October 23, 2017

第3203回「雛人形と鵜飼の町」

屋形船で乾杯



10月9日】大分 日田市 

うぉやっぱごはんがうまかぁ

二泊した爺ちゃん家


昨日同様に今朝もN大将の実家で朝食を食べた。
鮭に漬け物に梅干しに旬の山菜。この家庭的な
雰囲気に極普通の郷土料理。そんで水割り。
これが一番のごちそうです。今朝もお代わりしちゃった。

じゃあお世話になりました
「また遊びに来てもんせ」

N大将の実家で


あれ Z泣いてんのか
「・・・・・・」
「おじちゃん行くの寂しいんでしょ」
5年、いや3年後にまた来るぜ

人生にゃあ出逢いがあれば別れもある。その惜別を
乗り越えて男は成長するもんじゃ。独居呑老人のオレ
には至福の鹿児島だった。何となく和寒のH家の
雰囲気に似ていたなぁ。あ〜正直帰りたくねぇなぁ。

このまま爺ちゃん家に住んで農業を手伝うかな

憧れの縁側




今日は鹿児島から高速道路を一気に北上して
大分の日田市まで行く。車でかっ飛ばして
4時間は掛かる距離なんだとか。

「日田市に着きましたよ」
お〜山間の町だね

日田市は何が有名なのか全く予備知識はなかった
けど大分県っちゅうことだけは解った。これで
宮崎を残して九州6県を旅したことになるな。

「ちょっと遅くなったけど昼は焼きそばで」
「Lunch is for fried noodles」
日田焼きそばって地元で有名なんだ
「It is a locally faomous fried noodles」

老舗の萬天楼


午後の2時にも関わらず、日田市で有名な
老舗“萬天楼”の駐車場はいっぱいだった。

そっか日本は今日も休みか
「もう曜日の感覚もないね」

日田焼きそば


店内は家族連れで満席状態だった。F氏のことを
考えてイスのあるテーブルを探したら丁度1席の空きを
発見。オレは目ざとく自動アイス器も即発見。

「フジさんは何にしますか」
オレは君のをちょっとだけ頂きますわ

「また呑むんですか」
正解わかってんねぇ。おぉ〜Great 大盛りだ

名物日田焼きそば




食後は、日田市の商店街を通って豆田町にある
薫長醸造元にご案内。やった〜酒蔵じゃん。

九州は水が綺麗やから酒蔵が多いよねぇ
「ここのお酒も地元では有名で美味しいですよ」

薫長醸造元


M夫婦も酒好きとはいえ、こうも毎日のように
酒蔵巡りが出来んのはオレにとって至福の時間。
ずっと運転に徹してるN大将には申し訳ねぇっす。

元禄15年って江戸時代か・・・すげぇな

ミュージアム


「試飲しますか」

試飲しますか


「Yes N」

試飲しましょう


「Flavar good tate」

これは美味しいわね


おぉ〜この辛口は五臓六腑に染み渡るわい

試飲でかんぱい


店の奥は博物館になってんだね

酒蔵の中


昔使っていた樽や道具だな

酒蔵博物館


これぞ薫長酒造の樽盛り

薫長の酒蔵で


小一時間ほど店で堪能した後は、同じ豆田町に
ある小京都の路地を探索することになった。

まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいだな

豆田町


しばらく歩くと日田醤油のひな人形なる気になる
店に入った。味噌や醤油が店頭に並んでいた。
その奥に入ると一気に異質な空間が広がっていた。

うわなんじゃろ この年代物の古いひな人形の数は

日田のひな人形


日田市は、徳川時代幕府直轄地「天領」に
編入され、代官所の所有地として重要な
地位を占めていたそうな。当時は九州随一と
言われるほどの繁栄をもたらし「小京都」と
呼ばれるほど京風文化が発達したんだそうだ。

ふぅ〜ん 大名行列もこの町を通ったんだ

天保時代にタイムスリップ


それにしても夥しいほどのひな人形の数だ。
江戸時代に実際に飾られてたおきあげ雛など
三千体以上が展示されていた。

う〜夜に1人で来たら絶対恐ろしかよ

なんか恐ぇ


その店を出てから、F氏がこの町に住みたいと
のたまうほどかなり興味があるモノのが多く、
手に取りながら時には写メ撮りながらの探索。

九州の小京都


は〜いI will take a picture

お決まりの




「Oh It’s a naice view」

夕陽が沈む


ホテルにチャックインしてから、部屋で一緒に
呑みましょうとF夫婦から誘われたので
展望風呂でひとっ風呂浴びてから赴いた。。

The sunset is beautiful

最後の夜に部屋で呑む


西の山間に沈んでいく夕陽が見事に綺麗だった。
今夜がラストナイトになるだけにF夫婦も呑んだ。
オレの英語には甘いけど、N大将の英語の発音を
手厳しく訂正するM女史。さすが現職の教師だね。

さながらオレで言えばノンカイのJ元教頭先生や
T先生だな。容赦なくタイ語の発音を注意される。



お〜屋形船で晩餐ですか
「今夜が最後だからね 奮発しましたよ」

30年ぶりに話しこむ


じゃあ ラストナイトにかんぱ〜い
「It was fun every day Thanku you N」

屋形船で乾杯


目の前には豪華な会席膳が並んでいた。さすがの
オレも場の雰囲気に呑まれて日田牛をペロッと食べた。

くぅ〜鮎の塩焼きもうまかぁ

屋形船の会席膳


「あれ見えます 鵜飼いですよ」
お〜鵜飼いのショーですか

長野の鵜飼いは知ってたけど、ここ日田市でも
伝統文化継承の為に三隅川で続けられているそうな。

「うわ〜今呑み込んだよ」
「ケンチャナヨ」

鵜飼いを間近で見る


同じ船に乗席した韓国人家族がやたらと盛り上がる。
まぁ、こりゃあ国境超えて何人でも驚きの光景だろ。

「見た見た いま鵜が魚食べた」
「マジイッソヨ」

お客が群がる


鵜飼いの船は我々の乗った屋形船の周りを2周ほどして
から観客によく見えるように側まで来て説明し始めた。
一生懸命に説明してくれてんだけど、みな写メに夢中。

今この船に乗ってる客で日本語がわかるんは2人だけやで

鵜飼い職人


いやはや、己が生きてるうちにまさか目の前で鵜飼いを
見られるとは思ってもいなかった。付人ながらF夫婦
同様にビック・サプライズである。N大将に感謝

鵜飼い




晩餐後は各々自分たちの部屋に戻って呑んだのは
言うまでもないが、N大将は空いてるちょっとした
時間を使って仕事のメールやブログの更新をしてた。

ありがとね。こんな体験滅多に出来んし
「今度は千歳のNさんを連れて来てあげようか」
それこそ毎日オレみたいな呑んべぇが2人だぜ

今年の夏にN大将も一緒に道東の旅をした千歳の
N氏に携帯電話でSMSメールを送ったら・・・。

『にゃろめ〜とても羨ましいです。Nさんに
感謝して楽しんで下さい。多分今日も後半は
ブラックアウトなんでしょうね』

ふ、ふ、ふ、にゃろめ〜と来たか。今どき、
にゃろめ〜のギャグを知ってる人は、相当
レアなおそ松くんファンだろな


と言うメールが返ってきた。福岡や鹿児島は元より
九州自体旅行したことがないというN氏なのだが、
来月には訪タイされて一緒にチェンマイ・ノンカイ・
プーケットの旅をすることになっている。

