倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!

倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。

地域の結びつき

入学式!

地域の小学校・中学校の入学式に出席しました。

 

コロナ中は来賓招待はなし。議員になって初めての母校の入学式です。

 

会場では

子どもたちの真剣で緊張した顔にほっこり。

変わらぬ校歌と制服とホッと。

みなさん、ふるさとの地で、いきいきと逞しく育ってください。

(小学校はもう1人の地元議員さんと地元3校をローテして参加することになっております。来年は琴西か琴南の予定。)

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琴浦中学校。新入生151人。愛すべき「ことちゅう」
“ 朝雲なびく由加山=ゆがさんを “ が、” ゆがやまを ” に読み方が変わっていることがちっと気がかり。

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(琴浦東小学校。新入生26人。
小学校校歌への超える格調高い校歌。例えば2番には、
「正しく清く逞しく、まことの知恵を求めつつ、高い理想を進もうよ」
この学校は12歳で卒業しなければなりません(笑))


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(校舎・運動場など全て変わりましたが、正門の位置だけは昔のままです。)



#入学式 #琴浦中学校 #琴浦東小学校 #倉敷市議会議員 #あしだ泰宏

防災避難訓練に参加しました

先週末、幼い頃育った地区(東明石自治会)の防災避難訓練に参加しました。
町内会と地元自主防災組織が主催です。
(参考:倉敷市自主防災活動の手引きhttps://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/134392/01_Tebiki.pdf )

倉敷市には自主防災組織が495あり、その届出避難所(市の開設する緊急指定避難所とは別)も、247カ所あります。

数だけを見ると多いのですが、今課題となっているのは、自主防災組織を作るも、その後の活動が停滞している組織が少なくないことです。コロナ禍も、避難訓練などの活動の足を引っ張りました。


コロナ禍の取り組みのいろいろ
しかしながら、独自の視点で活動を続ける町内会もあります。

例えば東栗坂自治会では、自主防災組織の届け出避難所になっている地元公会堂の耐震化工事を行いました。町内会員会員から寄付を集める大きな事業でしたが、ただ活動が停滞しているだけではならない、と踏み切りました。
この町内会では、この他に、水害の際の避難所(高台にあるお寺)と、地震の際の避難所(最新の耐震設計がなされた福祉施設)の合計3か所を登録しており、万全の体制をとっています。

また、明西自治会では、コロナで浮いた自治会予算を使い、緊急用持出袋とその中身を用意して町内の全戸に無料で配布しました。(防災の日に向けて/町内会全戸に無償配布:https://go2senkyo.com/seijika/164143/posts/445604


地域のつながりが防災のカギ

この町内会でも、活動の停滞を懸念しての避難訓練の実施でした。

訓練の後は、みなでお餅をつくイベントも実施。
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人口減少と高齢化が進む地区ですが、地域の結束を大事にしようとする取り組みに頭が下がる思いです。

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以上

#自主防災組織 #届出避難所 #防災避難訓練 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

防災の日に向けて/町内会全戸に無償配布


もうすぐ防災の日(9月1日)。


自宅に程近い明西自治会(馬渕清昇会長)では、自治会長の発意で、町内に非常用持ち出し袋を無料で配布しました。
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袋の材料や加工作業(生地、ひも、縫製、プリント加工など)は、地元企業から端切れの提供を受けるなど、格安な費用で協力してもらい、内容物は、コロナ禍でキャンセルとなった自治会イベントの予算を充てました。
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コロナ禍で防災活動が限られてきた中で、できることは何かと考えて実施したもの。
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全戸に配布する過程で、町内の高齢世帯の状況把握にもつながることも期待しています。


地域住民と企業をも巻き込み、話題性から地元の防災気運が高まると思います。
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私はメディアへの紹介などのお手伝いをしました。


素晴らしいアイディアで、こうした創意工夫は、自治会単位でどんどん進めばいいなと思います。


自治会長のフェイスブック投稿
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5270866599709309&id=100003580633756


以上

希薄化した地域の結び付きの再構築【2月議会報告5】アフターコロナに向けて(2)

議会報告を再開します。

大問2.「アフターコロナに向けて」から

コロナ禍で希薄化が加速した地域の結び付きの再構築


録画リンクはこちらです。
録画該当箇所 質問 10分11秒~11分08秒
答弁  49分42秒~50分47秒
👉https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1007


Q5.  コロナ禍による外出規制や集会の抑制から、町内会活動や趣味の集まりも極めて低調になった。折から進んでいたコニュニティの分解が、大きく加速したのではないか。市としてどう修復や再建をすすめるのか?

