足の裏の痛みが治った! 激痛から再起を遂げた中年男が語る本音

足の裏が痛い症状は病気?指先・指の付け根から土踏まず・踵(かかと)までの部位に痛みがあり、インソールやテーピング、マッサージをしても激痛の症状や足底筋膜炎が治らなかった男が、足裏の痛みの原因や足底腱膜炎の治し方・治療法を考えて、治った時のこと・豆知識を伝えるブログです。

豆知識

足の裏が痛い時の「歩き方」とは?

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歩き方が悪いと、
足の裏の痛みが強くなってしまいます。




歩く時の姿勢は背筋を伸ばし、
胸を張りましょう。
 

ひざから下ではなく、体を
腰から前に出すように進みます。

太ももから下が
まっすぐ前に出るような感じがいいですね。

 
それを意識して前足を出し、
かかとからそっと着地します。


次に、かかとから足の裏の外側、
小指側から足の親指の付け根まで
半円を描くように重心を移動します。


最後は足の親指で
軽く地面を蹴るようにして
もう片方の足に重心を移動しましょう。


これが、足の裏の痛みを
避けるための歩き方です。 



ちなみに、歩く合間には
休憩を取って足を休ませましょう。


どこか座れる場所を見つけて
足を休ませるといいですね。
 


どうしても痛くて歩けないという
場合には、一時的にサポーターや
テーピングをするのもひとつの手です。


しかし、長時間そうしたサポートを
つけているとかえって症状が慢性化
しますので、あくまでも限られた
時間のみにしたほうがいいでしょう。


 






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腰と股関節と足が痛くなる密かな関係


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腰が悪い人は、実は
股関節がかたくなっている事が多いです。


股関節には、老廃物を排出する
リンパ節があります。
 
 
股関節がかたくなっていると
リンパの流れが悪くなり、老廃物がたまって
下半身のむくみや血行不良も招きます。


すると足の筋肉もこわばってしまい、
疲れやすくなったり痛みが出るのです。



腰痛から来る足・足裏の悪影響を
改善するには、腰痛の原因を
しっかり把握し治療すること
ですね。


そして、姿勢や歩き方を改善することも重要です。
 

さらに、股関節のリンパマッサージや
ストレッチを行って、
下半身の血行促進をしましょう。


腰痛は長引くことが多いので、
治療やこうした改善を行なっても
すぐには効果が出ないかもしれません。


しかし、少しずつ少しずつ続けて
いけばきっと日増しに効果が感じられるでしょう。


あせって無理をすると
かえって負担が増す事もあるので、
その点は注意が必要です。


とにかく、足が痛い時は
足だけでなく、その他の
腰や股関節などもケアをすることも大事ですね。








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足底筋膜炎と冷えとの関係とは?

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足底筋膜炎の回復は、
冷え性の人は遅い傾向があります。


なぜなら、冷えで血流が悪いと
回復しづらいから
です。


断裂した足の裏の筋肉・足底筋膜を
再生させるための栄養素は、
血液と共に損傷箇所に流れ込んでいきます。


しかし、身体が冷えていると
血行が悪いので、

栄養素が足の先までなかなか
到達できず、治りが遅くなるのです。



足底筋膜炎を予防するためにも、
また回復を早めるためにも、
体を冷やさないようにしなければなりません。


シャワーではなく
毎日温かい湯船につかったり、

ストレッチやマッサージを頻繁にして
体の血行を良くするように心がけましょう。





→ 足底筋膜炎のおすすめ解決法



 
 






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自己紹介


ブログ筆者: 彦(ひこ)

マラソン大会の練習でランニングをしていたら、翌朝いきなり「足の裏が痛い!」症状に襲われて、かかとや土踏まずのあたりが痛くなりました。

「病気?」かと思いましたが、病院に行くと「足底筋膜炎」と診断されました。治療法として湿布や痛み止めを渡され、安静にするようにとのことでした。

でも、湿布を貼って安静にしていてもいっこうに治らず、アーチのインソール(中敷き)やテーピング等を試してみるものの、治療はうまくいきませんでした。

長年 足の裏の痛みが治らず困っていましたが、知人の整体師さんのケア方法などを教えてもらい、ストレッチやエクササイズ等で無事に足裏痛を完治させることができました。

このブログでは、足の裏の痛み・足底腱膜炎で困っている人の助けになればと思い、私のケア方法やいろんな豆知識を書いていきます。


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