倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!

倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。

誰も取り残さない

視覚障がいへの理解を深める ブラインドサッカー体験授業開催

私が会長を務める児島ライオンズクラブが、「ブラインドサッカー体験授業」を開催しました。クラブの70周年記念事業です。倉敷市教育委員会に働きかけ、令和4/5年に、人権教育の一環で取り上げてもらった、実績のある授業です。

アイマスクをしての歩行やその介助を体験をし、見えない中で歩くことの大変さや、正しい介助のやり方を学び、また専用ボールでのパスやドリブルに挑戦しました。

地元倉敷鷲羽高校生徒さんをはじめ、約70名の方に参加集頂き、楽しみながら視覚障がいについての理解を深める有意義な2時間でした。


ご参加いただいた皆さん、講師を務めて頂いた岡山デビルバスターズのみなさん、そして体育館をご提供いただいた倉敷市立短期大学さん、ありがとうございました。

ご参加頂いたみなさん、また講師を務めた岡山デビルバスターズのみなさん、ありがとうございました。


以下、参加者の声の一部です。

# 目が見えないとどれだけ不自由で不安か、改めて実感した。

# 1度介助を断られても、本人はうれしいもので、2度目、3度目に怯んではいけないことを知った。

# 点字ブロックのありがたさとを知った。凸部の形に意味があることを学んだ。

# 車が点字ブロックに乗って駐車したり、マルシェなどのイベントなどでブロック上に発電機が置かれていたりするが、どれだけ良くないかわかった。

などなど。

楽しく学び多いイベントとすることができました。

IMG_9746
冒頭の挨拶の様子です。

IMG_9768
指導はこの世界の県内の第一人者である岡山デビルバスターズ(画像は代表兼監督の安藤久志さん)。全部で4人の方が指導してくれました。

IMG_9770
一般参加約50人、クラブ会員20人の総勢約70名が集まりました。当初予定した定員が埋まりました。

IMG_9771
介助のデモンストレーションの様子。これは木の根が張った地面を通過するという難しいシチュエーションです。

IMG_9769
目隠しをしてのドリブル。激ムズです。

att.BL39cE1OKWBN2DtENhNyJS4oaA0dz3twZJmSOvFYZ48
点字ブロックの上も歩きました。棒状の突起が進め、ドット状の突起が止まれを意味するそうです。初めて聞いた人も多かったのでは。

IMG_9744

地元ケーブルTVで放送予定。


#ブラインドサッカー #岡山デビルバスターズ #児島ライオンズクラブ  #障がい者理解 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏 #70周年記念事業

クラウドファンディングにご協力お願いします

【クラファンご協力のお願い】
以前こちらで紹介した障碍者の「親なきあと」お金の相談窓口(商標登録申請中)の本部の設置と、相談窓口の全国展開を意図したクラウドファンディングは、おかげさまで当初の目標金額の125万円を達成、現在ネクストゴールと設定した150万円にむけあと5日間ファンディングを受付けております。

『「親なきあと」お金の相談窓口』をすぐにでも全国につくり、遺された家族が困らない世の中をつくるために尽力したいのです......。

その思いに共感しております。

150万円の目標に向け、あと10万円を切っております。

是非ご協力お願いします。



また梶野さんと私とのつながり、共感のポイントは👇の投稿の通りです。
https://www.facebook.com/share/p/1DXEqG1URw/


エンディングノート

エンディングノートとは


倉敷市版エンディングノートが作られました。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/module/102143.htm#moduleid102143


病気やけがで命の危険が迫った状態になると、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなります。元気な時から備えておこうというのがエンディングノートです。

家族と一緒にことが起こるまえに行うこうした動きを、ACP:Advance Care Planning アドバンス・ケア・プランニング=人生会議と呼びます。

中には、こういうページが用意されています。

👇これは表紙

1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_1


👇現在のかかりつけ医情報や資産情報や

1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_8
1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_9
👇受ける介護や受ける治療の希望などを記す欄
1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_12
1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_13
👇希望する葬儀の形式のページもあります。
1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_16
1724131117444-0230f312-e0e7-4b47-981c-c16e4246b0d9_17


などからなります。

制作は鎌倉書店という全国規模で実績のある事業者が起用されています。

今回2000冊印刷し、本庁健康長寿課か各支所の保健福祉推進室などに置かれる予定。
また各地の高齢者支援センターで、使用方法のワークショップも開かれる予定。
配置冊数はまだ決まっておりませんが、数には限りがあります。