また呑んだくれの旅になんだろなぁうふっ

何だか今年は毎月のように彼方此方旅してる
年だけど、まさか九州1周旅行が出来るとはね。
といろんな縁に感謝しながらグイグイ盃が進む。

今日も酒がうまいっすわ幸せだなぁ
「フジさん この部屋で呑んで暴れても大丈夫だね」
なして

過去にオレのように酒癖の悪い客がいたのか、
部屋の障子や襖は全部取り除かれていた。
なるほどご納得どす。

あぁ今日も幸せな一日やったばい・・・zzzzz


asia_jiyujin at 20:19|PermalinkComments(0)気ままな帰国滞在記 | 藤岡わこう

October 22, 2017

第3202回「桜島と霧島を探訪」

足湯に入る




10月8日】鹿児島 

お母さん お早う御座いま〜す
「あら藤岡さん 大丈夫
えっ あはい

爺ちゃんの家


朝起きると昨夜自宅に帰ったお母さんが
爺ちゃん家に戻って来て台所で晩餐の
残りの片付けをやっていた。

N大将曰く、昨夜玄関でタバコを吸っていた
オレが酩酊しながら上がりかまちに座って
揺れていたのを目撃して心配していたらしい。

そのまま玄関で落ちなくてよかったなぁ・・・

朝食は爺ちゃんの家から車に乗ってN大将の実家に
行って食べた。これがお世辞抜きにわっぜぇ美味か。

わっぜぇ』=『めっちゃ』=『なまら』=『Very

ホテルの朝食も食べられなかったのに、妹さんが北海道
から取り寄せた鮭とお母さんが漬けた漬物や梅干し、
さらには白米がなまら旨くて思わずお代わりした。

白米がうまかぁ〜父ちゃん母ちゃんあんがと



さて、昨日は薩摩半島をグルッと体験型の周遊旅
でしたが、本日はフェリーで桜島に渡って展望台に
登って間近で活火山を見学。それから鹿児島湾を
グルッと回って地元で有名なくろず工場を見学
してから最後は厳かに霧島神宮を参拝する旅。



へぇ〜ここも日本最南端(電停)の駅なんだ
「ここから電車に乗って鹿児島駅まで行きます」

日本最南端電停の谷山駅から乗車


N大将がF夫婦に鹿児島の路面電車を体験して
もらいたいと電停で車を駐車してから自ら一緒に乗車するも、
途中の駅で降りて引き返してから車をとりに行った。

「フジさん 終点で待っていて下さい」
いいよ 気をつけてね

鹿児島駅行きの電車に乗る


2日前のくま川鉄道のようにF夫婦を案内すれば
いいのだが、さすがに路面電車では酒が呑めんし。
然るにジッとしとらんZくんに手を焼くことになった。


「おれ気に入ったんだよねぇ」
それはわかったとよ

「今日もおれの世話をたのんだぞ」
へい かしこまりました
こらZ大人しく座っとーとよ

鹿児島の電車に初乗車


今日は姉のJちゃんも一緒なのだが、F夫婦に
子供2人の世話・・・ちょいときばらんとな。

はい到着したで N兄ちゃん来るまで待っとこか

鹿児島駅到着




終点の鹿児島駅に到着してから5分ほどでN大将が
車でやって来た。それからフェリーに乗って桜島
に渡るのだが、オレも桜島行くのは初めてだった。

「10分くらいで着いちゃいますよ」
短かっ
「乗るまでに時間掛かるけどね」

いざ桜島へ


今回の旅で2度目のフェリーだけんど、ここも
車のまま乗船しての移動九州はやたらと湾や
島が多いだけにフェリーが活躍すんのやね。

「フジさん 名物のうどん食べますか」
テレビで観たことあるよ。でも今は食えんわ

僅か10分の船旅


僅か10分やそこらで到着すんのに、なんで
忙しなくうどんを食べるのか理解でけんわい。

九州のうどんはコシがないからスルっと
食べられるらしいから案外オレ向きかもね。
と思っていたらN大将がサーターアンダギー
を買ってきてみんなに食べさせていた。



「は〜い 着きましたよ」
ホンマにすぐやね

車のままで乗船


そのまま桜島の展望台に向かうも降り積もった
灰で坂道の路面の脇が黒ずんでいた。カーブ
では灰で滑るから気をつけなきゃならんとな。

「ここで373mですよ」
意外と近くに見えんだね

湯之平展望台373m


なになに708年に記録に残る最古の噴火とな

説明する大将


こらZ ちょろちょろすんなよ
「オレ社会見学で来てるからさ」

Zくん望遠鏡を見る


鹿児島の学校に通っていれば必然的に桜島の歴史や
火災噴火の勉強は必須だろうな。オレも小中高校と
大雪山連邦の十勝岳の登山に行かされたっけな。

確か10年くらい前にでっけぇ噴火あったよな

ボルケーノの説明


桜島はちょいちょい噴火しているイメージがあった
けど、実はその3日後に我々がタイに戻った
翌日に鹿児島県と宮崎県の県境の霧島連山の新燃岳が
火山噴火したのには驚いた。いやはや運が良かった。

お〜こっから鹿児島市内が一望出来んだ

展望台にて


こんだけ近いと噴火したら灰だらけになんね

展望台から鹿児島市内を観る


因みに、車の助手席に座りながら、ふと気になった
のが鹿児島はやたらとコインランドリーの数が多い。
N大将曰く、灰で洗濯物が外で干せないからだとか。

はっはぁ〜 なるほどね

因みに現地では”灰”のことを”へ”というのだそうだ。
噴火して灰が降るとへが来たっていうんだってさ。

展望台から下りてきてから一路湾岸沿い道路を滑走。
N大将が言うには、この辺は鹿児島湾で捕れる海の
魚が新鮮でたるみずの道の駅の海鮮丼が逸品らしい。

おぉ〜こんな時間でも混んでるねぇ
「日曜日ですからね」

昼時間を外したにも関わらず、名物レストランには
長蛇の・・・いや、席は疎らに空いてんのに従業員の
配膳や片付けがおっつかないのだ。居酒屋経営者の
N大将にしてみれば、こういうのが気になるらしい。

ま オレはアイスさえあれば水割り呑めっから
「フジさんは氷見つけるの天才的だよね」
まぁねこればかりは死活問題だもん

たるみずでランチ


オイラが朝から酒呑んで体調を維持してんのも、
いつどこでダンピング症候群や低血糖になって
ぶっ倒れて人様に迷惑かけんのが一番困るからだ。

お〜JもZも全部食ったんか。偉いぞ
「おじちゃん全然食っとらんばい」

道の駅で名物海鮮丼を食う


オレはうどん定食を頼むも、汁も麺も口に
合わなくて殆ど残しちゃたもったいねぇ。
と言うより朝飯食い過ぎて余り腹減ってないのね。



食後は鹿児島湾沿いの道路を滑走して地元で有名な
坂元のくろず”の情報館に立ち寄った。試飲は
出来たけど体にとっても良い黒酢ばかりだった。

さ、酒はないのか
「酒蔵じゃないからありませんよ」

坂元のくろずの壺畑


F夫婦は幾つかの黒酢を購入。Jちゃんもお母さんの
お土産に黒酢ジャムをお小遣いで買おうとしたらN兄ちゃんが
それを取り上げて売筋の黒酢も添えてレジで支払った。

「N兄ちゃん ありがとう」
かっけぇ〜さすが薩摩のおいどんじゃの



それから車に乗ること数十分一際森の多い場所へ。
車を降りると妙に厳かな雰囲気が漂っていた。

えぇ〜これ上がんの。オレ足湯で待ってるから
「せっかく来たんだから行きましょう」
「おれが手を握ってやるよ」

鳥居


本日最後の観光の地は宮崎との県境に位置する
神武天皇所縁の霧島神宮。Zくんが手を引くと
のたまうも坂と階段が延々と続いてんのを見てガクッ。

今年は札幌で北海道神宮に行ってるしさ

オレ見た目より若く見えるけど来年で還暦なのよ。
普段から運動しないから足腰が弱体化しているし、
おまけに老体化も進んでっから坂と階段は苦手なんじゃ。

BTSの階段でさえ一気に上がれんのだぞ
「おれの面倒をみる約束だろ」
くっ・・・なら上まで競争だ

Zくんに急かされて


結局、子供たちにそそのかされて階段を一気に
駆け上がるも、案の定残り数段で息絶えた。
トップはJちゃん2位はポッチャリ体型のZくん。

ぜぇぜぇぜぇもうダメだ。死むぅ〜

Jちゃん手を洗う


もうオレにはF夫婦の秘書的補佐よりも2人の
子守りがメインになっていた。N大将は英語を
駆使しながら霧島神宮の成立ちや歴史を説明していた。

へぇ〜そうなんだタメになるなぁ

天皇所縁のお寺は神宮で、そうじゃないお寺は
寺院という位置づけだと。さすが国立大卒。
学識有識者並みにタメになるヤツだなぁ。

お〜日本人より外国人の方が多いぞ

霧島神宮に参拝す


昨今外国人旅行者が増えたせいか、神社仏閣には
やたらと韓国人や中国人の姿が目立った。まぁ、
日本人だって訪タイしたら寺院や遺跡巡りだもんな。

神様毎日健康に酒が呑める事に感謝します

二例二拍手一例


お賽銭してから二例二拍手一礼して踵を返す。
F夫婦は参拝することなく境内を珍しそうに眺めていた。
あっそっかクリスチャンなんか。

日本の神宮初参拝





鳥居まで戻って来てから下にあった足湯に浸かる。

ふぅ〜このまま首まで浸かりてぇ〜

Zくんが遅れてたからオレはJちゃんと先に2人
仲良く並んで座って足湯に浸かっていたら、
突然Zくんが間に割り込んできた。

なんでこんな狭いとこ入ってくんだよ
「おれ 気に入ったんだよねぇ」
それはもう聞いたっちゅうの

すっかり懐かれる


「おれ 気に入ったんだよねぇ」
「Z 同じ事何度も言ってるよ」

いったいオレの何をそんなに気に入ってくれた
のか知らねぇけど、同じ台詞を何度も連呼して
いたら隣に座っていたJちゃんに窘められた。



「今夜は外でバーベキューパーティーしますよ」
おぉ〜Fさんたちも喜ぶだろうね

今夜はバーべーキュー


夕方爺ちゃんの家に戻ってきたら、Zくんの
父ちゃんがバーベキューの準備をしていた。
最初は照明がなかったので車のライトで。
後にN父ちゃんがスポットライトを持ってきて設置。

