倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!

倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。

自治体連携

被災地への物資と職員の派遣

本日出発しました

豪雨により甚大な被害を受けた、新潟県村上市、関川村、山形県飯豊町に、倉敷市から支援物資と応援職員を派遣することになったと発表がありました。本日、児島阿津にある倉敷市の防災備蓄倉庫にて出発式が行われております。

出発式の様子_ページ_12
(昨年できた児島阿津の防災備蓄倉庫で出発式です。今日8/7は日曜日でしたが、午前9時から行われました。迅速な対応は大いに評価しなければなりません)


支援物資は、4トントラック1台分と普通車2台で搬送されます。
出発式の様子_ページ_22


出発式の様子_ページ_21


真備の経験を活かしてください


派遣人員は、総務局防災危機管理室と、環境リサイクル局から計6名が選ばれました。支援物差配や、復旧のかぎを握るがれき処理などを想定した人選です。環境省の災害廃棄物処理支援制度に登録された職員を含みます。

出発式の様子_ページ_11
(現在市役所では、コロナ対応で保健所にも応援人員を出しているので、正直やり繰りは大変だと思います。)

テレビで報道される被災地の様子は、4年前の真備と同じで、本当に心が痛みます。

身びいきではなく、倉敷市の職員のノウハウは、必ず活きると信じております。

また、あの時、全国の自治体から受けた支援の恩送りを、しっかりやってきてください。
頑張ってきてください! 暑いので気を付けて!

以上

高梁川流域売り出し中→瀬戸内海もよろしくね(その2)

先日の続きです。

この前は倉敷市は、高梁川中枢都市圏の代表として観光開発に力を入れているという話をしました。

一方、国の意向と関係なく、倉敷市にある観光資源を活かすなら、瀬戸内海を放っておく手はありません。

足下でインバウンドは壊滅的な打撃を受けましたが、瀬戸内海の海外人気は急上昇中でした。


内向きな事情より市場のニーズに合わせることが大事なことは言うまでもありません。

そこで瀬戸内海です。
倉敷市には、地勢上他の瀬戸内海沿岸自治体にはない特徴があります。
それは本州と四国がとでも接近しているということ。


地図を確認して下さい。黄色い四角で囲ったエリアが倉敷市と玉野市を含む瀬戸内で、備讃瀬戸(備前と讃岐の間の瀬戸内海)と呼ばれるエリアの中心となります。


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                     (アップルマップより切り取り)


私が注目してほしいのは、瀬戸大橋の児島・坂出ルートがかかる塩飽諸島と、瀬戸内国際芸術祭で有名な直島諸島に挟まれた海域です。


これほど本州と四国が接近した瀬戸内海エリアは他にありません。
ここでは、岡山・香川両岸の街は、常に互いを見ながら生活しています。

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                     (グーグルマップより切り取り)


本州と四国の直線距離は、短いところで7km以下ありません。

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ここで大事なのは、岡山県側(倉敷市児島地区と玉野市)も香川県側も自分たちの自慢の瀬戸内海は同一の海域となることです。


備讃瀬戸両岸の自治体が力を合わせて地元の海を売りこむのに適した理的な条件があるということです。


この地域にはなにがあるでしょうか。穏やかな内海のムード、おいしい魚などは瀬戸内海のどこでもあるセールスポイントとして、ここでは特徴的な点をいくつか。
  • 直島をはじめとする瀬戸内国際芸術祭会場となる島々や、造船や操船術に長けた水軍(*)と、古来人名制という高度な自治を許された歴史ある塩飽諸島
    (*造船術は宮大工技術に昇華され岡山・香川両県の寺社建築に残り、操船技術は幕末に至っても咸臨丸の船員の7割を輩出したことで証明された。)

  • 鷲羽山(岡山)、五色台(香川)、瀬戸大橋(両県)、王子が岳(岡山)等に代表される空と海と多島美を取り込む景観美

  • 古来、大陸との交流や戦乱、流罪人などに関係するほとんどの船が航行したであろう(日本史が行き交った)海峡の存在。古来主だった船の航行は肉眼で見えたはずの、歴史が目に見える感覚。 
少し考えただけでもいくつも挙げられます。


