはいかにスムーズに自治体が実現するかです。

(文部科学省 令和2年1月「学校ICT活用フォーラム」資料から)
ギガスクール構想


先生へのバックアップをしっかりと

日経新聞が今年7月に行ったアンケート調査によると、パソコンやタブレット端末を活用する際の制約で最も多かったのが「教員の(ITの)スキルが不足している」でだったそうです。


いきなり遠隔授業やICT学習を導入するとなると先生の負担が大変です。しっかりと先生への研修も同時に進める必要があります。


そもそも教員用のPC(相応に新しいモデル)の一人一台配布が行き届いているかも知りたいところです。私の以前勤めた三井物産では、91年の入社当時からPCが一人一台与えらておりました(東芝J-3100という液晶登場前のプラズマディスプレイのモデルでした)。メールでもエクセルでもパワポでも、自分の専用機でいろいろ試行錯誤していく中で、ITスキルを上げているのがよくあるスタイルだと思います。
(7月23日付日本経済新聞 有料記事です。ごめんなさい。)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61886350T20C20A7CR8000/



コロナ対策としての一人一台端末の配布、さらにならびにICT教育環境の整備はとても重要です。

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全国学力テストから

岡山県と倉敷市は?

下は昨年4月に行われた全国学力・学習状況調査の岡山県における結果です。

今年度はコロナ禍のため実施されていないので、これが最新のデータとなります。市町村内に学校が1校しなかいなど学校が特定される場合を除き、市町村ごとにスコアが公開されています。

テストは、小学校6年生と中学校3年生が対象となります。


まずこれが小学校6年生です。

令和元年全国学力・学習状況調査 小6

町は公開されていないところもあるので、順位は県内の市だけを対象としました。市の数は政令市岡山、中核市倉敷を含め全部で15あります。


そしてこれが中学3年生です。
令和元年全国学力・学習状況調査 中3

まず岡山県全体についていうと、小学中学とも全国平均値を下回っており、全国に誇る教育文化県も過去の話とされるゆえんです。
伊原木岡山県知事がスコアの上昇に躍起になっているのは県内在住の方はよく知られるところです。


倉敷市についていうと、小学6年はほぼ全国平均並みながら、中学3年では全国平均及び岡山県平均ともに下回る結果となっております。



どっちも大事

このような指標で画一的にこどもの学力を計るのが正しいかは議論のあるところです。特にネットビジネス等の起業家を見ると、成功と机上の学校での成績は直接の関係はないようにも見えます。子どもの教育で大切なことは、一人ひとりの個性やこころの豊かさであることは言うまでもありません。

一方で、例えば熱意や集中力、持続力のある人を発掘し、その能力を伸ばすのにこれまでの教育システムも有効な部分もあると思われます。評価の軸を多様化することには私も大賛成です。一方で、こうしたテストを行い、より良いスコアを目指すことを全否定することもできないと思います。


また、到達度目標と違い、相対順位や平均値との競争は、誰かが上にいけば必ず誰かが下がるもので、競争してもキリがないという人もいるでしょう。


しかし、この結果からは、子どもたちの机に向かう習慣か、学校教育の効果か、何かが他自治体より弱いのは事実だと思われます。こうした調査でわかるのは大まかな傾向だけだとしても、事実は受け止めなければならないと思います。


教育委員会は人事や大方針の決定は県教育員会が権限を持ちます。またそもそも教育委員会は行政組織から半ば独立してもいるので、どれだけ議会が影響力を及ぼせるのかまだ把握しきれておりませんが、しっかりとりくまなかければならない課題の一つと認識しております。

教育は未来を担う国民・市民を育てます。未来を創るしごとといっても言い過ぎではありません。政治が最も力をいれなければならない分野です。


岡山県による報告書は県のホームページから見ることができます。
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/489025_5285091_misc.pdf

修学旅行中止ー苦渋の決断だろうけど

倉敷市は先に決定済みの公立中学に加え、小学校も修学旅行の中止を決定しました。


観光地や移動中での感染リスクが避けられないからとの理由のようです。


確かに難しい判断だと思います。 一方日程を短縮し、鳥取や香川などの近隣県で実施する手もあるのではと思います。


岡山県内であっても、高梁川水系の巨大ダムや百間川放水路、小田川付け替え工事現場などの治水現場、下津井や牛窓などの北前船立寄り地、吉備古墳巡りや鬼の城を含む古城めぐりなど候補地はありそう。家族で行ったことがある場所でも、しっかりしたガイドに解説してもらえば、新しい発見・学びもあるのではないでしょうか。


実績ない行先をゼロから準備するのは大変だと同情します。

ただ同じ県内でも自治体によっては一律中止を決定しておらず、代替地を検討するようもう少し粘ってもよいのではとも感じます。少なくともいま宿泊先には苦労はしないはずです。


人とお金とネットインフラ


光ファイバー網の全国整備を2年前倒しで完了させるそうです。

これはいいこと。

コロナで学校のIT化が緊急の課題となりました。

それと同じくらい大事なのは、企業のR&D拠点やデータセンター、IT起業家の地方誘致にも効くだろうということ。

まだ光ファイバー回線が引けないところがあったのは気の毒ですが、何れにせよ、ITのインフラ整備は、今やお金と人を呼び込むのに不可欠と言えます。

あと家庭内のWiFiの繋がりにくさも解消するよう、回線事業者を指導してほしい!



明日まで申し込めます

以前この欄でも紹介した公益財団法人あすのばの給付金、明日が締め切りです。


郵送は明日の消印まで有効。
申込書はコンビニからプリントアウトできます。
ローソン・ファミリーマート・セイコーマート
https://www.usnova.org/notice/4059
 セブン-イレブン
https://www.usnova.org/notice/4143


スマホでもできる簡単なネット申し込みも明日まで受け付けています。
https://www.usnova.org/notice/4064



 
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