倉敷市議会議員 あしだ泰宏ブログ - あしたを創るあしだです!

倉敷市議会議員 芦田泰宏のブログです。

パブリックコメント

【パブリックコメント募集開始】児島地区公共施設再編整備計画

意見は1か月間出せます
倉敷市は、さる9月16日に市民説明会を開いた児島地区公共施設再編整備計画について、今度は広く市民意見の公募(パブリックコメント募集手続き)を始めました。

👇関連リンクページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/40132.htm



👇対象となる「倉敷市児島地区公共施設再編整備基本計画(案)」
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/160412/kojimasaihenpabukome.pdf

  • 案件名: 倉敷市児島地区公共施設再編整備基本計画(案)について

  • 意見募集期間: 令和5年10月16日~11月15日

  • 問い合わせ先担当課: 倉敷市役所 企画財政局 企画財政部 公共施設再編整備支援室 TEL 086-426-3134 / FAX 086-426-5131  / E-mail ppty-saihen@city.kurashiki.okayama.jp

  • 意見を提出できる方: 市内に住所を有する方、市内に通勤または通学する方、市内に事務所または事業所を有する方、その他この案に関し利害関係を有する方

  • 提出方法: 公共施設再編整備支援室に郵送、FAX、電子メール等で提出するか、下記の閲覧場所に直接持参する。直接持参の場合は、土・日・祝日を除く 8時30分~17時15分、郵送は、11/15必着

  • 資料閲覧場所: 上のリンクから関連資料を見ることができますが、次の場所でも閲覧できます。市役所本庁4階公共施設再編整備支援室、2階情報公開室、児島・玉島・水島支所の総務課、真備支所2階市民課庶務係、庄・茶屋町・船穂の各支所 ただし土・日・祝日を除く8時30分~17時15分)

市民説明会で終わらせず、意見公募手続きを始めてくれた執行部に感謝です。



なぜこの件にこだわるのか
一連の計画について、私はその構想段階から、その内容に注意するとともに、構想・計画の周知に力を入れてきました。
しかしながら、短大移転や児島公園削減の反対者もいることから、議員としては案件と実行プロセスから距離を置くのが「正解」と考える向きもあるようです。事実そのように忠告してくれる方もおられます。

しかし、私は引き続き積極的に関与していきたいと考えております。

なぜなら、
  • 児島地区にまとまった額の公共事業が行われる数少ない機会であるから。
  • 高齢化と人口減少が進む中での、まちづくりの方向性を示す重要なプロジェクトであるから。
  • 倉敷市の公共施設再編の本格的な実行プランの一つであり、今後水島地区、玉島地区に対する先行事例となるから。
です。

このため、中途半端な内容の計画であってはならないし、あとで後悔しないよう多くの市民の方にも参加して欲しいと思っております。また、他地区の先行事例として、実行手続きにも十二分にこだわり、市民不在で行政のお手盛りのプロセスにならないように監視しなければなりません。

それこそが市議会議員の仕事で、ここで傍観者であることは許されないと考えています。

引き続き、本案件にしっかりと向き合ってまいります。

以上

#パブリックコメント #市民参画 #公共施設複合化 #児島駅前再編整備計画 #倉敷市立短期大学 #児島文化センター #児島公園 #子育て #市民参画 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

児島地区公共施設複合化

これもパブコメです
倉敷市は、児島地区公共施設複合化に関する基本構想を発表、内容について市民のみなさんからの意見を募集中です。締め切りは2月28日(火)です。

パブリックコメントページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/39235.htm



ポイントは次の通りではないでしょうか。
  • 次の施設の複合化を進める。
  市立短期大学/児島文化センターのホール機能/児島児童館/児島憩いの家/倉敷ファッション
センター(対象施設の選定と複合化方針は、令和3年4月に倉敷市公共施設個別計画で既に決定
済み。)
  • 倉敷市立短大は、児島公園に移転する。
  • 市立短期大学服飾美術学科と、倉敷ファッションセンター、児島産業振興センターを連携させる。
  • 市立短期大学保育学科と児島児童館を連携させる。
  • 市立短期大学の体育館を短大に支障ない範囲で開放する。
  • 廃止される児島公園の代わりに、海技大学校跡地(児島学校給食共同調理場建設後の残地)に新たに公園を作る。
市立短期大学の児島駅前移転と、同短大学科と既存の施設との機能融合・連携が骨子です。
移転場所は、児島文化センター跡地、海技大学校残地も併せて検討し、児島公園が最適と判断した、とあり、その経緯に全体の1/3以上のページが割かれています。