「焼けたら食べていいからな」
「暗くて焼けたか見えないよ」
「もうこれ焼けたから食えるぞ」

黒毛ステーキ


オレはF女史から勧められた甘目のマッコリを
チェイサーにしながら濃い目のオールドパーを
グイグイ呑んでいた。きっと今夜も落ちんだろうな。

「藤岡さん 肉食べてよ」
おぉ黒毛和牛ステーキが口ん中で溶ける

野外で晩餐


今夜が鹿児島での最後の晩餐。N大将は自身の
父親を卑下していい加減で適当な人だというけど、
オレは将来の自分を見てるようで妙に親近感が湧いた。

オレの今後の理想的な生き様としては、古くは
無責任男の植木等か、現代なら適当人間の
高田純次みたく生きるのが人生の目標なんだな。

父ちゃん呑みましょ
「お〜藤岡さん 呑もうたい」
「2人とも似たもの同士だね」

ひょうきんな妹


確かに一見適当な人に見えるけど、自慢の息子と
妹夫婦に任せながらその場の雰囲気をちゃんと
考えて奥様と客観的に見守っているように思えた。

だって背の高いF氏やオレが頭をぶつけないように
物干し竿の先にタオルを巻いたりするのは
いい加減で適当な人間なら思いつかんでしょ。

物干し青の先にタオル


その後は、外から居間に移動して盃を交わすも
例によって今夜も見事に記憶はブラックアウト。
この記憶障害後の一連の行動を恐れていたら・・・。

わっちゃ〜やってもうたぁ〜

の老眼鏡破壊に続いてとうとう恐れていた
ことが・・・見事に爪先で障子を突き破っていた。

すんません障子破っちゃいました

N大将は、「年末には障子を張り替えるから
気にしないでいいよ」と言ってくれたけど、
いやはや面目ない温泉宿じゃなくてよかった。

I'm reflecting


asia_jiyujin at 19:39|PermalinkComments(0)気ままな帰国滞在記 | 藤岡わこう

October 21, 2017

第3201回「薩摩半島満喫体験」

指宿砂むし温泉



10月7日】鹿児島 指宿  

あぁ・・・アカン 全然食欲ねぇ
「フジさん納豆ありますよ」

納豆と聞いて大阪旅のDちゃんを思い出すも、
滞在4日目の朝にして完全に二日酔い状態だ。
は嬉しさの余り、つい呑みすぎちまった。

Good morning
「How are you
Hangover・・・

さすがにM女史も両手を左右に広げて
「なんでそんなになるまで呑むの
アメリカ人的なリアクションだった。

すんません 午前中はしゃ〜ねぇな


さて、本日の観光はN大将の学生時代の
先輩が勤めている薩摩焼酎の無双の会社に
顔を出す。午前中から酒が呑めるのか。


それから海沿いの薩摩半島を南下して指宿で
そうめん流しを食べてから砂むし温泉を
体験して頂き、本州最南端の駅を見学してから
池田湖のイッシーと巨大うなぎを見てから、
さらに知覧の武家屋敷をグルッと回る旅。

果たして一日で回れるコースなんか

オレが名古屋のK御大と12年前に鹿児島を
旅したときはレンタカーを借りて指宿に
泊まって砂むしを体験してから、池田湖と
知覧の平和記念館や武家屋敷を見たっけな。

「あ〜どうもN社長」
「Kさんこんにちは 今日はアメリカ人夫婦と
バンコクのNGOの先輩を連れて来ました」

無双蔵


学生時代の先輩というK氏は中国は元より
シンガポールやバンコクのN大将の九州酒場
どんたく”や”寅次郎”にも焼酎を輸出
しており、営業で何度かバンコクにも来ていた。

「中に入って見てみますか」
造る工程を見せてくれるんですか

K氏と話していると偶然会長が現れ、
特別に工場内を見学させて頂けた。
さすがN大将の人脈のお陰だね。

お〜やっぱりさつま芋の匂いがするねぇ

N大将の学生時代の先輩


随分少ない人数でやってんだなぁ
「これは蒸気で温めている工程です」

樽が温かいわ


いいなぁ。オレは杜氏に憧れるなぁ

最終工程


予てから杜氏という職業に興味があったオレは
折角の機会だから訊いてみた。好きなだけ呑めん
のかと思ったら最終工程の上水は口に含むだけで
呑み込まない。その後に水で口内をゆすぐ。
無論その作業も午前中だけなんだとか。

なるほど だから車で通勤出来るのね

一通り工程を見学させて頂いた後に「待ってました
試飲コーナーに移動し多種多酒を試飲させてもらった。

「大丈夫ですか そんなに呑んで」
「この人プロのアル中ですから」

アル中にプロがあるのかは知らんけど、確かに
今日も朝から呑んでいた。すでにいろんな種類を
呑んでいたら二日酔いだった体が快調になってきた。

「迎酒ってヤツですか」
いえ 呑んでれば不思議と快調なんです
「今度はタイで会いましょう」

よしこれも買おう


11月7日頃に訪タイされるらしいので、丁度
千歳のN氏が来ているときだから“寅次郎”か
どんたく”で再会を約束して無双を後にした。



お〜今日も快晴で海が綺麗だなぁ
「お昼はそうめん流しを体験してもらってさ」
そうめんならオレでも食べられそうだな

おぉ〜大隅半島が見える


お〜結構駐車場が混んでんね
「今日は土曜日だから観光客が多いんですよ」

平成20年に『唐船峡京田湧水』が環境省の
“平成の名水百選”に認定を受けた名水らしい。

「Very beautiful water」
池の水が綺麗やなぁ

「Oh looks interesing」
ホントやね こりゃあ面白そうだな
「こうやって箸ですくって小鉢に入れて」

英語でレクチャー


最初は慣れない箸使いで流れるそうめんを
すくいながら美味しそうに食べていた。

「うちのタイ人スタッフ連れてきたらさ
トマトでも何でも入れちゃうんですよ」
そりゃあ彼らにしてみればサヌックでしょ

エンジョイ トライ


ランチメニューはそうめんにいなり寿司に
マス塩焼きと鯉のあらいという刺身。

へぇ〜鯉の刺身って初めて食べたよ

確かに店の前の綺麗な水の池には大量の鯉が
泳いでたっけな。特段美味とは思えなかったけど
意外と歯ごたえがあって酢味噌で食べた。



お〜懐かしいなぁ 12年前と変わっとらんな

次から次ぎにお客が来る


海沿いのビーチには、さながらタイのパタヤビーチの
ように小さなビーチパラソルが規則正しく並んでいた。

「フジさんも入ってみれば」
勘弁してよ 5分も我慢できないよ

こりゃあ儲かる商売ばい


12年前にK御大と体験したときは1回千円も
払うんだから最低10分間は砂に埋まらにゃあと
言われたけど、皮下脂肪のないオレには酷だった。

「あれはどう見てもイジメですよ」

なんか死体埋めてるみたい


にしても儲かる商売だよな
「天然資源で仕入れも在庫も無し」
まぁ数ヶ月毎に買う浴衣代くらいでしょ

いざ砂むし体験


N大将も砂むしは経験済みで、2人してF夫婦を
近くで見守っていた。熱かったら我慢しなくて
いいからと言ったけど10分以上も埋まっていた。

「Fuuu detox effect」

2人ともご満悦


2人とも額から汗を流しながら笑顔だった。
シャワーで砂を流してから日本最南端の駅に
向けて車を走らせた。最南端駅に何があんだ。

「北は北海道の稚内駅に南は鹿児島の西大山駅」
なぜ人は最北端とか最南端に行きたがるんだろな

JR日本最南端の駅 西大山駅


車のナビを間違えて隣の大山駅に行ってしまって
多少のロスタイムはあったけど最南端の西大山駅に
辿り着いたときは沢山の観光客で溢れていた。

開聞岳がくっきり見えるねぇ

開聞岳が見える


「FUJI question」
Yes M
「Whai is that ?」

幸せを届ける黄色いポスト


北海道の砂川には映画の“幸福の黄色ハンカチ“に
肖って未だに映画のロケ地になった炭坑の住宅前に
黄色いハンカチが靡いているけど、この鮮やかな
黄色のポストはなんなんじゃい。看板を見てみる。