A5. 答弁者:企画財政局長
市では各地の地元コミュニティ活動を支援しているが、活動の進め方やノウハウをアドバイスできる地域づくりの専門家の派遣や、市内のコミュ協同士がオンラインで情報交換をする場を設けており、引き続き支援をする。


解説と所感
地域の町内会活動や、趣味の集まり、民生委員などの各種委員の活動は、コロナ禍の2年間、大きく制限を余儀なくされました。高齢化と人口減少から、コミュニティの分解が進行中であった中、コロナ禍でその動きが加速したのではと心配されます。

行政は、地域の共助等を施策を支える大事な要素と捉えており、どのように地域の繋がりの再建を進めるのか、方針を聞きました。

執行部の答弁は、従来からコミュニティ協議会(以下、コミュ協と略)活動を支援しており、活動の進め方をアドバイスする地域づくりの専門家によるコンサルや、コミュ協同士によるオンライン情報交換会の主催をしていますというものです。

議会外で担当部署に聞いたところ、専門家によるサービスとは、「NPO法人みんなの集落研究所」という団体に委託して行われています。
http://www.npominken.jp/


ただ、現時点ではコミュ協単位でのサポートで、コミュ協が結成されていない地区の自治会は対象外になります(結成単位となる公立小学校区は、倉敷市内に全部で63あり、そのうちコミュ協があるのは、49地区です)。またより小さな自治会単位での相談は受けていません。自治会単位であれば、出前講座的なレクチャーの制度はあってもいいと思います。このあたりが今後の課題となります。


政府も関心
自治会・町内会活動の低調化については、総務省も問題意識を抱いており、現状分析と対策の検討を進めておるようです。(以下何れも、総務省自治行政局市町村課作成資料)

➡ 「地域コミュニティの現状及び本研究会について」 令和3年7月
➡ 「自治会・町内会の活動の持続可能性について」 令和3年10月
https://www.soumu.go.jp/main_content/000777270.pdf

例えば、このような事例紹介をしております。
(「自治会・町内会の活動の持続可能性について」から抜粋)
自治会・町内会の活動の持続可能性について 部分

地域の繋がりをどう維持するかは、過疎化・高齢化が進む中、
「人が減っても不安にならない社会」を作るため非常に重要であると考えております(今議会でも、あとで紹介する別の質問をしております)。
 
この問題については、今後も継続的に取り組んでいきます。

添付レポートもどうぞ
222議会質疑投稿5_ページ_1
222議会質疑投稿5_ページ_2

以上

地域の氏神様


氏子の清掃活動

早朝から地元の氏神様 鴻八幡宮の清掃活動に参加しました。


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アイコンとも言える斜度18度の坂(自分では「神様に会いに行く坂」と勝手に呼んでいます)を中心に、一生懸命掃除しました。

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今年はコロナで秋祭りが中止に。

18台のだんじりと1台の千歳楽が上がるこの道は、来年までしっかり力を溜めるといったとこでしょうか。


幸せ感と地域の結びつき

小さい頃から親しんできた氏神様。

素朴に神様をあがめる心と、お祭りを通じた季節感が自然に育まれました。

子供の頃に寺院や神社が近所にある地域で育った人は、そうでない人に比べて幸せを感じているとの調査もあります。

これからますます大切になるコミュニティの結びつきにも、氏神様が果たす役割は大きいと思ってます。

大事にしたい地域の核の一つです。

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