January 16, 2019

第3352回「初酒場のメソッド」

カウンターで呑む



「藤岡さ〜ん今夜は違う店に行こうか」
ほ〜い

年が明けてから2度目の日曜恒例深夜呑み会
だけど、明日からN大将がチェンマイに飛ぶので
土曜日にいつもの慣れしんだ“極楽”ではなく、
最近開業したSK33の“伊達酒場”での呑席。

へぇ〜いつの間に出来てたんだろ

伊達酒場


店名の通り伊達政宗氏由来の宮城県からの
出店らしいのだが、どうも雰囲気的には
ちょっと二の足を踏みそうな居酒屋だ。

「ドーンドーン いらっしゃいませ〜」

店内


うわっ吃驚したぜ。入店するなり威勢良く
和太鼓が高々と鳴らされた。これもこの店の
個性なんだろうけど、ちょっと恥ずかしい。

最近は夜遅くまでやってる店が増えたよねぇ

馴染みの“極楽”も平日は4時迄、日曜は3時。
トンロー通りには24時間営業の居酒屋まである。

それまでは漫画から映画化された店名をパクった
深夜食堂”それこそ深夜からの7時まで
やってたので当時はお客で賑わっていたけど、
昨今の同業者の煽りからか夕方から営業してる。

どの店も試行錯誤しながら大変だよなぁ

今時の居酒屋の生き残りは0時過ぎてから
いかにお客を呼ぶこむのかが勝負になんのかね。
そもそも0時以降に酒を出していいのかしら。

この国の法律は所詮賄賂次第っちゅうことかい

ハイボールで


我々が入店した時刻は午前1時過ぎだったけど
日本人クラブで呑んだ帰りのお客なのか、
小姐連れのアフターのお客が目立ったな。

店の授業員の対応もシッカリしていて綺麗な
店作りだった。喫煙ルームには無料の
タバコまで用意されていたけど、必要なのかね。

ここもいつまでもつんだろうねぇ

喫煙ルームのタバコはただです


いつの間にか開店して、そのうち訪タイ客と
行こうと思っていたら、いつの間にか閉店
してんのが昨今の日本食レストランの現状だ。

生き馬の目を抜く厳しい飲食店業界だからね

日本貿易振興機構(ジェトロ)が昨年6月から
8月に調べたタイ国内の日本食レストランの数は
3004店舗。バンコク都内は1718店舗で、
地方都市は1286店舗がしのぎを削ってる。

オレがバンコクに来た当時は20軒もあったかな

昨年は新開店が444店舗で退閉店が465店舗。
つまり21店舗が残ってることになるけど、
それにしても、都内はもう飽和状態でしょ。

大将高そうな店だぜ
「これも同業者としての勉強ですから」
オレは何か落ち着かなんなぁ

夜3時までやってるとか


N大将に誘われなかったら一生来ることは
なかったであろう“伊達酒場”は、いつもの
“極楽”と違って妙に尻が落ち着かんばい。

「じゃあお疲れさまです」
あらま食感も塩加減も丁度いいね

先ずは


いつにも増していっぱい注文するN大将だけど、
東北出身者や道産子はどうしても地域柄塩分が
強い味を好むだけに、意外とオイラの舌に合う店だ。
薩摩隼人と道産子が東北の味を堪能す。

来週は鹿児島で酒が呑めんだなぁ
「Zが待ってますよ」

四種小鉢


実は今週末からN大将が所用を兼ねて実家の
鹿児島に帰郷するので、ヒマなオイラも同行する。
1年3ヶ月ぶりに彼の家族に会うのが楽しみだ。

Zは大きくなったんかな

岩手名物芋煮


「オレ気に入ったんだよねぇ」とやたらと言ってた
N大将の甥っ子の小学生のZ君。彼が思春期に
なる前に会いたいのもあったけど、やはりN大将と
旅をしながら地元のうまかもん食って銘酒を堪能
出来るのが今の人生最高の楽しみなんだな。

昨年の1月は胆嚢切除手術してからしばらく
通院生活してたからねぇ、それに今のPM2.5で空気の
悪いバンコクを脱出できるのは嬉しくもあった。
今のウチにうまかもん食って精力つけておかんとな。