関係する自治体は次の5市1町でしょうか。

岡山県:倉敷市、玉野市
香川県:丸亀市、坂出市、宇多津町、高松市



私は勝手にこの地域に名前を付けました。


「出会いの海」です。



本州と四国が出会う海として地理的な特徴をアピールすると同時に、何かの出会いがあることを予感させる狙いを込めております。


「出会いの海」共通のロゴを作り、宣伝キャンペーンや加盟店で特典がある共通ポイントの発行など共同で行えばどうでしょう。

両県の関係する自治体は、連携して周遊観光のプランニングや広告宣伝活動への補助をやります。5市1町でお金を出し合えば、個々の自治体にとっては限られた予算でしっかり効果を上げることができるのではないかと考えます。


実は出会いの海のロゴを既に作っております。
出会いの海ロゴ

実はいくつかの商品にこのシールを張り、既に販売してもらっております。登録商標もとっておりますが、コンセプトに共鳴いただける方には無料で公開しております。もちろん自治体間で取り組むなら最初から作ったほうがいいと思います。

岡山県と香川県をまたぐ提携は、前回ご紹介した連携中枢都市圏構想とは全く無関係。しかし中央政府の意向をくむことだけが地方政治なわけはありません。地域独自の発想、パッションで進めるのも大事です。

前回ご紹介した私のチラシに書いた「環瀬戸内海」軸による観光売り込みとはこのことを指します。

「出会いの海」構想をベースにした備讃瀬戸両岸のによる観光PR、いかがでしょうか。


前回の投稿のリンク
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/7022699.html

高梁川流域売り出し中→瀬戸内海もよろしくね(その1)

高梁川流域の観光PR

倉敷市が高梁川流域の観光の売り出しに力が入っています。

本日、観光課ホームページに対象地域に関わる旅行商品の開発やプロモーションを行う業者の公募と募集要項が発表されました。↓↓


高梁川流域着地型旅行商品開発・プロモーション業務」公募型プロポーザルの実施についてページ下にあります)






6月には対象地域を周遊する企画商品に補助金を出すことも発表されています。↓↓



倉敷市周遊型旅行商品造成支援補助金(GoToトラベル事業と併用可能)ページ下にあります)



自治体の枠を超え、連携・提携し力を合わせて売り込むことはとてもいいことです。




連携中枢都市圏構想

倉敷市が熱心になる理由には、「連携中枢都市圏構想」という政府総務省が旗を振る地域連携の核となる自治体になっていることも挙げられます。


「連携中枢都市圏構想」とはひらたく言えば、人口減少社会での地方の経済や社会の活力維持の防波堤となる県より小さいエリアの中心都市のことで、圏内の経済のけん引や医療・福祉・交通の維持に取り組むリーダーとなることが期待されています。倉敷の場合は、高梁川流域6市3町を束ねる立場となります。政府から関連事業には補助金もどしどし出されます。


下が総務省のホームページからの引用です。地図の中に岡山市と並んで倉敷市がリストアップされているのがわかりますね。
福山市や高松市の名前も見えます。

0001

倉敷市は、この構想が総務省から出されてから、全国でもトップクラスの早さ連携中枢都市に名乗りを上げました。中央政府の意向に敏感な市長の面目躍如といったところです。


高梁川流域都市で観光で連携しようとは、私も以前から訴えていたことです。


下は前回4月の補欠選挙のチラシですが、
補選チラシ見開きページ














ここの経済・産業の欄にも書かせて頂きました。
(黄色い箇所をご参照下さい)

見開きページアップ



その意味では、自分の思い描いていた通りに政策が運んでいて、とてもいいと思います。


ただこれだけではもの足りない、むしろここまでは中枢都市圏構想からみえていたことで、観光連携にさらに「環瀬戸内海」を加えて欲しいというのが私の持論でありやりたいこと。

これについては、追ってご説明します。






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