ふむふむ ここから手紙やハガキを出すと
愛・幸福・感謝・絆を家族や友人に届けられるとな


英語で説明するのが難儀にしてたらN大将が
変わって説明してくれた。で、駅前の店で
ポストカードを買ってここから友人に出すわと
仰った何でも体験してみるご夫婦です。

は〜いTake a picture

Mさんもハガキを書いて投函


ハガキを出した時は16時を過ぎていた。早めに
移動しないと最後の知覧の武家屋敷が閉まっちまう。

ふと秘書的立場で心配していたら、N大将は律儀に
かつて出現したという幻のイッシーと巨大ウナギ
を見せに池田湖に寄るも殆どの店は終っていた。

本当にいたのかイッシー


本当にイッシーなんかいたのかねぇ
「北海道の屈斜路湖にもクッシーが噂になったよね」
オレも興味半分に見に行ったけどね

池田湖のイッシーと


お でっかいウナギが跳ねてんのかな

巨大うなぎを撮影中



さてさて、最後の目的地である知覧武家屋敷庭園に
着いたのはすでに閉館時間の17時を過ぎていた。

「まぁ 雰囲気だけでも味わってもらってさ」

知覧武家屋敷を説明


ふ〜ん 薩摩の小京都ですか

庭園を歩く


「実際ここに住んでいる人もいるんだね」

屋敷と庭園に興味津々


島津藩の末裔ってことだよね

侍屋敷


ここで絶対火事なんか起こせんな

歴史を感じる


岐阜の合掌造りの白川郷もそうだけど、
木造住宅群だけに火事だけは致命傷だ。

サクっと武家屋敷を見学した後は、一路宿泊先の
N大将の爺ちゃんの家に向けて、来た時は違う
山中の指宿スカイラインを走るも山坂やカーブが
多くて家に辿り着いたのは19時を過ぎていた。

父ちゃん たっだいまぁ
「おぉ〜おそかったな。風呂入ってけぇ」

父ちゃん農業に汗かく


数年前に高校の教職を退職したN大将のお父さんは
今は爺ちゃんが残した土地で農業に勤しんでいる。
一両日中には稲刈りして、家族総出ではさかけまで
するんだそうな。どうりで白米が旨いわけだ。

「さ 遠慮でんで食べてやって」
いっただきま〜すお、えんがわ

晩餐はN大将の爺ちゃの家で


食卓には料亭とひけをとないほどの寿司や
焼き鳥や唐揚げや豪華な料理がテーブルに
乗り切らんほど並んでいた。

じゃあ かんぱ〜い
「おやっとさん」

今夜はご両親と妹の子のZくんとオイラたち。
普段はイスの生活だけにF氏が座るのに難儀
していたのでN大将が是布団を積み上げた。

「Good ok」
Very tired today
「We are fine」

豪華な料理が並ぶ


今日は無双で工程を見学し、そうめん流しを食べて、
砂むしに埋められて、黄色いポストでハガキを投函。
池田湖でたこ焼きを食べて、武家屋敷で歴史を体験。
そんじょそこらの旅行代理店のツアーより凄いな。

お〜今夜の酒もうまかぁ
えんがわも食べられて幸せなことですばい

オレはお父さんの家にあったオールドパー
を頂いて1人勝手に呑んだくれていたら
甥っ子のZくんがオイラにまとわりついて
離れようとしない。そんなにオレが珍しいのか。

「おれ気に入ったんだよねぇ」
あ そうですか。それは有り難う
「明日は一緒に桜島行くからおれの面倒見ろよ」
そうなの じゃあ今夜はおっちゃんと寝るか

この後Zくんはオレの膝の上で寝た


知能指数が近いのか案外オレは子供に好かれる。
上から目線ではなく子供の目線に合わせて
話をするからかな。実は、それを教えてくれたのは
幼児や子供を扱う保母志望の学生たちだけどね。

その昔、東京から来た大学生のボランティア
コーディネートでバンコクのパヤタイ孤児院を
案内したときに、彼らはすぐさま膝をついて
子供の目線と同じ高さで話したのだ。さすがだ。

あれ寝ちゃったぜ
「いらんことすなちょ 寝かせてけ」

気がついたらいつの間にかZくんがオイラの
膝枕で寝ているではないか。いやはや、こう
なればもう目線の問題じゃねぇな。無邪気だな。

あれ 父ちゃんもう酔ったんすか
「そげんこつなか さぁ呑んでもんせ」
よし きばって呑むぜ

例によってその後の記憶はない。起きたら
老眼鏡を踏みつけて原型が崩壊していた。
結局Zくんは自宅に帰って寝たようだった。

あぁ・・・いつかやると思ったよ



因みにこのブログを書いてるときに『男はつらいよ
寅次郎真実一路”(1984年)第34話の映画を観たら
偶然、鹿児島編だったので懐かしくなっちゃった。


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October 20, 2017

第3200回「電車で渓谷を渡る」

妹家族の家で記念撮影


10月6日】熊本・鹿児島  

Good morning
「How are you
I’m sorry hangover

イスに座って食べるF氏


滞在3日目の朝にして軽い二日酔い状態だった。
ま、いつものこととは言え、起きてから寝るまで
ずっと呑んだくれてる印象は完全にAlcoholism。
つまり完全なアルコール中毒者に見えんだろうな。

おぉ・・・旨そうな朝食だけど食欲ねぇ
「食べないと動けないよ」
そうだよな・・・

温泉宿の朝食


と言いながらも、すでに料理場でアイスを
見つけて水割りを作って口にしていた。



オレもどげんか役に立たねばイカンなぁ
「今日は2人にくま川鉄道に乗ってもらうんで」
N大将はいろんなこと考えてんねぇ

外見よりも中が充実していた


ホストマザーから連絡を受けて旅を計画したときに
N大将はいろんなプランを考えたに違いない。

今までに店のスタッフたちや家族を九州観光に
連れてきたことがあっただろうけど、今回は
タイ人じゃなくアメリカ人だ。

まぁ北海道ならオイラも何度かタイ人を
観光地に案内したことはあったけど、さすがに
九州は土地勘がない。さすればN大将は地元人。

N大将 ここの人吉駅から乗るのね
「キップ買って来ますから待ってて下さい」

人吉駅


ローカル電車に乗って田園風景や渓谷を眺めながら
クイっとやるのもオツなもんで良いんじゃねぇ。

「じゃあ 終点で待ってますから後は頼みましたよ」
おぅ任しておきんしゃい

駅前のからくり時計


ようやく役に立てるシチュエーションになったけど
如何せんかつての英会力が一向に蘇ってこない。
ま、車内で景色見ながら呑んでれば思い出すでしょ。
いざとなればスマホのアプリの翻訳機能もあるしね。