だって今月末から怒濤のアテンドが始まんだもん

持ち帰った惣菜で二次会


で、残った惣菜をお持ち帰りして我が部屋で
二の膳で呑んだのは言うまでもない。

う〜ん幸せじゃのぉ


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January 14, 2019

第3351回「今年の抱負は“無”」

お釈迦様が見えた




一年の計は元旦にあり“と申しますが、
さして忙しい身でもないのに呑んだ
くれてたらもう半月も経ってしまった。

今更ながら一年の計画を立てたところで
大旨昨年同様に毎年大体同じなのだ。

日本が寒くてタイの乾季の時期は、北は
北海道の利尻島や道東から東京からも
西は大阪のゴルフ組の客人など含めて
すでに8組のアテンドの予定が入ってる。

それが終わればすぐにタイ人が待ち焦がれる
ソンクラーン(タイ正月)だ。この酷暑の
時期だけはなるべく外出を避けて引き籠もる。

水掛祭りあれはもう無差別テロだ

で、6月最終週に今年はオレが幹事の悪友会
でちょっとだけ早めに帰国する。で、毎年の
ように亡き友人知人の巡礼の旅と母親孝行と
称して呑んだくれの日々を謳歌する。

今年は2ヶ月くらい滞在しながらなるべく
地元の美食を存分に満喫したいと考えてる。

呑んだくれてるだけじゃ脳がない。これから
徐々に衰えていく老体を考えて栄養価の高い
食事を心掛けてもう少し筋肉をつけんとな。

ま、結局は酒のアテばかりだけどね

で、8月末にバンコクに戻り木々が色づく
紅葉の終わりに千歳のN氏とI社長との
タイ珍道旅までは何も考えんでボーっと生きたる。

まぁ いくら綿密な計画を立てたところで
 所詮ここは怠惰。あいやタイだ


それに今年は世界的にもタイも含めて
何が起きるか分からん情勢になるだろうし、
どうやら占いでは多忙の身になるらしい。
それに対応出来る情報とスキルを上げんとな。



さぁ〜て今年の抱負はなんにしょうかな

さて、取りあえず計画は置いといて、先ずは
今年の抱負だな。ま、それも数ヶ月も経たん
うちにすっかり頭から消えてんのが実状だ。

だからブタ年の今年はあえてな〜にも考えない

もし苦難や壁にぶち当たったら逃げずに
真っ向から笑顔で楽しむ。ダメなら
お釈迦様に助けを求めてみようかしら。

・・・ということにしておこう


asia_jiyujin at 02:19|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう

January 11, 2019

第3350回「恐るべし霊視能力」

親子で視てもらう



1月9日】 バンコク 

は、は、は図星じゃん

N大将のことをよく知っていたオイラは
思わず笑いを堪えてしまった。毎回の
ことけどまさに恐るべし霊視能力だ。



今年最初の極楽呑み会は元旦の夜だった。

今年も宜しくお願いしますね

元旦に呑む


で、6日の夜にN大将から連絡が来て
日曜恒例の深夜の極楽で呑んだときだ。

改めて今年もいろいろと迷惑をかける
かもしんないけどよろしく頼んますね

「ところで前から言っていた占いの・・・」
あ〜ヤダムさんの

夜会


予てよりオイラがよく友人や客人に頼まれて
案内している霊能占ヤダム師に興味を抱いて
いたN大将が近いうちに行ってみたいと申した。

なんか悩みでもあんの
「う〜ん 将来このまま店を続けていいんかな」

ひょんなことから“寅次郎”を開業してから20年。
9年前は反政府赤服暴動のとばっちりの火災で
セントラルデパートの支店を消失しても挫けず、
今や市内や県外にも出店して順風満帆に
見えたけど、経営者の抱える悩みは尽きんのね。

悩みと迷いは違うからね
「そうなんですよね」

今年最初の極楽夜会


迷えばいずれ惑う。それを迷惑と言うって、
最近何かの小冊子で読んだっけな。
いずれにしても孔子の「論語」の格言では
ないけど“男子40にして迷わず”だ。

いずれ50になれば天命を知るだろ

まぁ、N大将も四捨五入すれば50歳だ。
ビジネスも健康も家族も子どもの成長も
考え出したら心配も不安も尽きないものだ。

人生苦難を楽しめるようになったら達人の粋だな



ということで先日N大将の嫁さんと子どもを
連れ添って待望のヤダム師の館に案内した。

「最初に念じてから9回シャッフルして」

緊張するN大将


緊張するN大将が最初に引いたタロット
カードが示した、というよりはヤダム師が
霊視した最初の助言で思わず笑いを堪えた。

すっげぇな〜ズバリ当たってんじゃん

かつて日本から訪タイする老若男女の
いろんな迷える子羊たちを案内する度に
最初の霊視で悩みの全貌が見えてたのは驚いた。

いやはや相変わらず凄ぇ霊視力だなぁ

ズバリ当てられる


もちろん今回もヤダム師には予め何も言わず
友達を連れて行くから」としか伝えてない。
なのにのっけから「キッマークマーク」だ。

つまり「考えすぎ」だ。常に店や家族のことを
考えながら、さらには季節のプロモーションやら
従業員の慰安旅行にビジネスの出張だもんな。

ホッとできるのは店が終わってから“極楽”で
束の間思考をオフにして呑むくらいなのかな。
そんな彼に誘われて一緒に呑んでいても、
頭の中は常に幾つかを考えてんだな。

考えすぎ」「働きすぎ」「人が良すぎて儲けが
残らない
」「寝不足」まさに今の彼自身だ。

急いては事をし損じる」なんて格言もあるけど
彼の場合は“すぎては事をし損じる”かな。
まぁ、し損じないようにほどほどを提言したい。

でもなぁ、海流魚のマグロのように
常に泳いでるような彼には性格上無理だろうなぁ。
せめて迷走ではなく瞑想しながら
たまに脳を休める時間を作って欲しいもんである。

だって寝てても仕事してんだからね

以前、彼の鹿児島の実家の爺様の家に
泊まったときに、明け方ふと起きて彼を見たら
寝ながらパソコンのキーボードを打ち
ながら、しかも足が小走りだったのだ。

器用だなヤツだな寝ながら仕事してるよ

さて、ご夫婦で占って(視て)いただいた
内容は詳しくは書けんけど、自分の体の
ことを考えて、将来的には規模を拡大せずに
年に何度かは仕事モードをオフにして
家族旅行や仲間たちとすごして欲しいな。

ま、なにはともあれ良かったじゃん
「あれ 藤岡さん視てもらわないの」
健康だけね 将来は知らん方が面白い

考えすぎよ


タロットカードは引いてないけど、別れ際に
霊視してもらったオイラの健康運は当面は
良さそうだった。”男子60にして耳順”である。
(耳にしたがう)

さぁ〜て今夜の酒の肴でも買って帰るべか


asia_jiyujin at 23:19|PermalinkComments(0)