この土地選定や短大と既存施設の連携を詳述する割には、児島文化センターホール機能の持続が明記されているとは言いにくいのが気になります。が、少なくとも場所の選定などについては、これしかなかろうという案であり、また旧海技大学校跡地の残地に公園を整備する案は、沿岸部の市有地の有効活用の必要性を説いていた自分からすれば、同意できるものです。
http://blog.livedoor.jp/ash_ashida1185/archives/9105073.html


この案に対し、私からは駐車場の確保をしっかりやって欲しいと伝えています。
また移転後の短大があった地域の振興策も必要です。

以上

#公共施設複合化 #パブリックコメント #倉敷市立短大 #児島文化センター #倉敷ファッションセンター #海技大学校跡地 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

導入すべき視点/公共交通パブリックコメント募集2

公共交通は地区ごとの議論を

昨日の続きです。

倉敷市は、公共交通の在り方についての議論を、地域別に深めた方がいいと考えます。

先日建設消防委員会の視察で、東京都小平市を訪れました。同市では、公共交通、特にコミュニティバス、タクシーの在り方を検討するにあたり、市内を4つの区域に分け、関係者の協議体を立ち上げました。隣接する自治体やエリア内を走る幹線道路、鉄道などが互いに異なり、人の流れも課題も一律ではいからです。小平市は、市の面積は20.5平方キロと倉敷市の約18分の1でありながら、人口密度は7倍以上あるため、分割した議論に意味があるのです。

小平公共交通1
(👆👇小平市「公共交通における地域協働の取り組み~コミュニティタクシーを考える会の取り組み」--倉敷市議会/建設消防委員会資料13ページから抜粋)
https://gikai-kurashiki-kouhou.backshelf.jp/bookview/?filseq=3816



倉敷市も、合併で成立した経緯から、水島/玉島/児島/真備など人口集中地区が分散しており、それぞれに課題が異なるので、公共交通も地区別に踏み込んだ立案が必要だと思われます。
「多極ネットワーク型」の自ら定義づけております。市のまちづくりの計画である「都市計画マスタープラン」でも「立地適正化計画」でも、多極構造のそれぞれのまちについての各論が述べられており、公共交通もそれに目線を合わせた方がいいと思われます。


自家用有償旅客運送
各地区内での日常の足では、自家用有償旅客輸送をもっと伸ばすべきだと考えます。

自家用有償旅客輸送とは、バス・タクシーによるサービスが提供されない地域で、住民の日常生活における移動手段を確保するため、国土交通大臣の登録を受けた市町村、NPOなどが自家用車を用いて有償で運送する仕組みです。

倉敷市でも、いくつかの地区で認めれています。
👇「福祉無償運送乙島ボランティアらんらん」
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/655418_5685211_misc.pdf

今回の「計画」でも検討を進めると書かれていますが、今一つ具体的ではありません。

自分の理想とする姿はやはりライドシェアです。
ただしウーバーなど米国で考え出されたモデルは、人口/交通密度が必要で、とても日本の交通不便地域には合いません。理想だと思うのは、例えば退職間もない世代の個人の方が(この点、団体での運行を前提とする今の自家用有償旅客運送とは異なる)、周辺の町内会の後期高齢者の方を自家用車で送迎し、ガソリン代+保険代+コーヒー代くらいのが料金がもらえる仕組みです。1乗車500円くらいをイメージしております。(ウーバーやリフトは、米国駐在員時代に十二分に活用したのでその便利さを知っております。アプリの機能のうち、迎車や決済、運転手+乗客評価の部分だけ活用できるようになれば、素晴らしいと思います)
また、既存のタクシー会社がつぶれるようなことがあっては、地方の足は後退することになるので、営業を認める地域は限定する必要があります。