「FUJI question」
Yes F
「Whai is that

くま川鉄道湯前線


ほら来た。早速F氏から質問攻撃が始まった。
プラットホームで電車を待っていたら、線路の
向こう側の岩崖の所々に不規則な穴が空いていた。

う〜むありゃなんだ

田舎の駅だねぇ


近くにいたカメラを構えた鉄オタ風のお兄さんに
訊くと「横浜から来たから解らない」と。さいですか。
プラットホームの片隅に看板を発見して古墳と判明。

Mr.F that is an old tomb

何にでも興味を持つF氏だが、この後も
「Whai is that ?」攻撃は続いた。

じゃあ のんびり呑みながらいきましょ
Piease sit here

始発駅から先頭車両に乗車したのは我々以外に
2人組に女性だけだった。早々に酒を呑み始めたら
F女史がカバンからMakers Markを出してくれた。

Thank you fou a wonderful whisky

車内は2組だけだったが


3日目ともなるとオレのアル中がバレてきたので
11年前に胃癌全摘手術をしてStomachがなくて
低血糖防止のために呑んでいることを伝えた。

「You can not use chocolate or candy」
Alcohol is better
「HA ha ha ha ha」

木目調の車内


おぉ〜なんじゃいなんじゃい この団体さんは

1つ目の駅で幼稚園児が乗ってきた


人吉駅を出てから1つ目の駅で沢山の幼稚園園児
たちが乗り込んできた。保母さんたちが騒がせない
ようにしながら大人しく景色を見せていた。

「Very cute 」
It is a social tour of the children

交代で先頭席に座る


どうだ。文明の利器のスマホのアプリを介して
翻訳すれば見事に通じるではないか。最初は
どうしたって英語よりもタイ語が頭に浮かぶ。

3日目ともなるとタイ語が英語に変換されて
口から出るようになってきた。さりとて
タイ語と英語の文法はてんで違うからなぁ。

文法よりも単語だけでもイケんだろ



背中にかいてある“すいね”って何ですか
「あぁ、これこの子の名前です」
へぇ〜珍しい名前だなぁ

背中のすいねの名前に食いついたオレ


オレはすっかり“すいね幼稚園”かと思ったら
若い保母さんが親切丁寧に教えてくれた。
もっと親密さを増そうと思った矢先に・・・。

なんじゃなんじゃ

あれれ、2つ目の駅に停車したら今度は小学生の
団体が乗ってきたぞ。今日はそう言う日なのか。

賑やかなものいっか
「Rural landscape」
I agree

穏やかな田園風景が続く


車内は一気に賑やになったけど、我々はのどかな
田園風景を眺めながらマッタリ呑み続けた。

おお渓谷だ 良い眺めだねぇ

渓谷を過ぎる頃にはオイラは微酔い気分だった。
今の時期であれば北海道なら紅葉の時期だけど、
南国は未だ木々は緑色が頑張っていた。

ふぅ〜まぁ これはこれでいい景色だな

タイは数年前から電車でのアルコールは一切
禁止になっちゃったからこういう体験は憧れだな。

「お騒がせしました」

ばいば〜い


「おじさん ばいば〜い」

しつけの行き届いた園児達です


「外人さ〜ん ばいば〜い」
あぁ、もっと保母さんと仲良くなりたかったばい

おっちゃ〜んバイバイ


終点前の駅で幼稚園児が降りていった。短時間の
縁にも関わらず、ご丁寧にみんな我々に手を振って
くれてる。なんとしつけの行き届いた幼稚園なんだろ。

君たちは必ず立派な人間になるぞぉ



「フジさん どうでした」
途中で幼稚園児が乗ってきて楽しかったよ
「N good planning」
「was funny」

終点湯前駅


終点の湯前駅にはすでにN大将が到着して待っていた。
駅前は人影もまばらで田舎町を醸し出していた。

「じゃあ酒蔵に行きましょう」
やったぁ〜Let’s go now

町には温泉やお寺がいっぱい


昨日宿泊した温泉宿の近くに全国的にも有名な
白岳伝承蔵”の会社と工場があった。

球摩焼酎 見学・試飲無料だってさ
「中にミュージアムがありますよ」

白岳伝承蔵店頭


明治から大正にかけての焼酎づくりを再現した
コーナーや映像ギャラリーもやっていた。
N大将は2人につきっきりで一生懸命英語を
駆使しながら説明していた。

タイ語も堪能だけど。大したもんだなぁ

ミュージアム見学


米のみを原料として人吉球摩の地下水で仕込んだ
もろみを人吉球摩で蒸溜し、瓶詰めしたものが
『球摩焼酎』というのだそうだ。

因みにF氏に「酒蔵」の事を「SAKE factry
と言ったら蒸溜するモノは全て「Brewery」と
教わった。ワイン工場は「Winery」だもね。

さぁ試飲じゃ試飲じゃ

早々購入


日本で呑んだことがある“しろ”や“白岳”も
あったけどプレミアム本格米焼酎 侍宵”を
クイっと喉に流し込んでみた。

かぁ〜喉が焼けるようにあ“づか〜 んだどもうまか

店内は博物館


さすが熊本の山柴水明の景勝、人吉・球摩地方の
中央を貫く激流の水がこの旨さを造りだしてんだな。

「さ そろそろ鹿児島に行きましょう」

伝承蔵


鹿児島に行く前にランチを考えていたら丁度
回転寿司屋があったので飛び込んだ。

F夫婦はグルグル回る寿司皿に初めて挑戦。
オイラはえんがわが食べられるだけで気分MAX。

おぉ〜この白く光り輝いた極上のえんがわちゃん

九州初えんがわ




食後は人吉のインターから九州自動車道に乗って
一路N大将が生まれ育った鹿児島に向けて走った。
途中のサービスエリアで何度か休みながら夕方に
鹿児島市内に入った。本日のお泊まり先はホテル。

「フジさん2人のカバン頼みますよ」
OK まかせんしゃいって 重っ

マッコリを土産に持って来たF夫婦のバゲージは
白岳焼酎も買ったからわっぜかヘビーだった。



お父さんバンコクでお会いした藤岡です
「あ〜そうかい 全然覚えてないな」

「息子がいつもお世話になっております」
いえいえお母さん 世話になってんのは
僕の方ですよ


N大将のご両親と妹とは、彼らが10年以上も
前に鹿児島からバンコクの寅次郎1号店を訪れた
時に会って以来の再会である。当然覚えてんだろな。

「じゃあ乾杯 FさんMさん ようこそ鹿児島に」
「Thank you cheers」

2席に分かれてシャブシャブ鍋


今夜のDinnerは妹夫婦がセッティングしてくれた
しゃぶしゃぶの店にN大将のご両親と妹家族と行った。

「Pliease eat it after shabu-shabu inn a pot」

今夜は鍋料理


N大将がしゃぶしゃぶの食べ方を説明するも
釜山でチゲ料理があるから解ると思うけどな。

「shabu-shabu」
「Yes Yes」

見様見真似でしゃぶしゃぶしてから鹿児島産の黒豚
を美味そうに口に入れると目を輝かして喜んでいた。

「Oh good taste」

普段は肉類を食べないオレも、この時ばかりは
ビタミン豊富な鹿児島名産の黒豚を食べてみた。

お〜口の中でとろけるで
「黒豚の肉はうまかでしょ 黒毛和牛もあるからね」

N家族とF夫婦


F夫婦の前に座ったお母さんは息子の流暢な英語の
通訳に聞き入りながら、その傍らで父ちゃんは
ひたすらマイペースに呑んで食べていた。

ええなぁ父ちゃん ちっとも変わっとらんばい
「てげてげなしーやで(適当な人だから)」

みんなで記念撮影


テーブルの向こうでは妹の子供たちが壮絶な
肉の奪い合いをしていた。いいなぁ、オレが
ガキの頃はこんな贅沢な肉食ったことなんかなかとよ。

「JちゃんMさんと英語で話してみるか」

妹の家族


食事も後半になると姉の小学5年生のJちゃんが
N大将の席に座って生きた英会話のお勉強。

「My name is J 」

緊張する姪っ子


今は小学4年から英語の授業があるらしいけど、
週に2時間って少なくねぇか。

「私も何か話してみるかな」

妹も座る


今度はJちゃんの母ちゃん、つまりN大将の
妹が挑戦。真面目なN大将とは反対に妹は
なんともひょうきんなキャラに驚いた。

「Oh Thank you for a wonderfu surprise」

店からの素敵なサービス


最後にサプライズで細長いロウソクに
火を点けた可愛いケーキがF夫婦の前に。

いいねぇなんか家族的で心が温まるねぇ

和む2人


食後はどういう経緯になったのか酩酊していて
よく覚えてないのだが、気がつけば妹夫婦の家だった。

「J なんか弾いて2人に聴かせてあげなよ」

姪っ子の演奏を聴く


姉のJちゃんがF夫婦にピアノを聴かせている間、
何故か微酔い気分のオイラは弟のZくんと
福岡弁でバトルを繰り広げていた。

なにしとーと
そこすわっとーと
「おじさん なに言うちょ」

やぞろしこどんだけんど、まさかこれが切っ掛けで
弟のZくんに妙に気に入られてしまったのだ。

は〜いじゃあみんなで記念撮影しますよぉ

食後に妹の家に


この後、F夫婦とオイラたちはホテルに戻った。
おそらくオレの事だから部屋で呑んだに違いない。
そう、例によって記憶がまるでないのだ。

ま、オイラもだがF夫婦が念願のN大将のご両親に
会えて結婚して家族を持った妹家族とも会えて良かった。
第三者的な立場のオイラもとてもHappinessです。

あ〜今日もよか1日やったなぁ


asia_jiyujin at 23:19|PermalinkComments(0)気ままな帰国滞在記 | 藤岡わこう

October 19, 2017

第3199回「歴史的島原城で喝」

雄大な島原城



10月5日】長崎 熊本 

Good morning
「How are you 」
So so aud you
「I’m fine 」

ブレックファースト


昨夜はホテルに戻ってからメールの
返信に追われているN大将を見ながらM女史に
頂いたマッコリの土産を呑んだくれていたら、
例によっていつの間にかベッドに落ちていた。