January 08, 2019

第3349回「幸せに恵まれた旅」

N大将と



12月30日】 夜の部 バンコク

うわぁ〜汁が赤いぞ

昼前にT先生の家を出たウドンタニ空港に
送ってもらう途中で、T先生が勤める学校の
前に出来た人気の赤汁麺屋でランチ。

一杯40Bなんだ 物価も上がったな

昼食は学校前のラーメン屋


思えば1994年1月に千歳ユネスコ協会の
メコン基金視察ツアーで初めてノンカイを
訪れて屋台で食べたラーメンが15Bだったな。

確か当時の1日の最低労働賃金が100B
だったと記憶する。今や300Bを超える
時代になれば値段も上がって当然か。

ウチの近所の麺屋は50Bだったな

これがなまら美味いらしいのだが、
オレは未だに食べてない。



空港でチェックインを済ませ、寅次郎の
従業員たちのお土産にノンカイ名産の
ムーヨー(ソーセージ)を買ってからカフェ。

A寅次郎のまかない飯食べてみるか
「ソムタムあるの」
たぶん言えば作ってくれると思うけど

空港のカフェで


どこまでも辛い物好きのA嬢のために
最後に”寅次郎”の東北出身者たちの
従業員が作るまかない飯を食べさせたかった。

じゃあねT先生お世話になりました

お世話になりました


僅か1日だけの滞在だったけど、何処にも
行かず、何もせず、家族と美味しい料理を
堪能して酒を呑みながらのんびり過ごした。

今回も癒されたなぁありがとね

ウドンタニ空港で


昔からそうだけど、彼ら夫婦と旅すると
いつも回りの人を笑わせて幸せな
気持ちにしてくれる。自分たちが幸せ
じゃないと人にも分けてあげられんもんね。

ブータンで幸せを充電したかな

まさに今年の年末は幸せの国と微笑みの国で
いっぱい辛い料理を堪能出来たから、きっと
心も浄化されて内臓もデトックスしただろうな。

「Tちゃん東京に来たら我が家に泊まってね」

離陸と共に爆睡


別れを惜しんで機上するも離陸と共に爆睡



じゃあノンカイの旅を祝って乾杯
「Jさん いろいろありがとうございました」
ボーペンニャンロー楽しかったねぇ

ようやく和の味が


明日の早朝の便で帰国する最後の晩餐も
タイ料理が食べたいだろうけど、今夜は
エアチケットを取ってくれたN大将の
寅次郎”で呑むことにした。

おぉ〜久しぶりの日本食だぜぇ

入店早々に店長のAにノンカイ名物の
お土産を渡して特別料理を頼んだ。

Aソムタム作ってくれたよ
「わぁ嬉しい プリック何個入れたかな」

まかない飯のソムタム


「藤岡さんお帰りなさい」
おぉ大将こちらはI夫婦です

オイラのブログを見てくれている
N大将は10月に東京に滞在した
Nちゃんたちの顔は知っていた。

「これ良かったら履いてください」
「わぁ 有り難う御座います。
 これ履き心地良いですよね」

気遣いのN大将


N大将が男女兼用のチェンマイ名産の
腰巻きズボンをお土産で2人分くれた。
どこまでも気遣いの忘れん人ですわ。



Nちゃんまだ呑むぞぉ
「Jさん 眠ぃっす」

Nちゃんまだ呑むぞぉ


帰宅してからNちゃんたちの部屋で
呑んだらしいのだが、全く記憶がない。
たぶんオレが無理強いしたんだろうけど
嬉しいとつい呑みすぎる悪いクセだ。

どっちにしもオレは朝まで寝られんしな

翌朝は4時に彼らをTAXIに乗せて見送った。
さすがに早朝だったこともあり30分で到着。
メーターも209Bと正規料金だったと喜んでた。

今日は大晦日かさて、もっぺん寝るか

どうもこの数日間、いつもの生活リズムが
狂ったようで突然睡魔が襲うその日の夜は
N大将がお節料理と御神酒を持ってきて
くれたのでTVで除夜の鐘を聞きながら呑んだ。

今年はホント楽しい1年だったな

嬉しいお節料理です


60歳の節目を迎えた今年は、年始めこそ
胆嚢全摘手術でどないなるやらと思ったけど終わって
みれば大旨楽しくて幸福に満ちた年だったな。

来年も呑んだくれながら楽しい年に邁進するべ



asia_jiyujin at 21:19|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 07, 2019

第3348回「幸せは誰のために」

托鉢僧にタンブンします




12月30日】 朝の部ノンカイ

ヤバっ赤飯つくんなきゃ

キッチンのドアが開く音で目覚めた。
腕時計を見たら5時を少し過ぎていた。
キッチンに行くと母ちゃんは前夜に用意
してたカオニャオをすでに蒸していた。

サワディートーンチャーウアルンサワ
「あら フジさん早いわねぇ」

五穀米のカオニャオ


クンメー赤飯作んなきゃ
「赤飯?」
あれ食紅はどこだ
「もう蒸し上がったわよ」

甘納豆入りカオニャオ


予てからカオニャオで北海道の赤飯を作って
みたかったので、先週北海道に行っていた
A嬢に頼んで十勝産の甘納豆と食紅を買って
来てもらっていたんだけど、時既に遅し。

しゃ〜ない甘納豆だけでも混ぜよう
「何だか虫が入ってるみたいだわね」
これが甘くて米に合うのよ

見た目は虫が入ってるみたいだな


本来はピンク色のカオニャオを見た托鉢僧の
驚くリアクションが見たかったんだけどね。

結局、昨夜A嬢と話したときは赤飯を断念
したから食紅はカバンに入れたんだとか。
オレは酔っていて全然覚えてなかった。

「これは貴重な米なのよ 高いのよ」

貴重で高いそうです


栄養がある黒米(五穀米)は貴重だから
托鉢僧には滅多に出さない代物らしく、
この日は我々のために蒸してくれた。

おーーーい起きろ タンブンに行くぞ
「は−い もうそんな時間なの」

何とも不思議な3人です


お〜馬子にも衣装でんな

姉妹みたいだな


やっぱり東北の朝は肌寒いなぁ

両手に花?