👇倉敷市のホームページからダウンロードもできます。
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/168054/【HP用】倉敷市EN_A4_R6.pdf


以上お知らせまで。


#エンディングノート #人生会議 #ACP #アドバンス・ケア・プランニング #倉敷市議会 #新風くらしき #あしだ泰宏
 

日常生活自立支援事業の側面支援を【9月議会報告11】日常生活自立支援事業について

倉敷市福祉制度の大きな弱点

大問4.日常生活自立支援事業について

Q9. 倉敷市社会福祉協議会の実施する日常生活自立支援事業が他の自治体と比較し、大幅に見劣りする。市社協に対する側面支援として市にできることは無いか?
(35分07秒~43分10秒)

A9. (答弁者) 保健福祉局長 (43分16秒~43分10秒)
日援事業につながる成年後見制度の利用促進のため、市民後見人養成事業を経て受任された市民後見人は、希望者には日常生活自立支援事業の支援員としても活動してもらっている。この育成事業が自立支援事業の拡充につながると期待される。

👇議会中継録画はここからどうぞ👇
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1067


解説と所感
日常生活自立支援事業の実態
日常生活自立支援事業、(以後日援事業と略します)という事業があります。
認知症高齢者、知的障碍者、精神障碍者のうち、判断能力があるけど、不十分な方が、自立した生活が送れるよう、重要な作業のお手伝いを行うものです。銀行でのお金の出し入れや、印鑑・通帳や各種証書類など重要書類の預かり、各種福祉サービスの申し込み手続きなどを、利用者本人との契約に基づき、支援員が利用者を訪問して援助してくれます。費用も割安な人気のサービスです。

知的障害の度合いが高く、あるいは、認知症が進行し、判断能力がない、または無くなった方には、成年後見制度がありますが、日援事業はその前段階の制度と言えます。国と県が予算を折半し、岡山県社会福祉協議会を通じて市町村社会福祉協議会に業務が委託されています。

これが倉敷市では決定的に不足している、なんとかならないか、とのある市民の方からの訴えを聞いて、岡山県保健福祉部 保健福祉課と面談し、現状を調査しました。

その結果を纏めたのが、下のグラフです。令和3年3月末時点での県内自治体別契約者数から、人口1万人当たりの契約者数を計算し、県内の市だけについて比較したものです。
倉敷市日援事業実態

令和3年3月末時点で、(グラフには書いていませんが)倉敷市全体で73人の契約者がおられます。1万人当たりにすると約1.5人ですが、これは岡山県内で最も少ないということがわかりました。町村部を入れて比較しても結論は変わらず、グラフにすると最下位であることが強調される結果になってしまいます。

岡山市は3.4人で倉敷市の2倍以上あります。また県内全市の加重平均からも大幅に少ない結果となっております。


現場では強い不満の声が
データをいじるだけではダメだろうと、市内の高齢者支援センター3カ所と、障碍者支援センター2カ所を訪問し、センター長もしくはそれに準じる立場の方から現場の声を聞きました。 それぞれの施設は、高齢者、あるいは、障がい者の方々と、日常的に接し、相談に応じながら、各人に合った福祉、医療・介護のサービスが利用できるよう、連絡、調整等しているところです。 この日援制度を紹介する役回りを持つところと言えます。

結果はもう非常に不満の強いもので、口を揃えて「なんとかして欲しい」、「改善をずっと依頼しているが一向に良くなっていない」 とのことでした。 順番待ちで、契約に至るまでに1年半から2年かかるといいます。「時間がかかりすぎるため積極的に紹介できない。制度はもはや無いものと思って諦めている。」などのコメントが聞かれました。「無いものと思えなんて、もはや事業をやっているとは言えない。」との厳しい声もありました。

この待ち時間について、全国ではどのくらいの時間を要しているのか? これも調べました。

全国社会福祉協議会作成の資料がありました。下のグラフをご覧ください。(👇(一社)全国社会福祉協議会作成「日常生活自立支援事業の概要と支援の現状」
https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000769824.pdf 
より抜粋) 
全国日常生活自立支援事業の概要と支援の現状_ページ_01
(👆👇上記資料18ページから抜粋)
全国社協日援契約までの期間
これは、令和2年7月で契約に至った全国880件のケースについて、どのくらい前から話をしてきたか、言い換初回相談から契約までにどれだけ時間がかかったかをまとめたものです。