「フジさん呑んでいいよ」
えっいいの運転出来ないよ
「ペットボトルに入れて持ってきてるじゃないですか」

N大将食べるの早いっす


朝食はこれぞ日本の定番朝定食。普段食べない
オイラも心躍りながらN大将の言葉に甘えて水割りを
食前酒にしながらチビチビと味噌汁と白米を頂く。

たまごかけご飯用の醤油もあるんだ
「九州の醤油は甘いですけどね」

これぞ日本のザ・朝定食


N大将もバンコクでは朝食は食べないようだけど、
今日は鹿児島までの運転で体力も使うからね。



今日はどこに行くの
「島原城です」
なるほどジャパニーズキャッスルね

N大将が英語で説明


広島の原爆ドームに初めてオバマ大統領が慰霊
に行かれたとは言え、さすがにアメリカ人の
M夫婦たちを長崎平和記念像には案内出来んわな。

ほぉ〜立派なお城だなぁ
「Oh beautiful castle 」

島原城


それほど日本の歴史に興味がないオイラでも
今までに北海道の松前福山城に函館の五稜郭。
宮城県は仙台(青葉)城に新潟県は市内の
名前を忘れた城跡地と新発田城。福井県は
大野城。金の鯱の名古屋城に大阪城に熊本城。

おっと忘れてた。長野県は松本城にも行ったっけ。
飯田市に住むS織とN樹に安曇野まで連れて行って
もらって美味い信州蕎麦と岩魚骨酒を堪能したっけ。

その節は本当にありがとね。感謝感激しました

とまぁ、結構な数のお城を見学していたことに気づく。
ま、そんだけ日本各地を周遊出来た縁に感謝
しつつ本日は天草四郎所縁の地の島原城を見学す。

歴史を感じます


「ここは島原の乱があった戦地だったんです」

興味深く見学


「これは戦国時代の殿様が使用した鎧ですね」

お〜甲冑だ


あれここに平和祈念像の原型があるぞ

平和祈念像の原型


キリスト教布教に尽力したザビエルさんじゃ

ザビエルさんじゃ


お〜天草四郎さんじゃ

天草四郎さんじゃ


島原藩主松倉氏のキリシタン弾圧に対して、当時
16歳だった天草四郎時貞率いる3万7千人の
キリシタンが一揆を起こしたのは1637年のこと。

そう言えば・・・

天草四郎像


一説によれば弾圧された隠れキリシタンたちがその後
シャム(タイ)のアユタヤに移住して日本町を形成。
それから琉球に移り住んだという昔話はオレの妄想か。
然るに沖縄の泡盛はタイ米で造られているのは何故だ。

海の向こうは熊本





「喝すこしは反省しろ

喝!すこしは反省しろ


はいぃ〜ごめんなさい

毎日呑んだくれてんじゃねぇど


まったくお前は毎日毎日酒ばかりかっくらって
少しは反省しやんせと日蓮上人に怒られる。
と言う想定でM女史に写真を撮らされた。



これからフェリーに乗って熊本ですか
「その前に何処かでランチにしましょう」

天守閣から展望


と言うことで港近くの見るからに地元の大衆食堂で
名物の長崎チャンポンと皿うどんに焼き飯を注文。

「What kind of dish is this
It is a very famous local food
「Japanese noodle NAGASAKI CHANPON」

ランチは長崎チャンポン


「Oh Good taste」
「Nice ya mi 」

チャンポンに皿うどんは邪道かと思いきや、
2人は美味しそうに麺を口に運んでいた。
意外だったのは高菜焼飯がお口に合ったようです。

オレは持参した水割りをチビチビとね
「You like alcohol 」
Tha’s right I’m very happy

長崎チャンポンに皿うどんに焼き飯





フェリーに乗って熊本へ


食後は島原の港からそのまま車で乗船して熊本に
向かった。普段から船に乗る機会がないオレとしては
船のデッキで心地良い南風に吹かれながらチビっと。

そのまま車で乗船


今日も晴れて良かったねぇ
「今日も30度ですよ」
タイと変わらんな

良い天気やねぇ


今夜のお宿はどこなの
「山江村の温泉ですよ」
温泉いいっすねぇ

24年前に土石流災害があった雲仙普賢岳


車から部屋へのM夫婦のバゲージ移動はお手伝してる
にしろ、すっかりN大将の第一秘書の補佐的立場も忘れて
九州観光気分に浸っていた。しかも常時微酔い気分。

『今年は北海道も行ったから九州も行きましょうよ』
と言ってくれたけど1年で北海道に本州に九州ですぞ。
なしてこげな酔爺を誘ってくれたのか心から大感謝。

「温泉宿の近くに白岳伝承蔵がありますよ」
おぉ〜酒蔵っすかますますいいっすねぇ

フェリーのデッキで




たまたまF氏とM女史が日本酒や焼酎に興味が
あっただけに、オレとしては気分アゲアゲ状態。
熊本に上陸してからすぐに九州自動車道に乗る。

あれまだ復興してなかったんだ

高速道路の途中、益城町の看板が過ぎたところが
工事中で減速する。熊本地震震災のニュースを思い
出した。家屋が崩壊して未だ仮設住宅で生活が続く
ご家族の1日の早い復興を願いながら通り過ぎた。

おぉ〜なんだか趣のある温泉じゃん
「12種類の温泉が楽しめるんですよ」

やまえ温泉ほたる


人吉のインターを下りると小雨が降ってきた。
気温もグッと下がってきただけに温泉で体を
温めて頂きたいもんどす。オレは酒で温まる。

「縁側を開けたら川に鯉が泳いでますよ」
おぉ〜すごい部屋だねぇヤベぇ障子じゃん

下手に酔って動き回ったら襖や障子を壊しかねない。
外見は古民家風の造りの建物だが、内壁は現代風
のコンクリート打ちっ放しなのだがなして障子なんだ。

「フジさん酔っぱらって壁に頭ぶつけないでよ」
いや頭よりも障子が気になる
「フジさん酔う前に温泉入ってきたら」
ほ〜いそうしますわ

やまえ温泉の会席膳


ひとっ風呂浴びてから、晩餐会場に行くと
これまた如何にも温泉宿ならではの旬の
会席膳がど〜んとテーブルに並んでいた。

初めての温泉会席膳


くぅ〜鮎の塩焼きがうっまそう

お〜鮎の塩焼きじゃ


合鴨やゆばの豆腐に茶碗蒸し。エビと野菜の天ぷらに
酢の物に〆の釜飯。あれ、釜飯を食べた記憶がないぞ。
まぁ、ともあれオイラの胃では食べきれないほどの
ご馳走だが、M夫婦は珍しそうに箸を滑らしていた。