これらは、国の法改正が必要で自治体だけでできることではありませんが、目指すべき方向はこれだと思います。国の規制改革が求められる分野です。

以上


#パブリックコメント #公共交通 #倉敷市地域公共交通計画 
#ライドシェア #自家用有償旅客輸送 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

倉敷市長期計画案発表/公共交通パブリックコメント募集1

重要案件のパブコメです

倉敷市が、公共交通の長期計画の案について、みなさんの意見を募集しています。

倉敷市地域公共交通計画(素案)(以下「計画」と略)といいます。
令和5年~9年までの5か年計画です。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/30329.htm


👇計画の概要版はここから見ることができます。
倉敷市地域公共交通計画(素案・概要版)
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/104495/keikakusoan_gaiyouban.pdf


倉敷市の公共交通網の特徴と課題

倉敷市は、玉島、児島など人口集中地区が分散する多極型構造。このため、各地区内での交通手段の確保と、市の中心地である倉敷と結ぶネットワークの交通が分けて論じられていました。今回も概ねそれに沿った内容となっています。

ただ現在の不満の多くは、各地域内での免許を返納した高齢者など交通弱者の普段の足が絶対的に不足していること。計画は広範な分野をカバーする一方、ニーズの強い近距離の足の充実について言及が少ない思われます。

具体的にいうと、計画のフルバージョンにある👇
「倉敷市における公共交通の問題点と課題」https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/104495/keikakusoan3.pdf での指摘は、非常に具体的かつ切実で、納得感の多いものながら、それを受けた👇
「計画の基本方針」
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/104495/keikakusoan4.pdf が、課題に対する対策としてぼんやりした印象を受けてしまいます。

(👇
倉敷市地域公共交通計画(素案)から抜粋)
公共交通の問題点と課題

また、
👇「目標達成に向けた施策・事業」https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/104495/keikakusoan5.pdf
が、各地区の交通弱者が、どう普段の通院や買い物に行く足を確保できるようになるか、見えにくいといえます。

よく話題に上るコミュニティタクシーも、市内には9路線あるものの、利用度と採算制から、運行に協力している事業者から悲鳴が上がっている路線はいくつかあり、曲がり角にあるとされています。


次回は、倉敷市の公共交通計画で求められる視点など、個人的な意見を述べます。


以上

#パブリックコメント #公共交通 #
倉敷市地域公共交通計画 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

空家対策で強化すべき分野/空家等対策計画パブリックコメント2

倉敷市の空き家政策
昨日の投稿の続きです。
昨日(1月10日)の投稿はこれでした👇



今回計画パブリックコメントの対象となっている空家等対策計画については、
昨日の投稿をご覧ください。ここには概要版を再掲します。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/112622/%E5%80%89%E6%95%B7%E5%B8%82%E7%A9%BA%E5%AE%B6%E7%AD%89%E5%AF%BE%E7%AD%96%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%94%B9%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BC%88%E7%B4%A0%E6%A1%88%EF%BC%89%E6%A6%82%E8%A6%81%E7%89%88.pdf

空家計画拡大


この計画の新しい点は、(上の図で赤字で表記されている通り)
1)自治会等や専門家との連携
2)空き家バンク制度への参画
3)財産管理人制度の活用
です。このうち、3)は国の民法など法律改正に依るもので、個人的な期待は非常に大きいものの、倉敷市独自の打ち手ではありません。2)は意識啓発に関連することなので、より直接的な項目は、2)空き家バンクとなりますが、これも残念ながら、大きな実績を上げるのは難しいかもしれません。