84%が6ヶ月以内に、94%が1年未満で契約できたことが分かりました。

1年半から2年かかるという倉敷市の日援事業は、どう見てもスタンダードな状態ではないようです。


市所管の事業ではなくても、できることはないのか
残念ながら、この制度は、都道府県が県の社会福祉協議会に委託し、それをさらに各市町村単位の社協が受託するもので、倉敷市はこの運用に関与していません。市議会議員の私が何を言っても詮無いことなのですが、ここで取り上げた理由は2点あります。

1点目は、これに続くあるいは隣接する成年後見制度については、選任申立て業務は倉敷市福祉援護課が行なう市の事業ということです。
日常生活自立支援事業と同じ要領で、成年後見制度の利用者を調べたのが左のグラフです。データは、岡山県保健福祉部健康長寿課から得ましたが、元のデータは岡山家庭裁判所が管理しています。
倉敷市成年後見制度実態
成年後見制度では、倉敷市は、決して県内他市と比べて劣っていないことが確認できます。

2点目は、伊東市長が、日援の後段階の成年後見制度について、政府の「成年後見制度利用促進専門家会議」の委員をしておられるということです。 全国の首長の中では、認知症高齢者や障害者の権利擁護について、確かな目線を持っておられる理解者だと思っているからです。

執行部の答弁は、後見制度発展の目的でやっている「市民後見人養成講座」を通じて家庭裁判所から認証を受けた市民後見人のうち、希望者には日援事業の支援員として活動できるよう取り計らっており、この講座が、間接的に日援事業を担う支援員の裾野拡大につながる、というものでした。

(👇倉敷市市民後見人養成講座 倉敷市ホームページから)
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/2336.htm


日援事業は、成年後見人利用に移行する前のニーズを満たすためのもので、後見人制度の振興を図る政策は、直接の助けにはならないのですが、市が関与しない事業である以上、「側面支援」を聞くとこれが限界とも思われます。 そもそも本テーマは答弁を求めない「要望」として議会に出そうと考えておりましたが、無理にでも「質問」にしないと執行部の受け止めが軽くなる、との先輩議員のアドバイスがあり、この設問にした経緯があります。議会を通じて市民やメディアの目に触れる機会が増えれば、課題解決への追い風になると考えております。

日援事業が使えないなら、成年後見制度を利用すればいいのでは、との考えもあるのですが、①一度後見人をつければ、自分で自分のことを決めることができない、②死ぬまで後見が続くこと、③後見人への費用の負担感が強いこと、こうした制度の利用を希望する人は、すでに家族や親戚との縁が事実上切れていて、経済的に困窮しているケースが多い、などから後見制度移行へのハードルがあります。

日援事業自体の拡充が強く求められます。

以上

#議会 #誰も取り残さない  #日常生活自立支援事業   #倉敷市社会福祉協議会  #成年後見制度  #倉敷市  #倉敷市議会議員  #新風くらしき  #あしだ泰宏 

学ぶことは生きること

岡山自主夜間中学移転

岡山自主夜間中学新校舎落成式に出席しました。

夜間中学とは、戦後の混乱、病気や不登校、外国人子弟などが理由で、義務教育を十分に受けられなかった人に「学び直し」の場を提供するところです。岡山自主夜間中学は、2017年に有志により設立されました。岡山市も2025年度までを目標に、公立夜間中設置の検討を始めています。


「新校舎落成」とは、制約の少ない私有ビルの中に新しい教室を確保し引っ越すことで、改装や備品の搬入は生徒さんにより行われました。

👇式典の報道です(山陽新聞 MSNニュース)
岡山自主夜間中 常設教室を設置 表町商店街内 150人が使用可能



👇これは引っ越しの様子 (KSB瀬戸内海放送ニュースより)



「学ぶことは生きること」


ことばの意味を知り、読み書きに不自由しなくなること、算数や基礎的な自然科学を学ぶことは、実社会での生活力に直結します。様々な事情で欠けていた集団生活の体験や学びの喜びを知ることは、人生の欠落感を穴埋めする過程でもあります。

式典では、5人の生徒さんによる作文が本人達により披露されましたが、みな心から勉強したいという気持ちにあふれていました。また、ここに来て自分は一人ではないと気付いたという生徒さんもいました。本当に心を打たれました。