「It’s a nice hot spring inn」
He is a good idea な N大将

初の会席膳に驚く


山江ほたる“ 宿の名前の由来通り夏季には
ほたるが飛び回るんだそうな。水の綺麗なところに
生息する生き物だが、水が旨けりゃ当然酒も旨し。

お〜いN大将部屋戻って呑み直しましょ
「いいですけど気をつけて下さいよ」
わかっておりますとも

今夜のディナーは温泉で


と口では言いながら全然解ってないオレ障子は破ら
なかったけど、やはり呑んでる最中に落ちたらしい。

「途中で起きてユラユラ揺れてましたよ」
いやぁぁぁ夢の中に日蓮上人が出てきてさ・・・

日蓮上人像


毎度、寝ていても逆流性食道炎で飛び起きることは
多々ある。まだ酔って怪我やモノは壊してないけど
何だかこの先の酩酊行動が心配になってきた。

「Don’t worry 」
ま タイ風に考えればマイペンライ


asia_jiyujin at 21:09|PermalinkComments(0)気ままな帰国滞在記 | 藤岡わこう

October 18, 2017

第3198回「30年前の想いが」

初日のディナー



10月4日】福岡 佐賀 長崎 

お〜日本だ


お〜12年ぶりの九州じゃあ

福岡空港が見えて来た


朝8時定刻時間に無事に福岡国際空港に到着。
入国後に国内線ターミナルに移動して事前に予約して
いた空港前のレンタカー会社でワゴン車を借りる。

「ネットで予約していたからさ」
さすがN大将手回しがいいね

ゆったりしたレンタカー


今回は全てN大将任せだからオレはただ助手席に
乗ってFirst Secretary(第一秘書)に徹するだけ。
と言いながらも、すでに朝から呑んでるけどね。

わぁ〜デッけぇ豪華旅客船が停まってんね
「もうすぐホストマザーたちが到着すると思います」

博多港に停泊していた豪華客船


3日前から長崎県の離島の壱岐の酒蔵を観光していた
N大将のホストマザーのM女史夫妻が昼過ぎに
博多港に入港する。それまで近くの居酒屋で
軽くランチ。オイラはウイスキーを
呑んで寝てる脳細胞のCPUをフル回転させねば。

どう だんだん緊張してきたでしょ
「30年ぶりだからねぇ」

間もなく30年ぶりの再会


彼が14歳の中学校時代にオレゴン州のM女史の
家に1ヶ月間ホームスティしていた。そのM女史が
その後再婚して何の因果か今は韓国の釜山の
大学で韓国人学生にサイエンスを教えているそうな。

そのホストマザーが何を思ったのかN大将の実家が
ある鹿児島に行ってご両親に会いたいとのたまったから
実家の父と母と妹夫婦はそりゃあ〜わっぜえな状態。

「こげな田舎に青か眼の外人が来るんだとよ。
外人さんは何食(た)もっんだ。どげんしたらいいかの」

12時半フェリーが無事定刻に博多港に入港。
数十人が下船してくる中に明らかに一目で分かる
外国人M夫婦の姿があった。N大将が駆け寄って
M女史と旦那様のF氏に握手とハグをする。

「Oh I wanted to meet N」
Nice to meet you
「He is First Secretary」
My name is FUJI
「Oh Secretary」
I’m glad to see you

酒の力も手伝ってか、九州上陸早々は悪寒が走って
風邪を引いたかと思ったけど気を利かしてN大将が
買って来た風邪薬を呑んだら殊の外元気が出てきた。

How many times is FUKUOKA
「first time」
えっ初めてなんだ
「九州よりも日本が初めてなんですよ」

「FUJI How long have you lived in Thailand ?」
I have lived in Thailand for 22 years

車に乗るなり早々車内は英語オンリーになる。N大将は
30年ぶりの再会を懐かしむこともなく、早速九州自動車道に
乗って本日の観光地の佐賀は有田焼の町に車を走らせた。

「焼き物に興味あるかなと思ってさ」
オレも行ったことがないけどいいんじゃない

穏やかな旦那様のF・B氏は74歳。奥様のM・B
女史は68歳。2人はまるでアメリカのホーム
ドラマにでも出てきそうな理想的な夫婦に見えた。

へぇ〜この街の通りが全部有田焼の店なんだ

有田焼の町


23店舗が軒を並べるその通りは、40年も前から
存在しているらしいが、今は町の老舗工房の作品が
1カ所に集結して全国の業者や観光客を集めていた。

夫妻は長い時間を掛けてセンスの良い絵柄の焼き物を
購入した。オレも勧められたけどさすがにタイに戻る
前に絶対何処かで割ってしまいそうでやめた。



おぉ〜随分と立派なホテルじゃん
「Mさんたちは外国人ですからね」

立派なホテルですばい


佐賀を出て長崎自動車道路を滑走して初日の宿泊先
である長崎は大村市のホテルに到着した。長崎湾が一望
出来るホテルの部屋からはすでに夕陽が沈んでいた。

「What is this
「Japanese Pizza」

ジャパニーズピザ


車中でN大将が食で悩んでいたのが、30年ぶりに会う
M夫婦が果たして何が食べたいのか全く予想できなかった。

「フジさん訊いてよ」
オレが訊くのかよ
「僕 運転に集中してますから」
What do you want to eat
「Japanese food 」

オイラとしては毎日分厚いステーキを食べている
イメージだったけど、訊けばご夫婦は折角日本に来た
のだから、滞在中は毎日日本食が食べたいとの
リクエストで初日のディナーはお好み焼きに決定。

Please try it
「Oh delicious」
「Sweet」
Really

長崎の夜は


「良かったよ 美味しそうに食べてくれてるよ」
釜山に住んでんならチヂミは食べたことないんかな

初の日本の地でお好み焼きを美味しそうに頬張って
いる2人を見てN大将はホッと安堵。気遣いの
N大将は他にも餃子や鶏唐揚げも注文したけど
2人は旨そうに全て完食した。

あ オレもちろんハイボールの濃い目をクイっとね
「You are a drinker
That’s right

仲の良いF夫婦




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October 17, 2017

第3197回「Y君臨時英語講師」

Y君に英語教わる



10月に入ってから半月以上もブログを更新して
ないと「どうしたの」「生きてんのか」等々
オイラを心配しての生存確認メールが届くのだが、
事前に九州ミッションを告知していたので皆無。

とは言え九州周遊で毎日規則正しい生活が続いて
いたせいか、タイ時間の22時(日本時間午前0時)
には酒かっくらって爆睡していたので執筆時間も皆無。

さて、ボチボチ書かねば」と思った矢先に
体調を崩して風邪でダウン・・・。

BTSトンロー駅前


昨年崩御された前国王の10月13日夜半の1周忌には
まるで全国民の哀しみが大粒の涙となって、かつて
体験したことの無いような豪雨で都内各地が冠水。

道路は川状態


近所のコンビニに行こうと思ったらオイラのAPT前
の道路が川になって歩道も冠水していた。そろそろ
雨季も終わりなのだが、まだまだ続きそうである。

何故か歩道に魚が


と言うことで2週間前に遡ってブログを更新します。



10月3日

お〜いY 英語教えてくれんか

今夜から寅次郎のN大将と九州に行く前に、Y君に
頼んで急遽英語を教わることにした。一時期仕事で
フロリダのフォートローダレールに短期生活して
いたのは、かれこれもう15年以上も前である。

すっかり英単語も忘れてっぞ

その後は雑誌の取材でタイを中心にインドシナ半島や
東南アジアを飛び回っていた時に話していたくらいで、
タイでは殆ど英語を使う機会はほぼ皆無だった。

Nice to meet you
I’m glad to see you

ま、簡単な挨拶くらいは大丈夫なのだが、なんせ
毎日酩酊するオレとしては翌朝の挨拶が気になる。

I’m sorry Hangover
Poor physical conditon

結果的には滞在中の朝は殆ど「アイ ファイン」よりも
ハングオーバー」「バッド コンディション」だった。

と言うわけでY先生の臨時英語講座を終わらせN大将と
スワンナプーム空港に向かった。空港に到着するなり
目の前に元政権のP暫定首相と遭遇した。

おぉ〜ボディーガードがいっぱいじゃん

空港でP暫定首相と遭遇


TGゴールドメンバーのN大将とVIPラウンジで
飛行機に乗る前に軽く酒類を煽った。

VIPラウンジ


う〜いこりゃあ 乗ったらすぐに寝られるな

VIPラウンジで


では、12年ぶりの九州に向けてzzzzz・・・。

機上の人となる




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September 29, 2017

第3196回「だから酒されど酒」

泥酔



あぁ・・・うめぇなぁ酒は

毎日タイや日本の世相を観ながら、マッタリ
酒を呑んだくれてる。衆議院を解散した日本の政治も、
未だ軍事政権が続くタイも如何なもんなんかなぁと。

「国民のために」と謳ったところで所詮は弱者の
生活よりもお互いの利権の奪い合いにしか見えん。
戦後の日本を支えた年輩者たちや、これから国を
背負って立つ宝である子供たちは未だ置き去り。

