登庁始めました

市議会議員の職場である倉敷市役所の議会棟に（通勤）を始めました。

議会棟は食堂やセブンイレブンの近くに入り口があります。

３階に議場入り口や議員控室、議会事務局があります。


登庁すればまず登庁状況表示を押します。会派別に議員名が並んでおります。
タッチパネルになっていて、押せばクリーム色がともります。

こんな感じです。

同じ液晶パネルの登庁表示だけなら、１階の総合案内の横にある柱にもあります。
議会棟３階に行かなくても、議員の在席状況が一目でわかります。

エレベーター近くにある顔写真入り議員一覧も新しくなっていました。

当選回数順にならんでおり、新人の私は後ろから３番目にいます。

傍聴・陳情の時便利なように、こうして議会棟の様子を時々ご紹介していきます。




以上

初めて議会に出席しました

昨日から初めての議会（臨時会）に出席しております。


市長挨拶

冒頭に市長の挨拶がありました。

「当選おめでとうございます。大変な激戦を潜り抜けられてのご当選心よりお喜び申し上げます。」

これは４年前の選挙後の臨時会と同じでした。しかしその時は私は傍聴席でこれを聞いていて、悔しい思いでいっぱいだったのを覚えております。

（会派控室で撮影）

議長副議長、委員会委員長選出

今日はこの後、議長・副議長と各常任委員会の委員長ならびに委員会の所属を決めました。

誰を推すか、会派ごとに態度を決め、それを各会派の代表が集まって話合っては、会派に持ち帰って協議するといったプロセスを何回か繰り返し、最後は選挙で決します。これを議長、副議長について行います。

大会派が議長を取るために、他会派に対して自派の議長候補を応援するよう多数派工作をしかけます。協力する見返りは常任委員会の委員長・副委員長ポストなどです。いきなり議会のリアリズムを見る思いでした。
時として決定が深夜にまでもつれ込むそうですが、幸い今回は大幅に紛糾することはありませんでした。


建設消防委員会に

次に所属委員会とその委員長・副委員長を決めます。

私は、次の希望を出しました。
第一希望：　総務委員会　（市役所の仕事の全体観をつかむため）
第二希望：　文化産業委員会（地域振興に直接関わるとおもったから）
第三希望：　保健福祉委員会（子どもの貧困はじめ福祉全般に興味があるから）


しかし決まったのは建設消防委員会（副委員長）。

各員会定員があること、各会派ひとつの委員会にひとりしか出せないこと、などいくつか制約があり、会派の中で調整をした結果、こうなりました。

新人議員なので何でも勉強です。任期は2年間。まずはこの分野の知見を深めたいと思います。
また、他の委員会もできる限り傍聴に行きます。


新人会派を立ち上げております

２月１日に新人３人が中心となって新会派を立ち上げました。

「新風くらしき」といいます。

これについては別の機会にお伝えします。


以上