岡山自主夜間中学が標ぼうする「学ぶことは生きること」が、本当によく理解できました。

👇は一般社団法人岡山に夜間中学を作る会 城
之内庸仁理事長の挨拶の様子。
岡山の夜間中学活動はこの方の情熱によりここまで広がって来ました。

並んでいるのは生徒さん。年齢も国籍もここに至るまでの学習経験もさまざまです。
岡夜中1


「誰一人置き去りにしない教育を求めて」

私は倉敷市議会議員ですが、倉敷市議会で質問させていただいたご縁で、今回来賓として呼んで頂きました。市内に
公立夜間中学を設置できないかとの問いに対して、倉敷市は、現在市立定時制高校を5校運営、その他の引きこもり支援事業も行っていることから公立夜間中は当面設置予定はない、との答弁でした。

岡山市において公立校が設置されても、当面自主夜間中は継続する予定と聞いております。私も倉敷市でのサポーターとして、できるお手伝いはしていくつもりです。
岡夜中3


関連する質問をした、昨年の9月議会議会報告のリンクを貼ります。
1)夜間中学を必要とする人たちの実態は?
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/11120478.html


2)夜間中学は設置する状況にない
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/11159389.html


3)市立定時制高校附属中学として設置を
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/11166289.html


以上

経済格差解消を目的とした教育支援【2月議会報告1】社会的包摂の価値の普及(1)

議会報告始めます

今回の会派代表質問は、細かな質問は控え、執行部の認識や大方針に関わることを中心に聞くもの、とは以前お話した通りです。ともすれば抽象的な内容になると思われますが、ご容赦ください。

最初の大項目は、「社会的包摂の価値の普及」です。
3つの質問を用意しました。

1.社会的包摂の価値の普及
1)経済格差解消を目的とした教育(学習)支援
2)個人の尊厳尊重と人権教育の現状
3)倉敷市民憲章へのSDGs価値の反映

録画リンクはこれです。
最初に纏めて質問をし、あとで担当する部局代表が代わるがわる答弁します。
「一括質問」と呼ばれる形式です。
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/1007


今日は最初の小問1をご紹介します。


経済格差解消を目的とした教育支援

Q1. 経済格差解消とその手段としての教育の普及(3分33秒~6分21秒)
経済格差の解消と、その手段としての教育の普及と振興は、社会的包摂に関わる大きなテーマ。 経済的に厳しい家庭に育った人は世代を超え豊かになれない構造がある。
この貧困の連鎖を断ち切るのは教育。
取組体制はどうなっているか。
また、どこに支援を必要とする人がいるか、ニーズを把握する体制についても説明願う。


A1. 保健福祉局長(45分17秒~47分20秒)
市では生活に困った世帯の小中学生への支援を行う。学習支援教室「くらすぽ」(中学生)や、訪問型学習/生活支援事業(小学生)がそれ。
ニーズ把握は、学校からの連絡の他、福祉事務所のケースワーカー、生活自立支援相談センターを通じて把握している。


詳細は添付をご参照下さい。言いたいことはむしろこちらにあります。

なお、添付レポート中の大阪市の塾代助成については、こちらにもリンクを貼ります。
https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000212697.html


222議会質疑投稿1_ページ_1
222議会質疑投稿1_ページ_2
以上




今回はひと味違います

2月22日(火)代表質問です

来週から2月議会での質問が始まります。
IMG_6020


今回私は、会派を代表して行う「代表質問」という形式の質問をさせて頂くことになりました。もちろん初挑戦です。チャンスをくれた会派に感謝です。

議会に先立つ質問趣旨の説明など、事前打ち合わせも進行中です。


IMG_6025


代表質問は、市政の個別・具体的な現状や計画、取組を問うのではなく、大きな市政の方向性や方針、決意などを聞く場とされ、市長や副市長が答えるのが相応しい質問などとも説明されます。

そういう内容になるよう着手しましたが、その過程で気づいたこともいくつかあります。別の機会にお伝えします。


今回の質問リストです


必ずしも大きいテーマばかりではありませんが、以下の項目を聞く予定です。

1.社会的包摂の価値の普及
1)経済格差解消を目的とした教育(学習)支援
2)個人の尊厳尊重と人権教育の現状
3)倉敷市民憲章へのSDGs価値の反映


2.アフターコロナに向けて

1)コロナ禍を通じた業務上の気づきや見直し
2)コロナ禍で希薄化が加速した地域の結び付きの再構築
3)いわゆる生活困窮世帯の再建


3.超高齢化社会の加速への対応
共助が既に成り立たない超高齢化地区への対応


4.デジタルトランスフォーメーションの着地点について
1)総務省自治体DX推進計画を超えた情報化への取組
2)デジタル化の先にあるトランスフォーメーションの方向性