「年金問題や社会福祉に・・・」

だっ祭


街頭で白い手袋をはめてマイク片手にもっともらしい
マニフェストをかなぐりたてる声に冷めている若者や、
虎視眈々と裏で暗躍する黒子と大企業の幹部たち。

教育省予算が減って国防省予算が増えたタイ暫定
政権だが、この国も来年は民政移行の総選挙があるだずだ。
将来双方の国はどうなるんじゃろな。
ま、国民はそんなにバカじゃないだろ。

う〜むされど酒はうましじゃ・・・

まる田


酔っ払いの戯言です。




asia_jiyujin at 21:29|PermalinkComments(0)気ままな時遊人的日記 

September 27, 2017

第3195回「老人と海・・・と酒」

海は心が解放される



早いもんだなぁ

ラオスで年を越してから毎日呑んだくれて
過ごしていたら気がつけばもうすぐ10月だ。
北の国はもう木々が色づいて紅葉の季節だろう。

ま、バンコクは木々が色づくこともないし
雨季とはいえ連日30度を超える猛暑だけに
秋の季節なんて全く感じたことはない。

とは言え来月には九州を旅することが出来るから
久しぶりに日本の秋季を体感できそうである。

紅葉を愛でながら地元の酒に酔う・・・

さて、今年も11月には北海道の千歳から旧知
の友N氏が訪タイされる。その5日後に
これまた千歳から懇親のI社長がやって来られる。

かつてこのI社長とはサイパンでスキューバー
の免許を取り、そのすぐ後にオーストラリアの
ケアンズでグレートバリアリーフを潜った。

アメリカはフロリダ州のフォートローダレール
で“鮨バー”の設計に行ったこともあるし、
もちろんタイではメコン基金スタディーツアー
で里子の家のホームステイの経験もある。

タイでは平気で虫を食うし、サイパンでは
わざわざフルーツバットを注文して食った。
アメリカでは分厚い肉をスーパーマーケットで
買って来てホテルでビール瓶で叩いて料理。
とにかく破天荒で楽しい人柄だけに楽しみだ。

北タイと東北の3人珍道中の旅だぞぉ

昨年はノンカイとラオスのビエンチャン。
さらにチェンマイとピサヌロークの旅だった。

毎年縁がある人を訪ねてタイ国内や近隣諸国を
旅しているけど、今年はチェンマイとノンカイと
南に飛んでプーケット島で海を眺めながら呑む。

老人と海・・・と酒

海名広いなぁ


長い人生のほんの短いひと時をタイの国内を
旅しながら旧知の友たちと最高の贅沢な時間を
呑んだくれて過ごすわけだ。その為の
エアチケットやホテルの手配は全て終えた。

とは言え・・・

旅行代理店で


しかしタイはどんなに綿密に計画したところで
突発的に理不尽で不条理なことが起きる国である。
でも、それは一昔前の話。最近はハプニングも
アクシデントも起きず時間通り順調に物事が進む。

ま、それはそれでいいことなんだけどね

時間毎に変わるLCCのチケット


ま、それだけタイ国も成長した証であろう。
時代の成長に追いついていないのはオレだけかもね。

その前に九州だ出逢いと酒が楽しみだぞ


asia_jiyujin at 21:19|PermalinkComments(0)気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

September 22, 2017

第3194回「ミッションin 九州」

突然の九州ミッション



9月10日

「藤岡さん 福岡に行ってくれないですか」
なんでオレが福岡に行くの

突拍子もないN大将の言葉に酔いが覚めた。
Y家が帰国した翌日の夜0時に、N大将から
酒宴のお誘いの電話が来た。8月の
北海道巡礼旅のお疲れさん会をやりましょうとの事だった。

ほ〜い今すぐ行きま〜す

部屋で呑んでいたオレは、すぐに着替えて
彼が待つ近所の居酒屋極楽にすっ飛んでった。

じゃあおつかれさんで〜す

おつかれさま


(う〜ん、何故日本人は“お疲れ様“と言って
呑むんだろうな誕生日とか何かの記念日であれば
祝いの“乾杯”と言えるけど、取りあえず仕事
終わりの大義名分だから“お疲れ様”なのかね)

「今年はMさんの墓参りに行けて良かったですよ」

N大将念願の故・M氏の墓参り


SさんもNさんも一緒で良かったよね

N大将歓迎晩餐会


当初はN大将と千歳空港でレンタカーを借りて
2人で行く予定だったのだが、メコン基金の元代表の
S氏と千歳のN氏もお誘いしての巡礼の旅。

N氏宅で二次会


旅は道連れ世は情け”人数が多い方が楽しい。
しかもN氏のワンボックスカーでの快適な車旅。
ま、オレは運転しないで殆ど呑んでたけどね。

「Sッチも大きくなって妊娠しててビックリだよ」
何はともあれ長年の夢が叶って良かったね

M氏宅でお弔い晩餐


みんなが寝た後も2人で酒を酌み交わしながら
佐呂間や和寒での北海道巡礼の話は尽きず、
美瑛でオレの母上様に会った話題にもなった。

美瑛の青い池で


「ところで藤岡さん 福岡に行ってくれないですか」
なんでオレが福岡に行くの

我々はテーブル席で一献


突拍子もないN大将からの頼みに酔いが覚めた。
訊けば、N大将が中学生だった頃にアメリカは
オレゴン州の家に1ヶ月間ホームステイしてたそうな。

で、その時お世話になったホストファミリーの
アメリカ人夫婦が現在韓国は釜山に移住して
英語の教師をやっているのだが、その夫婦が
10月1日から福岡港に入り、長崎の玄界灘の中に
ある島壱岐酒蔵を見学したいのだそうだ。

「藤岡さんにアテンドしてもらいたいんだよね」
酒蔵巡りには興味あるけどさ・・・

で、その後はN大将の実家がある鹿児島に行って
1週間ほど観光や酒蔵巡りをしたいのだそうだ。
呑んだくれのオレにとっては酒蔵巡りと聞けば
当然テンションが上がったのは言うまでもないが。

なんでN大将がアテンドしないの
「それがさ・・・」

焼酎とめざし


仕事の都合上、月初めの3日間はどうしても
店を空けることが出来ないらしい。4日からは
福岡で合流して鹿児島を案内するとのことだ。

だから、3日間だけ酒蔵巡りのアテンドして
欲しいそうな。こりゃあ一日中酩酊しちゃうぞ。
しかも旅・宿泊費はN大将が出すと言うではないか。

えっ無料で日本に行けて酒が飲めんの
「ガイド代は出せないですけどアゴ足つきですよ」
N大将の実家で父ちゃんとも呑めんだいいねぇ

かつて今までこんな楽しいアテンドってあった
だろうか。一気にテンションが上がりまくった。
但し相手のアメリカ人夫婦の会話は英語オンリー。

「藤岡さん英語勉強しておいてよ」
へぃ・・・こりゃあ 早々に短期集中勉強せねば

突然、降って湧いたような九州ミッション。
今夏は6年ぶりの大阪から始まって北海道は
道東の佐呂間。で、秋には10年ぶりの福岡に
九州は最北端の鹿児島。今年はなんちゅう年だ。

日本の北から南まで幸せな年だよなぁ



後日、N大将から連絡が来て壱岐酒造は
ご夫婦だけで行くことになったらしく福岡での
アテンドが必要なくなったと言ってきた。

あ そうじゃあオレ行かなくていいのね
「折角だから一緒に鹿児島に行きましょうよ」
え〜経費も掛かるから無理せんでいいよ
「今年は北海道も行ったから九州も行きましょう」

様になってるN大将


とっても有り難いお誘いなのだが、少々悩むも
これも御縁だと思い、人生川の流れの如く
逆らわずにN大将からのお誘いを快諾した。

こんな機会って滅多にないことだしね

しかし、少々不安なのはご夫婦の会話のために
英語を勉強せんとイカンっちゅうこどである。
フロリダに3ヶ月住んだ経験もあるしな。

今回もきっと、うまくいくなんとかなるっしょ

と気軽に思いながらも、その日から字幕付の
洋画を観まくりながらNHKの子供向け番組の
英語であそぼ”や“おとなの基礎英語”など
英語に関する番組をひたすら観るようになった。

ディスイズ ザ ペンディスイズ ザ アッポー


asia_jiyujin at 21:09|PermalinkComments(0)気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう