昨日の市長定例会見では、児島地区公共施設再編計画の完成後の施設のイメージが公表されましたのでそのまま掲載します（担当部署了解済みです）。
実際は手前の倉敷ファッションセンターがあるため、これほど開けた視界にはなりませんのでご注意下さい。（担当部署より補足あり）
改めて概要と新しい計画の話題を下記します。
【施設整備（建設）概要】
- 短期大学棟(5階建、約5,300m2、短大校舎）新築
- 地域交流スクエア棟(2階建、約3,800m2、ホール・アリーナ・児童館）新築
- ファッションセンター(3,768m2、短大・憩の家）転用、長寿命化改修
- 児島公園（約10,000m2)再整備
- 総事業費 約87.6億円（当初予定より約10億円上昇しております）。
【その他の特徴】
- 自然光を取り入れるためガラスを多用し、かつ開放可能な構造とするも、省エネ性能は確保する。
- 児島文化センター後継施設は、総客席数約800席（可動式500席、アリーナ平置き300席）。客席数は柔軟に変えられる。
- ファッションショーを行えるランウェイを設置できる構造とする。反響板などはないが、音楽コンサートにも対応できる設計とし、講演会専用の会場とはしない（詳細は追って確認します）。
- 中央の通りを拡げ開放感を高める（景観上、龍王山との一体感も高める）等々
【直近までの進捗と今後の予定】
- R6年11月選定委員会プレゼン審査、優先交渉権者の選定(12/5公表）
- R7年1月事業仮契約の締結
- R7年2月事業契約の締結(2月定例市議会）
- R7年3月～ R9年12月設計・施工
- R10年4月供用開始
昨日の市長会見では、36分10秒あたりからこの計画について語られました👇
計画については、複雑な思いで向き合っておられる方もおられます。
この上は、このプロジェクトが児島の街発展の起爆剤になってくれることを切に願うとともに、そうなるよう議員としても全力を尽くします。
以上
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