おぉ第一陣の托鉢僧が来たぞ

第一弾のお寺は托鉢僧が3人


「わっどれだけ入れればいいの」
まだ次のお寺のお坊さんが来るからね

朝のタンブン


T先生の地区には3つの寺院があって
朝6時を過ぎてから順次歩いて来る。

「次のお寺は人数が多いのね」

配分が難しいわ


「子どものお坊さんもいるのね」
はい 朝のお勤めご苦労さん

近所のおばちゃんと


来世の幸せと運気向上と言われているけど、
365日雨の日も休まずタンブンする敬虔な
仏教徒のタイ人には頭が下がる思いである。

「さぁ 帰って朝食作りましょう」

兄ちゃんも料理を手伝う


帰宅してからすぐにT先生はキッチン
で手早く料理を始めた。今朝は人数も
多いから作るおかずの数も多そうだ。
久しぶりに帰省したJ兄も手伝っていた。

広いキッチンでしょ


「Tちゃんにソムタム教えてもらうの」

ソムタム作りを教わる


Aプリック入れすぎたら辛いぞ

ソムタム調理中のA嬢


寒さに震えるオイラは体を温めるのに
キッチン横の広い庭を竹箒でお掃除。

体動かしたら少しは温まるな

掃除するオレ


傍らでNちゃんが調理用のちっちゃい
イスに座って日向ぼっこしてた。

Nちゃん佇む


おぉ〜朝の太陽はありがたいなぁ

太陽に感謝




じゃあ〜いっただきま〜す

久しぶりに賑やかな朝食


朝の食卓には沢山のおかずが並び
A嬢の前には自ら作ったソムタムが
陣取っていた。

「うわっから〜い」
だから入れすぎんなよって
「だってR先生のとこは12個入り
 でも辛くなかったんだもん」
プリックの大きさが違うでしょ
「うぇ〜ん」
責任持って君が食うべし

賑やかな食卓


朝から賑やかな食卓ですが、オレはひたすら
水割りを我慢してたら向かい側に座るJ兄が
飯には手をつけずひたすら液体を呑んでた。

久しぶりの兄と


Nちゃんがコーラだと思って確認したら
リージェンシーだった。それを見た途端オイラも
グラスにアイスを入れてウイスキーを注いだら
隣席のT先生の冷ややかな目線が刺さってきた。

「呑んでもいいからちゃんと食べなさいよ」
へぃへぃゆっくりね

酒呑んだら叱られるだろうなぁ


「TちゃんはJさんのお母さんみたいだね」
体のことを考えてくれてんだろうけどね

食後は高級リゾートホテルにもありそうな
竹製のハンモックで束の間の癒しの時間を。

あれNちゃん もう寝てるぜ

食後にNちゃん寝る


「私も眠たくなってきたわ」

A嬢タイ語の勉強しながら寝た


母ちゃんがバイクで出かけた後で、T先生も
学校に用事があるからと30分ほど留守番を
頼まれた。ま、オレも呑んで一眠りするかな。

「フジさん ちょっと出かけようか」

食後に爆睡するオレ


そこにJ兄が久しぶりの帰省で近所の友達
に会うから一緒に行こうと誘われた。

えっでも今出たら彼ら2人だけだよ
「マイペンライ ここら辺は安全だから」
A ちょっとJ兄と出かけてくるね
「・・・・・」
アカン寝てるわ



「ここはお婆ちゃんの親戚の家だしこっちもね」

ビール片手にハンドルを握りながら近所の
親戚や同級生の家の説明が始まる。ようするに
この村落は昔からみんな顔馴染みで安全なのだ。

「おぉ〜J帰ってきてたか いま飯作ってるから」

さながらキャンプです


どうも〜こんにちは 何作ってんの
「何に見える?」
ウサギ

ん?何の肉だ


「は、は、は、ネズミだよ」
ひぇ〜牙が見えてんじゃん

ひぇ〜ネズミだぁ


野ネズミ料理とは実に20年ぶりのご対面だ。
その昔、メコン基金のスタディツアーでホーム
ステイした家で出された朝食が野ネズミだった。

調理はいつも外


「セェーブ ボー?」
う〜ん言われなきゃ何の肉かわからんな

遠慮せんで食べんしゃい


家族の昼食なんだろうけど、出されたら
先ずは口に入れてみるのが親しくなる秘訣。
とは言え現物を見てるから次の手が出ん。

次は魚焼いてあげるからねぇ


「いま魚焼いてあげるわ」
「フジさん これ新商品なんだよ」
おぉ このラオビア泡がクリアーで美味いね


ラオビアホワイトは美味い


普段ビールを呑まないオイラも、J兄の
友達がビエンチャンに行って買って来た
新商品のラオビアホワイトをゴチになる。



「Jさん こんなにもらっちゃった」
おぉ良かったなぁ
「東京でレモングラス買ったら高いのよ」

カオニャオとレモングラス貰っちゃった


家に戻ると、母ちゃんがA嬢のために
精米したカオニャオと家庭菜園で栽培してる
レモングラスをお土産でいっぱいくれた。
その後ろでNちゃんは未だ夢の中だった。

Nちゃん念願のハンモックで爆睡


「Jさんどこ行ってたの」
J兄の友達のとこでネズミ食ってた
「え〜ネズミ」
ネズミよりビアラオがなまら美味くてさ

ラオビールの泡がクリアーで美味い




じゃあお母さんお世話になりました
「またいつでも遊びに来なさいよ」
J兄ちゃんまた呑もうね

幸せ家族と


の部に続く


asia_jiyujin at 22:49|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 06, 2019