5.倉敷市の産業構造と対応
基幹産業の一つである医療・福祉業界との向き合い方


6.廃棄物管理と海洋資源保護
1)プラスチック資源循環促進法施行後の対応
2)リユース施策の取組
3)海洋並びに川ゴミ削減の取組
4)海洋資源保護と漁業振興


7.シビックプライド醸成と「くらしき合衆国」構想について
地域意識の活用や多様性の称揚を通じた、求心力とまちづくりへの参加意識の向上について


2月22日(火)の、時間は午後3時半頃もしくはそれ以降になるのかと予想します。


以上

やり直しを支える社会に【11月議会報告7】再犯防止推進計画

11月議会報告シリーズ最後の質問です。


29分45秒から最後(36分45秒)までが該当部分です。
https://kurashiki.media-streaming.jp/recording/meeting/detail/988



再犯防止推進計画


Q9.再犯防止推進計画の策定状況は?

法務省の統計によると、犯罪を行った人の3割が再犯者で、それが全体の6割の犯罪を行うという。
一度犯罪を行った人に立ち直ってもらうことが、犯罪件数を減らす、ひいては市民生活の安心・安全向上のために、非常に重要である。

政府は、各自治体ごとに「地方再犯防止推進計画」を制定するよう後押ししてきた。
本市における進捗状況はどうなっているか?


A9.
本市でも再犯防止推進計画策定を、保護司会・保護監察所と協議中である。


解説
議会でも配布した下の表を見て下さい。
上にある2本の横棒グラフは、昭和23年から平成19年までの間に有罪が確定した人のうち、無作為に抽出した100万人を対象に調査したもので、上の横棒は初犯(1犯)と再犯以上の人の割合、下の横棒は、同じ人の犯歴総件数に占める犯歴別構成比を示したものです。
これによると、3割の再犯者が6割の犯罪を行っていることが見て取れます。
【芦田配布資料】総犯歴別人員・犯歴の件数構成比
このデータは古いので、最新の統計から一番上の再犯者比率に似たデータを示したものが下の縦棒グラフです。犯罪件数が減少しているからかもしれませんが、
再犯者比率は約5割に上昇しております(上の横棒グラフと再犯者の定義が違うので正確な比較ではありません)。

いずれにせよ、一度犯罪を犯した人に、立ち直ってもらうことが、犯罪件数を減らす、ひいては市民生活の安心安全のために、非常に重要であるといわれるゆえんです。

一方、犯罪を繰り返す理由は構造的で、薬物依存、厳しい生育環境、貧困、精神を含めた疾病、障碍、不十分な学歴など生きづらさを抱えることが背景にあるともいわれ、こうした人たちを支える福祉政策の視点を取り入れた息の長い取り組みが必要です。

こうした中、政府は平成28年「再犯の防止等の推進に関する法律」を制定、徐々に自治体へも「地方再犯防止推進計画」の制定するよう後押ししてきました。

2111議会3

質問は、本市における再犯防止推進計画の策定状況を聞いたものでしたが、いつ頃出てくるのか具体的なイメージはつかめませんでした。

再犯防止策は、治安の向上のみならず、罪を犯した人の尊厳のためにも必要であると考えており、誰一人取り残さないとのSDGSの目指すところでもあります。かれらに居場所と出番を用意して社会生活への定着を後押しすることを願って、本件は今後の対応をに追いかけていきます。


👇詳しくは添付レポートをご覧ください👇
2111議会質疑投稿7_ページ_1
2111議会質疑投稿7_ページ_2
2111議会質疑投稿7_ページ_3
おわり

ギャラリー
  • ANCHOR KOJIMA始動 児島の未来を支える第一歩
  • ANCHOR KOJIMA始動 児島の未来を支える第一歩
  • ANCHOR KOJIMA始動 児島の未来を支える第一歩
  • 第12回 Diane's Hour ご相談ありがとうございました
  • 第12回 Diane's Hour ご相談ありがとうございました
  • 60歳を迎えて
  • ローカル校のハンディを克服する 一流大を目指す学習支援プロジェクト募集中
  • 第12回 Diane's Hour 出前相談会(御前堂地区開催)
  • 6月議会開会 市長提案理由説明から見る倉敷市政の現在地
カテゴリー
  • ライブドアブログ