倉敷市の空家バンクとは、岡山県下の自治体が多く参加する不動産マッチングサイト「住まいる岡山」の「空き家バンク」のサイト(👇)に参画するという内容ですが、

https://www.ok-smile.jp/property/highlight/vacant-house


ここに登録されている物件数は、例えば先行した岡山市での物件掲載数は、
中古一戸建ての場合、貸家:1件、売家:8件 のみであり(1月10日現在)、
うち岡山市の中心地ともいえる北区の売家として掲載される物件4件は、全て旧御津町と建部町にある郊外の物件ばかりです。
岡山市の空家率は全国平均より高い中、活発な利用がされている印象は持ちにくい状況です。


所有者が分からない場合 法律改正の効果に期待
空家対策を考える時、持ち主が判明している家と、そうでない家を分けて考える必要があります。
持ち主不明の土地に関しては、今後令和8年度までにかけ施行が予定される、民法や不動産登記法などの改正が大きな効果を発揮すると期待します。内容は、1)相続登記の義務化、2)所有者が不明な土地・建物の管理に特化した制度等の新設、3)相続等によって取得した土地を一定の条件の下で国庫に帰属させる制度の新設等からなります。以下関連リンク貼っておきます。

1)相続登記や住所変更登記義務化、相続人登記など

(👆法務省公式Youtubeチャンネル MOJchannelから)


2)所属不明土地の財産管理制度
https://www.moj.go.jp/content/001369525.pdf

財産管理制度
(法務省法務局パンフレットから抜粋 リンクの6ページご参照)


3)所有者不明土地の国庫帰属制度
https://www.moj.go.jp/content/001362336.pdf

国庫帰属制度
(👆法務省ホームページから リンクの6ページご参照)



所有者が分かっている場合
利活用のメリットと持ちづづけるコストの認識を


持ち主が分かっている家屋(土地)についての、一層効果的な政策が必要です。ここに本市の政策の肉付けが必要だと考えております。

所有者が分かっている空家とは、例えば親の家屋を相続するも、都会に住むなどしてそこに住んでいない場合などを指します。民有地であれば、行政は全く手が出せません。日頃空家問題に接していると、肌感覚として問題がこじれるのはこのケースばかりの気がします。

将来的な利用計画が決まっていない場合、所有者に売却や借地などした場合の資産価値と、更地にする場合の解体費用と同時に、持ち続ける時のコストも認識してもらい、早期の利活用を促すことが大切だと考えます。

例えば、埼玉県横瀬町では、空家の資産価値を無料で調査するプロジェクトを行いました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000023490.html



愛知県南知多町には民間の空家解体費のシミュレーターを採用して、空家の所有者が無料で使える政策があります。
https://www.jiji.com/jc/article?k=20210826Pr1&g=jmp



また、持ち続けるコスト(金銭以外も含め)を認識してもらう政策も必要かと思います。
管理不全による環境悪化に伴う近隣の住民感情の悪化や、火災も含めた様々な民事訴訟リスク、所有者の死去に伴う共有財産処分の行き詰まり、隣地を巻き込む小規模土砂崩れの原因となるなど、事例を添えて紹介することが有効だと思います。

前回紹介した「住まいる岡山」を通じて不動産業者とつながってもらえば、そうしたアドバイスも受けられるのかもしれませんが、所有者から行動を待つのではなく、例えば、先述した様々な的を絞ったなサービスを揃えた上で、制度紹介のパンフレットを送るなど、より積極的に行動を促すまでする必要があると思います。議員として倉敷市当局に訴えてまいります。

市内にある空家は、都会に住む人からすれば、自分とふるさとを繋ぐ拠り所です。早急な決断を促せば、将来的なUターン予備群の芽を摘むことになる恐れもあります。ただ、放っておけば、現に居住する人の生活を圧迫し、土地の価値を下げるのであれば、そうした督促的な措置もやむを得ないとも考えます。

皆さんも、倉敷市の空家等対策計画改訂版を一読いただいて、思うところをパブリックコメントとしてお寄せ下さい。締切は1月25日(水)です。


以上


#パブリックコメント #空き家 #空き家対策 #空き家バンク #住まいる岡山 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏

倉敷市空家の実態/空家等対策計画パブリックコメント1


パブリックコメント募集中
倉敷市が、倉敷市空家等対策計画改訂版(素案)についてのパブリックコメントの募集を行っております。
昨年の12月26日から始まっており、1月26日が期限です。
資料は、倉敷市役所建築指導課、同 情報公開室、児島/玉島/水島の各支所総務課などで閲覧でき、意見は、自由書式で市役所建築指導課で受付します。
ぜひご意見をお寄せ下さい。

詳しくは👇のリンクをご参照下さい。
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/29242.htm



倉敷市空家等対策計画(改定版)素案について
計画の概要については、こちらから見ることができます。
概要版(図解版):
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/112622/%E5%80%89%E6%95%B7%E5%B8%82%E7%A9%BA%E5%AE%B6%E7%AD%89%E5%AF%BE%E7%AD%96%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%94%B9%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BC%88%E7%B4%A0%E6%A1%88%EF%BC%89%E6%A6%82%E8%A6%81%E7%89%88.pdf

全容版:
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/secure/112622/%E5%80%89%E6%95%B7%E5%B8%82%E7%A9%BA%E5%AE%B6%E7%AD%89%E5%AF%BE%E7%AD%96%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%94%B9%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BC%88%E7%B4%A0%E6%A1%88%EF%BC%89.pdf


倉敷市空き家の実態
計画自体の説明は次回に譲り、今回は倉敷市の空き家の実態について触れます。

パブリックコメント資料には、倉敷市空家実態調査の結果について触れられています。
倉敷市の平成30年時点での空家戸数は、全体で26,040戸、空家率12.1%、空家から別荘(二次的住宅)や賃貸/売却待ちの住戸を除いた「その他住宅(戸建)」は、9,700戸あり同じ統計を取り始めた平成20年から一貫して増加中です。同じ基準の全国平均値は13.6%なので、倉敷市はそれよりやや低いことにはなります。

種類別空家率推移
(👆倉敷市空家等対策計画(素案)令和4年度改定版から。以後図表は全て同じ出典


これは総務省の全国調査に合わせ実施したものですが、倉敷市独自に行った調査もあります。
「賃貸・売却用の住宅」を除く「一戸建の住宅」(兼用住宅を含む。)を対象とし、調査員が外観等を確認することにより、調査したものです。(前出の調査とは基準が違うので数字が異なることのご注意)
それによると、最新の令和3年の調査では、空き家総数は8,892戸となっており、前回の調査(平成26年度)から1,175戸増えて、空き家率は、5.33%から5.73%に上昇しています。

どの調査にせよ、空家率は上昇中となります。


地区別実態
倉敷市調査では、地区別数値もあります。「比較」の数値がマイナス▲となっているのは、空家が減った地域です。人口に対して空家戸数が多い児島や玉島地区の状況には心が痛みます。
空家地区別数値


500m角のメッシュで見た、地区別空家分布もあります。
倉敷市空家実態調査市内分布図

色が白い箇所は、工業地帯もしくは人が住まない丘陵地帯であり、赤色(空家)は市内全域に広がっていることが分かります。

地区別の空家数の推移を示したのが下の図です。
空家率増加地域が幅広く分布していますが、一方で水島地区(水島臨海鉄道沿い?)など空家率の低下している地区があるのも目を引きます。


空家実態調査市内分布図推移比較

空家率の低下は、新たに入居者が入らずとも、取り壊され新築分譲住宅生まれ変わったり、更地になり駐車場になっても下がります。土地の活用が進んだ地域といえます。他の地域でも大規模住宅団地と思われる区画で低下しているところがあります。

次回は、倉敷市空家等対策計画と、自分が考える対策の方向性について簡単に触れます。

以上

#パブリックコメント #空き家 #空き家対策 #空家実態調査 #倉敷市 #倉敷市議会議員 #新風くらしき #あしだ泰宏


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