第3347回「幸せな家族に乾杯」

お兄ちゃんと再会



12月29日】 夜の部 ノンカイ

よ〜し二次会はN先生の家で呑もうぜ
「いえぇ〜い」

N先生が買った邸宅


R先生宅のランチが一段落して、予てから
いつもキッチンにビールケースが棚積みに
なってるというN先生が購入した新築を
一度見たかったのでみんなで押しかけた。

すっげぇ〜庭が広いじゃん

駐車場完備


市内から少し離れたところに同じような住宅が
建ち並ぶ閑静な住宅街があった。一戸建ての
平屋住宅は1人で住むには広すぎる大きさだ。

「おぉ部屋数が多いねぇ」
ホントにビールケースが棚積みだ

N先生自らソムタム作り


「フジさんも(ノンカイで)買えば」
外国人は土地付住宅は買えないんだよ

お隣さん


コンドミニアムなら外国人でも買えるのだが
(全体の49%まで)土地は法律的に購入不可。

タイ人と結婚して名義を嫁にすればね

ビール大好きN先生の家で


実はR先生の家の前に新築の平屋が250万B
(約862万円)で売りに出されたんだけど、
最近になって220万Bに値下げになっていた。

この歳で資産持っても面倒なだけだしなぁ

A嬢タイカレンダー貰う


日本と違って固定資産税や都市計画税みたいな税金は
微々たる金額だけに魅力がないわけではないけど
ノンカイに移住したらそれこそ毎晩酒盛りだろな。

呑み仲間がいればそんだけで充分幸せじゃ



よ〜しA今晩の食材を買いに行くぞ

さぁ〜市場に行くぞ


「腕によりをかけて作るわ」

市場で食材探し


今宵の晩飯はA嬢が日本から持ってきた
揚げ粉をつかって日本の鶏唐揚げ料理を
T先生家族に振る舞うことになった。

市場は活気あるねぇ


「わぁ 見たこともないキュウリだわ」

野菜もね


おぉこれぞメコン川の主のプラーブークだ

メコン川の淡水魚プラブーク


大きなヤツになれば2メートルで200圓
イルカのような大魚もいる中国人は長生き
できるからと季節になると縁起を担いで食べる
けど実際食べてみたら魚と言うよりは肉の食感だ。

肉はスーパーマーケットで買おう

仲良く今夜の食材を


肝心の鶏肉が市場になかったので、近くの
大型スーパーマーケットで鶏もも肉を探すも
日本のようにパックで売られてないのがタイ。

「えぇ〜手づかみで入れるのぉ」

パックで売ってないタイのスーパーマーケット


さぁ頑張って挑戦してみましょう

スーパーマーケットで鶏肉を買う


日本の核家族と違ってタイの田舎は二世代や
三世代の大家族で食べるのが普通だからねぇ。



J兄ちゃ〜ん会いたかったよぉ
「おぉ〜フジさ〜ん」

最後は酩酊

2年前のビエンチャンで泥酔

T先生の家に着くと2年前に千歳のN氏と
ラオスのビエンチャンで泥酔するまで一緒に
呑んだT先生の兄のJが帰省していた。

ソンクラーン(タイ正月)以外は滅多に帰省
しないJ兄は、昨年からタイのロッブリィ県の支店
に転勤していたせいか年末で帰って来ていた。

いやぁ〜嬉しいなぁ また今夜呑めるね

この時点で昨夜泥酔して異次元を彷徨っていた
ことなどまったく反省することもなく、すでに
オチるまでトコトン呑む覚悟をしたオイラ。

「Nちゃん最初にこれ切ってもらえる」

最初はNちゃんが


「うぉ〜肉がでかい」

あとはAが


「見てこの包丁」

凄い包丁でしょ


手切るなよ

意外と主婦っぽいぞ


オレは広いキッチンの後方の席でNちゃん夫婦が
仲良く鶏肉を捌く姿を眺めながらチビチビ
呑んでた。T先生も傍らでタイ料理を作ってる。

いいねぇ〜なんか和やかな光景だねぇ

もくもくとT先生


おっNちゃんが鶏肉を揚げだしたぞ

夫婦共同作業で


呑んだくれのオレは、さながら”料理の鉄人”の
番組を観てるように益々酒の盃が進む。

「フジさ〜ん 呑んでるか〜い」
おぉ〜J兄ちゃん呑もう呑もう

フジさん呑んでるか〜


普段は娘のTと二人だけの食卓が、この日は滅多に
帰らん息子のJと、そこに我々日本人3人組が
来て賑やかになり母上さまもさぞや楽しかろう。

じゃあ〜T先生の家族にチョンゲーオ
「ちょっと早いけどサワディーピーマイ」

家族に乾杯


外のテラスの食卓には泰共同で作られた
ご馳走が所狭しと並んでいた。

じゃ〜んトムヤムクンもあるぞ


うまっこれはまさにザンギだよ
「鶏肉が柔らかくて美味しいわよね」

外のテラスで晩餐会


よもやノンカイで北海道のザンギ(鶏唐揚げ)
と同じ味に遭遇すると思わなんだっただけに、
いつにもなく食の細いオレもがっついて食べた。

おぉ〜Aセェープイリー(超旨)な

Aが揚げた日本産鶏からあげ


明からににR先生の甥っ子が揚げた
鶏唐揚げとはまるで違う食感だった。

指さし会話で


食べて呑んで、笑って、指さし会話帳で
面白いタイ語が飛び交い、気がつけば
オイラはすでに危ない酩酊状態である。

「Jさ〜ん 大丈夫」
うむマイペンライじゃ

完全に酩酊状態です


その後何故かリビングでNちゃんとオレと
J兄がのびのびしながら3人仲良く雑魚寝。

バンザ〜イ寝


酔っ払い3人組


例によってオイラの記憶はそこまでだった。
座るようにベッドでオチてる写真を確認。

オレ器用な寝方してんねぇ

はいオチました


そのは異次元や霊界を彷徨うことなく
そのままベッドに倒れるようにオチたそうな。

あぁ〜なんて幸せな時間だったんだ

asia_jiyujin at 21:59|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 05, 2019

