岩谷二俣の左俣に懸る滝岩谷二俣の左俣に懸る滝





岩谷右俣岩谷右俣





岩谷右俣岩谷右俣





岩谷右俣の源頭岩谷右俣の源頭





ケケンポナシケケンポナシ





クサアジサイ まだ装飾花が出ていないクサアジサイ まだ装飾花が出ていない





ヤマジノホトトギスヤマジノホトトギス





ウスノキの果実ウスノキの果実





ツノハシバミの果実ツノハシバミの果実





ツノホコリ(変形菌)今日はたくさん見たツノホコリ(変形菌)今日はたくさん見た





アワムシの巣アワムシの巣





アズマヒキガエル 大きいので堂々として動かないアズマヒキガエル 大きいので堂々として動かない





マムシ じっとしていたマムシ じっとしていた





シカの樹皮剥ぎ サルナシ 冬でもほとんど食べないのになぜだ?シカの樹皮剥ぎ サルナシ 冬でもほとんど食べないのになぜだ?




天候:曇りのち雨のち曇りのち小雨が降ったり止んだり
田歌の水位13時:43cm 
古屋~岩谷峠~小ボケ出合~岩谷出合~岩谷右俣遡行~P941m~P941m西尾根分岐~岩谷峠~古屋
出逢った花:<咲き始め>クサアジサアイ・ヤマジノホトトギス
<盛り>ケケンポナシ
<咲き終わり>アカショウマ・ミズタビラコ・デワノタツナミソウ

今日こそ天気予報が外れないようにと願いながら家を出る、いつものように北へ向かうに従い雲が厚くなっていくが、雨が降ってくるまでには至らなかった。古屋に駐車して出発、保谷の林道を歩く、これからの季節しばらくは咲く花が少なく楽しみも小さくなるが仕方がない。

岩谷峠への登山道を登りながら考える、この登山道は芦生に入る際に最も利用したルートの一つのはずだ、今までに50回以上は通っただろう。10年以上前は平気で登れたが、最近はこの登りが辛くなってきた。そこで足元に在るものを探しながらゆっくり歩く、そうすると気が紛れていつの間にか峠に着ける。

今日もいろいろ見ながら歩いた、倒木や落枝に真っ白い物が付いているのを見つけると、変形菌のツノホコリであることが多かった。とても小さなものなので慣れないと見落としてしまう、最近は慣れてきたのか見つける機会が増えてきた。

岩谷峠に着き、江丹国境稜線を地蔵峠側に少し辿ってから枝尾根を下る、この尾根はなかなか複雑な尾根で、地形図には表れない二重稜線のような箇所が3度も連続して出てきた。こうなるとGPSが役に立たない、もう雰囲気だけで歩く以外にない、とりあえずそれらしい尾根を下ると隣に目指す尾根が出てくるので乗り移るということを繰り返した。

無事目的の小ボケ出合に到着、沢足袋に履き替えて由良川を下る、水量はいつもの2~3倍程度、水温が少し低く冷たい。岩谷出合までの区間を歩くのは今年だけでも数回あるが、下りに使うのは久しぶりだ、なんだか新鮮な気分を味わえる。

岩谷出合からは岩谷に入る、沢足袋を履いているので流れの中を歩くことが多くなるが、支流であるため本流より水温が低いようだ。二俣で1回目の昼食を摂る、ここまでずっと歩き続けてきたのでお茶漬けがいい、今日は漬物だけでさらさらと流し込む。

食事を済ませて出発、これより滝登りが始まるが休憩後の登りなので脚が重くもたつく。小さな滝が多く困難な場所はないが後半に多段の長い滝が現れ、この滝の最後は草付きのズルズルした急斜面を登って巻き上がる、この部分が一番歩き辛かった。

巻き上がると明るいブナ林が広がる、なかなか雰囲気がいいので、長靴に履き替えて流れを離れ、広々とした斜面を登ることにした。広々とした場所というのは距離感や斜度感を誤らせるもので、すぐそこに見えている稜線が登っても登ってもなかなか着かない、傾斜も意外と強くジグザグに上ると一層時間がかかった。

 ブナハバチによる被害木がないかを見ながら登り続け、ようやく稜線に到着する。その後は周辺で調査をし、2度目の昼食とご褒美のフルーツゼリーを食べて下山する。時間的に余裕があるので、途中気がかりだった場所にも立ち寄ったため、古屋到着は夕方になってしまった。幸い今日一日雨に遭わずに済んだ、本当に久しぶりのことだ。

古屋=2時間40分=小ボケ出合=40分=岩谷出合=2時間55分=P941m=2時間10分(周辺の調査を含む)=P941m西尾根分岐=2時間15分(途中で少し寄り道をする)=古屋
『今日の出会いと目撃』1歳シカ1頭(P941m西尾根)、マムシ1匹、ヤマカガシ1匹、ヤマカガシ幼体1匹)、人間0人