倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!

倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。

障害者支援

市政報告会のご案内(R6年6月)


市政報告会を開きます。

日程:6月2日(日)14:00 ~ 15:50


場所:ライフパーク倉敷(大ホール)
            倉敷市福田町古新田940

時間と内容:

第1部 14:00~15:00
講演会:「こども真ん中社会」実現に向けて
     ー困窮するこどもたちを社会全体で育てようー
講師 :小河光治 (公財)あすのば代表理事
参加費:無料
講師の小河さんは、私の学生時代に過ごした交通遺児の学生寮「心塾」時代の一つ上の先輩。文字通り同じ釜の飯を食った間柄です。当時佳境を迎えた交通遺児の恩返し運動を学生の中心となって引っ張っていた方で、卒業後もあしなが育英会勤務の後、現在の団体を立ち上げ、生涯をかけて子どもの貧困問題と格闘されております。東京からお招きします。

小河さんが代表を務める「あすのば」については、下記リンクをご参照下さい。
👇公益財団法人あすのば (子どもの貧困対策センター)ホームページ
https://www.usnova.org/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjw0MexBhD3ARIsAEI3WHKWzLiqy8ZpeuObb7pwa31CM8PGZ5ac41SbsB_HuCZs-oTiVqspR5AaAtN-EALw_wcB


第2部 15:10~15:50
あしだ泰宏市政報告会
ゲスト:梶野雅章 「親なきあと」相談室 岡山事務局長
 
ゲストの梶野事務局長は、ブラインドサッカーチーム「岡山デビルバスターズ」の中心メンバーとしても活躍されています。人権教育の一環として、倉敷市教育委員会にブラインドサッカー体験授業を取り入れるのをお手伝いしたなどのご縁から、今回ご来場をお願いしました。

ご参加申し込みはこちらからどうぞ。
https://forms.gle/tufyJBgbK734QhVQ6



第1部の講演会のチラシを👇に添付します。

ぜひお越しください!

芦田 泰宏様こどもの貧困講演会A4_SNS


#市政報告会 #こどもの貧困 #親なきあと #親なきあと相談室 #ブラインドサッカー #岡山デビルバスターズ #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

ブラインドサッカー体験会に参加しました

視覚障碍者と健常者が一緒にできるスポーツ

ブラインドサッカー体験会に参加しました。

転がすと音の出るボールを使ってやる屋内サッカーです。障害者と健常者がひとつのチームになり協力しあって勝利を目指すユニークなルールで、まさに今世の中が求めている”インクルーシブ”な世界を体現しています。主催者の岡山デビルバスターズ(以下岡山DB)のメンバーである梶野さんからの以前からのお誘いにようやく応えることができました。

(イベント案内チラシ)
image0 (1)

(体験会の様子。今回は障碍を持つお子さんの親子が対象で、入門コースレベルでした)
image4

image1 (1)

👇詳しくは、イベントを報告する岡山DB梶野氏のフェイスブック投稿👇
https://www.facebook.com/100001637634566/posts/pfbid06LutyTS8U1MThMbGiRcHMRFjH7MdnjVBc4qrMW7s9gx7HJNQDAXEk7ZR98iZT2yql/?d=n



倉敷市教育委員会でも採用してもらいました


岡山デビルバスターズのブランドサッカー体験会は、私から倉敷市教育委員会に推薦。今年度市内の5つの小中学校で採用してもらうことになりました。人権教育の一環です。

👇(同じく詳細は梶野さんの投稿で)👇https://www.facebook.com/100001637634566/posts/pfbid0GYcVaGwxXqyyvk3zA8iXPdWSwGReuRYcmqSjSyuHYNh8g9CamCuGuysC4wwMm9Mol/?d=n


2月議会で質問した社会的包摂の価値の普及の、実地での活動となるでしょうか。
👇(該当する議会報告)👇




感想は…

アイマスクで視界を遮られると、圧倒的に頭に入る情報量が減り平衡感覚も怪しくなる(当たり前ですが)のがわかる一方、短時間で聴覚が感覚がものすごく研ぎ澄まされるのが体感できました。
一方でボールを聴き失う(見失うではない⁉)と、次の動作に向けてパニックになることもわかりました。

ハンディを負った方を、社会全体で包み込んでいきたい、そしてそれが大切だということを子どもたちにも伝えたい。市民のひとりとして、議会外でも実践していきたいと考えております。

以上


視覚障害者へのワクチン接種案内は?


全盲の方へのワクチン接種案内に不備はないのか


昨日から今朝にかけ、ネットやTVで流れた下のニュース。ワクチンの接種券は全盲の方が置いてきぼりになっていないのか、との問い合わせを受けました。


早速倉敷市保健所に確認したところ、希望者へは「ワクチン接種券在中」と点字訳したシールを貼った封書で郵送しているとのこと。


「希望者」というのは、市の月刊の広報誌「広報くらしき」の点字訳を希望されている方で、市の社会福祉協議会に対象者のリストがあります。市内には点字訳を手がけるボランティアグループがあり普段の活動を通じて対象者が把握されています。(こうした活動には本当に頭が下がる思いです)

ただこれは全盲の方が全てをカバーしているけではありません。


同居する家族がいる方は問題は少ないと思います。

それ以外は視覚障害者へのヘルパーさんが対応してくれることを期待しています。

視覚障害者には、障害者総合支援法に基づくヘルパーが生活のサポートをしてくれています。
これは介護保険と似た制度で、ケアマネージャーが障害の度合いに応じサポートのメニューや派遣頻度が決めています。こうした重要郵便物に対応するなどのサービスも含まれます。

上の記事も結局はヘルパーが接種券の存在に気づいて対応しているとの結論であり、接種が始まっても放置されているとの内容ではないようです。


お知らせください

行政からの重要な郵送物はこの他にもあります。

障害福祉課では封筒に貼ることを想定した「重要書類」と書かれた点字シールを用意していますが、利用するかどうかは書類を発送する各担当部署に任せられているようです。

今回のワクチン接種はもちろんのこと、必要な人に大切な情報が伝わらない構造的な問題があってはいけません。お近くに問題となる事例があればぜひコメント欄からお知らせください。

以上
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