第3346回「幸せのランチタイム」

カオニャオ持って




12月29日】 昼の部ノンカイ

「Jさ〜ん 蓮の花が綺麗だよぉ」

蓮の花ツアー


A嬢からLINEが入った時はまさにオレは
異次元の夢の中を彷徨いながら爆睡してた。
いいね】を返して再び目を閉じた。

今を楽しむA嬢


R先生とビール大好きN先生がA嬢を誘って
この季節だけのしかも午前中だけに咲く
蓮の花の新しい観光地に案内してくれていた。

午前中だけ花が咲く


前夜の晩餐会でR先生から誘われたん
だけど、何度か見てる蓮の花池には特に
興味がなかったオイラと、海外に出たら
極力ホテルで休んでいたいNちゃんは不参加。

メコン川沿いの


Nちゃんはゆっくり起きてから朝食を食べて
いたけど、いつも泥酔した翌日は早く目が
覚めるのに、この日は二度寝して起床が10時。

やべぇ〜もう10時過ぎてんじゃん

友好の橋の国境線で


11時頃にホテルをチェックアウトしてから
T先生と会う予定だったのがR先生の粋な
計らいで自宅でランチをすることになった。

メコン川をバックに


ノンカイの五平餅


「Jさん いろんなとこ連れて行ってくれたの」
良かったなぁR先生ありがとね

記念塔の前で


オイラの友達なのに蓮の池からメコン川沿い
の公園でノンカイ五平餅(焼き米の御菓子)や
N先生の友達がやってるカフェにまで
連れて行ってくれたようで至極感謝ですわ。

N先生行きつけのカフェ


「料理は甥が作ってくれるから」
そっかぁ〜前回はオレぶっ倒れたからなぁ

R先生家の庭先で


先月N氏と行ったR先生の実家がある南タイの
ナコンシタマラートから出てきて一緒に住んでる
E君は、実は天才的に料理が上手いのだ。

ここどこだっけ?


「わぁこの鶏の唐揚げカリカリして美味いわ」
「これって本格的な店の味ですよね」

至福のランチ


R先生の兄の子どもだけど、今まで何処かの店で
勤めていたわけでもなく、これから何処かの
タイレストランに就職する予定もなかった。

R先生の家の専属のシェフだね
「毎週金曜日はみんなが集まるから助かるわ」

カリカリのガイトート


確かに手際が良くて味もレストラン並みに美味い。
A嬢の好きなソムタムは、特別にプリックを
10個入りと12個入りを作ってもらった。

これを10個も入れんだぜ


ひぇ〜皿の中が全部赤いじゃん

これぞ本場のイサーン料理


もうテーブルの上は白米とカオニャオ以外は
赤い食材の皿ばかりがずらっと並んでいた。

うぅ〜目に染みる

プリック12個入りの激辛ソムタム


しかもその潰した唐辛子の臭いが鼻を突くから
食べてないのに涙目になってくる。その度に
ウイスキーの濃度が濃くなって酔いが回る。

「うわぁ〜どれも美味しいわぁ」
「10個入りも12個入りも味が変わらないね」
君たち もう舌が麻痺してんじゃないの

ランチはR先生の家で


何もしない(出来ない)オイラはひたすら
水割りを口に運んでいたら、先月低血糖症で
ぶっ倒れたときにオレのカバンから没収された
日本酒とウイスキーを棚に発見してご機嫌になる。

こんだけ酒があればしばらく幸せが続くな

ご機嫌に呑んでるオレ


気がつけばテーブルの上はレストラン並みの
ご馳走がズラッと並んでみんなで乾杯となった。

「チョン ゲーオ」
A タイ語の乾杯覚えたじゃん
「セェープ(美味い)も覚えたわよ」
それはイサーン語(東北弁)だ

元小学校教諭のA嬢は、極力現地の言葉を習得
しようとするからすぐにタイ人とも仲良くなれるし
コミュニケーションがスムーズになるあっぱれ。

R先生甥っ子に店を出してあげたらいいじゃん

魚のスープ


まぁタイ料理を食べない素人のオレが言うのも
何だけど、こんだけの腕があって場所さえ良ければ
すぐに行列が出来る店になると思うんだけどね。

最初は屋台から始めてもいいしね

シェフの甥っ子


あと数年でR先生は定年になるだろうから、
レストラン開いたら卒業生や教え子たちが
いっぱい来ると思うんだけどね。

何ならオレが出資したるぞ

タイレストラン開業できるほどの腕前


ま、本人にその気さえあればすでに実家の
親やR先生の兄妹たちが出資してノンカイに
店を出してただろうし、そもそもこの味は
極普通の家庭の味なのかオレにはわかんねぇ。

