昨日からの寒波で海は濁り、冷たい北風が吹く中、今日も潜ってきました。
場所は沖ノ島、南側。昨日の大風によって掻き回された海の透明度は5〜6m。
水温はダイビングコンピューターでは17℃でしたが、全く冷たくなかったので20℃はあったと思います。海上では7〜8mの北西の風が吹く中でのスキンダイビングだったので、うねりもあり、濁っていた海の中で撮れた画像はほとんど有りません。そのなかでも、何とか見れるのがこの3点。
はたんぽ水深2.5〜3mくらいの所。いつも寄り添うようにして群れている、ハタンポらしき魚の群。ぷっくり膨れたお腹がかわいらしいです。
ひとでモミジガイと言う名のヒトデです。足を2本(食べられてしまったのか?)無くしていますが、また再生されます。

あかえいこちらは小さなアカエイ。近くに2匹いました。しっぽに毒があり、間違えてヒレの上に乗ってしまったりすると、このしっぽがサソリの尾のように反り返ってきて突き刺さるそうです。かなり痛いらしいので、皆さん、気を付けましょうね。