「フジさ〜ん」
おぉ〜T先生が来たぞ
「Tちゃん会いたかったぁ」
「A キットゥ〜ンナ」

ファーストハグをAに譲る


T先生がやって来た。ファーストハグを
A嬢に譲ってたので2年ぶりに会う
2人はドラマのような再会だった。

「フジさん また呑んでるの」
うっオマエは嫁か

2年ぶりの再会


先月会ったばかりのT先生だけど、
会うなりハグもなく冷たい目で叱られた。

「また倒れるわよ」
だから あれは低血糖症だっちゅうの

先月没収された日本酒めっけ


ビール大好きN先生だって、R先生だって
NちゃんもA嬢もジョッキーでビール
呑んでんのになしてオレだけ叱られるのだ。

T先生は酒呑まもんな

母屋で呑む


まぁ、オイラの健康を考えてくれてんのは
嬉しんだけどこれはオレにとっては
潤滑油であり幸せのひと時の薬なのよ。

安らぎのひと時


いいねぇ〜この和やかな雰囲気

幸せ夫婦


食卓が賑やかになり、オイラはグラスを
持って離れの母屋に移動してタバコに火を
点けながらにやけながらみんなを眺めていた。

あぁ〜この瞬間が何より幸せなんだよなぁ

母屋で呑んでたら


美味い料理に酔酒があり、気心知れた
仲間たちがいる。家族がいないオレには
この1つ1つの瞬間にとても幸せを感じる。

「フジさん 呑みすぎよ」
あぁ〜また叱られた あ、グラスを・・・

T先生に呑み過ぎと叱られる



asia_jiyujin at 23:39|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 04, 2019

第3345回「幸せ感じるひと時」

ノンカイの晩餐会



12月28日】 ノンカイ  

サワディークラップR先生N先生
「「フジさ〜ん キットゥ〜ン」

先月一緒に呑んだばかりなのに、2人の
先生たちはワイをして歓迎してくれた。

この日は14時15分発の飛行機だったけど、
年末のしかも金曜日だったので、渋滞を予想して
早めにTAXIに乗ったら拍子抜けするほど
渋滞もなく30分でスワンナプーム空港に着いちゃった。

「早く着いちゃったね」
いやカウンターに長蛇の行列ができてるよ

侮るな、当然チェックインカウンターはかなり
行列が出来てるだろうと覚悟してたら、あれ
これまた予想に反して全然混んでなかった。

年末の金曜日なのにこんなこともあんだな

で、1階のフードコートへ行ってランチを
食べようと思ったら、これが長蛇の列だった。
しかも中国人観光客の団体だった。即諦めた。

混んでたのはここだったか



おぉ〜年末の機内食はケーキだぜ
「そうなの」

機内食はケーキだった


いつもならオレは食えん惣菜パンだもん

機内は快適


ウドンタニ空港に到着後、いつもは先生方が
迎えに来てくれてたけど、今日は平日の授業
だったので リムジン車でノンカイに向かった。



早々にホテルにチェックイン


1時間後、Nちゃんたちが2年前も泊まったホテルに
着いたらロビーにN先生が待っていてくれていた。

すぐにチェックインを済ませてR先生が待ってる
食べ放題の店の“ブッサパー”に行った。

11月にも行った食べ放題のブッサパー


サワディークラップR先生
「R先生 サワディカー2年ぶりですよね」
「前はタイスキ食べたでしょ」

アロイマイ?


Nちゃんたちが2年前にノンカイに来た時に
MKでタイスキ鍋を一緒に食べてたので
2人の顔は覚えていたようだった。

N先生はね 半端なくビール好きだからね
「は、は、は、は、そうよ」
「わぁ〜気が合いそう」

N先生の飲みっぷりは健在


それじゃあチョンゲーウ(乾杯)
「わぁ〜お肉も野菜もいっぱい」
「食べ放題だからいっぱい食べてよ」

アロ〜イ


Aの好きなソムタムも食べ放題だぞ
「わーーーい やったぁ〜」
一緒に先生と選びに行っといで

焼肉&鍋パーディ


いつも感心してることだけどNちゃんとA嬢が
素晴らしいのは、相手がタイ人でも外国人でも
すぐに打ち解ける社交性と適応性と話術だ。
オイラは通訳サボって呑んだくれられる。

「Jさん今夜はTちゃんは来ないの」
今日は仕事で遅くなるから明日来るってさ

残念ながらT先生は年末の仕事が片づかなく
明日の昼過ぎに会うことになった。

R先生 先月のクラビ楽しかったよぉ
「来年も行く?」
来年はNさんとI社長と3人で行きたいなぁ
「10月なら1ヶ月間休みなんだけどねぇ」

出来れば来年は3人で南タイを旅したい。
R先生のお陰だけどあんな愉しい旅も久しぶりだった。
運転してくれた姪のNや母上さまにも会いたいしね。

「Nがフジさん大丈夫って心配してたわよ」
大丈夫って酒かマイペンライ 薬だよ

R先生たちと


気がつけば2つの鍋は完食に近いほど
食べまくり、A嬢が好きなソムタムや
ガイヤーン好きのNちゃんも満足してた。

あぁ〜この瞬間がつくづく幸せだなぁ
「Jさんは呑んでばかりでしょ」
だって食べ放題って絶対元取れんも

すでに仲良し


気の置けるタイ人先生たちと20年来の
2人の友達が楽しそうに談笑してるのを
見ながら、傍らでチビチビ呑んでる
そのひと時に至高の幸せを感じんだな。

よ〜しNちゃんホテル帰って呑むぞぉ〜

部屋呑み この後別世界へ


その夜はNちゃんたちの部屋で二次会。
かつて彼らと数々の国を旅して最後に
部屋呑みして酩酊するのは何度もあった。

ところがこの日の夜はちょっと違った。
オレが酩酊から泥酔状態になるとNちゃんが
スマホで酔ったオイラを動画で撮ってくれた。

なんじゃいこれホントにオレなの

台南のシングリラホテルでは、一度寝た、
いや寝かしつけられたオレが夢遊病者の
ように再び起き上がってイスに佇む姿。

「あのときは大人しかったのにね」

2度目は東京の中野のNちゃん家で部屋呑み
したときに完全に酔っぱらったオレが
何度も同じ話をする姿の動画。

ここまでは単なる酔っ払い爺だ

ところがこの夜の言動にはさすがに身の毛が引いた。
翌朝、Nちゃんにオレが泥酔した姿の
動画を見せられたときは鳥肌が立った。

これオレなの誰か憑依してんじゃん

おそらく彼らは今までに何度もオイラの
泥酔した姿は見てきていたはずだ。だが、
この夜は完全に違う世界を彷徨うオレがいた。

A逃げろ・・・・
「えっJさんいまどこにいるんですか」
・・・・・
「Jさんここ中野じゃないよ」

ずっと目を瞑っていたオレが不意に顔を上げた。

おーーーーやべぇ帰ってきた

無論泥酔していただけに記憶は定かではないが
Aが危険だったのか、それとも霊界に迷い込んだのか、
その時のオレはまさに異次元を彷徨っていた。

どんなに呑んでもいつも冷静なNちゃんやA嬢が
一緒だからトコトン呑んだくれても安心してたけど、
この動画はさすがにヤバいヤツだった。

お〜ぃオマエどこ彷徨ってたんだよぉ〜


asia_jiyujin at 22:49|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 03, 2019

第3344回「幸せの国から生還」

ブータン




12月27日】バンコク 

Nちゃん Aお帰りぃ〜
「ブータン良い国だったわよぉ」

幸せの国ブータンを旅してきた2人が
3日ぶりに微笑みの国タイに戻って来た。
早々に同じ屋台街で夕飯を食べながら聞く。

え〜また辛いタイ料理食べんの
「ブータン料理はもっと辛かったですよ」

現地の激辛料理に挑戦


「だってそれが目的だったからね」

ブータン飯はなまら激辛


3度の飯より辛さでお尻を赤く染める
ほど激辛好きなNちゃんとA嬢の夫婦。
胃がないオレには激辛食はバツゲームだな。

もう彼らとは旅出来んかも・・・

インド経由で4時間


25日朝6時半にバンコクを発った彼らは
インドのコルカタで一度着陸して45分間停泊。

で、その間インド人たちが何人か降りて新しい
インド人たちが機上してブータンに向かった。
およそ4時間強のフライトだとか。

4時間なら東京よりは近いね

いざ機上


ブータンの北は中国西はネパール、
東はミャンマー、南はバングラデシュと
インドに囲まれ、遠くにはチベット山脈が
見渡せる空気が薄い山岳地帯である。

のどかな田園風景


気温は昼が10度で夜間は−3度と
東京とほぼ同じ気温だったので
服装も東京から来たままの格好だった。

マイナス3度って凍死するわい

これぞブータンだね


ブータンは文化や自然を守るために
外国人観光客の入国を制限してるので
必ず旅行会社経由でVISAの申請をする。

なんかひと昔のミャンマーみたいだな

何か画になるねぇ


さらに一日につき200USドル以上を
前払いして、それが交通費や宿泊代、
食事代やガイド代になるらしい。

ガイドさんの案内で


空港で100US$を強制両替させてた
 ひと昔のミャンマーみたいだな


なんか寒そうだなぁ


「それが国の経済安定になるんじゃない」
にしても1日200USドル以上ねぇ・・・

ティンプー


自由旅行を禁止しているわけではない
ようだけど、彼らは現地ガイド付ツアー
だったので安心だったようです。

「前の日クライマーズ・ハイ観ちゃってね」
「飛行機が恐かったぁ〜」

まさに山岳地帯


気流が不安定な山と山の隙間を縫うように
飛ぶブータンエアライン。何故か前日に
日航機墜落を題材にした横山秀夫原作
の映画「クライマーズ・ハイ」を
観てしまった2人は「」&「」の
二文字が脳裏によぎりまくったらしい。

無事に生還できてよかったねぇ
「明日は2年ぶりにノンカイですね」
「現地の辛いソムタム食べた〜い」
あぁ〜明日からイサーン料理三昧か・・・

やっぱり屋台村で



因みに会話の内容全部は思い出せんかった
ので“Nちゃんのブータン旅日記”の
一部を引用させていただきました。


asia_jiyujin at 23:19|PermalinkComments(0) 気ままなアテンド日記 | 藤岡わこう

January 02, 2019

第3343回「N大将との新年会」

元旦酒呑み



あけましておめでとう

寅次郎のN大将から頂いたお節料理を
肴に1人で正月気分を味わっていたら
0時過ぎにお誘いの電話が来ていつもの
極楽”で2人だけの新年会と相成った。

いつもは店が0時に閉まる日曜日の
お誘いが多いのだが、さすがに正月は
お客も少なく早く閉めたんだとか。

昨年はいっぱい世話になったね

何だか今年もいろいろとN大将にお世話に
なりそうな予感もするけど、せめて怪我や
病気で入院するのは避けたいとこです。

「また来週から忙しくなるからねぇ」

年明け早々にすぐにお店のプロモーションが
始まるN大将は相変わらずの多忙は変わらず。
それに比べて1月は比較的ヒマなオイラは
ひたすら呑んだくれの日々になりそうだ。

「じゃあまた日曜日に」
おやすみ〜

この日は2時の閉店だったので残った酢物や
サラダや焼き魚など他にもいっぱい
お持ち帰りして再び部屋で二次会となる。

あ〜ぁ元旦の夜からこんなんでいいのかしら

正月二の膳


別に罪悪感はないのだが、昨年とさして
変わらぬ呑んだくれ生活に「これでいいのか
と少しだけ自問自答しながらもやっぱり呑む。

目出度い正月じゃい

低血糖症防止



asia_jiyujin at 21:39|PermalinkComments(0) 気ままな時遊人的日記 | 藤岡わこう